• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

じゃっきーwakaのブログ一覧

2011年12月12日 イイね!

13年、15万キロ

13年、15万キロ  先日、また知人の自動車修理工場に入ってきたクルマを見る機会がありました。

 平成10年式で13年落ち、走行距離は15万キロを越えた2.5Lクラスのターボの4WDワゴン。
 追加メーターが数多く取り付けられて、ブレーキキャリパーも交換済みの、いかにも好きモノのクルマという感じです。

 今回は下回りは見ていませんのでゴム類チェックはしていません。
 しかし、電気はちゃんと見てきました。

 このクルマの不具合、簡単にいうと、車検に合格するほどのヘッドライトの光量がでないことです。

 バルブを交換しましたが、まだ光量がクリアできません。

 なぜ光量がでないのか?

 これだけが原因とは言えないのですが、写真はヘッドライトのバルブに取り付けるコネクターの接点部です。
 ひどく汚れているし、なにかベタベタもします。そして腐食もあるようにも見えます。
 このような状態は「電蝕」というだけですませられないかな?

 とにかく、やはり低年式のクルマの電気系統は気を付けるべしという感じです。
 もちろん、私の240ZGも含めてですね。
Posted at 2011/12/12 22:32:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2011年10月14日 イイね!

7年、12万キロ

 先日、知人の自動車修理工場に入ってきたクルマを見る機会がありました。

 平成14年式で走行距離は12万キロを越えた1.5Lクラスの小さなワゴンタイプ。もちろんFFのクルマです。

 リフトに上げられたそのクルマを下から観察します。
 想像どおり、錆などは皆無です。
 下回りに大きな損傷もなく、この7年間大きな事故はなかったと思われます。

 サスペンションのブッシュ関係は見た目には切れていたりするものはありません。
 しかし、ゴム製ですので必ず劣化していることでしょう。

 ドライブシャフトブーツは左右ともに破れがあり、グリスがはみ出しています。
 これも、走行距離からいえばありえる不具合です。

 クルマを下ろしていただき車輪を見ました。
 ホイールキャップに擦り傷があります。足回りを強打していないにしても、好ましい傷ではありません。
 アライメントなんて簡単に変わってしまいますから。

 外装はもう普通です。
 最近のクルマは塗料がイイそうなのでワックスをかけてなくても丈夫なものです。

 車内を見ます。
 シートのやれとかには目をやらなかったのですが、電気系が結構きています。
 パワーウィンドが作動したり、しなかったり。
 メーターパネル内のDレンジのランプが表示されたり、されなかったり。
 エンジン異常警告灯がつきっぱなしだったり。

 とにかく、現代のクルマで過走行したクルマの状態をよく見ることができました。

 総じて言えることは、登録期間、走行距離ともに多ければ多いほどクルマは、
 ・電気系の劣化。
 ・ゴム、ブッシュ類の劣化。
 が激しくなるということでしょうか。

 車体や塗装は大きな問題はないです。

 幸い、このクルマのオーナーはお金をかけて修理を行い、まだまだ乗り続けるとのことです。
 クルマにとっては幸せなことでしょう。

 私がもし、好きでこのようなクルマを入手したら・・・。
 ブッシュ等、劣化した部品は何でもかんでも替えてしまうかもしれません。

 クルマ本体の価格と直すに値する修理金額のバランスシートなんか、無視してしまう傾向が私にはあります。
 もちろん、今はそんなにクルマを買えないのですが。

 機会があれば15年前のJTCCで活躍したような2Lクラスのセダンをとことん整備したいものです。
Posted at 2011/10/22 01:20:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2011年04月23日 イイね!

R33GT-Rのこと

R33GT-Rのこと 先日の昼休み時間。

 職場の近くの「BOOK・OFF」で雑誌コーナーをしげしげと眺めていたら、見つけてしまいました。
 発行当時から欲しかったのですが、高くて買えなかった本です。

 題名は「R33GT-R Best album(交通タイムス社刊)」

 はい、実は私は「R33GT-R(以下、33Rという)」が大好きなのです。

 発売されてそろそろ17年近くになる「33R」ですが、一度も運転したことがありません。

 それでも「33R」が大好きなのです。

 それは、
 ・デザインが好きということ(これは皆さん好き嫌いがあると思いますので深くは述べませんが)。
 ・性能がよかったこと。

 など、いろいろありますが「33R」の一番の凄いところは、「日産自動車」という大きな組織の中で、上司からの非常に厳しく困難で難しい制約を受けても、それを渡邉衡三氏をはじめとする開発チームが乗り越えて、速く、より乗り手に優しい「33R」を作り上げたことに尽きます。

