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何気に初使用のプレクサス。

冬の間に、友人がトラクターをスタックさせてしまい、
「HELP！」の電話にホイールローダーで引っ張ってあげたお礼にと、一本くれたものです。

その友人はバイクもオンオフ二台持ちなので、ヘルメットのシールドに使うと虫の死骸が取れやすくなるのが目的に使っているそうです。
もちろん、車にも使っていて、場所を選ばず使えるのが良いと絶賛しています。

説明書きには「綿100％のタオルで塗り伸ばす」と、書いてありますが、
それは乾燥したボディーに対しての事らしく、
洗車をした後、濡れたまま使うときは、拭き取りに使うタオルでも良いとのこと。
なので、一度洗車をしてから、固く絞ったマイクロファイバータオルに吹き付けて塗り込みました。


で、その後、別のクロスで仕上げ拭き。
撮った状況が悪くて、あまりツヤツヤに見えませんが、
指で触れてもツルッツル。


フロントガラスはハブリッドストロングで撥水加工してあるので、
サイドとリヤにだけ施工。
あと、プレクサスの本命である、プラスチックのドアバイザーとか、
メッキのモール部分はメチャメチャ綺麗になりました。

友人曰く、時間を掛けずにツヤツヤになるし、ある程度の虫汚れも取れるし、
お出かけ前には最適だよ！とのこと。
せっかく貰ったんだから、続けて使ってみますかね。
ただ、ガラス系の簡易コーティング剤と違って、細かな撥水が長続きする商品では無いとのこと。
あ、後で調べたら、Amazonでも3,000円以上するのね(^_^;)

僕が持っている簡単に施工出来る系の商品では、
グラスターゾルオート（658円くらい）が一番近いかな？

匂いが独特なのも一緒。
ワックスっぽい艶感や滑り感も似ています。疎水系。

あと、CARALLの車まるごとワックススプレーとかも使い方は一緒。
以前の青いヤツは（499円）メッキ部分には使うなとか書いてあったけど、


新しいタイプの車まるごとワックススプレープレミアム（998円）は、

そこら辺が改良されて、タイヤ以外には全てOKになっているのでお気に入り。
思った以上にスベスベになるしね。

あと、KUREから出ているストーナー・スピードビード。

見た目の艶感はこれが一番かも。
これも撥水と言うより、水がスジになって流れていく感じの疎水系。

今紹介した全てに共通するのが、汚れ落とし効果と艶出し効果があるタイプ。
その代わり、水弾きなどの持続性が短い。
けど、写真で撮るときとか、パパッと綺麗にしてツヤツヤにしたい！って時にはうってつけの商品群です。
あ、今となっては、青い方の車まるごとワックススプレーは安さだけが取り柄かも（笑）

僕の購入したレヴォーグ。

カタログを見てみると、一応フロントガラスは撥水加工されているようなのですが、
フッ素系のガラスコーティングが取れ掛かったような、中途半端な撥水。
引き取りに言ったカースポットの営業さんが、
「ガラスがウロコだらけで酷かったので、落とすのに苦労しました」
と言っていたので、そのときに撥水加工が少し落ちてしまったのかも。

なので、自己責任でハイブリッドストロングを施工。
と言うのも、アイサイト搭載車は、スバル純正の撥水加工とシリーコーンワイパー以外は使用不可なんて書いてあるんですよね。

注意書きを見てみると、油膜が付いたガラスはアイサイトの反応が云々とか、
撥水処理が落ちかけたガラスは再施工とか書いてあるので、
自分でガラスのケアをしない人用の注意書きと勝手に判断（笑）
僕のようにこまめにケアしている人には関係ないような？

今日は土砂降りなので、本当は出掛けたくないけど、
もし何らかのエラーとかがあるのなら、アイサイトのカメラ前だけコーティングを落とすとかも考えておきましょうかね。

そうそう。
昨日、スタッドレスタイヤとホイールが売れたので、
レーダー探知機を買ってきました。

最新のレーザー式に対応したワンボディーの商品で、
セルスター　AR-47LA


これもジェームスの店員に聞いたら、アイサイトのカメラの外側に付けることを推奨らしい。

色々悩んで、レーザーのセンサーが遮られず、視界の邪魔にならないのがこの位置。


ツイターのカバーの上なので、高音が減衰するかも？と、思いましたが、
ツイター自体が真上を向いていて、フロントガラスに反射させるような仕様なので、聞いた感じは全然違和感無いですね。

