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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年06月20日 イイね!

【もはや県民?】二日連続で茨城入り(スイスポ・インプ)のワルめーら氏が語る 

【もはや県民?】二日連続で茨城入り(スイスポ・インプ)のワルめーら氏が語る スイスポの日産ディーラーでの一ヵ月点検が終わり、最終的には八王子から中央フリーウェイで帰宅しました(笑)






























さて、スイスポですが、想定していたよりもステアリングパフォーマンスがいいですし、かなり速いですね。
欧州などの当時の自動車先進国でも通用するくらいのパフォーマンスを、まずは当の欧州人からヒアリングしつつも、彼らに全面的にゆだねると大幅な構造変更も必要になることを懸念して、日本人スタッフも共同開発に積極的に加わった経緯が二代目スイフト(スズキはなぜか初代扱いさせたがりますね・笑)もあり、運転することが非常に愉しいです。愉しさのベクトルは人それぞれですが。

大して速そうでもないし、背が高いハッチバックというのも面白いですね。意外性を過度に求める嗜好は持っていませんが、確たるコンセプトがあれば、きわめて秀逸なものができあがるということを感じています。
楠木健の「ストーリーとしての競争戦略」という本を思い出しました。
サラリーマン・経営者の方は是非。ビジネス本のロングセラーです。

たしかに、低いボディの方が運動性能の面でも有利ではありますし、かっこいいのですが、かっこよさにはあまり力点を置いてません。ルネサンスの写実主義よりも、モネのスイレンの絵が好きなタイプなので、前衛は求めてはいませんが、
「おや?」と適度に思わせる抽象性が好みです。

スズキ歴史館 体験型空間を満喫しよう

創始者が織機で名をはせて、二代目から実質的に自動車メーカーとして出発している点はトヨタと同じで、労働争議で倒産仕掛けた点もトヨタと共通(スズキの場合はトヨタに助けられたといわれています。トヨタの場合は、長らく続いたトヨタ自工と自販の分離という形で決着がついたのでした)

ゆえに、ひと月で三千キロ以上走行したのですが(接続詞の使い方がおかしいような気も・笑)、まだまだ以前に比べたら少ないもんです。昔はさらに騎馬民族志向でしたから。天国でアッチラ王やバトゥが笑ってます。「動いているうちにはいんねーよ」と。

そういえば、日本民族騎馬民族説っていう説が昭和の時代に一定の支持を受けましたが、もう絶滅危惧説に近いんですかね。茨城の愛宕山に天狗の顔が飾られており、そのときにふと思いました。ウソです。今、ふと思いました。

どうやら奈良時代までの日本は国際的な土地だったらしく(奈良や九州などの畿内限定だとは思います)、中東系の方々もいたという話を聴いたことがあります。松本清張が唱えていたと思いますし、梅原猛も奈良時代のキリスト教伝播について記述していました。松本清張の場合はゾロアスター教でしょうか。
これらの宗教が混在していたのが奈良の都であった可能性が極めて高く、天狗は西洋系の顔立ちをしていた中東の方々の姿を模していたものとされています。

ユダヤ教と日本神道との共通点は多いですし、初めて伊勢神宮に行ったときに、ダビデの五芒星のような星印がそこかしこにあることにびっくりした記憶があります。
人間ってもんはいくらでも移動するもので、定住というのは歴史的にはだいぶ後のことだと思います。

なので、私のようにあっちこっちに行っていると思われている人間は実は人類の原初的な形態を表現している存在であり、観察していると面白いと思われます(笑)

土曜日はとりあえず曇天の中、辰己第一に来たものの、頭痛もするし、どうも気持ちが優れませんでした。夕方までぼけっとして、思ったんですね。
「あっ、人類の証として移動しよう」と(笑)






というわけで、都心部を抜けて、冒頭にも述べたようにスイスポの走りも良かったので、我に返った頃には利根川を越えていました。すなわち、茨城県突入。
先週に引き続いての茨城入りです。

