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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年06月27日 イイね!

箱根走りまくり 温泉入りまくり 三島市街歩きまくり

箱根走りまくり 温泉入りまくり 三島市街歩きまくりメロン食べ放題のために タオルが上を向いた男の物語

メロン食べ放題の予定があったので、自重はしましたが、帰宅は深夜になりました。
昼くらいまで寝ていて、静岡県の伊豆の根っこにある函南町にある畑毛温泉で身体を癒そうと思い、ターンパイク経由で箱根越えを目指したところ、面識のない方々なれど、クルマ好きという共通点のある方々と途中の休憩所で談笑。
35オーナーさんは34スカイラインとの二台持ちで、トミマキ仕様のエボ乗りの方は、初代と二代目のスイスポやGCインプレッサを以前お乗りになっていたようです。
この日はスイスポの交通量が多く、なにかイベントでもあったのでしょうか。









箱根の面白くもダイナミックな点は、ちょっと上の方に行くと途端に気温が低くなり、霧が一面に立ち込めることがあることですね。
大観山と十国峠の濃霧は時に視界がまったくなくなることもありますが、昔は箱根にしょっちゅう行っていたので、こんなもんかなと思っています(笑)
今は黄色いフォグは不可らしいですが、こういう濃霧のときにこそ黄色が役立つんですがねぇ。












お話させていただいた方たちとお別れして、私は熱海峠から旧道で函南という町を目指します(新道がどういう道かがわかりません)。
途中、軽井沢という集落(?)があり、猫踊り発祥の地の石碑のある閑散としたお寺があり、猫供養碑もありますが、いったいなんなんでしょう。猫に対するジェノサイドを行なったことがあり、慰霊のために猫踊りを始めたとか?














畑毛温泉は特に景観的に素晴らしいというところでもなく、静岡の方でも知らない方が多いようなところです。ぬる湯が特徴で、何時間でも浸かっていることができます。かれこれ20年くらいは通っていると思います。
大河ドラマ効果はあるのかなあ?
源頼朝や北条義時ゆかりの地に至近です。












あっ!


函南の地元の定食屋でもよかったのですが、敢えて清水町(より三島に近い)の有名な「さわやか」に行くことにしました。ほとんど県外ナンバーで、閉店時間の随分前に「受付中止」という張り紙がされていました。
あの辺りですと、昭和な雰囲気がいい「ストーリーズ」というお店があるのですが、自粛を数年続けていた結果、名前と場所が思い出せないでいたところ、
なんとたどり着くことができました。
これも縁かと思いますが、食べ物の方は既に終わっているとのことだったので、
またゆっくり来ようと思い、三島市街に繰り出します。








三島は水が豊富な街で、公園内に流速の速い小さな滝のある公園があり、ところどころに溶岩が付きだしていたりします。まさに富士山の恩恵でしょうが、司馬遼太郎の本で読んだ記憶によれば、三島出身の大岡信が若かりし頃は、そこら中から富士山から伏流された水が湧き出ていたそうです。
三島大社の位置も伏流した水がたどり着くような場所に建立されています。
ちなみに、三島大社にも鹿がいますが、これも奈良の春日大社と同様に、茨城の鹿島神宮から来た聖なる鹿なのだと思います。
もともと藤原氏(中臣氏)って茨城出身なんです。ですので、奈良の春日大社でも鹿たちは茨城から来たものであるということを明記しています。
鹿がいかにして聖獣になったのかは不明ですが、茨城の人、自信を持ってください(笑)納豆産業は明治以降ですが(笑)












































三島からはクネクネとした道を通りたかったのですが、箱根峠を登坂。インプだと楽過ぎます。
そこからは旧一号線で下ります。うーん、いろいろと考えさせられますね。
例の三パターンのコーナリングのいずれかを選択するかという問題に直面させられますが、まあ、あくまで単純なパターンとはいえ、近いのはBなのかなと。

この左コーナーをどう攻略したらいかんと思う?

