• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年09月22日 イイね!

サイタマーな畠山重忠とスバルシティ群馬太田

サイタマーな畠山重忠とスバルシティ群馬太田神奈川県で免許試験を受けた人なら誰もが知っている二俣川。
およそ千年の昔に、この二俣川で命を落とした人間がいる。

その名は畠山重忠。鎌倉時代に源頼朝を助けた大豪族。埼玉出身。ネギで有名な深谷市(元川本町の町域)で渋沢栄一と同郷なのであった。





たしか平安時代の寒冷期(あとは江戸時代後期の寒冷化が日本の有史の中ではもっとも顕著)が終わった後だから、畠山氏も「埼玉は蒸して暑いから、海沿いの鎌倉に行こう」ということで、頼朝を支援したと思ったが、もともと畠山氏は秩父に在していたので、それはないのかなとも思われる。

インプの整備が終わったので、ちょこっと走ってみようと思い(この点はいつも通り)、大泉ジャンクションに至って、外環道と関越との分岐に至り、どちらに行くかどうかで迷ったが(前者ならまたもや茨城行き確定)、久し振りに関越に乗車。
今年の大河ドラマの影響で深谷はこの畠山重忠をアピールしているようだった。畠山自身は北条の謀略(なのかどうかは定かではないが)により上述のように運転免許試験場の街である横浜市旭区二俣川で若き命を落とすのだが。










































※重忠の父、重能はこの大木のたもとに埋められたという

埼玉でも北部地域は上毛地域との結びつきが多く、首都圏というよりは北関東のような雰囲気を醸し出している。今年の大河ドラマで畠山重忠がどれくらいの役割を示したのかどうかはわからないが(テレビを観ない人間です)、基本的にはもともと川本町だった時代から細々として存在していたものをそのまま転用している風のように感じられ、この点、商売っ気がない。主人公(?)である北条氏
に誅されたので仕方ないのだろうか。
当世流の幟が無ければ、鎌倉時代自体も地味ではあるし、よくわからないままに地元に菩提寺や墓が残されているにとどまっているだけだっただろう。
ベンツに乗ってやってきた老夫妻が述べていた。「北条ってひでえな」
ごめんなさい。

ところで、畠山氏の根拠地だったところは荒川沿いで、その昔、榛沢六郎成清のもとに行った帰路に豪雨に逢い、洪水で荒川を渡れないでいるときに、一羽の鶯が鳴いて浅瀬を教えてくれたと言い伝えられている。鶯の瀬と呼ばれているが、人気は皆無であった(土日はどうだかわからないが)。























※鶯には見えないのだけれど。烏避けの渡り鳥を模しているんだよね?



※鉄道の場合は秩父鉄道をご利用あれ







隣はもう群馬県で利根川を越えればスバルの街太田である。
やはり、スバル車が多いなという印象。地元のスバルディーラーをはじめとして、360やレオーネなどの旧いスバル車の在庫や展示もところどころにある。
太田の中心部からは離れているが、尾島町(M嬢の家の近くで今は太田市)で生まれた中島知久平が生まれた地であり、そのほかにも縁切り寺や世良田東照宮、新田郷(徳川家の始祖はここから奥三河に向かったという歴史を作り上げたため、ここの農民は江戸時代を通じて年貢を免除されていたようだ)と私的には見どころが多い。

群馬本工場向かいにある伊勢屋さんとのお付き合いも長くなるが、随分とご無沙汰していた。が、店が閉まっていたので、無沙汰をお詫びするお手紙を投函し、
モダンな太田市図書館へ。伊勢屋さんの和菓子を含めてスバル関係のお土産を売っていたので購入。
そして閉館前ながら、雑誌の三菱車の特集を数ページ読む。









※右の背の低い建物は空襲を免れて現存

















さて、市街地の比較的至近に金山城址という高台があり、ここに至る道が面白い。クネクネ道であり、スバルであれば、GCインプが最適なのだろうか。
照明がないため、城址の遺構を歩くのは差し控えたが(真っ暗だし、猪も出る)、見晴らしのいい場所から美しい夜景を臨んだ。ここにきていつも思うのだが、少し前まであんなに低い場所にいたのかという驚きをいつも感じる。
白いMR-Sが何往復も山を上下している。まあ、そんなことをしたくなる時代が私にもあった。
なんでなんだろうなあ。













埼玉から近頃引っ越してきた評論家M氏も愛用しているベルク(郊外型のスーパー)で購入した寿司をリアスポの上に載せて駐車場で食べるが、こういう感じの食事はうまくはないですな。
ともあれ、インプの場合は電撃的に一度に長距離をズバンと走ることが多いので、スラッジが発生する暇もない。

Posted at 2022/09/22 11:34:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車インプ | クルマ
2022年09月20日 イイね!

