ともぬこのブログ一覧

人類の種に関する調査・研究というのは、いつの世の中でも盛んに行われているものです。

最近、中国とオーストラリアの研究チームが、「未知の人類を発見した・・・かも知れない」と報告しました。う～～ん、自信なさそう（笑）

これは、１９８９年に中国雲南省の洞窟で発見されて博物館に保管されていた頭蓋骨などを、数年前に「再発見」して詳細に調べた結果なんだそうです。１万数千年前の氷河期に生きていた数人の骨らしいのですが、我々ホモサピエンスとは違う特徴をもつ原始人類と考えられます。もし、これが本当だとすると、３万年ほど前にホモ・サピエンスと共存していたとされる原始人類ネアンデルタール人や１万２千年前まで共存したとされるホモ・フローレシエンシス（インドネシアで見つかった小型の原始人類）とも違うため、ホモサピエンスと同時代を生きた第３の人種かも知れないと騒がれています。しかも、一番最近まで生存していた可能性が高いと・・・１万年位前は最近ですので（；^ω^）

ともかく、この新種かも知れない人類に漢字の名前がつきました。

馬鹿洞人

発見された洞窟の名前を取ったそうですが、中国語なのでなんと読んだら良いのか？やっぱり、「バカどうじん」でしょうね、日本では（笑）

もっとも、この新種が本当に新種かどうかは、まだ議論があるところで、発表した研究jチームも可能性を示唆するにとどまっています。きっぱりと否定している研究者ももちろん居て、その意見は大変面白いので、紹介します。

＝＝＝記事よりコピペ＝＝＝
ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所に所属する自然人類学者フィリップ・ガンツ（Philipp Gunz）氏も、馬鹿洞人の“普通でない”外見的特徴はおそらく「現生人類が多様性に富んだ種であることを示すものにすぎない」と述べている。
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まぁ、「馬鹿だから普通でない」「人それぞれ、人生色々」ということなんでしょう（違。

あんまり関係ないですが、この記事を読んで思ったこと・・・
人間って、ある程度馬鹿じゃないと生きていけないんです。誰にも流れる馬鹿の血、馬鹿は風邪を引かない・・・ではなく、「馬鹿は生き残る」。

今回発見された馬鹿洞人と現生人類（ホモサピエンス）との関連は不明ですが、馬鹿洞人がご先祖だという話になると、ほっとします。馬鹿の子孫が今の我々です。

愛すべき愚かな人間・・・そんな人間でありたいものです。



話がそれたので、この辺で・・・

では、皆様よい週末を♪

いや～～～やっぱり、大陸は凄いです。

爆発ですよ！爆発！！！

しかも大量に爆発です！！







え？何がって・・・





それが、その・・・す


ス・・・


スイカです:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):


最初にニュースのタイトルを見た時は、携帯のICカードにSuicaが入ってると爆発するのかと思ってしまいました。

しかし、地元当局は流石ですね！「スイカ爆発事故調査チーム」を早速編成したそうで・・・


世の中不思議な事が起こるもんです・・・

以下、コピペ

【北京共同】中国江蘇省丹陽市の村で、収穫前の大量のスイカが相次いで自然に破裂する現象が起き、地元当局は「スイカ爆発事故調査チーム」をつくり、調査に乗り出した。中国メディアが１８日までに伝えた。

　一部メディアはスイカが「地雷」になったと衝撃的に報道。果実の肥大を促進する薬剤を乱用したことが一因との見方を伝えているが、薬剤を使用していない農家のスイカも破裂しており、地元当局者は「調査には時間がかかる」としている。

　中国メディアによると、収穫前のスイカが破裂し始めたのは４月末ごろ。ある農家は３分の２近いスイカが「爆発」する被害にあったという。