しかし、涙目インプのSTiのほとんどの個体はDCCDが付いているので、Cでもいけちゃう感じがするんですよね。定法から外れていそうですし、危なっかしい気もするのですが、案外と有効なのかなとも思ったり。
と、今、思いました(笑)



大平台辺りから下になると、コーナーのきつい道が続きますよね。
こういうときにインプだとスムーズにクリアするにはどうしたらいいのかなと考えるときはあります。
立ち上がりで挽回できるとはいえ、あまりうまく曲がれているとは思えないんですよね。
まあ、鬼のような速度でコーナーをクリアする気持ちはないのですが、ある種の知的遊戯として興味があります。
思えば、左足ブレーキの練習をしたのも箱根でした。余談。






これからの季節は西方面へのドライブも増やしていこうと思うんですよね。
久し振りに関西にも行きたいですし(この三年間、以前乗っていたスイフトで滋賀まで下道で行ったきり)。






Posted at 2022/06/28 00:27:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車インプ | クルマ
2022年05月30日 イイね!

註文通りの富士山 太宰治を偲ぶという名目で走り回り

註文通りの富士山 太宰治を偲ぶという名目で走り回り土曜日の話です。

「まるで風呂屋のペンキ画だ~どうにも註文どほりの景色で、私は、恥づかしくてならかつた」

太宰治の「富嶽百景」って短編エッセイを知ってます?
小説の類をあまり読まない私でもサクッと30分もあれば読めてしまう本です。
著作権も切れているのでネットでも読めるはずです。できれば新刊書店で購入して欲しいですが。

もともと津軽出身だった太宰は井伏鱒二(教科書で出てくるレベルの作家さん)の紹介で、御坂峠(山梨県)にある天下茶屋にしばらく逗留することになります。














河口湖を見守るようにして、ものすごく、それはもう圧倒的に具体的に富士山の山容が様をみて、思わず、上のようなセリフを口にしていました。
そのときのあからさまな心情が「富岳百景」に描かれているので、ちょっとだけ知的な暇つぶしにどうぞ。



























ところで、日本は山がちなためにくっきりと山容がわかる山というのはあまりなく、したがって違和感や時に羞恥の心さえも生じるのかのしれません。
私はアメリカの広大な大草原の小さな家に住んでいたので(母国語はフランス語なんですけどね)、この日本人のメンタリティはわかるようでわかりません。「菊と刀」のルース・ベネディクト女史も日本の山並みについてまで考察されておられたかどうか。果たして、恥の文化と関係があるのかどうか。






昔、「BMWとアルファロメオで行く山梨ドライブの会」(企画は私)でクルマのオーナーさんとヒッチハイクで知り合った女性との三人で向かう私には非常に都合のいい会)で、よく行きました。
昨年は八月の最終日に行ってきたのですが、インプでガンガンに走りたい、いや、太宰治の足跡を偲びたいと思い、御坂峠に向かったわけですが、東京砂漠の土曜日は大渋滞でして、高速道路に乗るのに二時間ほどかかりました(笑)
首都機能移転論争の再燃を期待するものです。
東京は片田舎でいいと思うんです。建物が朽ち果てていまにもお陀仏しそうな雰囲気の街並みでいいと思うのです。モダンである必要はございません。私見です。

河口湖畔におしゃれスポットができていたので、観光客にまじって散策してみました。自身を特権視しているわけではありません。普通に観光地に行くのも好きです。上の天下茶屋も観光地ですからね。
ここで頼んだマスカットのアイスクリームコーンが500円。茨城の鉾田のメロンと同額です。ですが、旅は雰囲気を愉しむものですので、稀に見る太宰に恥ずかしさを与えた富士の山容を眺めておりました。












































八ヶ岳もきれいに形を表していて写真に収めたいと思ったのですが、三菱の珍しいクルマに目を奪われてしまい、八ヶ岳がうまく撮影できませんでした(笑)








太宰は甲府にも住んでいました。当地でお見合いをして結婚をしたんです。
執筆を終えると、風呂無しの家に住んでいた太宰はいつも喜久乃湯という銭湯(冷泉の温泉)に通っていたそうです。
何度か訪問したことがあり、太宰を偲ぶというよりは、なぜだかとても身体が癒されるので、甲府に来たときにたまに立ち寄るようにしています。
同様に静岡の函南の畑毛温泉も好きなのですが、温泉レポはユノコさんにお任せします(笑)
詳細な調査はみつびんさんに(笑)

