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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年10月18日 イイね!

スイスポ集結と13台目の20ソアラ

スイスポ集結と13台目の20ソアラ軽くて剛性感もあり、コーナリングが愉しい。
スイフトが評価を得ているのはどうやら、価格が安いスポーティーカーだからというわけではなさそうだ。
スイフトは世界戦略車だった(二代目から)。殊にスイスポは欧州を中心軸に据えた。田舎の皴の目立つ老婆が百キロ以上の速度で農道をかっ飛ばすような風土である。だから、冒頭のようなファクターが実現されたのだと思う。
日本では速度域はともかく、ツイスティな山道に恵まれており、そうした道路では超楽しい。欧州人はアンダーステアよりもカウンターステアを好むので、自発的な意思で運転している感覚が非常に強い。こうした要素があり、安いだけのつまらないクルマにならなかったのだと思う。

環境や風土がクルマの在り方を規定すると思う。
アメリカでスイスポを運転してもしっくりこないだろう。
北米の広大な国土ではいかにも小さいし、クロスしたギアを駆使して走るような道路は少ないし、トルクで安定して走りたくなる嗜好性が高いからだ。またピックアップを基盤とした「強さ」を求める文化もあり、スイフトの小柄なボディでは役不足であろう。これは良し悪しの問題ではなく、環境や風土の差異の問題である。

乗ればいいクルマではダメ?

甲府から帰ってきたあと、スイフトのモーニングミーティングがあることを知り、深夜帰宅で早朝出発で参加。一応、寝てます。

会場にはずらりとスイフトが並ぶけれども、圧倒的に現行型のスイフトスポーツ(ZC33S)が多い。7割くらいを占めていただろうか。









※上記三つはアピット東雲が撮影した写真


ウチと同じ型式の方は私が確認した限りでは私を含めて二台。その方を含めて、少しでもお話させていただいた方々の愛車を備忘録として載せておこう。











会場では、トラストやHKSといった老舗のデモカーも見参。特に、TM-SQUAREのデモカーには同乗させていただいたし、さすがにスイフト愛をお持ちだけあり、スイフトに対する姿勢も異なるように思えた。代表が元レーサーで、話上手で熱意のある方なのが印象的であった。

湾岸エリアで時間を潰すことにした。
お台場の先の埋立地の先端地にある小さな公園に行く。
バーベキューもできる公園で穴場的な場所でもある。対岸に見える丘が令和島という人工島である。






適度にドライブして休息するとなるとやはり大黒になる。
スイスポ軍団が集まっていたので、遠慮がちに一個空けて駐車。
デカールの目立つ黄色いスイスポはトラストのデモカー。





20系ソアラを13台も乗り継いでいらっしゃる方を中心に70スープラや30ソアラの方々とお喋り。何度かお会いしている。深夜一時までクルマの話やらまじめな政治談議等々。
さすがにスイスポ軍団は一台もいない。
私が求めているのはクルマ好きという点は共通だけれど、そこから派生してコミュニケーションできる人々なのだろう。







翌日は日比谷ミッドタウンの地下立体駐車場に停めて、レクサスブースをまず訪問。昔は陳腐なかっこよさを求めて、展示車両の周囲にインテリアや本を飾っていると思っていたが、こうしたものには訴えたいメッセージが凝縮されているのではと思うようになってきた。柳宗悦にジャポニズムか。うーん、外側から見た日本という感はするのだけれど、単にかっこいいクルマを展示するよりは私には好ましい。かっこいいだけのクルマは流行が過ぎるとすぐに陳腐化するような気がする。スタッフの方々のお話からもレクサスはその点をよく踏まえていると感じた。豊田社長の書籍も読ませていただいた。試乗もできたけれども(LCなら19年に都内を運転している)、他にストリートピアノや映画観賞会を愉しんだし、久しぶりの都会的娯楽を堪能したかった。












ユーチューブショートでの試乗の一コマ

(約1480単語)






Posted at 2022/10/18 21:32:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2022年09月18日 イイね!

