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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2017年06月23日 イイね!

なんでビートルだけにダスなんだよお!ドイツ人に告ぐ〔笑〕

なんでビートルだけにダスなんだよお!ドイツ人に告ぐ〔笑〕ドイツ在住のみん友さんのレバーケーゼさんが興味深いブログを記載されていたので、私もそのブログの内容を踏まえつつ、少し記したい。

その前にドイツ語のお話をば。
ドイツ語は日本語と異なり、名詞の前に必ず決まった定冠詞を置く。男性名詞、中性名詞、女性名詞の三種類がある〔フランス語やイタリア語にも男性名詞と女性名詞がある〕。
それぞれ、der、das、dieがそれに該当する。男性や女性を示すような単語であれば、わかりやすいのだけれど、そうでもない場合が多い。
例えば自動車はdas Autoだし〔まあ、人間ではないと考えれば得心がいく〕、太陽はdie Sonneと表現する〔ドイツ人は太陽を女性と考えているのか?〕。もっとも、名詞が置かれる位置によって、この三種が複雑に変化したりするのだが、それはさておき。

フォルクスワーゲンのサイトでクルマの車種が紹介されているが、だいたいderなのだという。この部分はフィーリングに近いものがあるとも思うのだけれど、ともかくそうなっている。しかし、Beetleだけがdas Beetleという中性名詞を使用しているのだという。
トップ画像がそれで、実際にドイツのフォルクスワーゲンのサイトを見てみた。

様々に理屈付けしたのだけれど、ネイティヴに聞くのが一番早いと思って、聞いてみた。その回答が以下。

Hi terry..... DAS is for Cabriolet used. So say..... Der Volkswagen Beetle..... and.... Das Cabriolet. And you can Name it specific say a Blue Cabriolet.....it is also Das Blue Cabriolet but you also Say "Die" Limousine *Sedan. ....

In Englisch "THE" is in German DER DIE DAS.. Der is a male, Die is Woman and DAS is no male and no woman... you know?

どうやらカブリオレに対してはdasを使用するようである。通常のビートルに対してはderを使用するようだ。
でも何故だろう?
ちなみにリムジンにはdieを使用するようだが、
特等席に乗る人間は女性が相応しいという文化的合意でもあるのだろうか。
ま、よくわからないから面白いんだけども。

とかく、ドイツ語は理詰めで構築されているけれど、何でもかんでも理論的な説明がついてしまってはちょいとつまらない。カントやヘーゲル、マルクス、ハイデガーなどなど多数の哲学者を輩出したドイツらしいとはいえるだろうが。
対照的に簡素でいいなと思ったのがインドネシア語。クルマのことをmobilという。格変化などは一切ない。私のことをsayaという。また、好きという単語はsukaと表現する。
私は車好きという言葉をインドネシア語で述べると、これらの単語を単純に組み合わせて、
saya suka mobil
となる。
これで完成。日本人にはものすごく覚えやすい。
ちなみに、インドネシア語ではときに巻き舌が出てくるが、ドイツ語で巻き舌でまくし立てているひとを見たことがない。
この点も面白い。

ということで、言葉というのは面白いものですね。
引き続き再質問してみましたが、回答を得てもたぶんブログにはしません〔笑〕

それでは皆さま良い週末を(^^)
私は早ければ土曜日の夜に始動します。
日曜日は雨のようだから、霧島温泉辺りで湯治でもしてくるかな〔笑〕

まあ、さすがに霧島は都内からは遠いと私でも思うけれど〔高速を利用しても一日はかかるだろう〕、秋口に九州南部と四国を巡りたいとは思っています(^^)




※先週参加した青色車のツーリング全体写真。写真は清里のスキー場の駐車場で撮影。肌寒いくらいだった。アルプス山脈にはまだ雪が残っているし、日本の気候ってほんとに多様ですねえ




2017年06月21日 イイね!

