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イイね!
2018年08月10日

エスクード 今更ながら良い車じゃん・・ただ不満も・・(長文)

前にも書いたように、毎日の通勤はターボRSなので、エスクードはなかなか距離が伸びません。
6ヶ月乗って5000km行くか行かないかってところです。

ターボRSのAGSを調律する楽しみもあって、ちょっとした買い物とかならついエスクードはないがしろに(^^;)
何せ、ターボRSの加速感や接地感の高い足回りに感激しているので、人や荷物を載せない限り、エスクードを持っている意味が無いんじゃ?と思ってしまうくらいですから。

で、「これではいかん!」と言う事で、意識してエスクードのエンジンに火を入れて走るようにしたのですが・・・
やはり車格の違いという物を感じさせてくれて、ターボRS一台に絞るのは無理と思わされました。
エスクード、静かで速くて良いじゃん(笑)

一頃は柔らかすぎと思えた足回りも、高速走行時にストレスを感じさせない「いなし方」をしてくれて、ターボRSとの根本的な思想の違いが分かります。
エスクードは伸び側の減衰力を緩めにしてあるのか、ギャップを越えたときの衝撃を緩やかに抑えてくれます。
対してターボRSは、縮み側伸び側ともに減衰力高めなことと、純正ポテンザの性格もあってか、助手席に母親を乗せたときはスピードダウンを強いられます。
まあ、これは良い事なんですけどね。

たまにするフルスロットルの加速も、インプを降りてしばらく経った今では、1.4ターボで十分満足。
と言うかスムーズで速い。
ターボRSの方はエンジン音がうるさいこともあって、法定速度域で加速感を楽しんで丁度良い感じですね。
MT独自のアクセルのツキの良さと相まって、十分に交通の流れをリードできます。
と言うか、無駄にアクセルを踏みたくなる。

コーナーリングも、エスクードはちょっとステアリングインフォメーションが希薄で、気付いたら綺麗に曲がっていく感じですが、
ターボRSは路面状況をしっかり伝えてくれて、終始弱アンダーステア傾向ながらハンドル修正のタイミングも分かりやすい。
出来たらもう少しハンドルが重くても良いけど。

常時ターボRSに乗っているからこそ、適度に加速も楽しめて、
余裕を持って運転できるエスクードを見直してしまいました。

しかし・・・・・

前振りが長かったですが、気に入って買った車とは言え、
ダメなところはダメと言ってしまうのが僕でして。

僕がエスクードに不満を感じている点は、軽く綺麗に曲がっていってくれる事の代償に、地に足が付いていないような感覚を覚えることに尽きます。

60km/hくらいで走っていても、矢のように真っ直ぐ走ってくれる感が無い。
それどころか、細かいギャップでリヤが跳ねたときに、若干本来とずれた場所に着地するような気持ち悪さがあります。
これは、アイスバーン時の挙動を細かくしたような感じで、はっきり言って怖い。
かといって、ハンドルから手を離しても蛇行する訳でも無く、アライメントが狂いまくっている感じでも無い。

この感覚を何とかしようと、タイヤの空気圧を200kpaにしてみたり、逆に高めなら腰のある走りになるかと270kpaにしてみたりしましたが、
空気圧を下げたら余計グニャグニャしてしまったし、上げたらギャップでのバウンドが大きくなっても走りに落ち着きが出るわけでも無く、結局今は250kpaで様子を見ている所です。

逆に高速道路を走るような速度だと、路面も整備されているおかげか、一般道で感じるような不安定さが薄れていくんですけどね。

これは何なのか?
新車で、まだ足回りにアタリが付いていないということも原因の一つでしょうが、僕はどうも、純正で装着されているコンチネンタルが、
根本的に「走りに振ったタイヤでは無い」というのも原因なのでは?なんて思っています。
エコタイヤゆえに、サイドを柔らかくして乗り心地を優先している。
それが僕の感性に合わないのではないか?
そんなことを考えてしまうのです。
車高の高さから来る「揺すられ感」に、ついつい無意識にステアリング修正をしてしまっているのかも知れません。

まあ、これは今まで、インプの40タイヤは別格としても、フォレスターでもダンロップディレッツァの乗り味に慣れていたから、余計このグニャグニャ感が気になるのかもしれません。

他にもパドルシフトがハンドルと一緒に回ってしまって、コーナーの続く道で積極的に使うことが出来ないとかもありますが、これは車の性格上おまけみたいな物ですから諦めています。
どうせ思ったほどのエンジンブレーキは効かないし。
無いよりはマシってくらいですかね。
レーダーブレーキサポートⅡも、誤作動さえしなければ空気だし。


長々と愚痴ってしまいましたが、それ以外の事には不満という不満が無いだけに、何とかならないかと思うわけです。
もし・・もしもタイヤをたわみ剛性の強い物に替えて、このグニャグニャした感覚が少しでも無くなるのなら、多少の出費は覚悟するんだけど。

情報収集あるのみですね。
ブログ一覧 | エスクード1.4ターボ | クルマ
Posted at 2018/08/10 21:19:37

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この記事へのコメント

2018年8月11日 21:34
こんばんは。

エスクードのレビューを放っていたので、そのうち書かなきゃと思っていたら、メタリスト7900さんに書かれちゃいました(^^ゞ。
パドルシフトの位置やエンブレの今一どころか今十なところとか(笑)
コンチネンタルタイヤについては接地感が低い印象がありますね。
あと、ロードノイズが最悪です。(~_~;)
エアトレックでY社BluEarth RV-02を装着しましたが、
コンチと同じように跳ねるは接地感は無いわで、早々に交換したことがあります。

でもまあ、個人的には今までの車歴で一番のトータルバランスに優れた車と思ってます。(お金を払って購入した車という意味です。)
次のタイヤはADVAN辺りが第1候補かな。

コメントへの返答
2018年8月11日 23:20
こんばんは。

いやいや、素直な感想を書いた方が良いですよ。
パドルの位置はともかく、エンブレの効きは運転した人にしか分からないんですから。

え!?BluEarth RV-02、サイドが固めなら良いかも・・なんて考えていたんですが・・・

こんな中途半端な・・もといオールラウンドな車だから、スポーツ志向のタイヤが合いそうですよね。
ぜひ装着してレビューを(^^)
2018年8月12日 1:09
こんばんは。何度もすいません。
BluEarth RV-02について捕捉します。
エアトレックは車重1,520キロ。フロント軸重が約1,000キロ近い重量配分でした。
RV-02の前にミシュラン・プライマシーHPを使用していましたので、それとの比較になります。
サイドウォールの固さと言うか剛性はHPが高く、しなやかさも上です。
タイヤ接地感も掴みやすく、コーナーでの挙動もわかりやすいです。
RVー02は履き替えた時からコーナーでの腰砕け感が有り、段差ではポンポン跳ねる印象でした。
0,1hpa毎に前後の空気圧を変えたりしましたが、結局好みのセッティングが出せなくて、1シーズンで外しました。

価格COMでは高評価なので、タイヤサイズ(215/60R16)の影響もあるのかなと思います。

ADVANについては購入時に標準で装着されていて、私の腕では使いこなせない性能だったので、今でも私のイチオシタイヤです。(^^)v
コメントへの返答
2018年8月12日 6:41
いえいえ、こちらこそすみません。
なるほど、そんな印象だったんですね。
それこそエココンタクトと似たような感じですね。

うーん、悩ましい・・

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