私を山に連れてって スイスポ・セリカ・シーマ

私を山に連れてって スイスポ・セリカ・シーマ四千年の歴史を持つ中国は王朝交代の歴史であった。
隆盛を誇った王朝が衰退すると、各地で流民が発生し、大規模な移動を繰り返し、
その中で豪傑やら英雄が現れて、そいつらの一人が次世代の王朝の初代皇帝になったりする。基本的に中国というのはそういう歴史の繰り返しの上で成立している。

一方で日本列島については、このような大規模な流民の発生というのはあまり行われず権力交代は基本的に庶民層とは無関係に行なわれていたといっていい。
しかし、当今の特に都内の場合、庶民たちが連休ともなると、いにしえの唐の長安の都の如く、人々が活発に往来するようになる。



※神宮外苑にて


スイスポを購入して以来、その面白さに惹かれてしまい、すっかり、スズキ贔屓になってしまった。欧州の大衆車のようなニュートラルステアはコーナリングでの気持ちよさをもたらす。ザ・FFという感じとは少し異なるように思える。
当今のクルマにしてはまことに軽量で、当方が所有する31型スイスポについていえば、M16Aエンジンというのが気持ちよくふけあがる。軽快である。
ゆえに、乗せられている感覚がないのも良い。速さだけならいくらでも他に選択肢があるのだけれど、アクセルを踏んで普通に速いクルマは、それ相応の目的(レースやラリーで勝つ等)に留めておいてほしいなと思う。
とはいえ、電スロの違和感が若干あるといえばあるし(標準のスイフトは電スロではない)、どうでもいいところにコストカットが包み隠さず見せられている点も庶民派スズキらしい。
さよう、庶民なのだ、スズキは。が、相当に資質のある庶民であり、次世代の自動車業界を担ってほしいと思う。
当今の自動車は大きすぎるように感じるので、スズキのように軽自動車主体のメーカーがメインストリームになると面白いのではないかと思っている。
と、お隣の鈴木さんもご近所の立ち話で仰っていた。

さて、そんなわけで、私も庶民のごとく流民の真似事をすることにした。すなわちクルマ移動である。
都下でエンジンオイルとミッションオイルを交換し、カチッとシフトフィールが決まるようになったものの、硬質さでは柔らかい部類に入ると思う。インプレッサを軸に感じてしまうので、この点は致し方ないし、昔のマニュアル車みたいにぐにゃっとした感じではないので、この点も好印象である。







仮にスープラ白メガネ氏としておくが、その人物とコンタクトをする機会があり、都下で落ち合うことにした。この辺りはおそらくインフラ整備する前に宅地化が進んだために、慢性的に渋滞している。




当初は単身で奥多摩に行く予定ではあったが、神奈川県唯一の村まで行くことにした。
氏を助手席に乗せ、何度走っても覚えられない複雑錯綜っぽくみえる道路を通過し、ようやく中央道に乗ることができた。31までのスイスポは五速までしかなく、6速に入れそうになるので、「5速!」とアピールするシールをステアリングに貼っているのだが、一回だけ入れかけてしまった。5速アピール自作シールをステアリング一面に貼ることを決意した瞬間であった。
インプレッサが6速なのでついそのクセが出てしまうのだ。国産から外車に乗るときにウィンカーとワイパーを時折、間違えることがあるのだけれど、似ているような気がする。
せっかく、ミッションもリビルト品とはいえ新品なので、5速寸止めをよくよく留意しようと思う。5速の領域でもまだ伸びしろがありそうな気がするし、ギアがクロスしていることもあり、ついつい5速から一段あげたくなるのも理由である。
ちなみに、氏は昔、アトレーに6速があると勘違いして、エア6速をいれそうになったとか。

氏の提案でまずはオギノパンに来訪することに。













数年前に家人と来たきりだけれど、相変わらず繁盛しているのだなと思っていたタイミングで流面形、発見さる。



仮にオーナーの名称を昭和人以上に昭和氏としておこう。
GT-Fourではなく、FFツインカム、ビューティの4AG搭載モデルである。
が、そこに親近感があり、私もリトルソアラ(AE92ソアラ)に乗っていたので、ひょっとしてスペックも似たようなものなのだろうか。
といいつつ、カタログを持っていたりするので(4AGが型落ちする前のもの)参照。





