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先日喫茶店でいた時に、すぐ近くで電柱に乗用車が衝突した事故がありました。
交通量の少ない道路での単独事故で、運転手は７７歳の女性だそうです。
その電柱は、緩やかな右カーブの左側に位置していて、車がカーブにさしかかった時、ハンドルを切らずにそのまま直進して行ったと思われます。
電柱に左前のタイヤめがけて、正面からぶつかっていて、タイヤは直進状態のまま後ろにズレて車体にタイヤが食い込んでいました。
ぶつかった反動で、電柱から50センチほど離れ、車体後部は浮き上がって右方向へ振られ、完全に道を塞ぐように停止していました。

現場の警察官は、「意識がなくなったのでは」と言っていました。

最近対向車線にはみ出て起こる事故のいくつかの原因は、この事故と同じなのかもしれません。

近所の人ですが、９２歳で運転しているお爺さんは、運転席に座って「これから運転するぞ」と自分に言い聞かせてからエンジンを始動するんですと言ってました。

運転免許を返納しても、不便の無いようになれば、返納する人が増えるように思います。
病院や買い物などの移動手段として、自治体のコミユニティバスが自由に他の市町村へも移動できるようになれば利便性が向上すると思われます。

はみ出て来る対向車にも注意を払いながら安全運転しましょう。

久しぶりにご機嫌うかがいで乗ってみました。
4連キャブをバラして、ゴム周りを全て交換して組み直ししたので、すこぶる調子が良いです。
経年でゴムの劣化によるキャブの不調は、調整だけでは直せないようですね。
アイドリング時のタコメーターの針は安定し、停止時のニュートラル出しも容易になりました。
その後、道の駅 ねごろ歴史の丘で、枚方からYZFーR125で来た人と会いました。
燃費はリッター60キロでタンク容量が11Lで、枚方から東京日本橋で折り返しても、まだ100キロは走れると言っていました。
車体も昔と違い250に近いので、乗っていても楽そうですね。

この後南下して美味しい洋食を食べ、丸山千枚田、高野龍神スカイラインを回ると言っていました。
「一日中走りっぱなしですね」と言うと、「走るのが楽しいんです」と。
定年間近の59歳。

確かに自分も疲れを知らないお年頃でしたね。

生憎の空模様でしたが、土砂降りにならず良かったです。

鳥取砂丘でキャンプをした帰り道。
舞鶴若狭自動車道の西紀S.Aに立ち寄りました。
バイクの駐輪場へ停車して、用事を済ませ、出入りするバイクを眺めながら休憩していました。
隼が出発するために、跨がってバックしようとしているのを見ていると、途中でバックしづらい様子で、一旦前進して切り返しをして出発して行きました。
その後、BMWのツーリングバイクが同じようにバックしていました。
下がって行く途中でバランスを崩して立ちゴケをしてしまいました。
仲間と2人で起こしに行きました。

思うに、ここの駐輪場からバックで出る時に、路面の傾斜か、何かの影響があるのかもしれないですね。

隼の人は慣れているようで、慎重に切り返して出て行きましたが、BMWの人はまだ初心者ぽい感じで、「なんで転けたんやろ？」って言ってバイクの状況もあまり確認せずにエンジンをかけて出て行きました。

バイクの駐輪場も頭から入り、頭から出ると言うような形態になれば安心ですよね。

追記
二輪車の駐車場に前を排水用のグレーチングが横切っています。
このグレーチングに雨水が流れ込むようにと、二輪車の駐車場に向かって勾配がつけられているのでしょう。
そのため、乗車したままでバックして行くと、そのグレーチングを後輪が超えた辺りで動きが重くなり、さらに後輪がその勾配を上がって行くに従い足つきが悪くなり、バックしにくくなったため頑張って足を動かそうとすると空振りして、バイクが傾き堪えきれずに立ちゴケに至ったと推測します。

二輪駐車場前にグレーチングがある場合は、入れずに素通りして端に寄せて止めた方が良いですね。

曇り空でも雨は降らず。