• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ワルめーら@Terryのブログ一覧

2011年08月24日 イイね!

首都高ドライブ

首都高ドライブ首都高芝浦パーキングにいる。テニスを終えて世田谷から直接来た。実はやや迂回して、当地に来たのだがそれについては後述する。
芝浦パーキングは高速道路の真下に駐車場があり、間断なく自動車が往来している様がわかる。

パーキングに目を転じよう。
私は「常連さん」ではないけれど、大抵前にも見たクルマに遭遇する。彼らは芝浦パーキングのどこに引寄せられるのだろうか。
私も同様に芝浦パーキングに引寄せられる理由について自問してはいるが、今日に関してはルートを間違えてしまい、行く予定であった辰巳のパーキングに行きそびれたのだ。不思議だが縁を感じる。
なお、これが私が迂回したと述べた理由である。

首都高を運転しているときのリズム感が好きだ。
視野を中心にどんどん自分の感覚が研ぎ澄まされるように思えるのだ。
特にビル群から照射される灯りが、心地好い脳内リズムを私に付与し、我が思考の舞台をよりよく効果づける格好の舞台照明となっている。
よって、地の利を活かしてあてもなく首都高をドライブする。
このことと似たようなことは以前にも述べた。
ひっきょう、私にとり、首都高は相性がいいのだろう。

もはや時効だが、かつて都心環状線をそれなりの速度レンジで走っていた。
走り屋では無かったが、スポーツカーには負けたく無かったのだ。
無論、本当のルーレット族やら湾岸族はもはや私とはステージが異なるゆえ、もっぱらそこそこの速度で走るスポーツカーを相手に挑んでいたのであった。スカイラインやシルビア、FDなどが私を惹き付けた。
アウェイの阪神高速でも似たようなことをした。
ある山道ではドリフトまがいのこともしていた。
申し訳ない。

しかし、方向性はともかく上手にクルマを転がしたいという意識はあった。
時には走りに行くために、デートをしていたとある大学の女の子を適当な駅まで見送り、急いで走りにいったものだ。
これまた申し訳なかった。が、それくらいに走り(?)に一途ではあった。

最近は達観しているときが多い気がする。
もはや公道でやんちゃをする気はないけれど、しかしあのときの情熱は大切にしたいと思っている。

うーん。そんな過去の事柄をなんとなくいまでも覚えているから、私は首都高というリズムな共振するのだろうか。
Posted at 2011/08/24 23:45:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年08月23日 イイね!

思考から感情、そして行動という順序

思考から感情、そして行動という順序
過日15日にけい378さん(以後、けいさんと記す)と初めてお会いしたときの模様を、同日にブログに記した。


空と緑 ~初めての顔合わせ~


この時点では場所を明かさなかったが、それはけいさんの丹念なフォトギャラの完成を待っていたのであった。
けいさんのブログを参照すれば、場所はすぐにわかるが、東京都下にある調布飛行場に隣接しているプロペラカフェという喫茶店と深大寺の二箇所を巡った。普段では体験できないようなプロペラ飛行機やヘリコプターを間近に垣間見たり、境内の涼しい風に吹かれながら地元の人と歓談したり、或いはその途中にけいさんとはクルマの話に限定せず、いろいろな話柄について楽しく歓談したように記憶している。
さして昔の事柄ではないけれども、妙に心が癒された心持ちがした。

最近の私は具体的な行動よりも思索を重視している。思考が整ってからこそ、良き行動ができるのではないかと思うからだ。この点、対外的な行動を放棄したかのようにみえる夏目漱石「それから」の主人公の代助とは様相を異にするのだが。それはともかくとして。
思索の基盤としては、やはり穏やかな精神(簡単に言えばリラックスしていること)が根底としてあることが大事だ。
従って、私の行動原理は、

