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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2011年09月14日 イイね!

我流自己中心主義

我流自己中心主義かつて私はマルクス主義者と言われたことがあります。
てっきり産経知識人だと思っていたのですが(笑)

私はマルクスについてとんと知らないんですよね。歴史の段階的発展論程度かな。
まあ、マルクス「主義者」といわれた時点で、カール・マルクスやエンゲルスの思想を奉じる者ではなく、レーニズムやスターリニズム、毛沢東主義やらの輩という意味になるのでしょうが。
それらについてはなおさら分かりません(笑)

そんな大文字のイデオロギーの時代も今や懐かしですね。私が学生のときだって、とうに冷戦は終結していましたし、学生運動の気配もあらかた霧消していましたが。
ただ、戦後民主主義批判の書物は割合と読んでいて、ゆえにこそ、マルクス主義者とは真逆だろうとも思うのですが、そうならないところが面白いですね。

ところで、私はマルクス主義もキャピタリズムも源流は体系的で秩序だったキリスト教的システムから派生しているようであり、それらを思想として論じるならば、少なくとも西洋合理主義を知らなきゃなあと思っていました。
いや、今思ったんですけどね(笑)
まあ、デカルトからポストモダンまで学習してみました。何を言ってるんだかよく分かりませんでしたが(笑)

デカルトからだいたい始まるとされる近代合理主義やアンチ合理主義をみていて考えたんです。
とある普遍的な基準を置き、そこから演繹的にシステムを組もうという考え方は、やはりキリスト教的(ユダヤ・イスラムでもよい)だなと思ったのです。
ヤーベ(アラー)という普遍絶対があり、そのなかで秩序だったシステムができる。
プロレタリアートの革命も、神の見えざる手も、社会福祉主義も、そこには理念があります。
明確な理念が遂行される社会。
ここに小気味良さがあるのでしょう。日本的あいまいさはありません。
大江さんなんかは、あいまいよりも明晰さが好きなんでしょうなあ。

昔の私は普遍を求めるところがあり(今もそうです)、あいまいさが大嫌いだったんですね。
だから、その昔に学生運動で騒いだ人たちが、卒業してから、さんざ批判していたキャピタリズムの巣窟である会社共同体に続々と入ったという事柄を知り、私はその変節ぶりが長らく許せなかったんですよ(笑)
転向とも呼べない。

未だによく分からないんです。本気で学生運動をして、本気で就職していったのは何故かということを。
功利的な計算を働かせたともいえますが、一方で日本は大東亜戦争のときのように右向け右で突っ走る面もある。
この不透明さは何だろうという疑問が未だにあります。

ただ、最近は自己中心主義を推し進めているので、斯様なことはエポケー(考えない)して、楽しくやっていこうとしています。
価値観は本当に多様であり、互いを理解するのも大事ですが、まずは互いを尊重し合うことが大事。人には人の数だけの生きざまや見解があるのだから、少なくともそれは許容しようと思い、今日に至るわけです。
それはある種の相対主義ともいえますが、一番大切にしたいのは自分で感じたことや、それを通じて考えたことだと思います。
これが私の自己中心主義です。いい考え方だな~(自画自賛・笑)
Posted at 2011/09/14 04:48:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | 思索 | その他
2011年09月14日 イイね!

私のクルマの燃費が異常にいい理由

私のクルマの燃費が異常にいい理由
久し振りに愛車のネタでも書かないとなという義務感など毛頭ないのですが、
筆の勢いに任せて少々書きます(笑)

ウチの愛車は燃費がいいんです。
鳥取からの無給油走行(鳥取~兵庫但馬~京都丹後~滋賀~長野~山梨~神奈川~東京)が実現したときは感動しましたね。以前にも類似の記事を挙げたことがありますけれども。
だいたい、我がプリメーラ(HP10型)では、東京から大阪(500キロ程度)までは満タンからの無給油走行がなんとか可能なようですが、私はその壁を突き破りました。
そのときはエコ走行を特段意識したわけではないですが、多少留意した点はあります。


1)アクセルスロットルを踏み込むのを控えめにする。 
もともと、アクセルを踏み込むことを好まないのですが、岐阜に入った辺りからは特に意識しましたね。速度は通常通りで構わないのですが、早めのシフトアップを心がけました。

2)エンブレを使う
長野では敢えて辺鄙な村道を走りましたが、それが好結果を生んだと思います。
エンブレ走行が半分以上を占めていました。当然、燃料噴射がなされないために、
ガソリン消費は無くなるわけです。

3)気楽に構える
逐次、燃料消費を気にしていると、気にしているという思考が愛車にも伝わっていると私は考えています。のんびりと気楽に構えていればいいんです。いざとなれば、GSもありますし、死にはしません。NS-1に乗ってたころは、燃料計なんてありませんでしたから、突然燃料切れなんてこともありました。新宿のガード下(青梅街道)をくぐるときに、突然チェーンが外れたこともありますし(笑)
それに比べたら燃料計があるだけありがたいことです。チェーンが外れることもないでしょう。


昔、二代目のプリウスを借りて乗りました。踏むとかなりノイジーなエンジンでした。
たしか、1.5リッターだったと思いますが、それならば2リッターでいいから、低速も高速域もカバーできる設定にするのが良いなと思っていました。
プリウスでエンブレをするとすれば、Bモードを利用すると思いますが、もう少し低回転のギアがあっても良いなと思いました。
その点、トヨタのことですから現行プリウスではきっちり改良されているとは思います。
だから、やはりプリウスは偉大です。

しかし。
私のような20年落ちのクルマでもエコを意識しなくとも、リッター10キロはいくという例は他にもあまたあると思うんです(個体差はありますけどね)。
ですので、燃費改善を目的に新車に買い換えるのであれば、今のクルマをいかにして燃焼効率の良いクルマに仕上げるかというのが先決ではないかと思います。
スペックを気にするのも良いですが、どうすれば燃費が良くなるかなという根っこの部分に立ち戻って愛車との生活を歩めたらいいと思います。

昔の、ライトウェイトカーは燃費がいいですよね。トヨタ800など。
軽ければ物理的に燃費がいいのは必然ですが、ドライバーの主体性によってかなり広範囲で燃費を変えられるというのが私の見解です。
Posted at 2011/09/14 01:32:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車プリメーラ(自動車) | クルマ
2011年09月13日 イイね!

