• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ワルめーら@Terryのブログ一覧

2012年04月08日 イイね!

花まつりの日は桜三昧  Watched the cherry blossoms

花まつりの日は桜三昧   Watched the cherry blossoms
今の東京は至る所に桜の花が覆われていて本当に桃源郷のような佇まいすら見せている。ユートピアが一気に首都東京に出現したといってもよいかもしれない。
春の訪れは私たちの心を躍動させ、昂揚させる。
人間存在が自身のもっとも無邪気な様相を呈するのがこの時期なのかもしれない。



ルノージャポンのディーラーさんからの案内があったので、ゆったりと地元の桜を観賞しながら、ディーラーに向かうことにした。
メガーヌRSやウィンドゴルディーニRS、カングーといった通好みのクルマを存分に味わい、特にカングーについては試乗もしてきたのだが(さすがはルノーでマニュアル車をすぐに手配してくれた)、それらについてはいずれ記そう。



ディーラーさんからカングーのミニカーをいただいたのだが、帰宅してびっくり。
なんと本場フランスのミニカーのようだ。NOREV(ノレブ)というブランド。
さて、ミニカーを裏返しにしてみると「RENAULT Kangoo2007」という表記がある。
07年製なのか、或いは07年モデルを敢えて作成したのか。私は前者だと思うが。
現在の日本に導入されているカングーは観音開きのリアドアのみ。
ところが、このカングーのミニカーは観音開きではない。
いや、07年当時なら、日本にも観音開きでない仕様も輸入されていた可能性もあるが、ともあれ、ノレブというブランドが刻印されている時点で、なんと本場のミニカーをゲットしたのだ。
トミカよりも大振りだが、ディティールはなかなかの造り込みである。
なんだかとても嬉しい。

さて、ルノーのディーラーを後にして向かったのは有楽町線の千川駅。
ちょうど、池袋から千川通りという自動車道路が走っていて、二つの大きなトンネルをくぐり環七に出る(千川通りは環七に分断されながらも、これより先まで続いているのだが今はさておく)。
今回は千川からトンネルの上の部分を歩き、環七に到着したところで再び千川に戻るという散策を決行した。
千川通りを運転したことはあまたあるが、トンネルの上を歩いたりしたことはほとんど記憶にない。
折しも桜が満開な季節ゆえに、てくてくと徒歩で桜観賞を楽しんでみた。
二つのトンネルの上はいずれも学校になっており、その脇を遊歩道が囲んでいる。
のどかな光景である。
なお、豊島区・板橋区の境にある(都立板橋高校と旧豊島区立千川小学校)道路脇に広がる桜も眺めてきた。
本当に桜尽くしの一日だったのである。




この辺りは区境が錯綜していて、千川は豊島区だがすぐ近隣は板橋区となる。
また千川の隣駅である小竹向原駅は板橋区と練馬区をまたぐ(小竹町が練馬区で向原が板橋区に属す)。



その後、千川から新宿へ向かい、ビクトリアにてテニス用のバックを新調した。
また、テニスをする時に履くジャージも新たに購入した。
かくして、ますますテニスを満喫できる環境が揃ってきていることに感謝したい。



ともあれ、本当に桜の花のきれいな一日であった。
そう、今日は釈迦の生誕の日であった。
各地で開催される花まつりには参加しなかったが、日本では珍しい臥している釈迦像を拝んできた。割合と近所にある。



涅槃の境地に至った釈迦は、やはり桜の花の美しさに感嘆するのではあるまいかと私は思う。
悟り(涅槃)とはあらゆる感情を単に放り出して執着しないだけではないと思う。
悟りとはもっと多様性のあるもので、美しいものを眺めれば美しいという気持ちが涌き起こるのだと思う。
無感動であることが悟りだとすれば、それはなんだか味気ないし、この地球世界が生成した美しさの意味がない。
意味のない事柄はこの世界にはないと私は考える。
ただし、どんな感情に対しても客観的でいられるという構えは必要なのであろう。
この辺り、小難しく考えると悟りどころではないが、要はあらゆる事象に対して感動して、感謝すればいいのだと思う。


【A strange psychological structure for cherry blossoms exists in Japanese】
For us,to watch the cherry blossoms in Spring must be kind of special opportunity to recognize we are Japanese as well as enjoy its beauty.
Almost Japanese will agree to my opinion.

Strange to say,we don`t know why we feel such a re-recognition through watching the cherry blossoms.
Is it for tradition or DNA as a nation?

That is why, we don`t know why the above enthusiastic(fanatic?) emotion for cherry blossoms is yield on our minds,we surely feel that we have Japanese unique feelings and at the same time we only enjoy its beauty.
It`s difficult to explain for foreigners this strange psychological structure we have.

Anyway watch the photos of some beautiful cherry blossoms if you like:)

Terry


Posted at 2012/04/08 22:49:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | ほのぼのとした日常 | 旅行/地域

プロフィール

「ハンセン病資料館に行ってきた。そのあとは清瀬と所沢の境にある図書館喫茶で雑談。ハンセン病は日本の暗部の一つなので来訪したいと常々思っていたのだが、それが実現した。知人二人と見学。
いま、板橋で休憩中。」
何シテル?   06/29 22:15
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/4 >>

1 2 3 4 567
8 9 10 11 1213 14
15 16 17 18 19 2021
2223 2425 26 27 28
2930     

リンク・クリップ

トライアルC25さんのスズキ スイフトスポーツ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/16 23:35:54
April 6th,2024 エンジンオイル交換(エレメント○) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/31 22:58:43
子連れ向きの海水浴場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/23 09:42:28

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI 涙目だけれど笑顔号 (スバル インプレッサ WRX STI)
36万キロエンジンオーバーホール歴無しの全国周遊マシン👍 黄色くラッピングされた給油口 ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2025年5月26日納車🌸 赤黒2トーンのファイナルエディションです。Dオプを付けま ...
スズキ スイフトスポーツ 鈴木の運動車 (スズキ スイフトスポーツ)
ノーマルのスイフトに加えて、二代目のスイフトスポーツを購入。 5速マニュアルのチャンピオ ...
その他 なんでしょ その他 なんでしょ
令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation