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富山県まで行くのに、片道365キロの距離のほとんどを、高速道路を走って来ました。
走ってみて思ったのは、北陸道の空いている高速でも、走行車線に戻らないで、
延々と追越車線を、走行車線を走る車の数キロプラスの速度で、
ゆっくり追い越していく車やバイクがいる事です。
一定の距離を追い越し車線を走り続けるのは違反である事を知らないかの様に。

その結果、車間距離が詰まり、ブレーキをチョンと踏んで調整する車が、何台も連続すると渋滞となりますね。

渋滞で停止している最後尾に対してブレーキを踏んでも、車間距離を詰めた状態では、後ろにいる車ほど停止できないです。

普通車の様にブレーキの効かない重い大型トラックの前に進路変更する時には、
普通車の前に入る時よりも大きく車間距離を開ける事で追突事故を防ぐのは当たり前の事の様に思っていたのですが、そんな事はお構いなしに入ってました。
その後、そのままの車間距離で進んで行くのにも驚きました。

車間距離を空けずに入られてブレーキを踏まされる事は決して愉快な事では無く、
イラっとする場合がほとんどではないでしょうか。

運転者の交通道徳の向上に、民放や国営放送のテレビ番組やCMを利用しての、
事故の予防と防止が必要だと思いました。