AT160でグレードはGT(3S搭載のGTもあったが、そちらは2,000CCだが、こちらはむろん、テンロク)。グロス130馬力で1,080キロ。
あっ、31スイスポといい勝負かも。
そういう実感はたしかにあった。
オギノパンから鳥居原(ダム開通頃に徘徊していた私からすれば別世界)に向かってゴー。
氏は高校のときに31スイスポに憧れていて、購入候補にも入っていたらしい。
仮にセリカがダメな場合の購入候補として、青色のスイスポも候補に入れているようで、静かなるエキサイティングを感じた次第である。

鳥居原辺りをホームにしている中東のクルマ好きの知人に連絡して合流してもらった。いかついV8シーマで登場。
もともと本国で32ローレルに乗っていたこともあり、以前は購入も検討したものの、ピラーレスということで剛性面で懸念があるといった話を昔していたものの(ラグジュアリーカーでスポーツ走行をするのが愉しみのようだ。32のセダンという手もあったかもしれないけれど)、結果的にF50シーマとなり、その他、35ローレルや34スカイラインもあるけれども、どうやらこれが一番らしい。
ちなみに、この個体は4.5リッターで前期のみに設定されたVK45DDを搭載。
DDはダイレクトインジェクターで前期ではレア。海外ではDEとなる。F50シーマでは2001年から03年式まで採用)を搭載。スロットルバルブの掃除も必要で、プラグも専用品。が、燃費がよく、アホみたいに飛ばすのにリッター7キロは出るらしい。ウチのスイスポとあんまり変わらない(ウチのスイスポが悪すぎるともいえる・笑)。














折角の交流を深めるために、体験走行をお願いしたけれど、ここでは詳述できない(笑)
一ついえるのは、非常に優れた性能を有していること。走る停まる曲がるという三要素がすごくきちんとしている。日産のフラッグシップ(当時だとプレジデントかな?)だっただけのことはある。
今回は一時間ほどの対面だったけれども、またよろしく。

















丘の上の住宅街としか覚えていないのに、途中ではぐれてもしっかりと昭和人以上に昭和氏の自宅前に着けちゃった私(途中ではぐれた・笑)。





「スイスポは黄色よねー」「エッセはのクラッチはワイヤーだよ」といったお話等をクルマ好きのご母堂として辞去(お久しぶりでした。お父様もお元気らしい)。

スープラ白メガネ氏がいるので、再び一台二人乗車体制。
街道沿いで銀座界隈もびっくりな超高級寿司(私見)を食って、スーパーに連れて行ってあげて解散(笑)
今日も夕食を食いにいこう云々の話が出ているけれど、雨脚が激しくなってきているので、今日はスバルの施設にでも行こうかな(爆)
今日はさすがに流民の移動はないと思われるので、最適といえば最適。
が、雨で車体を汚したくないと思ってしまう私がいる。数年前までは気にしなかったんだけどなあ。洗車が面倒なだけだったりするんだけど(爆)










どなたかワルめーら邸で飲みましょう。
六甲の美味しい水を片手にSODの作品でも観ましょう!

























Posted at 2022/09/18 12:15:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2022年09月13日 イイね!

スイスポの駆動系等復活 新型クラウンは史上最強?

スイスポの駆動系等復活 新型クラウンは史上最強?長い幾年を帰国を待ちわびる阿倍仲麻呂な気分でいました。
懸案であったギア抜け改善のため、夏の暑い間、トランスミッションの交換が終わりました。無償交換でご対応してくださいました。なお、クラッチ(脱着が不要なため工賃がかからない)や殊に31スイスポの持病でもあるクラッチレリーズシリンダも交換しました(こちらは無償)。
日産とスズキにマンセー!
というわりには、スイスポ不在の間も、インプレッサを乗り回していたような気もしますが。