思考→思考に対する感情の評価→具体的行動

という順序を踏むようにしている。

「何かをしなくてはならない」という思いは強迫観念だと思う。その根底にはネガティブな想いがあるから、何かを成し遂げたとしても満足感はあまりないように思える。
それならば、逆に思考の領域において、完全なる自分というのを想定しておけば、行動はその満足した思考に基づいてなされるものだから、自分にとって快な結果になるのは目に見えているのだ、と思う。
別に難しいことではなく、一般的に人間は行動をすることによって何かを得ようとする。それを私は思考を整えてから行動するという風に少しアレンジしているだけである。
私たちは行動をする。しかし、行動をする際の言説をよくよく見ていると、「~しなければいけない」とか「~が足りない」という欠落をベースとしていることが多いように思える。
そうではなくて、行動をするときは思考を整え、感情が楽しくいい気分になったときに行うほうがより自然
だと私は思うのだ。
「~をしたいな」とか「~できてわくわくする」と行動したときに考えていたほうがよほど健全ではないか。

けいさんとの初対面では、感情を楽しくいい気分にするということが完璧に遂行することができた。そして、そういう気分のときは不思議なもので、ますます相手が楽しくていい気分にさせてくれる。もちろん、その相手の方の資質もあるだろうが、その方の資質に焦点を当てるには、自分がまず楽しくていい気分になることが必要だと思う。

気分が落ち込んでいるときには気付かなかったことが気分がよくなることで気付くことがある。雑草の中に咲いている一輪の花に喜びと美しさを感じることはすさんだ感情下においては難しいだろう。気分がよくなり、肯定的な気分が充満しているからこそ、一輪の花に対して喜びや美しさを感じることができるのだ。
私はそう思う。

はい、そんな私の素晴らしい内面的洞察にイイね!をよろ乳首(笑)

Posted at 2011/08/23 22:59:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思索 | 日記
2011年08月22日 イイね!

日曜夜ドラ

日曜夜ドラはじめに。
トップ画像と本文中に登場する道路は別の道路です。
-----------------------------------------------------

霧雨がちらつき、時折霧がかかる。路面は濡れている。いい感じではないか。

昨夜にちょっとした山林地帯を走ってきたのだが、あとで地図で確認したところ、峠付近では標高が七百メートルもある模様。
もっとも涼しくてちょうど過ごしやすい程度で、あまり平野部との温度差は感じなかったが。
道路の幅やブラインドカーブのレイアウトなどは裏ヤビツに似ている。しかし、こちらは裏ヤビツ以上に閑散としていて、ついぞ対向車を見掛けなかった。
因みに二速・三速のみの使用。二速ホールドでもいいかもしれぬ。

何れにしても、山道は気分を集中させてくれる。そしてその気分とは、冷静で落ち着き払った心である。時にワクワクした気持ちが加わることもある。

《付記》
画像に雪の写真を用いたのは静寂さからの連想ゆえ。冬の箱根で撮影した一枚。
けんさんからコメントをいただき、思うところがあり、画像を差し替え。
静寂さを表現するのも良いけれども、力強い愛車の姿を表したいなと思い直したゆえ。
俺は自動車が好きなんだなということを再確認したかった。けんさん、ありがとう。
なお、昨夜通った道路は差し替えた画像で写されている道路よりもトリッキーだと思う。
岩石は落ちていなかったけれども(笑)
ともあれ、ダンロップZ1スタースペックは実に安定していたのであった。ウェット性能の秀逸さを謳うだけのことはある。しかし、主体はドライバーである自分である。
自分を軸として愛車と協力しながら、ドライブを楽しみたい。
Posted at 2011/08/22 13:02:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年08月19日 イイね!

信州より帰還

信州より帰還まず地図を広げて、信州上田市の鹿教湯(かけゆ)温泉郷辺りに注目していただきたい。此度のブログで記すドライブルートは鹿教湯温泉郷から始めよう。

東信地区の主邑である上田から中信地区の主邑松本まで一気に到達することができる三才山(みさやま)トンネルは有料道路である。非常に山深いところにトンネルが掘られている。
信州という土地は実に広大で、山国でもあるため、地域ごとの独立性や孤立性が高い。それ故にか、東信上田地区はどちらかといえば、松本を中心とした中信圏との交流は疎らだったように思える。しかし、トンネルの開通により少なくとも交通の面においては、上田と松本は密になった。
なお、上田側手前にセブンイレブンがあり、そこで割引券を販売しているので、ドライブの参考にどうぞ。
道路は全体的に快走路である。高速域が楽しい道路であり、高低差があるために速度がかなり出てしまう。

