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朝の天気予報を見たら、今日は最高気温5度となっているけど、明日からは数日最高気温0度の日が続くらしい。

よし！と言う事で、エクリプスクロスだけ一度表面のコーティングを落として、汚れに強いイオンコート・レジェンドを塗って上げよう！

と、思ったら、お試しサイズの中身が半分以下で、とてもエクリプスクロスに足りそうもない。

思い立ったら吉日？と言う事で、何かコーティング剤を物色に街へ。
そのとき午前9時。
しかし、カー用品店が開くのは午前10時。
なので、こんな時の強い味方「コメリ・パワーズ」へ。

買って来たのはソフト99「フッ素コート　ミラーシャイン鏡艶」
拭き取り不要のコーティング剤。

何故これを選んだかと言うと、イオンコートにしてもフッ素系で拭き取りが必要な商品は、大体が拭き取りに苦労するから。
まして、こんな気温の低いときは尚更だろうというのが理由です。
フッ素コート系はとにかく汚れが着きづらいのが、冬に向かう北海道向きです。

裏の説明書きを読むと、定着までは24時間掛かるらしい。


寒さ対策に、防寒着を着込んで。


まずは水で埃を流して、定番の水アカスポットクリーナー。
けど、表面に塗ったX-MAL1が強固なのか、その下のイオンコートも効いているのか、ほとんど撥水が衰えない。


最悪コンパウンドか？と、思いましたが、
エーモンの「e-くるまクリーナー」である程度は落ちてくれました。
完璧な親水状態（ぬぺ～っと水が広がる状態）とまでは行かなかったけど、
新車にコンパウンドを使うリスクよりはマシでしょう。

右の緑色の液体がエーモンの「e-くるまクリーナー」
タールやピッチ、虫汚れまで落とせる万能選手です。

全体の拭き取りが終わっても、グリルやドアノブからは必ず水滴が垂れてくるので、時短のためにコンプレッサーのエアガンで水を飛ばし、水分を残さないようにします。



こうやって乾いた状態じゃ無いと施工出来ないのは、拭き取りと同時に吹き付けるだけの簡易コーティングに慣れたら面倒ですね。
けど、この手間が汚れを寄せ付けないためには必要なんだ！と、自分に言い聞かせます（笑）

塗り広げてすぐの状態。


定着する前だからか、他のコート剤のような艶はありませんが、
amazonのレビューにあるような拭きムラは出ていません。
多分、下地処理の有無でそこら辺は変わるのではないかと。

一番の目的は塩害からの保護と汚れにくさなので、まあ良しとしましょう。
ちなみに、施工が終わってお風呂で暖まっていたら雨が降ってきました。
危なかった～。

アルト君も、一度同じようにリセットしてから、
もう少しX-MAL1を継続してみますが、
水は弾いても汚れが付着しやすいのがそのままなら、
他のコーティング剤に切り替えます。

これは石油溶剤系コーティング剤の宿命か。
汚れは落とせても、すぐに汚れを呼ぶってのは本末転倒なのでは？
（あくまでも個人的な感想です。艶と撥水性能は良い商品だと思います）

先日、イオンコート・レジェンドを塗ってあるエクリプスクロスに、
安売りで買ったX-MAL1を軽い気持ちで上塗りしたのですが・・・

ムラが取れない。

そして、走ってきた後、ドアの下辺りを見るとあからさまに汚れの付着が多い
・・・気がする。
そして、乾いた汚れをスポンジで洗っても、妙に頑固。
これはアルト君も同じで、ムラについてもホワイトボディーだから目立たないだけのような。

これは僕の想像ですが、イオンコートの上に石油溶剤系のX-MAL1を塗ったことにより、イオンコートの層をまだらに取り去っているのではないかと。
で、イオンコートが残っている部分に重なったところと、イオンコートが取れてX-MAL1だけの部分がムラに見えるのではと推察。
樹脂部分とか、イオンコートを塗っていない部分は非常にキレイなので、
上塗りした所だけがダメになっている気がする。