エア6速 AからFを諳んじられるか?

エア6速 AからFを諳んじられるか?ジャイアント馬場にとってのコンパクトカーとは

翌日は夕方から首都高に出撃です。
テンロクNAとはいえ、別に交通の流れについていけないということはまったくなく、その気になれば、リードできるくらいにキビキビと走ってくれます。
好きで31スイスポを買ったのだし、首都高では必要ないものの、6速が欲しくなってしまいます(次世代32スイスポから6速化)。
ただ、現行の33スイスポが人気のため、パーツや情報も圧倒的。32がそこそこ。31はかろうじてという按配。81はスズキに忖度しているためか、雑誌での情報はほぼ皆無。
6速にしちゃいそうな気がするので、シフトパターンのシールをぺたぺた貼り付けまくりますが、美的とはいえないので、写真は無し。
シフトパターンのシールのうち、二つはモンスター製のもの(?)。
というか、そんなに買ったのかよという感じですが、220キロメーターが標準で、5速マニュアルでクロスレシオなのに、ぐんぐん伸びるんですね。だから、6速が欲しいです(笑)
あとはインプが6速なので、自然に6速に入れちゃいそうになるんですね。






最初の休憩場所は辰己第一。自動車評論家の河口まなぶさんがユーチューブの撮影をされていました。そして、なんと私もほんの少し登場(笑)


















詳細なルートは省略します。辰己第二にも周り、アピットに行きます。そこでシフトパターンのシールを大量に仕入れたんですね。
既にガソリンもだいぶ減っていたので、いったん給油しようと思ったのですが、江東区は都心に近いだけあり、なかなかスタンド(セルフのスタンド狙い)が無く、多感な時代を過ごした砂町まで来てしまいました(笑)

まだあのお店がやっているんだとか、工場は健在なんだなといった具合に、かつての京浜工業地帯のゼロメートル地帯を走ります。
旧葛西橋のあたりだったかな。釣りの船を出してくれるお店があるのですが、
昔とほとんど変わっていないことに嬉しさを覚えました。昔はその先の河川敷まで行けたような記憶があるんですが。
私のNS-1の写真はこの河川敷沿いで撮影したもので、当時は写真を撮って残すことに興味など無かったので、大変貴重な思い出となっております(アルバムの類も残っていません)。











いまやおしゃれな湾岸界隈ですが、その昔は、ゴミ清掃車が往来する埋立草原地帯でエロ本を探しに徘徊したものです(笑)
そしてまた、治安という面でも、今のタワーマンションの新興住民の方たちにはわからないくらいによくなかったです。委細は述べませんが(笑)

再度、アピットに戻り、徳大寺氏の本を購入。スバルマガジンでGD特集を組んでいたので、こちらはアピット内のスタバで読むことにしました。
丸目のA型だけが六連星ではないということは新鮮でした。
丸目も当初は丸っこいデザインでは無かったそうなのですが、上からの横やりが入ったそうです。









さてさて、GD系に限っても、A型からF型まであり、各々の型の違いを諳んじることのできる人は極めて少ないかと思います(笑)

A・B 丸目 bug eye
C・D・E  涙目 blob eye
F 鷹目 hawk eye (G型もあったような。。)

外見的にはこれで絞れるのですが、特にBからCとDからEで大幅に中身が変わっている印象があります。そんな複雑面妖さもありますし、GCでのミッションの弱さを克服したスバル自製の6速(GD系でもSTI以上のモデル)が搭載されているためか、残存率も高いような気がします。

私は元来スバリストではないんです。GDまでの感覚が好きなだけです(360とR2は好き)。
ただ、GDインプを購入してから、いろいろな人脈の幅ができたことは確かですね。クルマ好きに限らず、本当に様々な人たちとの縁を取り持ってくれました。
今週末も愛知某所の花火大会に誘われたのですが、やはり、あのばかでかいエアスケープとリアスポの威力が大きかったことは否めないとは思います。