ともあれ、ひとまずこれで様子見です。慣らしのようなものもしておきたいと思います。ミッションの感覚については、インプのようなソリッドさ(硬さ)はないし(33スイフトはもう少し硬かったような気もします)、といって、昔のマニュアル車のようにふにゃふにゃとしたフィールでもなく、私的には独特のフィールです。
また、クラッチもインプからスイッチするとものすごく軽いのですが、これがいわば普通なのかもしれません。

スイスポには表現しにくい走る愉しさがあります。
「NAで回す愉しさがある」、とも云えるかもしれません。バラスポ辺りからのホンダ車のスポーツ系のクルマや4AGのクルマみたいですが、ちょっと異なっていて、前輪駆動なのに、欧州の要望に合わせて、ニュートラルステアな方向に躾けられているため、アンダー感が希薄であることも一因かなと思います。

Sep,2022 トランスミッション交換(リビルト品)

Sep,2022 クラッチ類新品交換

日産の方に迎えに来ていただきました。黄色のキックスです(笑)
ご担当の方は、33セドリックのブロアムVIPを八台乗り継いだ猛者ですが、納車以来、本当にお世話になっています。





家内も行くと述べていたので、二人で後部座席に乗って、いざスズキに向かいます。スズキでの写真は一切ないのですが、昭和な雰囲気が残るスズキらしいお店です(業販店ではありません)。敷地も狭く駐車したクルマはターンテーブルで回る必要があります。また段差も激しく、インプではまずアウトです(笑)
スイスポも下手に車高を下げられません(笑)









退店後に、田中角栄の如く「よっしゃよっしゃ」的な気分になったので、鯉に餌やりをして、久し振りに大仏を参拝。台座のフルモデルチェンジは終わっていました。

























続いて田園調布にある多摩川浅間神社へ。登坂テストです(笑)
ここにある回廊からの眺望が素晴らしいのですが、駐車場までのアプローチアングルが大変だったりします。
北条政子(源頼朝の妻)とのゆかりも深いので、大河ドラマや歴史好きの皆様、是非ともご来訪ください。冬になると富士山がきれいに見える日が多くなります。
















ここで、230ローレルと6速ティーダにお乗りのKさん(事情があり、各種部品を探しているので、オーナーさんからのご連絡をお待ちしております)からメッセージがあったので、70・80スープラと新型クラウンを見に行くことにしました。慣らしにはちょうどいい距離です。

80はグレード等がよくわからないのですが(ブースト計が確認できればRZかな)、70は後期(トヨタエンブレムに付け替えた可能性は少ないかと)の1JZ搭載のものですね。サイドミラーの付け根はやはり持病なのでしょうか。しかし、綺麗な個体です。



























そしてお待ちかねの新型クラウン。おお、史上最強のスカイラインの色を思い出してしまいました。試乗車は赤黒ツートンです。他の色の組み合わせだったら、さすがにこういう第一印象は思い浮かばなかったかと思います(笑)

















↓上とはまた別の個体 赤黒推しなんでしょうか(笑)





横から眺めてみますが、ハリアーが土台なんでしょうか。
かっこいいと思いますが、クラウンという名前で出すので、抵抗もあるのでしょう。ただ、人気は出るのかなと思いました。
初代はともかく、「いつかはクラウン」(MS120系)辺りから代替えしているオーナーさんも、鬼籍に入っている方も多いと思いますし、ゼロクラ辺りから(若しくは170系辺りから)、モデルチェンジごとに「若々しさ」新機軸を打ち出そうとしているように感じます。アスリートがいい例かなと思います(170系前にもアスリートがあったような気もしますが、性格は別ですよね)。

名前だけ残していても仕方ないような気もします。ゆえに、あまたのクルマの名前が過去のものになってきました。ただ、クラウンはスカイライン同様に歴史的な重みがありますよね。
ただ、クラウンに関してはセダンでもまだ売れているとは思うんですよね。どうなんでしょう。なので、随分と思い切りました。レクサスではなく、トヨタブランドにもハリアーもSUVのブランドとして確立されているとは思うのですが、バッティングはしないのでしょうか。
とはいえ、セダンとしてはカムリがありますし、駆動輪にこだわるという一点が無ければ、私はセダンはカムリで十分ですし、個人的にはむしろカムリがいいです。

