2011年10月30日

承前。
https://minkara.carview.co.jp/userid/730895/blog/24302934/
以下は夢であることを基本的前提とする。
いや、というか夢そのものなのだが、「胡蝶の夢」の視座に立てば、はてこれは夢なのか現実なのかという気がしてくるのである。
とある夜のことである。
どういうわけか路面電車との併用車線を走っていて、上手い具合に路面電車の後ろにくっついて走っていた。すると、海岸線が見えてきて、灯りもともされていない真っ暗な海岸まで歩いていた。まったく真っ暗ではなく、オレンジ色の灯火が僅かに遠景に灯されている。
海岸の近くには切り立った崖があって頂上まで登った。頂上はフェンスで囲いがされていたが、構わずにフェンスを乗り越えると、そこは得も云われないほどに美しい大海原が展開される素晴らしい光景が展開されていた。
私は姿勢を反って、通常見える景色とは真逆からこの光景を眺めていた。
曇りがかったガラスの中の空間は、上に述べた海岸線に近い。
そこで、私は安らぎや落ち着き、いや、言葉では名状しがたい何かを感得したような気がした。
この感覚をどうやって言葉で表現すれば良いのだろうか。
私は先ほどとは別の海岸沿いに来ており、狭い空間の中でよく眠れたものだと感心していた。
やがて、朝になり徐々に暖かくなり、外へ出てみると実に素晴らしい海と空と山が一望できた。
そこで、私は海岸線に沿ってひたすら走ることにした。
漁り火ラーメンの味がする不思議な吸着物に触れながら、私は南国的な佇まいを見せる街を見ていた。そして、ひとしきりその南国的な明るい海を見ながら、やがて気分が変わったかのように山がちの地域に入った。
山岳地帯では割合とストイックなまでに無口であり、その理由はわからない。ただし、富士山がくっきり眺められたときに私は自分の僥倖を感じた。
そのあとはずっとずっと坂道を転がり落ちていた。
そして、私は何かの表情に好意を感じていた。この何かとはなんだったのだろう。
その何かはしばらく私の隣にいて、やがて不思議な吸着物に変化しながら、立ち去っていった。
その吸着物というのは、自分にとって明らかに快であり、元気をくれるものであった。
こんな感じの夢を見たので記しておく。
なお、画像はイメージ。釣り人についての記憶は皆無である。いや、何となく覚えているような気もするが。

