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この日は，ミラージュのブレーキ周りやホイール ベアリングを交換する為の準備のような事を少々…


ミラージュのリヤキャリパはサイドブレーキ内蔵型なので，キャリパO/Hには特殊工具が必要です。
又，ホイール ベアリングの交換もSSTが必要となります。
しかし，三菱自動車純正のSSTは高価なのでSTRAIGHTで使えそうなSST等を探していました。

STRAIGHTなら数百円～数千円でSSTが購入できますし，丁度キャンペーン中だったのでその他の小道具も色々物色(^^ゞ
STRAIGHTのネックはメーカー製工具が極少量である事と，STRAIGHTブランドはハズレが有る事。
ソケットやラチェットハンドルはFLAGと言うメーカー製のようなので，実用に十分耐えていますがドリルに付けるバルブラッパーや，タコ棒はダメでした。
SSTはプーリーホルダー類を購入していますが，十分実用できています。


夕方には追加していた三菱自動車の部品がほぼ届き，これで多分3台共無事に車検通るハズです。ドライブシャフトのブーツは偶然全車無事だった為に無交換で行けそうですが，ダストブーツ類にヒビが多くそれの交換は必要です。

後はオイル漏れ…
GTOはなんとかなるかもしれませんが，パジェロミニがクランクリヤシールからオイル漏れし始めたのです…　多分。（ミッション側からの漏れでした）

そして平成24年の前半に3台全ての車検が迫っている事も分かり，寒くなるまでにどうにかしたいところ。




この日の画像は，この日三菱自動車から引き取ってきた純正部品です。
今回は小物ばかりです。　大きな物はパジェロミニのサイドストライプくらいですかね(^_^;)

この日はKW4氏のBEATをどう言う方向で修理するのか…　等をKW4氏と話していました。


取り敢えず，エンジンが止まらないようにして，タイミングベルト変えてなんとか乗れるレベルに仕上げると言う事になっているのですが，まず部品が無い。
デスビは新品部品が3万円程するとの事で，中古狙いで行きECUは自分を修理する事となりました。
ファンが回らないのはエアコン コンプレッサのヒューズが飛んでいた事が原因と判明したそうです。


そして，エンジンが温まった後に止ってしまい始動不可になる原因の一つにメインリレーが有るとの事で，この日はメインリレーを主に点検・修正。


メインリレーのカバーを取ると，リレーは基板に付いているし，裏向いているので半田を外し基板をメイン リレー ボデーから取り外し接点を点検。

接点は確かに傷んでいましたが，このレベルであれば大きな影響はなさそうにも思えます。
リレーは富士通コンポーネント製でした。　　リレーは2つ付いてたので多分，片側が燃料ポンプで，片側がECU用でしょう。



こちらが燃料ポンプ用と思われるリレーの接点。　チボが出来ている以外はまずまず。


こちらは多分ECU用と思われるリレーの接点。　チボ等はありませんが，少し汚れています。

コイルにも焼けは見られなかったので，メイン リレーは大丈夫そうに思えます。
念のために，接点の表面を軽く研磨後，清掃しておきました。（一時的処置）
勿論基板の半田も全て修正。

ついでに，以前修理したECUを見直し交換していなかったコンデンサを交換してみたり，半田修正を追加してみたりと少し対策。
これでダメなら，もう一つの部品を交換します。



この日の画像は，BEATのメイン リレーを分解した時のものです。

この日は数日前に頼まれていた貸している畑の耕耘とマルチ張り作業を実行。


この日の為に，先日三菱トラクター　MT265をメンテしようと始動したところ，MACモニターが全く動いていない事に気づき，接触不良や電源を確認したものの問題なくMAC用のマイコンの死亡が確定。


しかも，何かの拍子に水平制御が動いてしまい,3点リンクが斜めになってしまった為に，耕耘作業は不可…(/_;)
こんな事は初めてです。　　確かに少し前からいきなりMACモニターが消える事がありましたが，まさか完全に死んでしまうとは思っていませんでした。
そして，三菱農機さんに連絡し，マイコンの価格を調べてもらった所約11万円だそうです。　　中古品などあるはずも無く…　　検討しますと言うことで保留。


