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4000回転縛りでの慣らし運転は380キロとなりました。
4000回転は200キロとなっていますが、350キロまで4000回転、350キロから5000回転縛りで500キロとして、その後100キロ毎に1000回転ずつ縛りを上げて行こうと思います。
1000回転増えると、発進加速で周囲に遅れをとるのがマシになり少しストレスが減ります。

最新のバイクに乗って気づいたこと。

このバイクは初心者にも優しく、発進時にはアクセルを捻らずとも、クラッチを繋いでタイヤが周りだすと回転数が2000回転に自動的にアップするんですね。
なので、クラッチを繋いで動き出してからアクセルを捻ると言う楽チンで快適な発進ができます。
上下のクイックシフターにしても、電子制御スロットルの恩恵ですね。
慣らし終了してからクイックシフターの恩恵を受けようと思います。
それにスリッパークラッチのおかげでクラッチが非常に軽くて疲れないですね。

あとカーブを曲がるのが楽です。
倒すのも、バンク角を維持するのも、小さな動きで反応してくれるので安心感があると思います。
もっとも慣らし運転中の低い速度域での話になりますが。
慣らし運転が終わってからが非常に楽しみです。

4000回転縛りで慣らし146KM

2024年3月1日入荷

納車整備待ち

本日納車

九州ツーリングで宿泊した海辺の民宿で出会った一冊の本。

民宿の戸棚に並んでいた数々の本の中で、「Japane unmasked」（素顔の日本）と言うタイトルに興味を惹かれ、読んでみました。

著者の河崎一郎なる人物の経歴など、予備知識もなく読み始めました。
出版されたのは、昭和44年となっているので今から55年前の事になります。

時の総理大臣は佐藤栄作で次に田中角栄と言う時代です。
その頃の日本の様子が書かれていてそれだけの本かと思いながら読んでいると、
国会議員の家業化と金権政治を懸念している事が書かれていて一気に興味が湧いてきました。
現在、日本保守党が訴えている事が、55年前にすでに著者が指摘しており、それが今なお是正されずに継続されている事に驚異を覚えました。

また、日本人の性格や、日本語の曖昧な表現などは、国際社会の中では到底通用しない事。
世界をリードする国の必要な条件として、「1億の民、広大な領土、資源」を有している事だそうで、アメリカ、ロシア、インド、中国がこれにあたると書かれていて、今まさにロシア、中国が活発に行動しています。

著者が外務省の外交官と言う立場でこの本を書いた事、あとがきには外交官でなく一人の日本人として日本を非難する意図のない事が記されていました。
しかし、この著書で書かれたある文章により退官を余儀なくされました。

官僚の中にも、この著者や、高橋洋一さんの様な、ものの見方、考え方を持っている人がいて、得てしてその様な人たちが疎外されてしまう組織のあり方に、非常に違和感を感じさせられる一冊と出会いました。

朝６時、阪九フェリー 泉大津フェリーターミナルにて

今回は初めて、往復夜行フェリーで一泊してのツーリングとなりました。
九州上陸から雨模様で、回るコースの変更を余儀なくされました。
例年よりも気温が低く、天候も晴れていても急変して雨が通り過ぎるまで雨宿りしたり。

それでも阿蘇の雄大さ、高千穂峡の神秘さ、元之間海峡の激しい潮の流れ、馬ヶ背展望所スケルッチャ!の絶景などが見れて楽しいツーリングとなりました。

民宿で初めて食べた箱フグの味噌焼きは、とても美味しく未利用魚にしておくには勿体ない食材ですね。
未来の女将さんになるべく、修行をしている小2の子どもさんに、夕食の配膳をしてもらい、翌日（20日）は見送りもしてもらたりで、良い思い出となりました。

別府の旅館の夕食は、仲買をしているご主人の選んだ食材に相まって、カレイの煮付けの上手な味付けに大満足です。
女将さんは大阪の出身で、朝食に水なすが出てきたのも納得できました。

今度は緑のやまなみハイウェイを走てみたいと思います。