もう一度、首都高に乗り、渋谷の街を抜けて、家人を拾って帰路に就いたのでした。
GDインプはフツーに速さを感じるクルマではないと思います。
二千回転までの絶望的なもたつき(笑)を越えて、三千回転からEJ20 がようやく目を覚まし、そして過給がかかります。凄まじい加速力ですが、百キロを過ぎた場合(今は新東名や東関道の一部で120キロ・110キロ制限になっていますね)は、速度を伸ばすのは非常に難しいのがまた面白いところです。
私は飛ばすことそのものには関心がないのですが(トヨタのコルサの四速のときにさんざん飛ばした・笑)、あの加速感には魅力を感じますし、
楽ですね。一気に後ろのクルマが視界から消えていきます。

GDインプに関しては、スイスポと対極的なようでいて、たとえば、お互いにギアがクロスしていますし、フィールドは両者ともに主にラリーでしたし、共通点が大いにありますね。ピックアップの良さが好きなのかもしれません。
いや、単なる偶然だったのでしょうか。
出会いというものの不思議さを思わずにはいられません。





余談ですが、スイスポの動画をちょこっと撮影しました。何気にユーチューブのチャンネル登録者数が百人を越えそうなので(なんにも更新していないのにも関わらず)、久し振りに動画を作ってみようかしら(笑)
動画って編集がちょー大変なんですよ。モザイクが手間がかかります。
AVにモザイクをかけるよりも大変かもしれませんよ。クルマは大きく移動しますから。
大きく移動する人もいますけど(笑)
Posted at 2022/09/20 23:21:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2022年09月20日 イイね!

ジャイアント馬場にとってのコンパクトカーとは

ジャイアント馬場にとってのコンパクトカーとは定義づけをすることで、クリアに明快に事象や意味付けができると我々は考えがちであるが、よほどの厳密な定義を措定しても、解釈の違いは生じると私は思う。
法令など厳格の際たるものと思いきや、そんなことはない。
拡大解釈や類推解釈、縮小解釈等々、法哲学の分野でも法が万人にとって共通了解
できるものとははなから考えていないし、日本国憲法などの基本法は敢えて抽象的に書くことで解釈の幅を大きくしている。行政法など実務的なものほど、法令は具体的な性格を持つようになっている。

それを踏まえた上で、ジャイアント馬場にとってのコンパクトカーとはどういうものなのだろうか。キャデラックエルドラド辺りがコンパクトカーなのだろうか。
という極論を防ぐために、法令なら判例というものがあり、基本的には判例に基づいた解釈がなされることになっている。そう、私は法令にも通暁しているのよ💛

私を山に連れてって スイスポ・セリカ・シーマ

非常に勢力の強い台風が吹き荒れた列島であったが、私にとっての台風の定義といえば、「家人ががみがみ言うこと」であり、それに照らし合わせれば台風の到来はここ最近はない。
ともあれ、上のドライブの翌日の日曜日は時に風雨が強くなったりと関東地方はまことに落ち着きのない天気であった。とはいいつつも、基本的にステイホームをして自家発電をしていたりして待機していたのだが、天気も明るくなってきたので(と思いきや雨が降ったりした)、夕方に三鷹のSTIギャラリーに来訪。30分ほど元STI広報のMさんとお喋り。
コンパクトカー好きでオールドミニの所有歴もあるというMさんだが、スイスポでお越しになられたのですかとお尋ねになるや否や、スバルにもWRCに出られるようなコンパクトカーがあればいいとも仰っていたことが印象的である。



























※デザイン面で失敗したのかなと思う。


※スパルタンなモデル。丸目の時代までは限定モデルといえば、スパルタンな味付けのものばかりだったような気がする。


※涙目になって路線変更をして、コンフォート寄りになる。202の後継はスペックC RA-Rだろう。



※背景のイラストが何故かGCインプ


うーん、確かに今のスバルには5ナンバーサイズが見事にないんだよな。
軽自動車の次にコンパクトなサイズでも3ナンバーのインプレッサ(かつてラリーとの関連性の濃かったWRX STIとは異なる)であり、インプレッサの系譜といえば系譜といえるS4はかなり大柄である。そしてまた、ラグジュアリーな内装で、スバル特有のインパネとモニターが無ければ、クラウンであると云っても差し支えない、と私は思う。
一方でトヨタはクラウンをクロスオーバーで出してきた。
いよいよ業界は混沌としてきた。