ツーリング前夜 超音波温泉と土浦愛のある男性 

【重要 小さな親切運動の日】筑波~北茨城ニュル~房総半島ツーリング(笑)



















私は東京の下町の中学校を出ているのですが、校歌の最後に「霞むは筑波か」という節があり、「はて」と思ったものです。筑波山なんて見えませんし、昔はよく見えていたんだろうなくらいの気持ちでいましたが、都人にも知られていたくらいですし、今では広大な関東平野(これをしっかり形成したのは徳川家康だと思いますが、今はさておきます)の中に聳え立つ筑波山を見ると、だんだんと親近感が湧いてきました。最初は筑波山を走ることだけが愉しみだったんですが。
といいつつ、この日は朝日峠をドライブ(笑)
ほぼ走っただけでした。日も暮れ始めていましたし。











続いては、先週も向かった土浦のB級感が漂いながらも実は気持ちのいい温泉。
桜川というあの辺りでは動脈であった川の南に地味に位置しているのもまたいいですね。超音波温泉という響きもいいですね。超音波ってなんのことだかよくわからないのですが、いかにも昭和時代のネーミング感覚が残されているところも素晴らしいですね。
前の週は温泉近くの居酒屋に行ったのですが、この日はつくば市の居酒屋に行くことにしました。まあ、常連の方かと思います。たぶん、私より遠方から来る人は出張で滞在している人以外はそういないかと思われます。








ここで、移民を自称するみつびんさんが近所遥々いらっしゃり(笑)、零時近くまで居座り、一挙に江戸に戻ったのでした。





翌日はインプの引取りがありました。都心の下道を駆使し、だいたい二時間ほどでお店に到着。代車の内外装をきちんと洗って返却したので、びっくりしておりました。「おっ、なんだ、内装がめっちゃきれい!」というお言葉拝領。

代車って大事にした方がいいと思うんです。特に人の数に対して入庫しているクルマが多い場合、代車の優先順位は下がらざるを得ないと思うのです。そこでできる限りのサポートをしておけば、いざ自分が代車を借りるときの快適に借りることができるという寸法なのです。
という功利性だけではないのですが、ゴミも吸い殻もそのままで返却する人っていると思うんですが、所有物でないからそういう具合に雑に扱うのでしょうが(私も自分のクルマよりは雑に使っていますが・笑)、全体的なフローがわかっていないなと感じてしまうのです。

June,2022 車検

気遣いって実は利己的な行動に過ぎないと思っています。「~のために」という気持ちもその人の自我が満足するわけですから、利己的ですよね。エス、すなわち、無邪気な天衣無縫な状態ではありません。
でも、それでいいと思うんです。
フロイトはエスと規律や規範を重んじるスーパーエゴとのバランスの大切さを唱えましたが、そこだけであれば賛成です。両者の中間であるエゴはあまりにも利己的でも(快感原則)ダメだし、あまりにも利他的でもいかがなものかと思います(現実原則)。
アリストテレスも孔子も中庸を唱えていますよね。釈迦が解脱したのも、中道の境地に至ったからです(こちらは中庸とは少し違う文脈ですが)。










というわけで、餃子の王将で、珍しくあまり食えないからラーメンとチャーハンを食べてほしいと述べた妻(この日は妻と一緒でした)は中庸とは程遠いわけですが、別にそれでもいいわけで、世の中には正解はありません。

そう、正解はない。
「じゃあ、二日連続で茨城に行くことに正解も不正解もないじゃないか!」
なんだかんだいっても首都圏は交通量が多いので、久し振りにポルシェのカレラ辺りまでなら、一瞬ひるむほどの加速力を誇るインプで安全運転するのもありだし、そのための適地といえば、交通量が少なく、温暖な茨城ではないか。
と思い、またもや筑波山麓(笑)





























ただ、朝日峠二連荘はやめて、見晴らしのいい愛宕山まで走ることにしたのですが、もうなんというか県内すべてがスポーツ走行好きのためにあるような呈じゃないですか。
これが魅力の一つなんですよね。