Posted at 2011/10/30 21:18:20 | |
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思索 | 日記
2011年10月28日
ここのところ、折りを見てはカー用品店に行ったりして、ブレーキパッドを探してみていたのですが、在庫が無かったり(なかには納期半年以上というメーカーも)、これだなという選択肢のものがありませんでした。
純正であれば在庫状態は良好ですし、それでも十分な制動力を発揮しますが、
どうせなら社外品にしてみたいなと思っていたので、社外品を中心に探していました。
五分ほど検討した結果(決断は早く!)、ある意味定番のエンドレスのブレーキパッドにすることにしました。冷間時に効かないサーキットユースに特化したものはそのうち機会があれば装着するとして、まずは街乗りが前提です。
ただし、私の場合、峠やワインディング・高速・林道・酷道・険道・砂利道など(笑)行動範囲が非常に幅広いので、それなりの性能をバランス良く確保したいところ。
そこで、エンドレスの新製品であるM-Sportsをフロントに装着することに決めました。既に発注をお願いしました。
コントロール性能というのに惹かれましたね(笑)
がっつり踏んでも、じんわり踏んでも(私はじんわり踏むタイプです)、効きはむろんのこと、コントロールがしやすいということです。
初期制動性の良さとは、がっつり効くことだと思っていたので、そうでないとすれば、俄然魅力を帯びてきます。
それと新製品ということで、新鮮味や面白さもありますしね。
基本的に歴史を感じる古いものが好きなのですが(愛車も国産基準では古い20年前のクルマですし)、パイオニア的な製品にも興味があります。そこには新たな創意工夫が入れ込まれているはずですから。私は開発陣の創造力に敬意を払いたいんです。そして、その成果を味わいたいんですね。
なお、この際ついでなので、ブレーキフルードも交換します(旧DOT4相当)。
交換期日は未定ですが、作業にそれなりの時間はかかるでしょうから、平日の空いているときに一日時間を作る予定です。
一緒に行ってくれる方、募集中(笑)
プチオフしましょう!
昔乗っていたクルマでメッシュのBBSを履かせていた時期があり、エンドレスのパッドを装着したことがありますが、かなりダストが出ていましたね。
むろん、今と昔とでは技術が違いますし、上に紹介した製品はダストが出にくいのが売りですし、そもそもあまりダストが気にならないタイプなのですが(笑)、出ないにこしたことはないですね。
音鳴りもリアからキーキーいうので、まあ鳴らないほうがいいです(笑)
ホイールの落ちない汚れは、KeePerのホイール洗浄の液でなんとか落ちそうなので(この間、砧の某所でテストさせていただいた)、いよいよ白ホイールのO.Z.レーシングが復活するかなという気もしています。なにせ、ランエボIIIで採用されたものと同じですので(PCDがP10と同じで、IIIではまだ4穴だったということですよね)、
もうそれだけで気分は上昇するというものです。
そして、その次は全塗装、、(もう何十回も言ってますけど・笑)
空色かオレンジ色がいいですね。とにかく陽気になるような色がいいです。
以上、つらつらと書いてきましたが、駆動系・冷却系もリニューアルしたので、制動系もリニューアルさせれば、もう完璧ですね。
そして、これまた何度も言っておりますが(笑)、過給器装填やエキマニ交換(今のエキマニも大変優れているものですが)とどんどん夢が膨らみます(笑)
200馬力は欲しいです(現在スペック馬力で150馬力)。
閑話休題。
さて、昨日は仕事後(運転メインだったので楽しい仕事でした・笑)に、エンジンオイル交換に加え、車検に対応しているかどうかを専門の資格(どんな資格なんだか失念・笑)を持っている人に見ていただきました。
まず、デイライトですが、オンオフできる配線にしておいて良かったです。どうも、アイドリング時に常時点灯しないで光がかけてしまう(初期のデイライトに多い)とアウトだそうです。
フォグライトの位置も決まっているようですが、私のクルマは登録年が古いということで、問題無し。フォグライトが低すぎるとデメリットでもあるのでしょうか。近年のフォグライトは眩しいような気もしますし、碓氷峠か箱根の大観山辺り以外では関東ではほとんど不要ではないかとも思うのですが、フォグ連動の車種も多いのでしょうか。
タイヤのはみ出しも問題無し。フロントにもステッカー類は貼っていません。貼りたくて仕方ありませんが(爆)
本当は遮熱の透明フィルムでも貼りたいところでしたが、今の基準ではそれも叶わないようです。
ナンバープレートの位置・装着方法もOKです。色つきプレートカバーも可変式になるものも卒業しました(笑)
一点だけ、フロア下のロアアームの最低地上高が、、(笑)
「そんなはずはないさ~♪」(福山雅治)
とはいえ、あくまでここでの見解ですので、私はあっさり車検が通過すると思ってます。車検通過には絶対的な自信があります(笑)
それに車検は来年ですしね。都内か神奈川で通す予定です。
コンプライアンスの非常に厳しい企業で、このような高評価を頂き、大いなる自信になりました(笑)
ピットに監査の人が入るくらいで、まあいろいろと基準が厳しくなっているようですが、
本当に感謝しています。この場を借りてお礼を申し上げます。
そして、皆さまにおかれましては、私を含めてカーライフを楽しみましょう!
基準云々はともかく、一番の目的は楽しむことですからね♪
Posted at 2011/10/28 09:08:38 | |
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愛車プリメーラ(自動車) | クルマ
2011年10月27日