ベンチレーターのすぐ上も考えましたが、画像のレーダーの手前にある、
サイドガラス用のデフロスター？を邪魔して、曇ったり凍ったりするのも心配。

冬本番になったら、色々と位置を変えて試してみましょうかね。

夏にTRIALで購入した
ふわふわ　マイクロファイバータオル（フェイスタオル）178円
3枚くらい買って来たかな？これはまだ未使用品。

優しい肌触りで、吸湿性も良いので、
汗をかいたときにポンポンと身体にあてて使っていました。

最初だけは毛が抜けて来て、胸の辺りに付着したりしましたが、
一度洗ったら落ち着くので無問題。

夏を過ぎたら汗取りタオルとしては使わなくなり、
何度か洗濯して程良い水吸いなので、
車の拭き上げに使うとこれがまた良いのですわ。

大きさもフェイスタオルだから34cm×80cmと十分。


良くある車用と同じように、片側は毛足の長い面で、もう片側は短めの面。


どちらも柔らかな生地なので、車のボディーにも優しいと思われ。
もちろん吸水性も抜群。
耐久性は薄手の生地なので良くないかもしれませんが、
178円という値段を考えたら全然オッケー。

水滴の拭き取りや、コーティングを掛けた後の艶出しには十分な使い心地です。

あ、先に書いたように、買っていきなり使うと毛クズが出るので、
一度洗ってからか、僕のように本来の家庭用フェイスタオルとして使ってからが良いかもしれませんね。


ところで、昨日の昼間は晴れていたので
「今だ！」
と、自宅前で洗車をして、コーティングの上塗りをしました。

この間体調を崩したことも有り、何度も家に入って暖まりながら作業したのですが･･･
拭き取っている間に、日陰部分はすぐに凍結。

寒くて休憩している間に、後回しにした部分も気付いたら凍結。

結局、バケツに汲んだ熱湯で氷を融かしながら拭き上げたので、
バカみたいに時間が掛かりました。

その後、なるべく日の当たる場所に移動して鏡艶ミラーシャインを塗りましたが

風の当たるルーフはコーティング剤も凍結(^^;)

なので、ルーフだけはお湯に浸したタオルで軽く暖めてからすぐに水滴を拭き取り、コーティング剤のボトルもお湯の中で暖めて迅速に塗り塗り。
拭き上げ要らずの商品で良かった。

まあ、また明日くらいには仕上げ拭きしなければ艶が出ないけど、
重ね塗り出来たから良しとしましょう。

これで家の前で洗車するのはもう止め。
今度からは洗車場を使います。

昨日はボディーのコーティング剤を簡単レビューしたので、
ついでに他のカーケア商品のレビューも。

まずは、普段使い分けているタイヤワックス。


一番右は、クリンビュー「ノータッチ」
洗浄と艶出しがひと手間で出来る商品。
･･･なのですが、泡になって汚れ落とししてくれるのは良いけれど、
ホイールにも必ず付きます。
なので、拭き取りのタオルは必須。
艶の感じはテカテカするタイプではなく、乾いたら自然な黒さ。
雨が降ったら落ちていると思って良いでしょう。
水性でタイヤにダメージを与えないと言うのが売りですが、
良く振らずに使うと洗浄成分が勝ってしまい、タイヤが茶色くなると言うレビューも有り。
1本100円くらいで安売りしているときに購入したのがまだ余っているので、
横着したいときに使うくらいかな。

真ん中は、オートバックスのAQブランドで出しているタイヤワックス。
製造元は業務用も出している古河薬品工業。
左端のDCMブランドのタイヤワックスも、使った感じ中身は同じなんじゃ？って感じ。
両者とも白濁としたドロッとした液体で、変に垂れることも無く塗りやすいです。
これも水性でタイヤに優しいタイプ。
AQブランドは498円で、DCMブランドは398円。
効果が同じならお安い方で十分かな？