なんて後悔しても、時すでにお寿司。

やはり一度、塗ってあるコーティングはリセットしないとダメですね。
同じガラス系のコーティングなら良いのかも知れないけど。

一度全部リセットしたいけど、最高気温が0度のときにはやりたくない。
う～ん・・・

寒いのでキーパー-コーティングでもしようよ！と言う、悪魔の囁きが（笑）

イオンコート・レジェンド。
洗車機20回入れても大丈夫！と言う商品説明の通り、自宅でスポンジ洗車を数回、自動洗車機2回くらいでは、ルーフやボンネットの撥水はまだまだ十分。

ただ、虫取りスプレーをしつこくフロント周りにかけていたら、案の定部分的にイオンコートの撥水が弱くなってきまして。

ボンネットの撥水は健在。

こんなのを見ると、まだまだ勿体ない気もしますが。


夕方に洗ったので涼しいし、イオンコート・レジェンド重ね塗りしちゃえ！
と言う事で作業を始めたのは良いのですが・・・

夏の夕方と同じような訳にはいかず、薄暗くなるにつれて湿気が多くなり、
ただでさえ拭き取りが重いイオンコート。
拭いても拭いてもムラが残る(>_<)

マイクロファイバークロスは便利だけど、何度も擦ると傷が付きそうだし、
湿気を含んだイオンコートの拭き取りには、常に乾いた面を使いたい。

そんなときはこれ！
メリヤスウエス。

要するに肌着の余り材料ですね。

以前、農機具の油を拭き取るのに買ったけど、ほとんど使っていないのが残っていたので、惜しみなく何枚も拭き取りに使用。

何度か擦ってもムラが治らない場合は、ムラの部分にイオンコートを薄く塗ってすぐに拭き上げます。
表面もツルツルなので、しつこく擦っても傷が付きにくい・・・はず？
結局、3枚も使ってしまった。

ちなみに、このメリヤスウエスはDCMブランドの割と高額な物。
1kgで698円だったかな？
コメリとかで、同じ1kgでも398円とかで売っているけど、そちらは縫い目というか合わせ目があるんですよねぇ。
ただオイルを拭き取るだけなら良いけど、車の拭き取りに使う気にはならない・・・

しばらくは濡れたままのボディーに吹き付けて拭き取るだけの簡易コーティング剤を使っていたので、塗り込んで乾かして拭き取るタイプのWAXを甘く見ていました。

みなさん、WAX掛けは露がまだ落ちてこないうちに施工しましょう。

けど、昔はこうやって手間暇掛けていたんだなぁ・・・

最近、ホーマックでもコメリでも売るようになった、
自社ブランドの簡易コーティング剤。
何と言っても398円から498円というお値段が魅力。

両店とも、シリコーン主体で樹脂やガラスすべてに使えるタイプと、
カルナバ入りでボディーのみに使うタイプが売っています。
もしかしたら製造元は一緒かもね。

その安いコーティング＆ワックスがどんなもんだか気になって、
まずは樹脂やガラスにも使えるタイプを買ってみました。

この間施工したイオンコートレジェンドはボディーの塗装面だけに塗るタイプなので、前後両サイドの樹脂部分にはCCウォーターゴールドを塗って置いたのですが、どうにも汚れが付きやすい気がするので、お試しにエクリプスクロスの樹脂部分やバンパー、ホイールに塗ってみました。
使い方は最近主流の、洗車した後にスプレーして、拭き取りながら塗り伸ばすだけの簡単施工。

すると、あきらかに汚れの付着が少なく見えるので、今度はアルト君にも。


あと、物は試しにと、イオンコートの塗ってあるボンネットにも。
ムラの目立つエクリプスクロスでは試す気になれませんでしたが（笑）

何だかイオンコートよりも水滴が大きいような・・・
上塗りだから、この簡易コーティングが落ちてもイオンコートは残っているでしょう。多分。
シリコーン主体だから、樹脂部分だけに使ったとしても、これだけ撥水してくれていれば、500円くらいで買えるコーティングとしては十分ではないでしょうか。
・・・・・・持続性は分からんけど。
と言うか、この値段で撥水良し艶良し持続性良しなんて事になったら、
他の商品が売れなくなっちゃうか（笑）