実に妙な夢を見たので、覚えている部分だけ紹介しよう。
面白い夢分析でもできるのだろうかという期待なども込めつつ。
明るい光を放つ物体が二つ停車していて、私は何枚も写真に撮った。理由は分からない。
二つの物体は、やおら動き始め、やがて闇の世界に入る。
闇の世界には篝火が焚かれてあり、古格ある建物の周囲は、橙色の照明に彩られていた。静謐そのものであった。
建物の中も件の橙色が暗い闇を仄かに照らしており、さらには、どういうわけだか湯治場があった。
茶色い塩っ気のする温泉に浸かりながら、縄文時代の世界がいまここに蘇ってきたような気がした。
縄文時代の土器や勾玉を思い出した。とても懐かしい気がした。
私はとても気分よく感じた。
縄文の夢から覚めると、座敷に座っていた。すると、間もなくいい香りのする女性が現れた。私は彼女に座布団を勧めた。彼女は私と対面に座った。
障子を壁に佇む彼女の姿がとても魅力的だった。
彼女は私が愛用している黒い手帳に自分の名前などを記していたりした。
それはとても愛らしいものであるように感じた。
名前以外にも、青い文字の色で彼女は何事かを記していた。
無機質で徹底的な工場群だけが周囲を包む。私は夜中にそんな空間を疾走している。私自身が光の一つだったように思える。
そして、少し後ろからひたひたと白に近い光が見えていて、私にぴたりと付いてきていたのがわかった。冒頭に停車していた二つの光が、今はいきいきと動いている。
黒い世界の中で。
なお、工場群に照射された明かりの折々は機能美を超えた人間の感情を揺さぶるような美しさを保っていた。
やがて、煌々と橙色の光が周囲を包み、先ほどの女性が再び現れた。
私は彼女の指の細さをじっくり観察しており、そっと握ってみた。とても白い指であった。
直に、私は彼女の舌の感触を味わった気がして、そしてそんなことを感じているうちに、私たちはとても狭い空間に折り重なって寝ていた。
最初は不調和だったのに、だんだんと調和していくような心持ちがした。
そして、そのまま一つの存在として溶け合っていく感じがして、そう思うといつの間にか眠っていた。
夜が明けた。
水色に覆われた秋空が一面に広がるなか、私は彼女の舌の感触と目線の魅惑に感情のすべてを委ねてしようと思った。
それでいいのではないだろうかと思った。
やがて、物体となった二つの光は連隊を組み、続いて、この二つの物体は互い違いとなった。私はそのうちの一つの物体と共にいることを確実に意識し、そこに至って初めて眼が醒めた。
こんな感じの夢を見た。
しかし、もしかしたら、その夢こそが現実で、いまこうして生きている自分がいると信じている世界が夢であるような気もする。
中国の賢人である荘子はある日、蝶々になって羽ばたく夢を見た。
やがて、眼を覚ましたが、荘子はふと考えた。
蝶になっていたときの自分は疑いもなく、自分は蝶だと認識していた。
もしかしたら、蝶がこの荘子である私という存在についての夢を見ているのかもしれない。
これを「胡蝶の夢」と古来よりいう。
私が見た妙な夢は胡蝶の夢のエピソードを思い出させる何かを持っている。
何が現実で何が幻想かという境界線の問題。
相対性の問題。
いや、そういうことを考えている理性ではなく、すべてを感情に委ねてみてはどうかという神からの誘いの声。
こうした声も私には聞こえてくる。

Posted at 2011/10/27 22:50:41 | |
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思索 | その他
2011年10月24日

どうも!
ウィンブルドンのセンターコートでプレイするのが目標のワルめーらです♪
本気で考えています^^v
先だって、テニス歴の長い諸先輩方にご指摘いただき、ボレーの構えを少し見直してみました。すると、フォアもバックもボレーが実にうまく決まるようになりました^^v
なんとなく「掴んだな」という気がします。
あとはいろいろなバリエーションのボールが私のラケットフェイスに来てくれることを期待しています。どんな球でも戦略的に、また気持ちよくボレーをして返球してみたいですから。
私は幸いなことに反射神経についてはとてもいいので、あとは経験(反復)ですね。
スタミナに関しても今以上に付けておきます。10セットマッチの試合をやるくらいやるくらいの気持ちで体力を付けます。シングルスをメインに考えていますから。
てことで、まずは芋焼酎を飲みます(笑)
ストローク系に関しては、今一度バックハンドスライスを見直しています。やはり常にネットすれすれに打ち返すのが一番効果があると思いますから(例外はあると思います)。
スライスをかけることは簡単なのですが、相手からのどんな球に関しても、確実にスライスできるようになることが肝要ですね。
これが今の課題で楽しんで練習しています。
サービスに関しては、もともと型ができていたのか、フラットサーブについては問題なく打てますし、近頃は打球も速くなってきました。いい具合です。
そこで、ここ半月ばかりスピンサーブを練習しています。
スピンサーブではボールが右に切れ、バウンドが大きいのが特徴です。
左に鋭く切れるスライスサーブも練習したいところですが、まずはスピンサーブに重点を置くこととします。
さすがはネット社会で、実にわかりやすいスピンサーブに関する動画が掲載されていたので、覚書を兼ねて、リンクしておきます。
なるほど、身体を使うというのはこういうことだったのかと、感心しました。
なかなかダイナミックな動きを要するようで、面白そうです。
私は頭上で打つことを考えていましたが、上半身の動きがどうもわかりませんでした。この動画でなんとなく「掴めた」気がしております。
それでは、将来のウィンブルドン(全米・全仏・全豪でもいいのですが)に向けて、これからも楽しみながら精進していきます♪
ウィンブルドンではツォンガとフェデラーと対戦します^^v

Posted at 2011/10/24 20:01:40 | |
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