幕末において水戸光圀の影響もあり、水戸藩は思想的にかなり過激で先進的でした(茨城県内すべてが水戸藩だったわけではなく、たとえば、竜ケ崎は仙台伊達藩の飛び地でした)。そして県民の方々もしばしば認められるように個人主義的で団結力に乏しく、結局、維新を迎えるころには人材が枯渇してしまったんですね。
鎌倉時代から既に源氏の家系として名門であった佐竹氏の本拠も茨城でしたが、
関ヶ原の戦いののちに、秋田に移されました。この時の話が好きなのですが、時の佐竹の領主が領内の顔立ちのいい女性を一通り引き連れていったというお話で、秋田の女性のレベルの高さを感じているだけに、私はこの説にのっかりたいんですよね(笑)





この日は31スカイラインの集まりがあったようで、食材が枯渇してしまったキャニオンには挨拶だけして、またもやつくばの居酒屋へ。
その前に洗車場で洗車して給油もするなど、積極的に茨城県に金を落としています(笑)
数時間ばかりすると、遥々近くからまたもやみつびんさんがいらっしゃいました。
「あら、偶然ですわね」(笑)







あらゆるものには偶然はないのだそうです。私もそう思います。
とするならば、すべてはあらかじめ決められているのかという疑問にもつながります。運命決定論は正解です。しかし、同時に運命は決定していないという論もまた正解です。この逆説が腑に落ちたときに、おそらく、生に対する認識が変容してくると思います。
詳しくはスピリチュアル講座(初回だけ無料)で、お話をしたいと思いますが(笑)、論理なんてものは意外と非論理的だと思うことが多々あります。

願望実現で「~したい」と念じれば適うという引き寄せの法則の初期の理解がいい例ですね。よくよく考えてみてください。
「川崎の泡の島にいきたい」と念じてそれが実現する状態って、どういう状態だかわかりますか。「泡の島に行きたい」という思いだけが実現するわけです。
ではどうすれば、いわゆる実現が可能になるのか。
余計な判断はせずに、既にそうなっているようにふるまうことです。

「え~、そんなの無理だよ」と思われる方。
それもわかります。
無理して願望なんて叶えなくていいんですよ。願望なんて手放した方がいいです。願望って未来に思い馳せることですよね。たったいま(just now)の人生はどうでもいいんですか。結局、たったいまの不満たらたらの人生がずっと続くだけというケースもあると思うんです。
だったら、今に生きてみたらどうですか。
ということが現代的な語り口で生じたのがマインドフルネスだと思います。

この日も居酒屋に零時くらいまでいて、なにぶんインプなので気付いたら埼玉まで来たのですが、眠くなってきたので、八潮で睡眠。目覚めたあとの明け方前の東京の夜景は愛おしくなるくらいに、自然体な美しさを醸し出しているように思えました。

来週はメロンか(笑)



Posted at 2022/06/20 23:56:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2022年06月06日 イイね!

中華産鰻千円は是か非か 「お前は国粋主義者か!西洋崇拝主義者か!」

中華産鰻千円は是か非か 「お前は国粋主義者か!西洋崇拝主義者か!」一般的に中華製品や物産に対する評価は芳しくない。若しくは、「安かろう・悪かろう」という範疇において評価されている。
ウチの家内も「これは中国製だから。。」といって、食材を買うのをためらうことがある。喝!
「お前は国粋主義者か!西洋崇拝主義者か!」

ちなみに、中華という意味はエドワード・サイードがオリエンタリズムとして、西洋人が東洋諸国を一律に定義したようなある種の差別的な語感のある言葉どころか、自身の国が一番であるという明確な意図を表現した言葉である。
私はだからといって、大陸中国を批判しないし、そういう考えがあってもいいと思う(もう数千年も続いているのだし)。
日本にもそういう高飛車な面もあるし、江戸時代には日本を中華とする、つまり、日本こそが一番であるという発想をする知識人たちも多く、それが明治維新後にも繋がった面もあるかと思う。