松本市は長野市と比肩しうるほどの大都市で、松本市に本拠を置く信州のテレビ局もあるくらいである。廃藩置県後の一時期に長野市を中心とする地域と松本市を中心とする地域は別々の県になっていた。巷言われる長野市エリアと松本市エリアの不仲はこの辺りから発生しているものと思われる。
今回は市街地には行かずに、浅間温泉郷を抜けて、美ヶ原林道を登坂してみた。名称の華々しさとは裏腹に急勾配で狭い道が続く。コーナーも多く非常に走りがいのある道路である。やがてぐんぐんと高度を増して、武石(たけし)峠に到着する。
ここから、美ヶ原高原に行くためにはいったん山を下りなければならない。
自然保護の観点から、美ヶ原高原に向かう近道は一般車両の通行が禁止となっている。
よって、武石峠から県道62号線を下り、そして私が密かに「裏ビーナスライン」と呼んでいるぼこぼこの舗装道路を伝い、美ヶ原高原まで登坂するのである。美ヶ原高原より南方向は道路の整備されたビーナスラインが通っているが、北方向はさして整備されたとは思えない山道が続く。他県ナンバーも通過する道ではあるが、本家ビーナスラインに比べれば僅少である。そこで、私は裏ビーナスラインと呼んでいるのだ。

美ヶ原高原は涼しいというよりも、少々肌寒いくらいだった。周りに遮るものが何もないために風がもろに肌にあたる。
高原内にある牛伏山の山頂まで登ってきた。山頂付近は石が積み重ねられていて、これは人為的な構造物であるが、いかなる謂われで石が積み重ねられるようになったのかはわからない。
私はといえば、突風吹き荒れる中、積み重ねられた石の上に登り、日本でも屈指の大眺望を満喫したのであった。因みに、私一人しか頂上にはいない。
既に夕方になっている。

ビーナスラインは景色を堪能しながら走るのも楽しいし、少々エンジンに活を入れるような運転をするのも良い。だんだんと空が暗くなり、時折霧に見舞われる。
こうした環境にいると、私はものすごく運転に集中することができる。
気が付いたら霧ヶ峰の湿原まで来ていた。
ここは箱根の仙石原みたいな低草が広がる湿原地帯であり、名称の通り、靄がかっていた。

大門街道を南下し、八ヶ岳エコーラインを南下、やがて山梨県に入り小淵沢までドライブする。
ここで、甲州街道を利用して下道で帰ることも考えたが(夜は特にガラガラなので案外と早い)、中央道での高速運転も魅力的だし、サービスエリアで夕ご飯を食べたかったので、中央道に乗った。双葉・談合坂のSAに立ち寄り、高速道路に峠がミックスされたような中央道を快走する。
八王子料金所を過ぎてから、東京に戻ってきたのだなという意識を強くした。電灯が煌々と高速道路を照らし、高速道路にはタクシーが目立った。夜の東京らしい風景である。
Posted at 2011/08/19 13:46:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年08月18日 イイね!

すっかり地元民化 ~涼しい信州より~

すっかり地元民化 ~涼しい信州より~避暑地の信州といえども今年は暑い。
長野市や松本市は盆地性気候ということもあり、毎年30度は越える土地だが、その他にも大台突破の地域が続出。軽井沢も大台突破に近い数値を叩き出した。
木曽地方を除けば、街並みのある場所は大抵は30度を超えている。標高千メートルくらいの場所ではまだ暑い。二千メートルくらいまで登るとようやく涼しくなる印象である。
とはいえ、木陰にいると妙にひんやりするところが、避暑地らしい点かもしれない。

いにしえからの街道沿いの宿場街だった地域に妻の実家があり、現在は観光地化されているものの、江戸時代より続くうだつの付いた木造家屋群や街道脇の小さな堀を見ていると、この家(妻の実家)はどれほどの歴史を蓄積しているのだろうかとふと思う。
数年前に改築して、現代的な家となったが、その前は街道筋にある宿そのものの風情で、無論木造家屋であった。玄関を開けると土間があり、敷居を跨ぐと既に民俗学的な考察の対象になりそうな家だった。
そんな古式ゆかしき街道筋には関東地方を中心としたナンバーのクルマも多く、すっかり観光地として定着した感がある。