話は変わって。
女性軍とお出かけしていて、自分だけ待機している事ってありますよね？

僕は使い捨てタイプのウェットシートが何気に好きで、
母親が病院で診察している間の暇な時間とかに、
内装などを拭いたりしています。

今回のような雨上がりでタイヤがくすんでいるときには

こんなのも

オートバックスのタイヤ艶ふきウェットシート。
馬鹿みたいな汚れで無ければ、サッと拭いて綺麗になるのでお気に入り。


まあ、自宅にいたら普通にスプレータイプのタイヤワックスを使うんですけどね。

家にいるときは、内装もきちんと様々な用品を駆使してカーケアに努めます。


ダッシュボードなどの油脂汚れをエタノール系のシートで落とし、KUREポリメイトかアーマオールを塗って艶出し。

かれこれ30年も使っていますが、何だか昔よりベタベタ感が少なくなったような？
多分、成分も変わっているんでしょうね。

で、最後に内窓を拭き上げて終了。
以前、純水ウォッシャー液で内窓を拭いてみましたが、
液体の粘度が違うのか汚れが付着しやすいんですよね。
やはり専用品とは違った・・・
もしウォッシャー液を内窓拭きに使うなら、やはり薄めないとダメみたいです。

なので、これも興味本位で、クリンビューから出ているアルコール系のガラスクリーナーを買ってみました。


成分的には多分、カーメイトのエクスクリアやストーナーのインビジブルガラスと似たようなものだと思います。
500mlで700円しない位だったので、一番コスパが良いのではないでしょうか。
ただ、その辺の量販店では見かけた事も無し。

クリンビューさん、もっと宣伝しましょうよ・・・

昨日、ジョイフルの純水ウォッシャー液を使って内窓を拭いてみたのですが、
拭いているときから「これは濃すぎるな」と、感じていました。

一晩明けて窓を見てみると、やはり拭きムラが出ていまして、
指で触ってみると妙に抵抗感があります。
多分これは、原液そのままだったのと、ショップタオルにしみ込んですぐに使ったのでは無いので、エタノール成分が揮発してしまったのが原因ではないかと。

で、今度は古河薬品工業の「クリアウォッシャー液」を使ってみます。
適当な水の空きペットボトルに入れ、噴霧ノズルを付けてGo！


古くなって車用に卸したフェイスタオル。
ほぼほぼ車内の窓やダッシュボートを拭くために残してあります。
柔軟剤は使わずに洗って、半分に切ってあるのが小市民（笑）


そのタオルに軽く吹いて窓を拭くと・・・


あ、全然昨日の感触と違う。
昨日はあっと言う間に乾いてしまい、拭き取りも困難だったのですが、
クリアウォッシャー液で拭いてもしばらくは濡れ濡れ。
ゆっくりと他の乾いたタオルで拭き上げると、まあ簡単にきれいなこと(*^_^*)


やりかたは普通のクリーナーと同じですね。
大きめのタオルなら液が付いた方で擦ってから、反対側の乾いた方で拭き上げ。
僕は切ったタオルが余っているので、一枚で擦ってもう一枚で拭き上げ。
一度で仕上げるのは無理みたいです。
でも、これは普通のガラスクリーナーでも同じでしょう。

地元のガソリンスタンドで窓拭きに使っているタオルは、
フロントガラスの虫も結構きれいに取れるので
「何を使っているの？」
と、聞いたら
「ウォッシャー液を水で薄めた物に浸して、固く絞ってあります」
と、言っていたので、
昨日のジョイフル「超純水ウォッシャー液」も、何倍かに薄めて使えば良い感じになりそうです。

で、今回のクリアウォッシャー液ですが、
僕的には内窓拭きに使用は「有り」だと思います。
ただ、成分的に中性では無いし、ガラス面以外の場所に付いたときのダメージは？？？


当然のように
「上記用途以外には使用しないでください」
との注意書きもあるので、
あくまでも自己責任で継続使用してみます。
ただ、KUREのインビジブルガラスも余っているので、併用して比較しながらですね。

あ、当然、そのまま内窓と外窓、全ての窓を拭きました。
泡にならないから汚れ落とし効果も分かりませんが、
しつこい油膜が付いたら、他のクリーナーを使えば良いでしょう。
あくまでも簡単に安く、拭きスジが残りにくいことを狙っての実験でした。

酷い汚れにはやっぱり専用のこんなのとか。

これ自体が薄い皮膜を作るタイプなので、撥水ガラスに上塗りする気にはなれないけど、
汚れ落としには、これ最強レベル(^^)