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ＭＪ110、ＳＪ35ＰＳ戻し量2回転と1/2回転、ＪＮ位置0.７ｍｍでテスト。
６０００回転までで、まだ少し濃い目、ＪＮの領域も少し濃い目。
ＭＪ110、ＳＪ35ＰＳ戻し量2回転と3/8回転、ＪＮ位置0.4ｍｍでテストです。

ＭＪ110、ＳＪ35ＰＳ戻し量2回転と3/4回転、ＪＮ位置0.9ｍｍでテストすると、
５０００回転から上で濃くなりすぎでした。
なので、ＰＳ戻し量2回転と2回転と4/8と、ＪＮ位置0.7ｍｍにしてみます。

ＭＪ108、ＳＪ35ＰＳ戻し量1と1/2回転、ＪＮ位置0ｍｍでは、６０００回転あたりがかなり薄い目となりました。
３番手の違いは大きいですね。
次に
ＭＪ108、ＳＪ35ＰＳ戻し量2と1/4回転、ＪＮ位置0.5ｍｍでテスト。
だいぶ良くなりましたが、まだ薄い。
ＭＪ110、ＳＪ35ＰＳ戻し量2回転と3/4回転、ＪＮ位置0.9ｍｍにしてテストします。

今日スロージェット35番が届いたので、早速交換しました。
38番から35番に変更する事で、濃い目だった５０００～６０００回転あたりの燃調が薄くできる事は予想できますが、それ以下での燃調はどの程度薄くなるかは予想できません。
取り敢えずパイロットスクリューを1回転から、１と1/2回転戻しとして、その他は変更なしでテストする事にしました。
結果は、戻し量不足で４０００回転から６０００回転あたりで薄い目で、６０００回転から上のＪＮの領域も薄くなっています。
なので、戻し量を２と1/4回転、ＪＮ高さを標準の0.5ｍｍにして、またテストします。

エキパイを加工する事で、排気の流れがスムーズになる事で、燃調の調整が必要になりました。
特に６０００回転から上で不足しているようです。
ＪＮとメインジェトを変更して探ってみるものの、ＳＪの領域で濃い所が有るので、
ＳＪを38から35に変更する必要があります。
ＳＪを調達出来次第、ＭＪ108、ＳＪ35ＰＳ戻し量1回転、ＪＮ位置0ｍｍで調整して行く予定です。