仕方ないので，この日はサブ機であるSD2200DXをメンテして使用する事に。


そして丁度シバウラのアワーメータが900Hrに(^^♪
まだまだ現役です♪

MT265が動かないので，プラソイラーの使用は不可。
シバウラのロータリーのみで耕耘し，マルチ張りとしました。


マルチ張りはマメトラV4にマルチャーを取付けた物を使用。
最大幅2100mmのマルチまで対応しています(^^ゞ


しかしこんどはマメトラのエンジンがかからない…　約2年程放置していたので，キャブが詰まってしまったようです。
簡単にキャブを分解し，キャブクリーナーでジェット等を洗浄。
無事にマルチを張ることができました(^_^;)



この日の画像は，シバウラ SD2200DXです。

約1年かけて1期から2期までの再放送をしていた「灼眼のシャナ」ですが，ついに3期突入となりました＼(^o^)／


しかし3期は灼眼のシャナⅢ Final。
ついに最終章となってしまいました…　原作も同時に完結するそうです。（後に外伝有り）

原作は途中（Ⅸ）までしか持っていない上に，その途中までしか読んでいないので3期の内容は噂程度しか知りません。
何でも2期の終わりが原作から大きく外れたので3期でどう繋げるか？と話題になっていましたが，結果的にはスマートに原作ストーリーに繋げたようです。

そして灼眼のシャナと言えば作画崩壊が酷い事がありますが…　取り敢えずはまずまずでした。
1期の前半程ではありませんが，せめてこれを維持してくれれば…　と思いますが，監督がずっと同じ人なのであまり期待できないかも。


そして肝心のOP/EDですが，OPはKOTOKOさんで，EDはALTIMA。

OPがKOTOKOと発表が有った時点で残念な気がしていましたが…　やはりシャナのOPは川田まみさんでしょう！　　どうしてもKOTOKOとシャナは合わない気がしてなりません。　特にOP。。。　EDならまだ…

そしてED…
ALTIMAって何？と思っていたら，m.o.v.eのmotsuとfripSideのキーボード/サウンド・プロデューサーであるsatと『H.O.T.D』でメジャー・デビューを果たした新人シンガー，黒崎真音（MAON）による新ユニットだそうです。
どうりでEDが頭文字D風になっている訳です。

どちらも決して悪いわけでは無いのですが，シャナのイメージと合わない気がしてならないのです。
後半のEDは是非，高橋洋子さんに復活して頂きたい！　OPは川田まみさんで。


さてこれからどうなるのか…
しかしスタイルシートが少しシャナからズレているのは気のせいですw



この記事の画像は，灼眼のシャナⅢ FinalのOPシーンの一部です。

先日から，パジェロミニのブレーキ周りのオーバーホールをしていましたが，この日はフロント ロワーアーム周りのオーバーホール。


ロワーアームの部品交換の主な目的は，ダスト カバーの交換なのですがスタビライザはリンクごと交換としました。
そのついでに，ロワーアームのブッシングとストラット バーのブッシュも交換としました。

パジェロミニのロワーアームのブッシング交換は，裏板無しの板金ロワーアームなのでブッシングを抜く時にはSSTが必要になります。
今回はSSTが無いので，丁度良い9.5mmのソケットとM8のワッシャーで代用としました。


断面がコの字のロワーアームなので，ブッシングを抜く時も入れる時にもロワーアームが変形してしまう恐れがありますので，スペーサの位置に注意して作業しました。

難しい箇所はロワーアームのブッシング程度で，他は基本抜いて入れるだけ。
ボールジョイントのダストカバーは，圧入式なので丁度良い径の何か（SST等）が無いと挿入は不可。

ストラット バーのブッシュは向きに注意して挿入します。
ここのブッシュ挿入時にはストラットバーをロワーアーム側で固定しない方がうまくいきます。


詳しくは…　愛車紹介→三菱 パジェロミニ→整備手帳→
スタビライザ リンク＆ブッシュ交換　/　ロワーアーム ダストカバー交換　1/2　/　ロワーアーム ブッシング＆ストラット バー ブッシュ交換　2/2


交換後の結果

フロントの安定性が向上し，特に高速コーナーへの進入から出口までのアンダーが凄くおとなしくなっています。
低速域ではあまり差を感じないので，大きな入力が有った時のブッシングやブッシュの動きが変わったのでしょう。

特にコーナー進入後にアクセルONした時のフロント挙動が安定しているのと，フロントのロール量が減っているので，リヤとのバランスが取れて挙動が落ち着きました。
ロワーアームのブッシング自体が変更されていたので，その影響かもしれません。



この日の画像は，今回交換した部品です。
ストラット　バーのブッシュキットが2セットありますが，間違いで1袋で1台分です。
手違いで，このブッシュが3台分余ってしまいました。