普段メインで使っている商品に共通しているのは
「水性」であること。
いくらピカピカになっても、使っていくうちにタイヤが劣化して行くのではイヤですからね。

お次は車内の艶出しや、未塗装樹脂部分に使っている商品で、
昔から売っている
アーマオール・プロテクタント　と、
KURE　クレポリメイト。


これらの商品も、数十年前から売っていますね。
油性のレザーワックスのようにギラギラした艶では無く、
自然な艶に仕上がるのが良いです。
ただ、クレポリメイトは398円くらいですが、
アーマオールは通常だと798円くらいする。
得意のTRIALでは499円で売っているし、たま～にホーマックでも598円で売っているときに買うのがお得。
ちなみに、出た当時のアーマオールはタイヤに使うと茶色くなるって評判だったけど、現在売っている物は成分が変わっているらしい。
今売っているのは完璧に水性で、シリコーンが主成分みたいです。
そのぶん、効果の持続性は落ちたような･･･
でも、これもタイヤワックスと同じで、継続して使っても内装にダメージが無い事が一番ではないかと。

お次は、カーシャンプーでは落ちない油汚れや虫汚れにも効果がある商品。


左から、プロスタッフの「64（ムシ）バスター」
真ん中がリンレイの「水アカスポットクリーナー」
右端がエーモンの「e-くるまクリーナー」
どれもアルカリ性の汚れ落としなので、長時間付いたままだとボディーにダメージがあるので注意。
効果は値段に比例すると言うか、64バスターは298円で虫取りとガラスの油膜取りくらいが限界の、クリンビューくもり止めと同じようなもの。
水アカスポットクリーナーは498円くらいで、結構頑固な水アカも落ちるし簡易ガラスコーティングも落ちるので、コーティングのリセットをしたいときに重宝しています。
e-くるまクリーナーは一番強力で値段も800円くらいする。
水アカスポットクリーナーでは落ちなかったイオンコート・レジェンドも落とすことが出来ました。
ただこの商品、何か不具合でもあったのか、エーモンのe-くるまライフの直販でも今は売っていません。
あの効果から考えるに、付けっぱなしでいた人が「シミになった！」とかクレームでも入ったのかな？なんて。
効果が強い＝リスク有り　と言う事なんでしょうね。

最後はガラスクリーナー。


両方ともKUREのストーナーシリーズです。
右側の「インヴィジブル・ガラス」は、エタノール系のクリーナーで、
界面活性剤の泡が出ないタイプ。
利点は拭きスジが残りにくい事で、しつこく拭き取り仕上げをしなくてもガラス面がキレイになります。
車以外にも使っているので、もうリピート三回目。

左は「クリーン&リペル」
撥水効果を持たせたガラスクリーナーです。
界面活性剤を含まないのは「インヴィジブル・ガラス」と同じなので、
単純にそれに撥水効果を足しただけって感じ。
ガラコなどの専用品ほどには撥水効果はありませんが、
虫が付いても取りやすかったり、対向車からの泥水はねがあってもすぐに流れたり、何もしないよりは数十倍安全。
僕はフロントウィンドウには撥水剤を塗っていますが、サイドやリヤは簡単にこれで済ませています。
これから雪が多くなって、フロントの撥水が取れてきたら、
撥水剤を乾かす手間を考えるとこちらを使う事になるかも。

両方ともお値段は1000円ちょっとと1300円以上なので「高っ！」と感じるかも知れませんが、
内容量がアメリカンな600mlも入っているので、車だけに使ったら数年は保つでしょう。

以上、手もとにあったカーケア商品の紹介＆レビューでした。
この手の商品ってのは個人の思い入れや使った時の状況も絡むので、
僕の印象が全てでは無いと思います。

なので、あくまでも「僕の」使用感なので、参考程度にね(^_-)

今はまだマイナス5度くらいだけど、そのうちに夜はマイナス15度が普通になります。
下手したらマイナス20度なんて事も。

そんな気温の中、コーティング剤なんかを車庫に置いていると、気付いたときには中身が凍ってしまっています。
一度凍って成分が分離した物は、良く振って使ってもムラが取れなかったりするのは経験済み。
いったい何本捨てたことか(^_^;)

