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朝一でレヴォーグを中古1ヶ月点検に出してきました。

その他に、注文してあった純正オプションの取り付けと、
エラー症状の対策もしてもらいます。

前回の整備手帳で「RAB（後退時自動ブレーキシステム）の途中で繋いでいるカプラーの接触」と書きましたが、結局、よく報告されているO2センサーの異常らしい。
向こうとしても配線の引き直しをせずに済んだのは良かったのではないでしょうか。

朝から夕方の5時まで預けることになっているので、
代車としてフォレスターのe-BOXERに乗って帰ってきました。

乗り込んだ瞬間。
着座位置、高っ！

エクリプスクロスの着座位置を身体が忘れてしまって、
レヴォーグの低さに慣れてしまっているんですな。


お昼近く、佐川の車が来て「タイヤが届いています」と。

1本づつラッピングされたタイヤ＆ホイールが到着。

届いたのは、FUJIのWEBショップで購入した、
YOKOHAMA　アイスガード6　IG60　215／50　17


当初は新製品のアイスガード7にしようと思っていましたが、
BSのVRX3と同じような値段。
総額で6万円の差があるので、エクリプスクロスでも使っていたアイスガード6に。
雪上・氷上性能は十分満足いく物でした。
少なくとも、ダンロップのウインターマックス02よりはアイスバーンに効く。
ドライ路面では逆になりますけどね。

ホイールは、FUJIと提携しているレアマイスターのサブブランド、
PREMIX／ プレミックス　ヴェランV(グロスブラック/リムポリッシュ)
17インチ　7J　インセット+47

以前乗っていたGRF（2.5L　A-LINE）純正ホイールを思い出させてくれます。
汚れの目立たないシルバーと迷いましたが、車の色とのマッチングをして見たら、妙にシルバーが目に付くのでブラックに。


シンプルな5本スポークですが、部分的にシルバーのポリッシュを入れることで、
普通のヒトデホイールとは違う雰囲気になっていますね。
なんと言っても洗いやすそう（笑）

一緒にホイールのナット&ロックセットも購入。
カーボンスチールナット＆ロックセット　19HEX 12×1.25
ブルー・チタニュウム・カラー


定価7700円の商品ですが、FUJIのサイトでは5010円で販売しています。
で、ホイールセットを買うとまた安くなって4240円になる。
つい、ポチッとしてしまいました(^_^;)

ただ、勿体ないので、冬タイヤには着けないで春までおあずけですね。

そうそう。
オマケで、ペン型エアゲージが付いてきました。


これも何か勿体なくて飾りになりそう。

下の娘の子供（僕にとっては孫）の100日を祝って、
お寿司と蕎麦でお祝い。

そのときに、
「雨が降ったら、窓を開け閉めしても水が残って、斜め後ろが見えなくて怖い」
と言う話だったので、窓の油膜取りと洗車をしてあげました。
夕方から雨マークなのですが、せっかくだから簡易コーティングも。

まずは窓の状態を見ます。

水を掛けて拭き取ると、案の定ツブツブとウロコ状になっています。

一個だけ余っていたCARALLの油膜取りパッドに水を付け、
全てのガラスに軽く白い液剤をスタンプ。
と言うのも、車がホンダのフリードスパイクなため、窓ガラスの面積が異常に多い。
一個の油膜取りパッドでは、最初に施工始めたほうのガラスにコンパウンド分が多く出てしまい、そのまま作業すると最後の窓を施工する頃にはかなり薄くなってしまうのです。
これは以前、友人のカローラフィルダーに施工したときに経験したことでした。
キイロビンでも残っていれば、パッドに着けて出来たのになぁ。

半分だけ擦って洗い流したリヤガラス。

それほど頑固なウロコでは無く、表面だけなので楽に除去することが出来ます。

もう半分も軽く上下左右に軽く擦ってやります。


水で流したところ。

変に弾かなくてキレイですね。

そんな感じで全ての窓に施工。
擦った感じでは、ウロコと言うよりワックスなどの油膜残りだったみたいです。

ボディーは時間を掛けている余裕が無いくらい雨雲が近づいて来ているので、
娘の旦那に教えながら、車まるごとワックススプレーで仕上げ。
で、窓ガラスは油膜取り＆撥水コートのKURE「クリーン&リペル」。
時間があったらハイブリッドストロングでも塗ってあげたかったんですけどね。

何とか雨前に作業終了。

娘も旦那も感動しておりました(^_^)

さてさて、雨の中を走った感想はどうだったのか？
あとで聞いてみましょうかね。

今日は昼間も気温が低く、絶好の洗車日和。
それでも日陰に車を置いて、雨の中を走った車を洗車しました。
シャワーノズルで水を掛けて汚れを浮かせて、
コーティングにダメージの無いシュアラスター1000を泡立てて優しく洗います。

今回買ってみた、プロスタッフ「まるごとマイクログローブ」
TRIALで599円。
3枚組なので、ボディーとフェンダーの爪やスカッフプレートを別々に拭くことで、極力洗車傷を付けないように使い分けられます。