今回のクラウンはどうなるんでしょうね。
新型クラウンの色は多彩でむろん、赤黒の設定だけではないのですが、赤黒の個体を見てしまっただけに、次は都市工学かなどと要らぬことを思ってしまいます(笑)
これからのクラウンを購入する層は、ゼロクラ辺りからクラウンに親しんできた層ですよね。ゼロクラのデビューはミニバンブームの頃でしたっけ。
セダンからSUVへのコンバートに大きな抵抗は無いような気がします。
SUVが定着した理由がまだわからないのですが、そこはトヨタのことなので、海外でのマーケットのことも踏まえて、相当に考えた上での結果だと思うので、
スカイラインクロスオーバーのようにはならないと思います(宣伝もろくにしていなかった印象がありますが)。
が、売れているクルマがいいクルマとは限りません。
といって、なにを評価軸におけばよいか。
究極的には自分が満足すればいいということにはなりますが、まあ、評価軸の基準を敢えて考えるのも面白いかと思います。



オリジンが出た時に故三本さんが、懐かしいですねえと呟いていたことを思い出します。初代からフロントダブルウィッシュボーン。
V8クラウンは二代目から。セルシオに先行して載せたクラウンのエンジンは、4リッターモデルも有した130系。


四代目がセドグロとの販売競争で唯一負けたくじらクラウン。祖父が乗っていた気がします。
私の中にあるクラウンの外見のイメージは、「いつかはクラウン」で有名な120系からですね。


九代目も不人気でした。リアがちょっと、、
垂れ尻のブルーバードやレパードJフェリーのように見直されたりしないのでしょうか。
上述の担当の方は、今ならJフェリーが欲しいとのことです。11代目まではワゴン(エステート)があったはず。


ゼロクラの印象が強いかなあ。
キャッチコピーを見ても、「クラウンが変わりました」感を強く出しているのがわかります。
先代のプラットフォームの名称であるTNGAを TENGAと読み違えたのは私だけではないはず。


で、新型デビュー。こうしてみるとやはり、ミレニアム辺りから、大きく変わろうという点ではブレていない気がします。










シエンタも新しくなったんですね。これ、いいです。見た目が(笑)
いや、着座位置からの視点も私には合っていました。
外見に関しては、私見ですが、カングーみたいなポップさを感じます。着座位置が私にはちょうどいいですし、国産カジュアル派の方にはささるのではないでしょうか。
まあ、三列シートはお遊びだとしても、あの大きさで二列目であれだけの余裕があれば充分だと思いますね。

という具合で、他に衝突安全基準の厳格化で存続がどうなるのかわからないハイエースやコペンなどを見て、スタバでフラペチーノを飲んでいる間に、スマホを落としました(笑)
無くて困るものではありません。が、無事に発見されました。
スマホカバーをE46当たりのビーエムをイメージした濃紺色にしているのですが、ピンククラウンのような色のカバーにしようかなと思いました。

高速道路も少し乗っておこうということで、首都高に乗り、大黒PAでUターンをして帰ろうと思って立ち寄ってみたら、
「あれ?」(笑)







零時前に帰りました(笑)


















Posted at 2022/09/13 11:07:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2022年08月23日 イイね!

スイスポ ミッション載せ替えます

スイスポ ミッション載せ替えます昨晩、日産の方が自宅まで来てくださり、スイスポを引き取りに来てくださいました。

保証(無料だけど)に入っているとはいえ、ここまでやってくださるのかと思うと、現行ノートのマニュアル(設定があるかどうか不明だけど)が中古になったら買おうと思っちゃったりして(笑)
でも、ホントはZ34ニスモがいいかな、なんて(笑)

さて、金曜日辺りから、ミッションをスズキが主体となり、リビルト品に載せ替える作業をします。
そう、リビルト品交換だったらしいです。全バラはさすがにないだろうと思いましたが。