いつもの喫茶店より

いつもの喫茶店よりワイパー交換とレーダー探知機交換を検討しています。
仕事後に徒歩でカー用品店に向かってきたところです。短距離運転は苦手なんです〈笑〉
サプリメントを探しに商店街をほっつきあるいたりしていたし、散歩は大好きです。というか、数キロ歩くくらいは余裕だったりします(^^)

【ワイパー】
実を言うとワイパーは三年間交換をしていませーん〈笑〉納車時から無交換です(^^;;
だいたい晴れ男だからめったにワイパーを使わないし、雨が降っていてもワイパーを常時作動させないんですよ。
だからなのかどうかは知らないのですが、ゴムの劣化は見当たらないし、ビビリも全くないんです。とはいえ、そろそろ交換してもいいかなとも思っています。
そこで継続して現在装着されているPIAAのシリコートを使用する予定。
ブレードごと交換する方向です。エアロタイプのブレードを装填しているのですが、そこにもゴムが付いていたので。
クルマを持ってきて確認してもらったわけではないのですが、まあエアロタイプならなんでもいいや〈適当〜〜〉
たぶんエアロの部分があるお陰でゴムの持ちがよくなっていると思うんですよ。我が、21万キロ走行車は。
適合サイズがなかったので、近いうちに発注します。たぶん、運転席12で助手席6の品番だと思います。年式が古いので車種適合表にGDB対応サイズのものが記載されていないんですよ〈笑〉

【探知機】
インプ乗りではありますが、絶対的な速度には興味がありません。
しかし、現在装着されているものが、11年モデルで15年以降のサポートはされておらず、そろそろ交換してもいいかなと思っています。
セルスターのAR-W51Aが最有力候補。
スマホで自動更新できるのがいいですな。
もっとも、自宅はWi-Fi環境なのですが、駐車場までは届かないので、そうなると自動更新にはならないかもしれませんね。
普段使っていないポケットWi-Fiルーターがあるので、それを利用して更新しても良いのですが、まだ委細については分かりません(^^;;
AR-41GAとかいうモデルでもいいかな。しかし、マイクロSDを抜き差しするのがめんどい。パソコンのある二階から駐車場まで持っていくのがめんどいっす(^^;;

ここのカー用品店にはいつも大変お世話になっていて、とりわけ女性の某さんには本当によくしていただいています。今回も自分で調べてみようと思ったところ、お声がけしてくださり、詳しくご説明してくださいました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

さて、ウチの近所は23区のど田舎なので、なんと9時に喫茶店が閉まります。
多摩川を越えた川崎に負けてます(^^;;
ですので、ひとまず覚書、というか、あらましを書いたブログはこれまでにいたしとうござりまする〜〜



※奥浜名湖を見下ろす旅館の一室
Posted at 2017/06/21 20:32:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年06月20日 イイね!

時代とともに変遷するクルマへの情熱

時代とともに変遷するクルマへの情熱クルマを得ることこそ夢であり、そのためには何をすることも厭わないという時代がかつてあった。バブルエコノミーの時代くらいまではそうした風潮があったように思える。

近年はクルマ離れが久しいと言われているが、私はそれは物事の一局面を見ているに過ぎないと思う。それは皆が一様に大人になるためのいわば儀式として喫煙をしていた時代と現在とを対比しているのと似ているようにも思える。

とはいえ、クルマへの情熱のベクトルは今昔大いに異なるようには感じている。
昔は背伸びをして高級セダンやスポーツカーをあわよくば新車で乗ることが夢だったのに対して、今はそのように皆が一律に同方向を向くことはなく、自分だけの価値観に基づいてカーライフを満喫している雰囲気が濃厚のように思える。
マスに流されることが無くなったとでも言おうか。このことはネットの発達とも無縁ではないだろう。

常に新しいものこそが最善という資本主義社会の歴史は長い人類の歴史からみれば、ほんの僅かな期間である。ニューモデルが出ればそれに飛びつくという時代は決して普遍的な社会風潮ではなかったのである。

旧車への評価や憧憬、価格の高騰が近年殊に進んでいる。投機的なものではなく、減価償却的に年数が経てば価値が減ずるという考え方が終焉を迎えつつあると私は見ている。

という具合に大上段で構えて見たけれど、私自身も昔は今と異なり年数の隔てたクルマへの傾斜はさほどでもなかった記憶がある。
つまり、ここ数年の変遷に過ぎず、この私の嗜好性の変遷の理由については私自身よくわからない。
上に述べた社会風潮の変化に私も同調しているのではないかとしか述べる他あるまい。

中古でAE92のトレノを初めての愛車として購入したときは既に20世紀も末の頃であった。
記憶を呼び起こせば、この頃はホンダの初代インテグラ・シビックタイプRやS13シルビア、Z32フェアレディZ、NAロードスター、FC・FDのRX-7など、ことごとくスポーツカーを好んでいたように思える。取り立てて新車を愛好していたわけではないが、さりとて旧車への傾斜も無かった。
スカイラインについてはあえてアンチの姿勢を取っていたが、やはり32などは憧れのクルマであった。そのくらいにスカイラインの存在は大きかった。