ムートングローブと違って毛足が短いので、耐久性も短そうですけどね。

当然、キッチリと水滴は拭き取り。


今回初めてボディーへのコーティングをしたことで、
僕の中でハッキリとしたことがあります。

僕にとってのコーティングした意味。
それは、車を綺麗に保ちたいと言う事は当然として、
コーティングをすると

「洗車が楽になるから」

と言う事が一番かな。

楽がしたい＝洗車の頻度が減らせる
頻繁に洗車していたらコーティングした意味ってあるの？
そんな風に思う人もいるかもしれません。

けど、いくら汚れが着きにくいと言っても、
雨後に洗車せずに放っておくなんて、僕には無理。

コーティングの説明書にも、
「濡れたまま放置しないでください」
って書いてありますしね。
1ヶ月は洗車機には入れないでくださいと書いてありますが、
汚れたら1ヶ月以内でも手洗い洗車してください、とも書いてあります。
そして、水滴を拭き取ってくださいと。
ボディーコーティングした皆さんも、今一度説明書に目を通してください。
似たようなことが書いてあるはず。

昔の親水系ポリマーコーティングならともかく、
今の主流はガラスコーティング。

実はガラスコーティング自体、クリア層の上に膜を作るように塗装面を覆っているんだけど、ガラスって性質上、大気中や雨、水道水などに含まれるミネラル分が固着しやすいんだとか。

それらが付着しないように、ガラスコーティングの上にフッ素系やポリマー系のトップコートを重ねて撥水にしている。
その水弾きで全ての水滴が落ちてくれれば良いのだけど、さすがにそんなことは無い。
その撥水した水滴がレンズ効果になって、不純物と共にボディーに攻撃をすると。

なので、トップコートの層が薄くなってしまいガラスコート部分が侵蝕されたら、よくある「ウロコ」イオンデポジットで斑に痕が付いて取れなくなってしまうとの事。

実際、高いお金を出してガラスコーティングをしたのは良いけど、
「汚れが着きにくいので水洗いだけでOK」
と言う売り文句を曲解して、洗車の頻度が減るものだと思って放っておく人が多いらしい。

でも、ちょっと待って！
「楽が出来る」
そんな風に思って、雨に濡れたまま放置したり、洗車しても拭き取らなかったりって人の車が、数年後にはウロコだらけになって目も当てられなくなる事が多発しているらしいですよ？

これが俗に言う「ガラスコーティングの闇」

ウロコ・イオンデポジットはコーティングの表面にクレーターのような痕を付けるので、ちょっとやそっとでは落ちてくれない。
ちょっと危険な酸性の溶剤を使うか、酷い物だと表面を削らなければ取れないし、
そうなったらまたお金。

楽にボディーを綺麗に保てると思ったら、実はコーティングをしない車よりも、その後のメンテナンス次第では酷いことになってしまうというね(^_^;)

ウロコだらけになるくらいなら、多少の小傷には目をつむって洗車機に入れるのも選択肢の一つではあるのですが、そう言う人に限って、洗車機を通した後に水滴の拭き取りなんてしないと言う法則がありそう。

結局、車を綺麗に保とうと思ったら、自分でこまめにメンテナンスしてあげる労力を惜しまないか、業者に払うお金を惜しまないか、そのどちらかしか無いって事ですな。

今年も元同業者のよしみで、知り合いから原価でお米を売って貰いました。
6年前までは提供する立場だったんですけどね。

一度、お店で売っているお米を買って食べてみましたが、
同じ銘柄とは思えないほど食味に差がある。
まあ、魚沼産のコシヒカリが、生産量の倍の数が流通しているって事からも、
半分は混ぜ物だって事は周知の事実。
ブレンドして味が良くなる事も無くは無いのですが、
やはり純度の高い物はひと味違うのです。

アルト君では心許ないので、エラー表示が出たままのレヴォーグでお米を取りに行きました。


30kgの袋が8個で240kg。
なるべく後ろだけに重量を掛けないように、シートを倒してお米を積みます。
が、当然のごとく、後ろだけローダウン状態（笑）


ただ、ダンパーがしっかりとしているからか、今までの車より底付きしないのにはビックリ。
エスクードやエクリプスクロスよりも安定して走れるとは......

あと、エラー表示の原因となっている、カプラーの接触不良が重みで治まったのか、
お米を積んでいる間は通常状態に戻っていました。
リヤシートに重みが掛かって、リヤシートベルトの装着表示がウザかったけど（笑）
知らなかったけど、インフォメーション表示は付きっぱなしだけど、
ブザーは5分くらいで鳴り止むんですね。

僕と母親二人では、当然4表のお米なんて食べきれません。
お米一合は150g　一升で1.5kg　なので一俵60kgは400合。
それが4つですからね。

余るお米は、娘達夫婦にあげたり、知り合いにお歳暮代わりとしてあげたりします。
ただ、娘達はそれが当然だと思っているフシがあるんですよねぇ～。