市内に運動設備豊富な公園がある。プールを始めとして弓道からバスケットまで、ほとんどの武技やスポーツを楽しむことができる。
さすがにここは地元民の間でしか知られていないのか、私のクルマ以外はすべて「長野」ナンバーであった。
緑色に彩られた芝が敷き詰められた駐車場にクルマを停めて、体育館内にある事務所にてテニスコートの利用をお願いする。
そう、予約不要なほどに閑散としていた。八面もある本格的なテニスコートでナイター設備もある本格的なコートである。
人工芝に砂が敷き詰めらた美しいコートである。
興味のある方は場所をお教えします。
たぶん、世田谷からの利用客は私たちが初めてだったと思う。
余談だが、マークⅡワゴン(81系ベースと思われる)が市のクルマの一台として停車していた。もう二十年以上も大切に使っているのだろう。なんて懐かしいのだろう。また、物持ちのよい市の姿勢に好感をもった。

続いては国道を使い、小諸へ。ここもまた昔ながらの建物が並び、商店街も昭和風情そのものである。
これは小諸を取り巻く交通環境も関係しているやもしれない。
長野新幹線が小諸を通過せず、信越本線も第三セクターとなった。もっともまだ信越本線自体はまだまだ他の区間で存続しているが、有名な碓井峠越え(勾配があまりにもきついため、電気機関車二台を連結させて、峠を越えていたのだ。連結作業の間に「峠の釜飯」の売り子がプラットフォームに現れ、皆競うように釜飯を買っていたものだ)は見られなくなった。結果、在来線では群馬県から長野県を越える手段は無くなった。
小諸駅にはかつてたくさんの特急「あさま」が発着していたが、それも今となれば懐かしい。
それでも軽井沢からのアクセスもよく、是非とも来訪してもらいたい土地である。
自動車でのアクセスはかつてよりも格段に良くなった。高速道路ができたことが大きい。

さて、小諸市街をクルマで流し、国道18号線沿いのホームセンターに立ち寄り、18号線よりも山際にあるあさまサンラインへ。サンライン脇にある道の駅に立ち寄る。東御市という場所である。
当地は勝率日本一という江戸時代の関取である雷電の出身地である。墓もある。くるみやぶどうも名産であり、その地形は浅間山系の山裾の一部を形成しているようにみえる。
道の駅からは上信越道がみえる。この高速道路を使えば東京までは二時間半くらいだろうか。

以上は昨日の話。
未だ信州の地にいる。風が涼しい。気温という数値的指標は上昇しても、感覚的な体感気温とは異なることの好例をいま味わっている。
Posted at 2011/08/18 13:30:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ほのぼのとした日常 | 日記

プロフィール

「NAスイスポもまた愉しい(^^)
サクラムのマフラー音は最高。なんだかんだいっても各所をカスタムしているので、ピックアップが非常に良い👍」
何シテル?   06/20 23:25
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/8 >>

 1 2 3 456
78 9 10 11 12 13
14 15 1617 18 1920
21 22 23 24 2526 27
2829 30 31   

リンク・クリップ

トライアルC25さんのスズキ スイフトスポーツ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/16 23:35:54
April 6th,2024 エンジンオイル交換(エレメント○) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/31 22:58:43
子連れ向きの海水浴場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/23 09:42:28

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI 涙目だけれど笑顔号 (スバル インプレッサ WRX STI)
36万キロエンジンオーバーホール歴無しの全国周遊マシン👍 黄色くラッピングされた給油口 ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2025年5月26日納車🌸 赤黒2トーンのファイナルエディションです。Dオプを付けま ...
スズキ スイフトスポーツ 鈴木の運動車 (スズキ スイフトスポーツ)
ノーマルのスイフトに加えて、二代目のスイフトスポーツを購入。 5速マニュアルのチャンピオ ...
その他 なんでしょ その他 なんでしょ
令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation