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あなたを思い出すこの店に来るたび。。。

あの日と同じ場所に座ると、

あの日のままのあなたがいる。

CB400SBの現在のキャブ設定。
ジェットニードルはホーネット250の後期型で、SB用よりもテーパー角がきつい物に変更し、0.2mmのワッシャで高さを合わせています。

スロージェットは35番で、パイロットスクリューの開きは、1回転半です。

JN高さとPSの開き具合を調整して、全体の燃調の濃い所と薄い所を丁度良い濃さに合わせていきます。

SBでは、4000回転から6000回転はPSで調整します。
4000回転までと、6000回転以上の燃調は、JN高さで調整しますが、
どちらか一方を変更すると、もう一方の燃調に影響を与えるので、それに考慮しての調整が必要です。

例えば6000回転付近が薄い時、PSを開きますが、同時に7000回転以上の燃調も濃く変化するため、JN高さを低くする必要が出てきます。

全体に燃調の薄い所と濃い所の無い、フラットな状態になる様に調整を繰り返しました。

メインジェットについては、PSの開きが1回転以下になったり、JNのワッシャが無しになったりして、それでも濃い場合は、番手が大きすぎです。

実際、もう少し小さいMJに変更して、PSを開き、ワッシャを厚くする方が良いのかも知れません。

全体にフラットになった後は、気温の変化による燃調の変化はMJの大きさだけで対処できるのではと思います。

焼き餅ゲット