さて、たとえば、大方の市井の民にとっては、中華産鰻の値段は非常に魅力的ではないかと思う。
四千円の鰻を食べるのであれば、千円で牛丼屋の鰻を食べる。
これが市井の民の姿勢としては健全な消費行動ではないかと思う。
私個人的には、四千円を我慢するという発想はなく、おいしい鰻屋さんに行くという目的や意欲があるときであれば、高い鰻屋さんに行ってしまうけれも、
毎回、四千円のお店に行くわけではなく、牛丼屋さんで食べることもある。
美食家たらんとする気はないし、価格による記号に踊らされているだけで、実のところ、どちらに価値があるのかなんて、わかりやしないのだ。
これが資本主義の実勢ではないか?

今やどの国の製品が使用されているかなんてことは原材料から含めれば複雑錯綜していてわかりにくいし、普段から国産愛好家をきどっても仕方あるまい。
要は既存のスキーム(中華=イマイチのもの)から抜け出すことだ。ノマド的な思考が要請されている。
といいながら、私は中華料理とアジアンエステ以外は、あまり利用しない。
製造が中華というパターンはあるのかもしれないけれど、タイヤも国産が多い。
これは別に中華への低評価によるものではなく、単に欲するものが、タイヤの場合、国産だったというだけの話である。

中華製品といえば、インプレッサに後付けの空気圧モニターを設置している。説明書がすべて中国語ならはっきりわかるのだけれども、要領を得ない日本語で解説しているので、まずは解説書は解説書でないと割り切ることが必要だ。レヴィ・ストロースの言を借りるならば、「文明の思考」というものは捨てきったほうがいい、ブリゴラージュを駆使して、野生の思考を以て、すなわち、状況に対して柔軟に対応しながら、
問題を都度、解決していくことが必要な場合が多い。
さて、空気圧モニターだが、3キロ以上の圧が入ると、警告音が鳴ることになっているのだが、その音が非常にやかましく、ネイティブらしからぬ発音でおそらく空気圧が高まりすぎていますと述べているのだろうが、聞き取りは困難である。
警告音の調整などできないし、解説書を見ても、よくわからない。
適当に何度もボタンを押してみる。「空気圧の表示の値を設定されました」
という日本語が流れるのみだ。
よし、ブリゴラージュな発想をしてみよう。このボタンはこういう機能があるという先入観があるからいけないのだ。その先入観は日本人独自のものではないか。
そのように考えた私は、おそらく警告音(これはどうも物理的に音を発する基盤を破壊しないと無理っぽい)が鳴るレベルの設定変更に成功したのだ。
夏場で3キロくらいは上がっちゃうよね。
まあ、野生の思考の一例であり、モニターとしては非常に優れていると思うので(しかも二千円もしなかった)、今でも愛用している。







どちらかというとトラックやダンプが走っている印象の強い街にこじゃれた喫茶店を見つけた。ニューミニが停車しているくらいなのだから(記号に毒されている?)、おしゃれなお店なのだろう。
なるほど、この近辺では珍しいくらいにしゃれている。白金や青山にいる気分である。
駐車場入庫時に心地よい排気音を響かせられてよかったなと心から思う。
















昼過ぎに馴染みのお店に来店。相変わらず、ダットサンフェアレディ風のロードスターが放置されたままだ。
ここで、Hさんが、スズキの某車とホンダの某車のどちらが良いですかと聞いてくる。「ん?」予想だにしない展開。
じゃあ、ホンダ車で。スズキ車はさんざん乗っているし、私は実のところホンダ車が好きなのだ(なので、過日もEK9に乗った)。