辰巳や大黒で学生の方たちとお話しする機会があるのだけれど、彼らが乗っているクルマって、だいたい私が初めてクルマを所有した時に憧れていたクルマだったりする。むろん、私の個的経験に過ぎないけれども。
金銭的な理由も大きいが、どうも新車への憧れというより、純粋にそのクルマが好きで購入したという方が多い。

牽強付会だが、右肩上がりで新しきものを至高の価値とする資本主義社会、もっと狭くいえば、経済成長が毎年上がることを前提とした資本主義社会なんてとっくに終焉を迎えているのだなという感慨を抱く。

では次なる社会はどうなるかといえば、むろんマルクス主義ではなく、価値観が社会によって堅牢に構築され、それに皆が右へ倣えしていた時代ではなく、人間の数だけ価値観という値打ちが異なる超相対化社会の到来であると思う。
この社会においては、最新のフェラーリだろうと、オンボロの軽自動車だろうと、価値の優劣を付けることはできない。むろん、販売価格や維持費などに大いなる差は出てくるだろう。しかし、いつかはクラウンのように階段を登るようにして、所有するクルマが変遷していくことはついぞ成立し得ない社会なのである。

※トップ画像は山中湖畔別荘地内にある喫茶店兼レストラン
2017年06月08日 イイね!

展開の読めないブログ

展開の読めないブログ今宵で本能寺の変の起きた日から五日過ぎたことになる。
今日は6月8日である。

覇王織田信長が本能寺で明智光秀に弑逆されたのが、1582年の6月3日のことである。
ただし、この日付は旧暦なので、よほど暑い夏の盛りの変事であったと思われる。
京都の洛中には今でも本能寺があるが、当時の本能寺とは別の場所に建立されていて、信長の時代の本能寺は今は小学校になっていると記憶している。

京の街はこのような具合でおどろおどろしい事変やら何やらが無数に起きて、なんともなかったように跡地に建物が建っていたりしている。
千年の都ともなると、この辺りの懐の在り方も独特なのだろう。

昨年の今頃に金閣寺と京都タワーに行ったことを思い出した。だいたい金閣寺のような代表的な寺へは、修学旅行の時くらいにしか拝観しないのが、おそらく関東の人間のほとんどであろう。私もその一人であった。

さて、金閣は足利義満の別荘とも呼ばれているが、おそらく天皇の位簒奪を目していたほど権力を握った彼の驚くべき力の表象だったのだと思う。
なにせ鳳凰が屋根に据え付けられている。
鳳凰とは皇位の象徴である。
信長が皇位を簒奪しようとしていたのかはわからないが、義満は天皇の位を狙っていたのだと思う。

なんてことを思って観光していたわけでもなく、やけに暑い盛りで、高雄の道路を走って、駐車場で地元の走り屋さんたちとしばしお話ししたっけ。
京都タワーへは夜に拝観し、さらに西に進み大阪府に入り、阪神高速の環状線や湾岸線などを走り、翌朝は尼崎から鉄道で大阪市内に入り、梅田や難波などを散策したのであった。阿倍野ハルカスの展望台にも登ったかな。
ちょうど、昨年の今頃だった気がしたので、ふと文章を書き連ねてみたが、書くことにも飽いて来たので、本日はこれにて打止め。

ちなみに、トップ画像は上方からかなり離れた遠江の舘山寺温泉のホテルからの眺望。こちらはついこの間の出来事である。
スバル車が集結するミーティングに初めて参加して、帰る前に立ち寄ったのであった。

という具合に適当に筆のまにまに文章を書いていたら、本能寺の変のことから、スバルのミーティングの話になっていた。文章って自分でもどんな結果になるかわからないからこそ妙味があり、面白いと私は思う。




そろそろ関西にも再訪したいなあ。しょっちゅう行ってるけど。
街として好きなのは大津と神戸。風致として好きなのは北摂の山奥と湖東・湖西、奈良盆地。
山水と都市がひしめき合っている様が、広大な関東平野に住まう私にはいつでも新鮮だ。

こうしたところに行くときはいつでもクルマである〔電車や飛行機を使うときもあるけれど〕。夜中の河原町の殷賑を堪能してから、真っ暗闇な十津川に向かうことだって可能だ。まことに自由爽快なもので、ゆえにクルマって単なる道具だとは思えないのだ。愛着が湧いてくる。
















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「玉川、江田、西方寺、大黒、本牧と経て、横浜南部市場で🍣食ってます。」
何シテル?   06/13 20:42
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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