※かつてのライバルの三菱はオーディオ系でスバルを駆逐しています。


中古車展示場でジャスティ(OEMのモデルではない)を見ることができたのは一服の清涼剤だろうか。
この頃から四駆モデルが主流で、この個体も四駆。
このサイズ程度(5ナンバーで1.7メートルまではかなり余裕がある)のクルマを日本のデファクトスタンダードにすれば、海外市場を求めて、肥大化していくという流れも抑制されるとは思うのだけれど。
室内空間はこれくらいの大きさで充分だと思うし、案外と今のクルマは広さを感じない。「かっこよさ」を求めて過ぎているのだろう。でも、そのかっこよさが空振りしているような気がする。
むろん、安全基準その他の制約もあるだろうけれども。
ちなみに、かの徳大寺御大は、日産のBe-1が出たときに、振り返るクルマを作るのはいいことと褒めながらも、それが行き過ぎることにも注意している。







エンジンのダウンサイジング化が進んでいるのに、なぜに車体はかくも大きくなるのだろうか。そこには技術的な要素もあるのだろうが、私にはわからない。
ということで、軽自動車を主体に販売し、いまやトヨタに次ぐ規模を有するスズキに私はむしろ期待してしまうのである。

このあと、足クルマ同士で集まったのだけれど、サクシードなんて商用専用ということで作られただけに、軽量だし、私は好きだな。
エッセもコスト的な制約のためか、制御というものがあまりない(ABSもオプションだったと思う)。ラクティスは大人五人が乗っても充分な広さを有していて、マルチパーパスならこれでもいいのでは、と思うのだけれど、少なくともスイスポも含めてジャイアント馬場にとっては不自由なクルマであることは認めねばならないだろう。
















翌日も私流の定義ではない台風に備えていたものの、コンパクトを追求したいという意欲が心の中に満腔していたため、夕方以降、首都高に乗ることになる(それまではステイホーム←死語?)。
近場でドライブするとなると、場所柄、首都高になってしまうのです。




Posted at 2022/09/20 21:54:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2022年09月18日 イイね!

私を山に連れてって スイスポ・セリカ・シーマ

私を山に連れてって スイスポ・セリカ・シーマ四千年の歴史を持つ中国は王朝交代の歴史であった。
隆盛を誇った王朝が衰退すると、各地で流民が発生し、大規模な移動を繰り返し、
その中で豪傑やら英雄が現れて、そいつらの一人が次世代の王朝の初代皇帝になったりする。基本的に中国というのはそういう歴史の繰り返しの上で成立している。

一方で日本列島については、このような大規模な流民の発生というのはあまり行われず権力交代は基本的に庶民層とは無関係に行なわれていたといっていい。
しかし、当今の特に都内の場合、庶民たちが連休ともなると、いにしえの唐の長安の都の如く、人々が活発に往来するようになる。



※神宮外苑にて


スイスポを購入して以来、その面白さに惹かれてしまい、すっかり、スズキ贔屓になってしまった。欧州の大衆車のようなニュートラルステアはコーナリングでの気持ちよさをもたらす。ザ・FFという感じとは少し異なるように思える。
当今のクルマにしてはまことに軽量で、当方が所有する31型スイスポについていえば、M16Aエンジンというのが気持ちよくふけあがる。軽快である。
ゆえに、乗せられている感覚がないのも良い。速さだけならいくらでも他に選択肢があるのだけれど、アクセルを踏んで普通に速いクルマは、それ相応の目的(レースやラリーで勝つ等)に留めておいてほしいなと思う。
とはいえ、電スロの違和感が若干あるといえばあるし(標準のスイフトは電スロではない)、どうでもいいところにコストカットが包み隠さず見せられている点も庶民派スズキらしい。
さよう、庶民なのだ、スズキは。が、相当に資質のある庶民であり、次世代の自動車業界を担ってほしいと思う。
当今の自動車は大きすぎるように感じるので、スズキのように軽自動車主体のメーカーがメインストリームになると面白いのではないかと思っている。
と、お隣の鈴木さんもご近所の立ち話で仰っていた。

さて、そんなわけで、私も庶民のごとく流民の真似事をすることにした。すなわちクルマ移動である。
都下でエンジンオイルとミッションオイルを交換し、カチッとシフトフィールが決まるようになったものの、硬質さでは柔らかい部類に入ると思う。インプレッサを軸に感じてしまうので、この点は致し方ないし、昔のマニュアル車みたいにぐにゃっとした感じではないので、この点も好印象である。