VTEC非搭載のホンダライフの走りはなかなかのものだ。しかし、以前、筑波山で登坂できずにいた個体(本当に登らなくなる)とは違うような気もする。
足踏み式パーキングでなかった気がする。
筑波の中腹で必死で停まったときのライフはハンドブレーキだったと思う。
が、今回は筑波の裏道再挑戦はせずに、布施弁天でスイーツ。もうメシを食べている人もいるようだけれども。
境内前の駐車場で骨董市が開かれていたので、思わず買ってしまった。カウンタックはLP400や500Sに限ると思うほどの世代ではないけれど(アニバでもOK)、当時の国産車と比較すると、
欧州車のレベルは動力性能だけをみてもすごいものだったのだなということが改めて思い知らされる。昔は外車は金持ちが買うものだという風に言われていたけれど、実際に販売価格も為替を考慮しても高かった。一方でアメ車はビック3以外のスモールカンパニーであったAMCから出たロードペーサーみたいなクルマがあって、それはそれで今見るといいなと思う。
当時は日本の厳しい排ガス規制の絡みで日本への輸入もごくわずかで、そしてしばらく途絶えていたという。










































ぶらり旅でも立ち寄った馬橋の煎餅屋さんに立ち寄ろうとしたのだけれど、カーナビの画面が無いだけでも(普段は遠出しても明確な目的地が無い限りはナビは使わないけれど、画面は参照している)、自分がいかに道を覚えられていないのかということがわかり、愕然。
概略的な地理感覚はあるから、迷いまくったということはなかったけれども、文明の利器って本当にいいものなのかね。
オーストラリアの原住民で、方向感覚が抜群の民族がいて、自分がどの方角を向いているのかがわかるそうだ。が、その原住民の抜群の方向感覚も都市への移住とともに薄れていくのだそうだ。どちらがいいわるいの問題ではないけれども、我々が利便性を求めて何かを作ったり、成し遂げようとしたときには、そこにはある種の喪失が伴うように思える。










さて、そういうわけで、なんでも国産というスキーマを捨ててしまおう。
鰻も四千円のものの方がうまい気がするけれど(食べる場所も要因としてあると思われる)、所詮は記号に踊らされているだけかもしれないから。




Posted at 2022/06/06 09:52:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2022年04月19日 イイね!

32

32久しぶりに目覚まし時計を購入。当世風にネットでぽちっと。

今年もまた桜の花を見る機会が多く、近隣に桜の街があるのと、つい先日も開花の遅い長野県(広大なので地域差あり)に行ったことともあいまり、四半期程度は桜の花を鑑賞することができている。





昔、知人が言っていたけれど、桜の花は咲いてすぐに散るからこそ魅力的なのだそうだ。もののあわれの精神であろうか。私なんぞは、一年中咲いていてほしいと思うのだけれど。
日本人の桜好きの理由についてはよくわからないけれども、染井吉野(東京駒込染井村にあった桜)が全国的に展開されていたのは、明治に入ってからであるから、昔はお花見といえば、牡丹桜や山桜を愛でていたのであろうか。
さらには、花といえば桜という共通了解が確立されたのは、平安時代になってからであり、それまでは花といえば梅であったという。
梅の復権を期待!
こち吹かば匂い起こせよ梅の花

V35スカイラインが懐かしい時代になってきた。XVLという開発コードだったような記憶があり、当初はローレルとして出るような話もあったように思う。が、案に相違してスカイラインとなった。時は直6のR系スカイラインの時代であり、当初はマニュアルの設定も無く(記憶違い?)、GT-Rも無かったので、随分と批判されていたのを覚えている。
そういうのを含めて懐かしいと思えるようになってきたのかなと思う。


画伯の好きな世代のクルマがわかります(笑)




富士精密工業の皆様と(笑)