さて、さらに喜久乃湯について記してみましょう。
昭和感といいますか、まんま昭和が息づいています。
SSAWSさんの用語を越えた新語を使用します。
「スーパードストライク」です。
少なくとも、私が覚えている80年代の頃の銭湯のまんまです、刺繍をいれた方々もいらっしゃいますし、脱衣所の天井高いところに掲げられている看板も懐かしいですね。いくらくらい手数料(広告掲載料)を払っていた(いる)のか気になるところです。
私は高校卒業したあと、住み込みで新聞配達をしておりまして、風呂無しの部屋だったために、銭湯に通い、それから外風呂が好きになりました。
余談ですが、銭湯には思い入れがあるんですね。
で、目覚めて大学に進学して、サークルで目覚めて自動車を所有したいと思ったわけです(小学五年から東京の人間だったので、自動車を所有することは考えていなかったんです)。大草原の小さな家にいたって?
まあね。
それとあるあるだとは思いますが、
私が今は断絶せし父親(家族と縁を切ってますが、それと思い出や感謝の思いとは別です。人間関係ってそんなに狭隘なものではないと思いますから)
と銭湯に行ったときに、
「おじさんにはなんで体に派手なもの(要は入れ墨です)が付いているの?」
「あっ、どうもすみませんね」(親父)
「ぼうや、お父さんの言うことを聞くんだぞ」(入れ墨氏)
(小声で)「ああいう人に声をかけるんじゃないぞ」(親父)
(大声で)「どうして派手なものを付けている人に声を掛けちゃいけないの」


だいたい昔の日本人、少なくとも、博多湾辺りの人たちは入れ墨をしているとチャイナ人が書き起こしているわけですから(「三国志」いわゆる「魏志倭人伝」に記載あり)、別にあからさまに入れ墨に対して一義的に何事かを思ってしまう反応に違和感を感じていました。
「裏社会の日本史」(フィリップ・ポンス)をお勧めしておきましょう。
















風呂上り後、武田神社に聳え立つ峠道をいくつか走ってみました。
なるほど、インプだと力があるので気が付かなかったのですが、かなりの勾配で、武田信玄などは城を作らなかったとは言われていますが、要害山城もあるわけですし、平時が躑躅が埼の館(現武田神社)で政務をとり、いざとなれば、山岳地帯に籠る準備はしていたのだなといまさらながら思いました。













てことを峠でお声がけされた富士市からお越しになったという中学教師の方に関心され、「私も歴史を学びたいです」とみつびんさんと同じようなことをおっしゃっておりました(笑)
教科書は豊富にありそうですが、理科の一分野がご専門とのことなので、融通はできるのでしょうか。
クルマ好きですが、家庭訪問のときなども考えて、八年間フリードに乗られているそうです。

最近は週に一度くらい走るマシンになっていますが、インプはいいですよ。それは男らしい視座で語られる速いとかパフォーマンスが優れているとか、いかついリアスポのでかさやエアインテークの巨大さではありません。
若い女性に人気があるからなんです。ライン交換をするのにこれほど容易なクルマは無く、札束の入った浴槽でウハウハしている人みたいな気分にもなれます。
子どもにも年配の方にも人気がありますが。
ということで、皆さんもインプを買ってみてください。女性オーナーが多いのも特徴です。出会いの場を提供してくれます。

一旦、江戸に戻り、就寝。
日曜日も壮大なるドラマツルギーが始まるわけですが、それは後程。
日産に行く用向きもございまして(笑)

※近日、各地漫遊記を記したサイトを開設させる予定です。ある程度のご賛同者がいたら、運用させます。
Posted at 2022/05/30 11:35:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 愛車インプ | クルマ
2022年05月24日 イイね!

【ちょっといい話】ヤビツ峠・バラ・ペコちゃん

【ちょっといい話】ヤビツ峠・バラ・ペコちゃん今は江戸の中心部に大統領が滞在されているようで、実際に昨夜は首都高都心環状の一部区間が閉鎖されていました。公共交通機関の利用を促進させています。
閉鎖させるなんてさすがですね。
「よっ、大統領!」と声でも掛けてあげたいところです。
が、いつの間にか死語になっちゃった表現の一つですね。ガビーン!