なので、凍ったらヤバイと思う物は、一つのカゴにまとめて家の中に避難させました。

ついでだから、今持っているコーティング剤のレビューなんぞを改めてしてみたいと思います。
簡単にね。

まずは、お手軽な汚れ落としも出来るコーティング剤。


左から
KUREのStoner　speedBead
これは疎水系のコーティング･･･と言うより液体ワックス。
弱酸性で、軽い油汚れ･･･例えばドアノブ辺りに付いた指紋とかも落としてくれるし、ちょっとした虫汚れも落ちる。
カルナバロウ配合で、まるでワックスのような艶も素晴らしいので、ちょっとこれからキレイな車の写真を撮ろう！なんてときには最高です。
水の弾き方も、ツブツブの撥水では無くまとまって流れていく疎水タイプなので、妙な水ジミは出来ないんじゃないかな。
ただ、艶が素晴らしいぶん、黒や赤のボディーだと拭きムラが目立つので、一度全体を拭き取った後に、もう一度絞った濡れタオルで仕上げ拭きする必要有り。
白やシルバーなら気になりませんけどね。
欠点は、埃が付きやすい事と、効果の持続が短いこと。1ヶ月も保ってくれません。
まあ、洗車の度にシュッと吹いて拭き上げていれば、その辺の欠点は感じないかも。
何気にお気に入りです。

真ん中はご存じ
ワコーズのヴァリアスコート。
最近、中身がアップグレードして艶と撥水性能が向上したらしいですが、
僕が使っていたのは数年前の物。
しかも、一度凍ってから変にムラが多くなったので、もう使ってない空き缶(^^;)
これは石油系溶剤とガラス系・ポリマー系のハイブリッドで、軽い油汚れも落としながらコーティング出来ます。
艶も素晴らしいのですが、これも濃い色の車だとムラ消しが大変。
あと、すぐに水アカがこびり付きやすい気が。
マフラーの上とか、排出されたススがそのまま残ってしまい、水洗いすればすぐ落ちるんだけど、僕的には汚れやすいコーティング剤って印象が強いです。
あと、いかにも石油系っていう匂いは、ダメって人は多いかも。

一番右は、最近購入して使ってみた
プロスタッフ　X-MAL1
これも石油溶剤系とガラス系を合わせた商品です。
値段が安いので買ってみましたが、汚れ落とし性能も程々で、艶も程々。
ヴァリアスコートの廉価版って感じですね。
それでいて石油溶剤系の汚れやすさも継承しているので、
無くなったらリピートすることは無いかな。
あ、変な匂いは無いです。
なので、室内のプラスチック部分やスマホの画面には良い感じ。

お次は、洗車後の拭き取りと一緒に施工出来る簡易ガラスコーティング剤の中でもお気に入りの商品。


間違えてスピードビードが左にあるけど、艶が良くてお気に入りって事で。

真ん中が、しばらくメインで使っていた
KURE　LOOX　RAINCORT
これは撥水も素晴らしく、二度目の施工からはツルスベで汚れの付着も少ないのでお気に入り。
艶はそこそこですが、何と言ってもコロコロとした水滴になる撥水性能はクセになります。

一番右は、これも有名な
プロスタッフ　CCウォーターゴールド
これは、艶の感じがガラス系コーティングらしくない、若干ヌメッとした感じ。
なので、施工したときは大変に素晴らしい。
艶が強い商品の常で、ムラにもなりやすいけどね。
撥水も良いんだけど、RAINCORTとかに比べると水滴が大きくて、
乾いたボディーを指で触ってもツルツル感が無く、
雨後は汚れが目立つ気がする。
なので、左にあるSpeedBeadと同じで、コーティングに汚れにくさを求めると今一歩なんだけど、一時的なキレイさを重視したいときには最適かな？と。

まあ、色々な簡易コーティング剤が発売されたら、気になって使ってみたりしていますが、艶も撥水性能も、昔ながらのフッ素コート系が一番という結論になりましたけどね。


数十年ぶりに使ってみた「イオンコート」
の、試供品サイズですが、
拭き取りが重かったり、ムラ直しが大変だったりしましたが、
艶も撥水性能も簡易コーティング剤とは比べものにならないし、
何と言っても汚れの付着が少ない。

で、今回は同じフッ素コート系でも、拭き取り要らずが売りの
ソフト99　ミラーシャイン鏡艶　ダークカラー専用を使ってみました。

拭き取り要らずってのは大袈裟で、仕上げ拭きしないと艶が出ませんでしたが、
それでもフッ素系ならではの汚れにくさは素晴らしい。

簡易ガラス系コーティングの扱いやすさは素晴らしいのですが、
これから北海道は洗車してもすぐに凍る気温。
出来たら3月くらいまではノーコーティングで行けたら楽なんですよねぇ。

それまで効果が保てなかったら･･･
GSでFK2洗車でもやってもらうか。