所有している二代目スイフト(日本の場合)と同じ代が新車の頃に出ていた雑誌をぺらぺらとめくっていたら、当時、モンスタースポーツがキャンバストップを後付けで施工していたらしい。これ、かなり惹かれます。奥多摩に行ったときにオートザムのキャロルのキャンバストップを見たこともあるし、デミオコージーのことを思い出したし、アリだよなと思った。
でも、それならスイスポを買った方がいいのではとも思い(パーツが減ってきたとはいえ、スポーツの方がまだある)、これはどうかなというモノをネットで見つけて照会してみたのが、私が言うのもなんだけれど、お店が関東ではなく、日帰りで行く日が今のところない。弾丸で見に行けなくもないのだけれど、観光したり、喫茶したり、現地のローカルスポットを探してみたいじゃん(笑)
まあ、こういうのはタイミングなので、それはそれでいいだろうと思う。
私には定見が無いので(絶対にこれが欲しいというような)、今のスイフトも徐々にいじりつつ(純正に戻せるようにはします)、愉しもうと思っている次第。新吉原とか鳥越、日本堤等(まつろわぬものの系譜を知りたいのです)のフィールドワークをするときに、あの小柄な車体は非常に便利だし。
ガンガン走るわけではないとはいえ、運動性能はあげたい。
フロント下がりのようなので、リア剛性を高めればいいんじゃないかと思うのだ。空気圧はリアを高めにしてアンダーを抑え気味にする。
そして、それにキャンバストップを追加という青写真(笑)

※連休中の仕事の無い日に見に行くことにしました。
そっち方面の方、接待をお願いします😙




スカイラインミュージアムから松本経由で上田方面に向かう頃、インプが32万キロを突破していたみたい。が、あまり数字には関心がないので、今後も粛々と走るのみ。松本城をちょこっと見るだけの予定が、街散策になってしまったが、そこはご愛敬。
マッサージのお店が一軒しか見つからなかったが、大丈夫なのか?



























山越えをして義父母宅へ。
義母は元気ではあるものの、施設に入っている。
面会は感染症の影響でできないのだそうだ。
さて、義父母宅に初訪問したときはホンダのマニュアルだったので、新車から15年くらいは経つことになる。大きさも手ごろだし、エンジンも悪くはない。乗りやすいけれど、運転がつまらないというわけではない。昔、軽バンにハイビスカスの飾りをじゃらじゃら付けているクルマを見かけたけれど、ちょっとやってみたいなと思った。ネオン管や数々の装飾品をバカにしてはいけない。それもまた一時代を築いた文化だったのだ。

























土曜日はSTIの諸氏とお話をする機会があった。特にR氏はSTIに対する愛着が強いんだなと改めて思ったけれど、試乗に同乗してくださった営業マンさんは、「スバルじゃなければ違うクルマに乗りたいんですよね」と仰っており、人ってものは様々だ。
昨年、BRZに乗って好印象を得たので、もう一度、感触を試したいと思ったのだ。試乗はあまりしないのだけれど、「どうぞ」ということだったので。
尖った箇所はない。が、滑らかにトルクが立ち上がる特性はスバル車では感じえなかったものであるし、いわゆる庶民が買えるという意味では、トヨタとスバルの良心さえ感じる。
スバル車乗りの方はご承知のとおり、年次改良があるだろうから、すぐに欲しい人以外はひとまず「待ち」だと思う。新車価格が大きく変動するとは思えないし。
















Posted at 2022/04/19 12:48:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年03月17日 イイね!

うっ、イッチャッタっ💦 ※〇〇な動画を追加

うっ、イッチャッタっ💦 ※〇〇な動画を追加エンジンオイル新調を奇禍として、清水和夫さんのドライブでインプのスペックCでニュル8分切りを達成したときのような感動を味わいたいと思い(笑)、CORE601を注入してみました。
まあ、入れたから速くなるというわけではないのですが、WAKO‘Sのケミカル類は保護・修復・性能向上がガチで感じられることが多いので、入れてみました。




さっそくテスト走行開始(笑)
エンジンがすごく滑らかに回るようになった気がしました。すでにフューエル1と2も何度か入れてはいるのですが、用途・効能が異なるとはいえ、まだまだエンジンに対する伸びしろがあるもんなのですね。

街道沿いのアップガレージに行ってみました。ここは面白いものがたくさん置いてあるので、思わず自分では使わないのに買っちゃったものもあります(笑)
今回は使わなくなったレーシングナット等を売ってきました。レーシングナットって需要があるんですねぇ。以前、やむを得ず売ったドライビングシューズが販売されていたりもしました(粗利率は50パーセントなんだな)。今回は掘り出しモノは見当たらず。まあ、そんなこともありましょう。
オプション誌を少し読んで、テスト走行を継続させます(笑)



※インプのトランクにランエボの羽。
羽だけ欲しかった


昼間は冷房をいれてもいいくらいの陽気で、東京都では珍しい町(瑞穂町・都民でも知らない人が多いと思います・汗)にあるセブンイレブンでスムージーを飲みます。セルフで作るタイプで、また今度試してみたいと思います。
さて、ここまで来たら、勢いは止まりません(笑)

山々をクルマで駆け抜けてみようと思ったのですが、まず散歩をしてみようということで、青梅にある塩船観音に向かいます。
伝統のあるお寺のようで、なんと鎌倉期の建物や仏像等が現存していたりします。江戸後期のものなら、割合と残されているのですが、鎌倉まで遡るとなかなか現存していないですよ。

さて、内陸部なのに塩船と呼ぶ由来ですが、地形が船に似ていたからという説明がなされていました。
まあ、そうなんでしょうけれど、もともと日本海に面した若狭(福井県西部)の人が当地に赴いたので、そういう名称になったとも考えられると思います。
若狭の人は製塩はよくしていたと思うので、それで塩という字があてがわれたような気もします。
いやはや、藁葺屋根の本殿等は赴きがありますし、山を少し上ったところからみる景色は絶景。遠方に都心方面が見え、近景にはつつじが視界を覆います。












































































青梅はまたゆっくりと探訪したいと思っているので、ここいらで切り上げて、いよいよクルマで山中に入ります。
名栗方面に向かいます。
癒されるダムにも行ってきました。二年前にここでミッションアンダーカバーが脱落しかけて引きずってしまったのがここでした。日も暮れてきて、対応もできず、レガシィ乗りさんに助けていただいたことを四日前くらいのような気持ちで思い出しています。
そういえば、ダム道路までの道路工事は終わっていて、舗装されていましたね。
























さて、来た道を帰るのもアリですが、たまには行っちゃえと思い、山伏峠を越えて国道299号に出ます。で、ここまで来たからにはひとまず行っちゃえと思い、久しぶりに秩父に来ました。草鞋かつでも食べてみたいなと思ったのですが、秩父市街に適当な店が無さそうだったので、さらに北進。皆野町の温泉に浸かりながら草鞋かつを堪能。
ここはカラオケ場もあるくらいで、歌謡曲から90年代くらいの音楽が流れているのが好もしいです。温泉も久しぶりに浸かりましたが、いいもんですね。




















ここまで来ると寄居まで出て関越で帰るという選択肢もあるのですが、もう一回、山伏峠経由で帰ることに決めました(笑)
正丸峠は長らく行っていないのでやめておきました。明日行きます(爆)






青梅から八王子まで一般道で走り、そこからはおなじみの中央フリーウェイです。ギアを低くして回転を高めにして走らせてみました。

で、帰宅前に自宅近くで給油です。いったい月にどれだけ給油しているんだか(笑)

Posted at 2022/03/17 06:13:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2022年03月08日 イイね!

午後13時江戸発 茨城行き六速マニュアル発進

午後13時江戸発 茨城行き六速マニュアル発進川端康成の有名な小説の冒頭の如く、「飛鳥山トンネルを越えたらそこは守谷SAだった」すなわち、茨城のことを「イバラギ」と迂闊に言うとかつての過激な水戸尊王攘夷の志士の如き面々がパラリラパラリラと現れて、身の危険さえもあるような場所である。いざとなれば、みつびん氏の仕事場に避難しようと思い、常磐道を疾走してみた。ユーミンの「中央フリーウェイ」を聴きながら。気分はF40に乗っている氏のようだが、300キロまでは出せないので、途中で降りた。






出身中学の校歌にも出てきた(「~霞むは筑波か」)が、ここのところ、近所のスーパーばりに筑波山が身近になってきた。筑波山は見る場所を少し変えるだけで、すぐさまに山容が変化する。だが、地元の人曰く、個性の強い県民は皆が皆、自分の場所から見る筑波が一番だと思っているらしく、そういえば、最近はつくば市側の筑波山しか見てないなと思ったので、筑波山の北麓に出て、トンネル開通を祈願する看板の色褪せ具合と瓦礫のまま放置されている常陸善光寺の確認・お参りに行くことになった。































相変わらずの放置プレイぶりが茨城らしい。
勝手に命名した茨城ニュルこと道祖神峠のクネクネ道を越えると、笠間の街が現れる。笠間城址跡を散策。散策といっても山城なので、山を一気に駆け上るものの、頂上からの展望が樹林に挟まれてきたので、ハットリくんばりに山を駆け下りて、別の場所から笠間の街とそれを取り囲む山々を鑑賞。
笠間に行くときはメンチカツを買うのが習慣になっていたものの、店仕舞いされていたので、ふと閃いて水戸へ。30分で行けるのか。意外と近い。









































※播州浅野家が赤穂に来る前は笠間が封地だったんです。知名度の高い忠臣蔵の大石内蔵助はともかく、浅野の殿様のことも顕彰してあげないと可哀想だなあ(笑)















というわけで、久しぶりに県庁近くにお店を構える八戒さんにお邪魔してきた次第。クルマの調子が最近いいようで何より。相変わらずサクサクっとした食感のとんかつは絶品で、私が味皇ならば、その場で絶叫して県庁の屋上に登って叫んでいたところだった。



















大工町は軽く横目で流して(笑)、千波湖畔に行くと、ほほぉ、満開の梅が咲き誇る偕楽園がライトアップされていて、非常に美しいので、散策。
常盤神社の周囲にはテキ屋さんが並んでいた。延期されていた梅まつりは開催されるのだろうか。






































土浦辺りまでは下道を利用し、そこからは常磐道。お手洗い休憩するパーキングが軒並み時短だったので、大黒まで用足しに行って、東名を利用して帰宅。





翌日はクルマも洗ってあげたけれど、雨が降っちゃいましたな(笑)
大仏を見て感嘆している方がいたので、祖師谷大仏は360度回転するんだぜとマウントを取りたくなったものの我慢。かつては栄えていた戸田と美女木のカー用品店で物品購入。ドラレコも時間があれば、新しいのにしようかなと思ったけれど、決め手に欠けるのが正直なところ。




※大仏のあるお寺はもともと板橋の仲宿(だったっけ?)にあって、ここは赤塚城二の丸跡でした。
関越道建設と川越街道拡幅に伴い現在地に移転。
移転前から続いているお店と思われます。























マスク騒動以来、初来訪となる戸田の食堂にお邪魔して、フューエル2を入れたので、首都高五号線に乗る。久しぶりの南池袋PAでは加速力テストを試すこともなく、おとなしく帰宅したのであった。
途中、久しぶりに蕨の駅前を通ったけれど、なかなかですな。店舗型の泡の島が残っているということは長らく愛されているということで(今は新規店舗が建設できない)、こういう建物を見ると、チョメチョメの「喜劇 トルコ風呂王将戦」を思い出してしまうのは私だけだろう。

























Posted at 2022/03/08 14:30:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「写真はサンシャイン神戸でのもの。久し振りに東京に戻りました。今週末はチバラギもあるし、トップフューエルのイベントもあるし(神戸で会ったばかりですが 笑)、どうしたものか(笑)」
何シテル?   07/23 09:28
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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その他 なんでしょ その他 なんでしょ
令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
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