 それが、私が「33R」を好きになった大きな理由です。

 開発における多くの困難の内容は、良い面、悪い面を含めて「最速GT-R物語(家村浩明氏著/双葉社刊)」と「またまた自動車ロン(福野礼一郎氏著/双葉社刊」によく書かれています。

 ・なぜ「33R」、そしてベース車両の2ドアクーペのホイールベースが2,720mmにならざる得なかったのか。
 ・あの2ドアクーペのデザインの理由は。
 ・そして、あの当時「ニュルブルクリンク」で8分を切るタイムを出す理由とはなにか。

 等々、もし機会があれば、これらの本を読んでみられるのも面白いかもしれません。

 くどいですが、私は「33R」のステアリングを握ったことがありません。
 それでも私も大きな会社組織の中にいる人間として「33R」を開発した人々の苦労は計り知れないものがあったと想像できます。

 そして、その苦労を克服して「33R」を立派な「GT-R」にした、開発陣の人たちの頑張り。
 それが私の「33R」が好きな理由なのです。


 追伸
 私の「33R」への思い入れはこうゆう感じです、-Scaglietti-さん(苦笑)。
Posted at 2011/04/23 09:50:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2011年03月26日 イイね!

整備することは、壊すこと(番外編)

 「整備することは、壊すこと」

 言ってる先からやってしまいました。

 正確には「整備する前準備の段階」でやってしまいました(苦笑)。

 あまりにもイージーミスで内容は割愛させてください。

 なんとか幸い傷は浅いですが、これなら経験値の高い「プロ」にお任せした方が安くつきました。

 しかし、何事も経験、経験(笑)。

 ねぇ、hiro15さん(笑)。
Posted at 2011/03/29 08:08:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2011年03月21日 イイね!

(総括)整備することは、壊すこと ―燃料計の修復から見えたもの―

(総括)整備することは、壊すこと ―燃料計の修復から見えたもの― 今回の「燃料計」の修復作業を通して、あらためて思いました。

 整備しているつもりが、逆に違う箇所を壊してしまうことがあるということを。


 空調用のプラスチック製の「ツマミ」を、ネジの締めすぎで「パキッ」といわせてしまうことをはじめ、古い配線を無理に引っ張ったり、何度となく行った「燃料計」の取り外し、取り付け作業ではメーターの見えないところにたくさんの傷を作ってしまいました。


 写真のメーター周囲の傷の一部は私がつけたものでしょう。

 でも、以前から、このメーター周囲には無数の傷跡がありました。

 おそらく、以前のオーナーがつけたものか、整備を行う「プロ」がつけたものか。


 今回のこの作業、かかった期間はともかく、私の行った整備をそのまま「プロ」に依頼するなら、整備に細心の注意と根気をもった人を見つけ、その人にはそれ相応の時間と整備代が必要となるでしょう。


 もちろん「プロ」にも得手不得手がありますから、この手の作業が得意な「プロ」を探し出さなければなりません。

 そして、運よく適任の「プロ」を見つけても、

 「予算はなるべく安く、短時間でお願いね!」

 なんて、口が裂けても言ってはいけません。


 そんな人のクルマ、どこの誰かもわからないような他人のクルマに対して、細心かつ丁寧な作業を、情熱を持って直してくれる人なんていないでしょうから。


 では、経験の浅い「プロ」に頼んだとしたら―。

 適当な時間内で部品アッセンブリー交換(部品があればの話ですが)、見えないところは傷だらけで、配線も傷めたままで「修理完了」ってことだってありえます。


 整備をすることは、壊すこと―。

 クルマが古くなるほどに、プラスチックやゴム等の部品が劣化していくほどに、この言葉は重くのしかかってきます。


 適任の「プロ」を見つけれず、そして作業に見合った整備代を用意できなければ、自分でするしかありません。


 自分で「壊した分」については納得せざる得ないでしょうし。

 どうしても、その「整備」が必要であるならば、やらなければならないわけですし。
Posted at 2011/03/25 02:59:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | コラム | 日記

プロフィール

「第8回DSCCオールジャパンフェアレディミーティングに参加します http://cvw.jp/b/657176/43338380/
何シテル?   10/05 18:59
現在、L28ブロックにRB30E(RB20E)のクロスフローヘッド(OHC)を組み合わせたエンジンを搭載しようと奮闘中です。 「build a cross fl...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

L6 オイルキャッチタンク 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/07/14 22:57:00
エアゲージを買ってみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/08/25 20:15:21
PayPay 導入開始 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/09 01:39:12

愛車一覧

日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
 昭和47年式の240ZGに、  ・フレームの差替え及び内部にアングル追加。  ・サイド ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation