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2022年07月24日

シティポップ

シティポップ 自分が普段ハンドルを握る機会のあるクルマは、職場のモノを含めて3~4台ありますが、そのすべてがここ1~2年で更新のタイミングとなり、全車がそれまで未経験だった先進安全装備(最低でも衝突被害軽減ブレーキ+バックカメラ)を装備したものに入れ替わりました。

またカーオーディオに関しても、全車Bluetooth接続に対応した装備となり、MDやCD、CD-R、USBメモリなどの媒体でライブラリを持ち込んで再生していた従来の作法から、スマホを介したサブスク音楽配信によりいつでも好きな曲を聴けるという状況にガラッと様変わり。

そんなことで、ここ10年ほどのクルマの進化と時代の移り変わりを一気に体感することとなりました。



音楽再生に関しては、そうしたクルマ側の進化に突き動かされてサブスク音楽配信を利用するようになり、自分の手元にある音楽ライブラリに捕らわれずに、いつでも何でも聴ける便利さにすっかり浸っています。

何でも聴けるが故、どうしても「若いころに聴いていた楽曲」を検索してみたくなり、人に知られれば「古い」とか「おっさんかよ!」って言われそうと思いつつも、80'sや90's中心に聴いてしまうわけです。



昨日、テレビ番組「世界一受けたい授業(日テレ)」を見ていたところ、サブスクミュージックのトレンドに関する話題が取り上げられていて、その中でのお話。

近ごろこっそり聞いている、当時「ニューミュージック」と呼ばれた80'sや90's辺りの邦楽、いまは「City Pop」と呼ばれ(それも知らなかった)、サブスクミュージックを通じて10~20代の若者が好んで再生し、それに合わせて踊る姿をtiktokで発信するのが世界的に流行っているとのこと。

自分自身で「古臭いなぁ」と少し恥ずかしいと思いながらこっそり聴いている音楽ジャンルは、実は世界的にはトレンドになっているんだ、へぇ~という不思議な感覚。
それとともに、当時の邦楽は、やってるほうも聞いてるほうも洋楽に対してコンプレックスがあったような気がしますが、実は「世界にも通じるレベル」のクオリティの音楽を聴かせてくれていたんだなぁ、という不思議な感覚。


ただ、tiktokでダンスを発信するのがトレンドであり、カーオーディオで楽しむというのは、やっぱりおじさんの楽しみ方ということかな。


そうした古き良き日本の文化が、サブスクミュージックという新しい仕組みによって異国の人に伝わり、30~40年を経たいま、改めて世界で今の若者に楽しまれている・・・

面白い話だなぁと思って番組を見ていました。


下世話な話ですが、当時の作者やアーティストは今になって印税ザクザクなのかなぁ・・・と思ったら、とっても単価は低い世界のようですね。
ブログ一覧 | ひとりごと | 音楽/映画/テレビ
Posted at 2022/07/24 15:35:19

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この記事へのコメント

2022年7月24日 19:44
勉強になりました。
シティポップって言葉を初めて聞いたので調べたら、ウィキペディアに以下の記載がありました。

「レンタルショップでレコードを安く借りて自宅のカセットデッキでテープにダビングし、そのテープをウォークマンやラジカセ、カーオーディオで外へ持ち出して聴くというリスニング・スタイルが若者の間にも普及していった」

ちょうど中学時代にウォークマンでこのような生活をしてました。
メタルとかハイポジとか思い出しました。懐かしいです。
高校の途中からMDを使うようになって音質に衝撃を受けたのを覚えてます。

便利な世の中になったものですね。
コメントへの返答
2022年7月24日 22:34
こんばんは。
私もシティポップって言葉は初めて認識しました。
当時「ニューミュージック」と呼んでいた、アイドル歌手とは一線を画すアーチストと呼べる人たちの楽曲のことだと思います。

←高校生の頃にまさにこういうリスニングスタイルでした。
カセットテープの音質を極めるべく、デッキは敢えてワンウェイでワウフラッターが小さい、AKAIとかLo―Dの3ヘッドデッキで録音して、今も使っているSONYのモニターヘッドホンで聞いてました。

MDが登場した時は、小ささ、音の良さ、早送りの簡単さが衝撃的でしたね。

今も家にいっぱいテープとかMDがあります。ネットミュージックは便利ですが、カチャっとセットして聴くスタイルもあれはあれでイイですよね。
2022年7月24日 21:19
私もちょっと前からシティポップにはまってます(笑)

若かりし頃を思い出すという懐かしさがいいんだろうなと。
音楽のことはわかりませんが、クオリティーも高いですし、聴きやすいです。
コメントへの返答
2022年7月24日 22:38
「シティポップ」という自分にとっての新しい呼び方は、いまいち馴染めませんが、若かりし頃に気に入っていた曲は、いま聴いても良いというか、最近のよりクオリティ高いんじゃね?とさえ思える曲もたくさんあります。

2~30年ぐらいぶりなそんな曲たちを、パッと検索して車の中で聴くとタイムスリップできます。素晴らしい世の中になったなぁと思います。
2022年7月24日 21:44
自分もドライブのときに、聴いていて心地良いので大瀧詠一、角松敏生、山本達彦、稲垣潤一、杉山清貴&オメガトライブなどのシティポップを好んで聴いてます♪

ある方から聞いたのですが、日本人が心地よいと感じるメロディやコード進行は既に使い尽くされているそうで、最近流行りの曲は、盗作にならないようにその隙を縫うように作られるので、メロディやコード進行が、より複雑になっているそうです。

そのため、80'sや90'sの曲が再注目されて好まれるのもある意味納得できました♪
コメントへの返答
2022年7月24日 22:50
自分も、稲垣潤一、杉山清貴&オメガトライブなんかは流すことありあります。シティポップに入るかわかりませんが、邦楽でいえばユーミンとか、中島美嘉、Monkeymajik、小柳ゆき、TMネットワーク、古内東子なんかもお気に入りに入れてる曲があります。
洋楽は圧巻で、ボンジョビとかa-ha、Survivor、バックストリートボーイズなど、いまこんなにすごいアーティストいないんじゃない?と思えちゃいます。

最近の曲はメロディやコード進行が複雑になっているんですか?
意外というか、自分には最近の曲は単調なリズム・メロディが多いような気がしていました。
1曲の中で変化に富んでいて聴きごたえあるなぁと思うのは、髭ダンぐらいですかね。
2022年7月24日 22:49
カラオケ印税が馬鹿にならないと聞きました。
でも、コロナでそれも小康、音楽で儲けるって難しい。

同じ時代を過ごしたので共感できる、懐かしいではなく。
海外で作品として評価されているニューミュージック、贔屓目無しにイイですよね。
コメントへの返答
2022年7月24日 23:01
単価が低くてもカラオケやサブスクミュージックで再生回数が多ければ、名曲を生み出した人にはザクザク入るんでしょうね。
何かが不満なのか、稀にサブスク解禁になっていないアーチストの作品もありますよね。

当時の音楽、いま聴いても作曲からアレンジまでクオリティ高いなぁ、と思える作品、結構ありますね。そういうのがいま世界で見直されているって、良いことですね。

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