諏訪大社(長野県)に出雲(島根県)の神がいる不思議

諏訪大社(長野県)に出雲(島根県)の神がいる不思議眼が冴えているので、物書きでもします。

以前にブログで紹介した関裕二さんの「天皇家誕生の謎」を読み終えました。
古代史はまだまだ歴史的大転換が起きそうだというワクワクした気持ちで胸がいっぱいです。
関さんの本は平易でとてもいいですね。関さんの著書にはさらに入門書的なものもあるため、古代史のロマンを追い求めたい人は、まずは取っ付きやすい関さんの著書をお勧めします。
学研から出ている「図説古代史の謎入門」がいいですね。知的好奇心を満たしてくれますし、古代史にはこんなに面白いところがあるのかという新しい発見があるはずです。

さて、関さんの読み終わった前述の書に絡めてしばし。
東の人間としては、諏訪大社が祀る神が出雲系であることがずっと謎でした。
いまでも謎といえば謎なのですが。海上ルートで逃亡したとすれば、新潟辺りから陸路を辿ったのかなとも思うわけです。
大変な難路ですが、長野県には安曇野とか海野など海との関連性を思わせる地名があり、昔から不思議に思っているんです。
案外と海との交流が盛んだったのかなと私は想像します。考えてみれば北信に入ってしまえば、長野市や松本市、上田市、佐久地方に多少の平地はありますし、ゆえにこそ生産性も高い場所であるとも言えます。また、防衛の観点からも山に囲まれた長野県は最適だったのだろうと思われます。諏訪は尾張氏の勢力範囲にも比較的近いですね。

と、ここまで書いたところで執筆は終了。
謎は多いですが、海に因む地名が長野県に多いことは特に不思議です。地球全体が温暖なときに、かつて海っぷちだった頃の足跡がまだ残されているとか?
いやぁ、古代史って面白いですね~
それでは皆さんさよなら、さよなら。
Posted at 2011/09/13 04:13:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自宅でまったりと | 趣味
2011年09月12日 イイね!

月がキレイ

月がキレイ鈴虫の音がしきりにしていて、庭に出てみたら、見事なまんまるなお月さまが出でていました。
それもかなりの明るさを放っています。

ところで、我らが地球から月までの距離は38万キロでしたっけ?
愛車の総走行距離が17万キロを超えています。
あと21万キロ走れば、地球と月との間を走破できるんだと思うと、ワクワクしてきます。

月への有人飛行はアメリカが先鞭をつけましたが(NASAの陰謀説も根強いですが)、それなら私も38万キロに達するまでドライブをといきたいところです。
が、これまた先人がいらっしゃいます。

38万キロに値するものを考えてみました。
しばし思案したあとでの結論。
結局はいつも通りにマイペースで愛車と対峙すればよいのかなと思いました。それが一番かなということに気付かせてくれた中秋の名月に感謝です。

うまくまとめました(笑)
Posted at 2011/09/12 22:13:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自宅でまったりと | その他
2011年09月12日 イイね!

辰巳近辺のおもひで

辰巳近辺のおもひでとあるアルゼンチン人の一言がきっかけで、ブエノスアイレスに行こうと思いましたが、予定を変更して、都内に留まっていたりします。
はい、国際派のワルめーらです、皆さんコンニチハ。

最近、私のなかでちょっとしたマイブーム(?)になっている辰巳のパーキングですが、
私はあの辺り(江東区)に十年ばかり住んでいたので、よく湾岸線や9号深川線を下から眺めていたものです。
まさか、自分が眺め続けていた首都高の高架橋の上を走るとは、当時は思ってもいませんでした。わからないもんですね。

この辺りはもともとは江戸時代から続く下町(深川)の周縁部であり、海の方に行けば埋立造成地でやや荒漠とした風景が展開されていましたが、ここ十年来のうちに巨大な住宅群がどんどん築営されて、風貌を大きく変えました。
シムシティでここまで大規模な都市造りをできたら嬉しいですよね。

因みに、お台場の付近も船の科学館とウィンドサーフィンのショップがある程度で一面野っぱらでした。中学生のときにそんな野っぱらに落ちていたエッチな本を持ち帰ったことがあります(笑)
今ではまずエロ本は落ちていないでしょうね。
お台場の南は13号埋立地と呼ばれていました。トラックと清掃車くらいしか走っているクルマを見かけませんでした。居住人口はゼロです。
今では羽田に抜ける海底トンネルが解放されたので、一般車の数も多くなりました。

なお、辰巳と地名のおこりですが、辰巳とは元来、東南の方角のことで、江戸城(皇居)からみて東南の方角にあることから名付けられました。
パーキングに集った皆さんは北西の方角を見て、江戸城(皇居)を遙拝しましょう(笑)



Posted at 2011/09/12 16:37:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思い出 | 日記

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「GDBのリザーバータンクの留め具? 教えてくださいー http://cvw.jp/b/730895/48751979/
何シテル?   11/06 23:01
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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