まあ、大統領との握手会があるわけでもないので、都心からディアスポラして、夕方からのドライブに向かいます。
インプレッサ(GDB)の出動です。
今回は車内でもガーガー、、スヤスヤ眠る家人を助手席に乗せて左右の重量配分の適正化を図ります。

うっ、クラッチが重い(笑)
GDB(二代目インプレッサのトップモデル)のクラッチってこんなに重かったんだ。土曜日に国産ネオクラスポーツカーの試乗会をしたとき(気が向いたら書いてみます)に、同型のGDBが置いてあって、そのときにも重く感じたのですが、逆に限定車のS203は軽く感じたのです。重いことはたしかですが、個体差かなとその時は思ったのです。
スイスポも軽くはないです。が、逆にスイスポで慣れてくると重さが際立つんですね。そして、スイスポのクラッチミートに適合させたせいか、エンスト数回(汗)

が、そのうちにだいぶ慣れてきて、怒涛の加速力の魅力とも相俟って、東名に加えて新東名新規開業区間を通って、一気に神奈川西部まで来ちゃいました。
そして、その勢いでヤビツ峠に向かいます(笑)

が、ステイステイ。その前にバスの折り返し場のある場所に駐車し、犬と戯れます。そういえば、昔もいたよなあ。当時の犬だとすればかなりのご長寿だと思うんだけれど、どうなんだろう。




















昔は鳥居をくぐって、ここの折り返し場を過ぎると勝負が始まる、なんてことを思っていたものです。
昔は主にトレノやカリーナで夜間に走りに来ていました場所なので、景色をまともに見たのは初めてかもしれません(笑)
のどかなところですね。





狭いうえにタイトなコーナーが続く峠という印象が強く、今でも間違えではないのですが、通称表ヤビツに関しては、2速と3速だけで、割合とラクに登坂しました。裏ヤビツとの境界線は菜の花展望台だと思っているのですが、裏ヤビツでも、旧国民宿舎までの道はまあそこそこでしょうか。たしかに裏ヤビツはタイトですね(その奥は拡幅工事が進んでいたような気がしますが、昔はでかいクルマは通れませんでした)。クルマの素性もいいのでしょうし、まだ日が明るいというのも要因としてあるのでしょう。
さらには昔、小田原から津久井に抜けるのにヤビツを使っていましたし、とても縁のある場所でもあります。

展望台からコーナー一つで消えてドリフトの音とマフラーからの咆哮だけが夜空にこだましていた鉄チンホイールのランエボ。モンスターのマッドフラップを装着していたような気がします。忘れがたい風景の一コマなのですが、今回の弾丸ドライブで完全に過去のものになったような気がしています。
一方で、eKワゴンが往復して走っていたようですが、そういう営み自体が懐かしい。











今回は展望台からの眺望を愉しむことにします。展望台にある展望台にも初めて登りました(笑)あそこ夜になると見えないじゃないですか。
絶景ですね。三浦半島から江の島、真鶴、伊豆半島までを一望できるスポットなのでした。うん十年後に知る真実というやつですね。また来よう。

































下界の秦野市はタバコ栽培や産業で有名になった地でその歴史は古いです。
秦帝国の末裔の人たちが移住したという言い伝えもあります。それが波多野氏になったというわけです。
水無川沿いにある公園に立ち寄ってみました。

あっ、HP10プリメーラだ(初代プリメーラの2リッターモデル)。
二台乗り継いできたくらいなので、好きなんですよ(笑)
しかも、オーテックバージョンでした。ノーマルの2リッターに30馬力が加わったモデルででかいリアスポが特徴なのですが、インプと比べるとそんなにでかくもないですね(笑)
オーテックのリアスポは十年くらい前まではかなり流通しており、さほどに珍しくもありませんでしたが、近頃はたまにHP10を見たとしても、オーテックのリアスポを見なくなりましたね。通常の1.8リッターや2リッターにオーテックのリアスポを装着する人がかなりいたのですが。
ライトカバーがアンバーなので通称2型以降(1型はクリアですが、2型以降の仕様にする人も多かったです。例えば、私とか・笑)ですね。レイズのホイールが懐かしいですね。11や12のプリメーラの頃を思い出します。
というわけで、本物のオーテックバージョンだと思います。
はい、長くなりました(笑)









ちょうど、種々のバラの花が咲き誇っており、家人がとても喜んでいました。
ウチはしょっちゅう一緒にいるわけではありませんし、家にいてもそれぞれ違うことをしていることも多いです。なので仲良し夫婦の良き一コマではないのですが、素直に良かったなと思いました。




















ここの公園になぜか、ペコちゃんがいるんですよ。不二家とのかかわりを知りたいところでもありますが、敢えて不問にしておきます。そのうちにわかることでしょう。
厚木まで下道を走り、東名に乗り、港北パーキングで夕食。
帰宅してからは鉾田で買ったメロンを食べて、そのうちに、いつのまにか就寝していました。

























たまにはこういうドライブもいいですね。
どうせ音がうるさくても寝ちゃう人だし。寝ると右側に寄りかかるクセがあるので、その点は補正してもらいたいですが(笑)






Posted at 2022/05/24 08:14:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車インプ | クルマ
2022年05月16日 イイね!

