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CB400SBのキャブレターを調整してみて気がついた事。
アイドリングから4000回転はスロージェットの大きさにより調整する。
その上の4000回転から6000回転付近は、パイロットスクリューの開きで調整する。
7000回転から上はジェットニードルの高さで調整する。

メインジェットの大きさはと言うと、スロージェットの大きさに関連して調整する。
スロージェット38のままで、メインジェットを大きくすると、アイドリングから4000回転が濃くなるので、スロージェットを35へ小さくする。

それに7000回転から上も濃く変化するのでジェットニードルの高さを薄く成る方向へ調整が必要です。
ジェットニードルで薄い方向へ調整するとパイロットスクリューを少し開いて濃い方向へ調整する。

メインジェットを大きくして、気温10度くらいで試しに35を選択してみると、朝一にチョークを引いて始動し、エンジンが暖まるとアイドリングは安定します。
空ぶかししてみると、スムーズにアイドリング回転数になります。

薄い時はアイドリングへのふけ落ちが悪く、なかなかアイドリング回転数まで下がらないです。
濃い時はストンとアイドリング回転数に落ちます。
素人の意見としては、
メインとスローは関連していると思われます。

まだまだ寒いですが、いつもの場所へ行ってみました。

フルーツラインのくにぎ広場で見かけたNINJA650。

真っ黒でかっこいいフルカウルに、650ccの2気筒のトルクフルなエンジンで、ツーリングに最適なように思います。

40歳台でリターンしていたら、大型免許を取得して、600ccあたりのバイクを乗りたかったですね。

CB400SBの4kgのトルクでは、追い越し加速で少し不足を感じてしまいます。

思うに600cc、6kgあたりがベストな排気量のように思います。

CB400SBのオドメーターもついに15万キロを超えました。

2019年5月に2万9千キロで購入して、4年と7ヶ月で12万キロ走りました。

51歳でバイクにリターンした時は、免許証が16歳で一発試験で取得した小型限定だったので、2014年11月に中古のビラーゴ125を購入しました。

2017年3月に普通二輪に限定解除してビラーゴ125から250のエンジンに載せ替えました。
同じ年の5月にホーネット250を購入して、ビラーゴ250はガレージで冬眠に入りました。

2019年5月にCB400SBを購入するまでの2年間で、ホーネット250で5万キロを走りオドメーターが8万キロを超えましたが、現在もサブで近場を走っています。

CB400SBは、高速道路を使ってツーリングに行くために購入しました。

実際、高速での100キロ巡行や、横風も無難にこなし、伊豆ツーリングの片道450キロを快適に走り切る事が出来てとても良いバイクだと思います。

バイクにリターンして丸10年になります。
今まで中古車を乗り継いできましたが、年齢的に考えても次は新車で購入しようと思っていた所、気にいるバイクが出てきたので購入予約をしました。
バイクの入荷と春を待ちながら次のツーリングの予定を考えるのが楽しいです。