仮にスープラ白メガネ氏としておくが、その人物とコンタクトをする機会があり、都下で落ち合うことにした。この辺りはおそらくインフラ整備する前に宅地化が進んだために、慢性的に渋滞している。




当初は単身で奥多摩に行く予定ではあったが、神奈川県唯一の村まで行くことにした。
氏を助手席に乗せ、何度走っても覚えられない複雑錯綜っぽくみえる道路を通過し、ようやく中央道に乗ることができた。31までのスイスポは五速までしかなく、6速に入れそうになるので、「5速!」とアピールするシールをステアリングに貼っているのだが、一回だけ入れかけてしまった。5速アピール自作シールをステアリング一面に貼ることを決意した瞬間であった。
インプレッサが6速なのでついそのクセが出てしまうのだ。国産から外車に乗るときにウィンカーとワイパーを時折、間違えることがあるのだけれど、似ているような気がする。
せっかく、ミッションもリビルト品とはいえ新品なので、5速寸止めをよくよく留意しようと思う。5速の領域でもまだ伸びしろがありそうな気がするし、ギアがクロスしていることもあり、ついつい5速から一段あげたくなるのも理由である。
ちなみに、氏は昔、アトレーに6速があると勘違いして、エア6速をいれそうになったとか。

氏の提案でまずはオギノパンに来訪することに。













数年前に家人と来たきりだけれど、相変わらず繁盛しているのだなと思っていたタイミングで流面形、発見さる。



仮にオーナーの名称を昭和人以上に昭和氏としておこう。
GT-Fourではなく、FFツインカム、ビューティの4AG搭載モデルである。
が、そこに親近感があり、私もリトルソアラ(AE92ソアラ)に乗っていたので、ひょっとしてスペックも似たようなものなのだろうか。
といいつつ、カタログを持っていたりするので(4AGが型落ちする前のもの)参照。





AT160でグレードはGT(3S搭載のGTもあったが、そちらは2,000CCだが、こちらはむろん、テンロク)。グロス130馬力で1,080キロ。
あっ、31スイスポといい勝負かも。
そういう実感はたしかにあった。
オギノパンから鳥居原(ダム開通頃に徘徊していた私からすれば別世界)に向かってゴー。
氏は高校のときに31スイスポに憧れていて、購入候補にも入っていたらしい。
仮にセリカがダメな場合の購入候補として、青色のスイスポも候補に入れているようで、静かなるエキサイティングを感じた次第である。

鳥居原辺りをホームにしている中東のクルマ好きの知人に連絡して合流してもらった。いかついV8シーマで登場。
もともと本国で32ローレルに乗っていたこともあり、以前は購入も検討したものの、ピラーレスということで剛性面で懸念があるといった話を昔していたものの(ラグジュアリーカーでスポーツ走行をするのが愉しみのようだ。32のセダンという手もあったかもしれないけれど)、結果的にF50シーマとなり、その他、35ローレルや34スカイラインもあるけれども、どうやらこれが一番らしい。
ちなみに、この個体は4.5リッターで前期のみに設定されたVK45DDを搭載。
DDはダイレクトインジェクターで前期ではレア。海外ではDEとなる。F50シーマでは2001年から03年式まで採用)を搭載。スロットルバルブの掃除も必要で、プラグも専用品。が、燃費がよく、アホみたいに飛ばすのにリッター7キロは出るらしい。ウチのスイスポとあんまり変わらない(ウチのスイスポが悪すぎるともいえる・笑)。














折角の交流を深めるために、体験走行をお願いしたけれど、ここでは詳述できない(笑)
一ついえるのは、非常に優れた性能を有していること。走る停まる曲がるという三要素がすごくきちんとしている。日産のフラッグシップ(当時だとプレジデントかな?)だっただけのことはある。
今回は一時間ほどの対面だったけれども、またよろしく。

















丘の上の住宅街としか覚えていないのに、途中ではぐれてもしっかりと昭和人以上に昭和氏の自宅前に着けちゃった私(途中ではぐれた・笑)。





「スイスポは黄色よねー」「エッセはのクラッチはワイヤーだよ」といったお話等をクルマ好きのご母堂として辞去(お久しぶりでした。お父様もお元気らしい)。

スープラ白メガネ氏がいるので、再び一台二人乗車体制。
街道沿いで銀座界隈もびっくりな超高級寿司(私見)を食って、スーパーに連れて行ってあげて解散(笑)
今日も夕食を食いにいこう云々の話が出ているけれど、雨脚が激しくなってきているので、今日はスバルの施設にでも行こうかな(爆)
今日はさすがに流民の移動はないと思われるので、最適といえば最適。
が、雨で車体を汚したくないと思ってしまう私がいる。数年前までは気にしなかったんだけどなあ。洗車が面倒なだけだったりするんだけど(爆)










どなたかワルめーら邸で飲みましょう。
六甲の美味しい水を片手にSODの作品でも観ましょう!

