標準スイスポでもお世話になったメカニックさんからのメールの引用です。

「今回の修理の内容は、
トランスミッションをリビルト(再生)品への交換対応となります。
リビルト品は専門のメーカーさんが分解・点検・部品交換を行い、
組みあがった物を弊店工場にて車両に取り付けます。」

なお、このようなご指摘もありました。以前、診ていただいたときにも同じことを言われたのですが。

「ギヤ抜けに関しては、基本的にシフト操作のしかたによるものが大きいと思われます。
しっかりペダルを踏み切った(クラッチがしっかり切れた)状態でのシフト操作、
しっかりシフトできていない半勘合状態等が無い様に気を付ける等が大切かと思います。
シフトしたつもりで、ギヤがちゃんと入っておらず、
クラッチをつなげた時にガシャーと鳴るケースです。
また、シフトダウン時にあまりにも速度差があると、しっかりクラッチを切っていても
シンクロで吸収できずギヤ摩耗を起こす原因となります。
これは、高速ギヤから間を飛ばして一気に低いギヤにシフトすると起こります。
シフト時にシャーとか、ギャギャっと鳴ってしまう様な状況は、
多少なら問題ありませんが、その度に少しずつギヤが消耗していくので、
長いスパンで見ると、いずれギヤ抜けを起こす原因となります。

クラッチレリーズシリンダのオイル漏れの件は
○○様からも伺っており、今回一緒に交換予定です。」

「運転のしかたは、ワルめーら様がどうではなく、
以前のオーナーがどうであったかで
当然乗り方で機械各部の消耗度合いは異なるので
その辺りは中古車ではしかたの無い部分かと思います。」

確かにその通りなのですが、乱雑に扱われていた形跡もなく、購入当初にわりとぶん回していたので、ある程度摩耗していたものに追い討ちをかけてしまったのかもしれません(笑)
ただ、32.5万キロのインプレッサのミッションをシコシコシフト操作しているのにも関わらず、相変わらず元気ですし、基本的に私が乗るクルマは長持ちする傾向にあるんですね。ミッションもOHしてませんが、時折、レッド付近まで回ります(回します×)。
とはいえ、真相は闇の中ですね(笑)









なお、ワゴンRの球切れについて、みにいかさんから、以前、ご教示くださったスズキ特有の球切れ現象についても、それとなく質問してみました。

「ストップランプは、ソケットの接触不良の可能性があります。
現在は部品が変更され、球切れし難くなっていると思います。
ワゴンRはソケットの部品を交換できますが、
ZC31Sは対象外なので、おそらく切れ易い事は無いと思われます。
よろしくお願いします。」

やはりソケットの接触不良なんだ(笑)
義父が所有していたワゴンRも、リコールがあれば対策品に交換されていたでしょうが、そういう話も聞かないので、ソケットの接触に難があるんですね。
そしてたしかに、ワゴンRと年式の近い、同時代のスイフト(半年ほど保有)や今のスイスポには球切れが起きなかった(起きていない)ので、スズキの普通車はセーフなのかな(笑)









【おまけ】
多摩地区だけど東京03地域の狛江市。隣接する世田谷とは異なり、かなり郊外の印象を受けます。
昔ながらの住民同士の繋がりも深く、のどかな街です。












小田急和泉多摩川駅付近の和泉という地名の語源になった泉



Posted at 2022/08/23 23:09:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | スイスポ
2022年08月09日 イイね!

スイスポ推し茨城病患者 

スイスポ推し茨城病患者 好きなことってなに?自分でそのことを環境や遺伝的要素抜きで自信を持って説明できます?

好きなことは実は自分が決めたことではなく、古典的な生産者と消費者という図式から見れば、好きなことなんて自分で決めたわけでもなく、よって、なぜ好きなのかを情熱と論理を以て、説明できないことの傍証ともなり得るかもしれません。

たとえば、昨夜、知らずに大黒PAで休憩しようと思っていたら、RX-8をたくさんみました。RX-8よりもRX-7の方が好きなのですが、比較を用いても説明できません。
いろいろな説明文は頭には浮かびますが、根源的には説明できないと思います。





近頃はハッチバック(ミラージュスイフト、もそうかもしれませんが、スイフト等)が好きなのですが、これもまた説明できません。
親がハコスカ以降、好んでハッチバックを購入していましたが、主に実用面でのことで、私はハッチバックに実用性を求めてもいないので、遺伝的形質だとしても、
結局、好きな理由は「遺伝なんです」「両親も好きだったんです」で終わってしまいます。

そういう具合に論旨を勧めると何も書けなくなってしまうのですが。
哲学的な考察という点を除けば。
ですので、しばらくエポケー(判断停止)をして、好きになる理由が説明できない宿痾についてはさておくことにしましょう。

スイフトスポーツについては、相変わらずギア抜けしてしまいますが、気に入りましたね。
標準タイプのスイフトもかなり好印象でしたが(手放したくなかったのです)、ひとまず、歴代スイスポの最大馬力と重量を記します。

初代 HT81S 115馬力 930キロ
   ZC31S  125馬力 1,070キロ←当方所有
   ZC32S  136馬力 1,050キロ
現行 ZC33S  140馬力 970キロ(ターボ)


※次期型はハイブリッドの可能性が高く、値段も重量もかさむ可能性があり
※海外での初代はカルタスがスイフト名
※スズキはなぜか初代81Sをスイフトとみなさず、31系を初代にしている。
 ちなみに、81系の海外名はイグニス
※ミラージュスイフトとは関係ありません 

現行にいくにしたがって、軽量化を達成している点が凄いです。
最近、ようやくスイスポオーナーさんとお話するようになって、軽量化の代償的な症状が起きている個体もあるとの話は聞きますが、痛快です。
スペックだけでは語れないクルマではありますが、馬力こそあがれど、だんだんと重くなっていくのが常道の昨今においては奇跡の存在です。
かなり野暮ったい和製浜松ロータスと呼びたいです。

パワーウエイトレシオからいえば、31スイスポが一番不利ですが、その分、設計に無理が無いような気がしています。ターボ車は既に持っていることと、31がデビューしたときの新鮮な心持ちを今になって再確認したかったんです。
高速道路では若干、ふらつくかなという気もしますが、あのスタイルにしては安定していると思いますし、メーターも180キロ以上あるのですが、おそらく欧州での販売がメインとはいえ、共有箇所も多いので、突破できるのでしょうね。
32からは六速マニュアルになるので、かなり余裕でクルージングできると思います。

コーナリングではFFながらアンダー傾向にはしつけられておらず、ニュートラルステアの傾向にあり、これは開発陣も意図して狙ったそうです。
欧州のドライバーは主体的にクルマをコントロールしたいという人がほとんどらしく、それに合わせて、国産のFFでよくみられる弱アンダーの方向にはしなかったらしいのです。

ギアは1~5まですべてクロスしています。
もっとも、前期型は1と2が離れており、不評だったので、後期型でそうなりました。欧州仕様はもともとクロスで、これも欧州のドライバーの好みを反映させたようです。
プリメーラといいインプレッサといい、欧州と縁のある世界戦略車になぜか縁があります。

土曜日は昼くらいから始動して辰己で休んでいたのですが、謎の茨城行きたい病が発病してしまい、バビューンと利根川越え。筑波山の朝日峠に登り、そこで33の方とお話を少しさせていただき、土浦の超音波温泉に行きました。
峠道のように加減速が必要なところでは、神経を張り付めていなければならず、正直きつかったですね。アホみたいにかっ飛ばす気はないですが、そこそこの走りは経験してみたいじゃないですか。
もうかれこれ一ヵ月以上もギア抜けが収まらないままなので、自重するとか、そういう考えはあまりありません。
走りながらも自重はしますが。そういう複雑な心理状態の中で走っています。


























超音波温泉からあがると花火がよく見えました。旅館の女将さん(?)らしき人とお話をさせていただき、しばらくすると、前回、お風呂でご一緒した〇〇ナンバーのいかついクラウンに乗った入れ墨の方たちがお越しになりました。宿泊されるのでしょうか。
「こういうのっていいですよね」
という言葉が印象的でした。








年単位で考えれば、今年の東北の方角は私にとっては大吉方位です。特に干支も北東の方角なので、方位取りをするには最適なのでしょう。
が、私はそんな知識を持ちながらも、吉凶のどちらに転んでも構いません。
地球の地磁気のことも考えれば、方位学もあながち迷信だとは思いません。
ただ、いっときは方位に基づいて動いていた時期もありましたが、凶を避けることって、

(ここでメンテナンス中の表示が出て、書く気が萎えた。アホみんカラめ)

ともあれ、バランスが取れていないような気がします。インプの落下物との破損事故は、実は月単位でみても大吉方位でした。ですが、ものすごい吉のときには反動も大きく、初期には破損事故のような事象も生じます。

つくばの居酒屋に来訪。この日はたくさんの常連さんともお話をさせていただきました。
ここの奥さんもスイフトに乗っていらっしゃり、マニュアル派なんですね(娘さんもスイフト)。マニュアルに乗れなくなったら免許を返納するというほどで、一方で、様々なクルマを乗り継いできたマスターはオートマが楽ちんでいいとおっしゃるので、その対比が興味深いですね。
通俗的にはマニュアルには自分で操る愉しさがあると言われていますが、それだけなのかなという気がしています。また、オートマが楽かと言われれば、私のように疲れてしまう
人間もいるわけで、これも是か非かという問題では簡単に決められないでしょうね。




グループNカラーのスイフトのミニカーを見つけて、半ば反射的にマスターに「もしよろしければ、代金をお支払いしますので、お譲りいただけませんでしょうか」と述べたところ、「好きな人のところにいくのが一番いいので、どうぞ持っていてください」ということで、頂いてきました。同感ですね。
こういう具合にモノを好きな人に与えるということをしていると、不思議なことに自分が必要なときに欲しいモノが入ってきたりするんですよね。これはなぜだろうと思うこともあります。共鳴のエネルギーなのでしょうか。
プリメーラもインプレッサも「ああ、いずれ欲しいな」と思っていたら、いつの間にか願望が実現していました。
引き寄せの法則でしょうか。
そうした願望実現の方法については懐疑的です。「~が欲しい」と願うということは願望が実現していない状況を永続的に続けることになると思うからです。つまり、「欲しい」と願うのは、欲しいものが手元にないから欲しいと願うわけですよね。
つまり、ずっと「~欲しい」という状況を願っているとも解釈できるので、
最近のスピリチュアル世界では、すでにもっていることをイメージしなさいとも説いています。既にあるという視点が重要で、プリメーラやインプについては欲しいなと思ったものの、期待はせずに、その後も執着をもって願わなかったからこそ、現実化したのだろうと思っています。

インプ引取当日になりました。一時前くらいに店を出て、それでも一時間ちょっとで家に到着しました。夜はガラガラですから、交通環境さえあれば、東京と茨城なんてすぐです。
23区北東部の葛飾や足立の人なんて、一時間もかからないで行けるんじゃないですかね。
だからこそ、筑波山に来る東京ナンバーには「足立」が多いのではないでしょうか。

代車を停めている場所にスイスポを駐車させます。いったん、エンジンをかけてすぐに止めておくということができない性分なので、数キロ走ってから、別の駐車場に代車を駐車させました。こういうところに神経を使う必要もないと思うんですがね。

神奈川の230ローレルにお乗りの方からご連絡があったりして、この日も予想外の展開になったわけですが、それはまた項を改めて。

  






Posted at 2022/08/09 08:47:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ

プロフィール

「2018年の小倉駅近辺〜
昭和〜😆」
何シテル?   08/21 01:33
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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2024/10/16 23:35:54
April 6th,2024 エンジンオイル交換(エレメント○) 
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子連れ向きの海水浴場 
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ノーマルのスイフトに加えて、二代目のスイフトスポーツを購入。 5速マニュアルのチャンピオ ...
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令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
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