手〇きだと手が疲れます STIギャラリー来訪ほか

手〇きだと手が疲れます STIギャラリー来訪ほかroll down the windowsといえば、クルマの窓を下げるという意味。
でも、この表現が今でも使われているかといえば疑問。





roll down即ち、巻くわけです。
思えば、30年ほど前までは、手巻き式の窓ガラス開閉がクルマでは主流でしたね。
WRC初優勝マシンのレガシィが手巻き式なんですよ。まだ動作しています。















しかしながら、ロールケージが邪魔をして、いまいち使い勝手が悪いので、
その旨を元STIのYさんにお伝えすると、「コリンマクレーが乗っていたGCのWRカーの方が操作しにくいですよ」とのこと。
手巻きというものは歯車みたいなダイヤルで窓を開閉するもので、見た目はこちらの方がやりやすそうなんだけれども、あー、たしかにやりづらい。
運転席側のみがこの歯車式でコドライバー側はパワーウィンドウで、軽量化のために
電動化を省略したとともに、どちらかといえば、コドライバーの方が窓開けする余裕があったとも云えますね。
いずれにしても、ラリードライバーは運転に集中するほかないということですね。
もっとも、GCのWRカー(コリンマクレーがドライブしたマシン)に関してはダイヤル位置を後方にマウントすれば使い勝手がもう少しよくなるのではと思ったのですが、そこまでは必要無かったのかもしれませんね。














そう考えると、お隣のプロトの22Bの快適さが際立ちます。毎回、休憩用に座っています(贅沢かも・笑)。








ところで、初代レガシィ(市販のものも含めてすべて?グループAの時代ですから)って水冷式インタークーラーだったんですね。インタークーラーを冷やすにはエアインテークが小さいなと思ったのです。ウチのクルマのエアインテークがでかすぎなので(あれで標準)、余計にそう思ったのです。
そこでエンジンルーム御開帳と相成ったというわけです。













てな、感じで気軽にマシンを愉しめるのがここの魅力ですね。
今回の女性スタッフさんは、小柄でよく気遣いをされる方で、インプの話から徐々に話がスライドしていき、ライン交換、、出身地の話になりました。
福岡市出身だそうで、私が住みたいまちベスト3に入っています。
福岡なら遣唐使船に乗りやすそうですしね(笑)








館内の書庫から本を引っ張り出して、EVに関する諸問題をソフトとハード両面で論じている本を見つけ、少し読んでみました。
EVカーの前で(笑)
概略はだいたい掴めました。ジャガーとボルボがフルEV化に踏み切る必然も理解できました。
以下は別の知識で少しかいつまんだだけですが、
昔、プリンス自動車の前身でたま電気自動車(社名がコロコロ変わりますが、取り敢えずこの表記で)という会社がありました。立川飛行機の系譜なので、トヨタや日産のようにいきなり内燃機関を作って勝負するということは難しく、逆にバッテリーが搭載できれば勝負できるという面もあったようです。が、結果は惨敗でした。この辺りは私も昭和日本史の権威の威信を兼ねて研究中なのではありますが、取り敢えず、かいつまんでいる知識だけお伝えしておきます。
当時は全世界的にEV化する(それがポーズだけだとしても)という姿勢が無かったことがまず敗因なのかなと推測しています。
さらには高品質のバッテリーの確保ですね。航続距離や社会インフラの構築も課題になります。うーん、なんだか今と似ている面はあります。歴史は繰り返すとは箴言ではありませんか。
そんなスバルのEV車のソラテラ(?)が試乗車として用意されていました。バッテリーの大きさや重量を勘案するとSUVの形が必然なのでしょうか。
それとインフィニティQ45やプレセア辺りを彷彿させるグリルレス。発熱については問題ないのでしょうか。











静岡県の洗車場できれいにしたインプですが、翌日に謎の白い粉(怪しい表現・笑)がボディ全体に付着しており、ボディ緊急事態宣言を発令させ、雨を待つことにしました(笑)
が、降りそうで降らないので、自力洗車も検討しましたが、もう面倒なので、
エネベースにお邪魔させていただき、きれいにしていただきました。
後輪の外れた430を喜んでいただいてくださり、ありがとうございました(笑)
何気に大事にはしていましたが、なんだかこう、差し上げたくなりました。





そうそう、インプは徐々にステッカーを剝がしたり、小変更を行なっています。スバルと同じ姿勢ですね。
そろそろ13年落ちになりそうなオンダッシュナビのソケットはいっときはよくなったものの、やはり不安定になることも多かった(ソケットが安定しないので、急に画面が暗くなったりする)ので、応急処置をしておきました。
以前、お友達に別配線経由で繋いでくださったのですが、結局、ソケットがきっちりはまらなくなってしまうんですね。ソケットの規格についてはどうにかして欲しいですが、いまどき、シガーソケットってもう無いのかもしれませんね。
あれで、タバコの火を付けるなんて、私の子供の時でもそんなに記憶が無く、
大学時代に友人がそれをやっていて、随分と古風なことをやるものだと思った
記憶があるくらいです。
ステップを若干ぐらついている気がしたので、軽く蹴っておきました(昭和のテレビ的な扱い・笑)



仮留めなのでこれでオッケー

エネベースを出たあとは、おそらく空襲を免れたがゆえに、迷宮のような道路構造になっている都心の一角に佇む中華料理屋さんに連れて行ってもらいました。
インプはアプローチアングル許容度が意外と低いので、駐車場探しに難航(笑)
コインパーキングから一キロ歩いて、来店しました。
独特の味ですね。おいしいと一言で言うこともできますが、ヘルシーであると一言で言えるかというと、そんなにシンプルでよいものかと思ったり。
店内の雰囲気もそうですが、お手洗いをお借りするといいですね。
あまり冴えない温泉街に一軒ありそうな店構えですが、寡黙に見える女主人は実はアクティブで、これもヘルシーな食事の賜物でしょうか。















※店内は禁煙です
※高校受験のとき、これをカセットテープ(ダビングものではない)のウォークマンで聴きながら勉強。突如として学年一位になりました。
サザンにはお世話になりました。

さて、今日はスイスポ納車です。午後、取りに行ってきます。
Posted at 2022/05/16 09:12:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車インプ | クルマ
2022年05月15日 イイね!

箱根・中伊豆 不覚なほどに美しき風景、ミーティング、温泉、洗車等々

箱根・中伊豆 不覚なほどに美しき風景、ミーティング、温泉、洗車等々5月14日(土)ToshiMTG(トシミーティング )2022 in 箱根は無事終了

Toshi80さん主催の箱根ターンパイク上の大観山ビューラウンジ駐車場での集まりに参加させていただきました。ちょうど家を出始めた頃から天候が回復。
広がる雲海から屹立した富士はあまりにも青々しく、逆に自然のなせるものとは思えないほどに美しかったです。
ティーポ全国行脚で活躍していたNCロードスターも極上でした。私ならステッカー類はそのままにしておくと思います。



























































で、解散後、東京とは逆方向に向かいます(笑)
霧の名所の十国峠や熱海峠を経由して、中伊豆に向かいます。
函南の畑毛温泉はなんだかんだで20年ほど通っています。温水プールほどの温度しかなく(加温した浴槽もあります)、これがまた気持ちいいんですね。
グラベル走行をしてきたので、静岡の洗車場で点検整備も兼ねて、ターマック出走前くらいのきれいさに戻しました。もう、雨に降られてますけどね(笑)






















































茨城ばかりに行っているわけではないわけですが、何気に茨城が恋しかったり(爆)
さて、今日は家で大人しく、、
していないに三千点。
Posted at 2022/05/15 10:44:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車インプ | クルマ

プロフィール

「薬害にもめげずに本宮山ニュル攻め。まあ、私だけならいつ朽ちても惜しくはない。が、辛いのはイヤですね。
作手の鳥居強右衛門夫妻の墓前。
安全制御類はオフにするのが肝要。走りにくい。」
何シテル?   06/17 11:26
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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