Posted at 2022/09/18 12:15:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2022年09月15日 イイね!

クーペはかっこいいなあという時代から幾年

クーペはかっこいいなあという時代から幾年クーペの有無が昭和のハチマル時代と現在との差だろうか。
いや、もちろん、現在でもクーペというジャンルはあるのだが。

30スカイラインの後部座席に乗せていただいた。
二ドアでも後部座席はゆったりとしていて、後部座席から窓を開けることができる。今ではリアガラスの部分をはめ殺しにしたり、窓のようにブラックアウトした、いわば窓のダミーのようにしたりするクルマも多いという。








SUVやミニバンというジャンルが無かった時代、セダンのみならず、クーペでも後部座席を活用して家族で移動というパターンを少なからず見受けられたような気がする。
また、クーペの人気が高かったことも影響しているのかもしれない。
「かっこいい」からクーペに憧れるし、また積極的に乗るという価値観が大きかったような気がする。

その「かっこいい」の基準は昭和のハチマル時代から大きく変わっていて、今はやはりSUVが主流なのだろうか。審美眼の基準は時代によって大きく変わるけれども、ともあれ、今は少なくともクーペがかっこいいという基準で見る人は少数派なのではないだろうか。

子どものときに感じていた、クーペはかっこいいなあという憧れを、今の時代においても同様に再現できるかというと、たぶん、できないと思う。
ただ、普遍的なかっこよさの基準みたいなものはあるような気はする。



















インプレッサの場合、クルマに関心の無い人々や若い世代の人々からも、「速い」とか「スポーツカー」といった印象を受けるようである(速いといえば速いけれどスポーツカーなのかなとは思う。私見)。









となると、言葉の記号と外観のイメージとの結びつきが案外と昔から変わらないということにもなるのであるが、
SUVの場合はクロカン的な要素を排した初代ハリアー(初代RAV4よりもハリアーでしょう。高級感を打ち出していた)から、かっこいいという基準を背が高くて大きなクルマに図式として導入した点にある。ミニバンでは、家族という言葉が想起される印象を拭えなかったと思うけれど、SUVは泥臭さを払拭し、いまや、ほとんどのメーカーがSUVを販売しているし、また注力している。





ジャパンとブライダル仕様のタクシー上がりにのグロリアに囲まれるとスイスポの違和感がありまくり(笑)
でも、その多国籍ぶりが自分では気にいっていたりする。









翌日は久し振りに昭和なスーパー銭湯でアカスリ。
日本人の若いお姉さんにやってもらったのだけれど、ボディケアをさせたくて仕方ないんだろうなあ(笑)
アカスリとボディケア系の混合は個人的には好きです。伝統的な韓国のおばちゃんのアカスリもいいけれど、日本のアカスリは日本のアカスリらしい特徴を出していくのが良いと考えるのであります。


























Posted at 2022/09/15 12:39:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ

プロフィール

「午後からは名古屋から吉良へと移動して、今晩は東三河に宿泊。
数多の愛知の人たちと交流し、また数多の飲食を堪能。」
何シテル?   06/16 23:54
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/9 >>

    123
45 6 78910
11 12 1314 151617
1819 2021 222324
25 26 27282930 

リンク・クリップ

トライアルC25さんのスズキ スイフトスポーツ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/16 23:35:54
April 6th,2024 エンジンオイル交換(エレメント○) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/31 22:58:43
子連れ向きの海水浴場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/23 09:42:28

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI 涙目だけれど笑顔号 (スバル インプレッサ WRX STI)
36万キロエンジンオーバーホール歴無しの全国周遊マシン👍 黄色くラッピングされた給油口 ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2025年5月26日納車🌸 赤黒2トーンのファイナルエディションです。Dオプを付けま ...
スズキ スイフトスポーツ 鈴木の運動車 (スズキ スイフトスポーツ)
ノーマルのスイフトに加えて、二代目のスイフトスポーツを購入。 5速マニュアルのチャンピオ ...
その他 なんでしょ その他 なんでしょ
令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation