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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年11月28日 イイね!

スバルの黄金時代が始まる

スバルの黄金時代が始まるマシンがヒートアップし過ぎて、華やかながらも危険性も具体的されてしまった(死亡者も出た)グループBが廃止されると、俄然として地味な存在だったグループAが脚光を浴びるようになる(Bの時代にもAはあった)


当時、二リッター四駆ターボの市販車を繰り出せる欧州のメーカーはほぼ皆無で、ランチアデルタはさすがに強かったけれども(ランチアが撤退しなければというたらればは日本車勢の活躍の分岐を考える上で役立つ)、ここにおいて、いよいよ日本メーカーの大躍進が始まるのだ。

だいたい5000台の市販車をホモロゲとして作るほどのマーケットは欧州には当時無かった(のちに2500台に緩和される)。そこで、ルノーなどがグループAに対抗するものの、大勢はグループAに流れていった。
が、フォードを除けば日本車勢が圧倒的であった。
そのうちの一つがスバルであることはいうまでもない。

さて、スバルはレガシィという革新的なクルマを市販し、マニアックなイメージからの脱却に成功していたものの、グループAのレガシィが、「次のクルマ」への繋ぎのマシンに過ぎなかったことは有名な話だろう。

スバルがエンジン製作以外を一任された英国の気鋭の新進プロドライブは、マシンをそこそこのペースで走らせて、厳かに様子見をさせるのではなく、クラッシュを恐れずに全力で走らせて、そこからデータを収集するという方法を採択した。これが功を奏したのかどうかはわからないが、レガシィWRCカーは、レガシィとしてのラストランであるラリーニュージーランドで見事に優勝するのである。

以上、暇つぶしで芝浦PAで書いてみました。
あとは有料記事でお楽しみください。
Posted at 2022/11/28 23:21:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年11月28日 イイね!

ラリージャパン2022 愛知と岐阜の両県で開催!

ラリージャパン2022 愛知と岐阜の両県で開催!読売クラブ時代からのサッカー好きですが、
日本の今後のためには、ワールドカップよりも、WRCをメジャーにしていかなくてはなりません。

今年からWRカーからラリー1規定に変更されましたが、そういうことよりも、とりあえず、日本でラリーというかWRCがメジャーになればいいと思っています。

もう一点、今年は二年間の中止を経て、ようやく日本で12年ぶりに開催されたことも白眉ですが、本州での初開催ということも大きいです。

グルメツアーや資料館見学、SS区間のトレース走行などをやってきたのですが、面倒なので、よーへーさんのブログをシェアさせていただきます(笑)

来年もラリージャパンの開催が決定したようです。
江戸崎ではなく、来年も江戸から愛知と岐阜に向かう予定です。

ラリージャパンDay3を見に行きました。について書いています。
















https://youtube.com/shorts/jMEjgASnc8c?feature=share









https://youtube.com/shorts/BAZOm1HwolQ?feature=share





























































Posted at 2022/11/28 02:17:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車
2022年10月20日 イイね!

ではとりあえず

私には年々、SNSというものが使いにくくなってきているように感じていた。
特にみんカラはブログ文化を残しており、その点で好感を抱いていたものの、それでも様々な面で不便さを感じざるを得なかった。

整備記録として蓄積させている箇所もあるので(今となれば不要な整備記録もある)、そこだけは継続することにして、みんカラのブログはやめにしようと思う。

ブログというものが登場して、どちらかというと書くことが好きな私はワクワクしたのだが、そのときめきは無くなってしまった。
ちょこっと書いて、一日も経てば陳腐化する。
少なくとも、私にはそういうカルチャーに親しみを持てない。

ちなみに、ツイッターは元来、機能的必然の結果として、そういうふうになるものだと思っているので得心がいくのだ。
また、情報の共有性も高い。だから、ツイッターについてはほとんどやっていないとはいえ、割合と親和性を感じる。余談だが。

ともあれ、そこで、日記として活用しようと思ったけれども(外部にさらすことで継続させる原動力としてきたのだ)、書いてきた日記としてのブログの過去の参照する方法が無い、ないしはえらく不便である。モチベーションが湧かない。

時代の変遷とともに、形質も変化することもあろうが、趣味としてブログを書くということも無くなってきたので、ここらで潮時にしようと思う。

まあ、さして深刻なことを書いているわけでもないし、放置という手もあるのだけれども、やはり書いてしまう。強迫症なのかもしれない。

I`ve felt such an SNS is quite different from my way of thinking.
Your newest posts become the past one quickly like gabbage.
Even when I try to find out my past posts,it`s difficult to do them.
Yep,people has various way of thinking. I never deny their ones.
However,at least,I don`t agree to the present SNS.
That`s why,I decided to post in Minkara.
It might be time to walk down another street.

Posted at 2022/10/20 11:54:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | とりとめもないこと | その他
2022年10月20日 イイね!

パスポート免除でイタリアを味わう

パスポート免除でイタリアを味わう「ナポリを見て死ね」という格言がある。
これでいつでも死ねるのだろう。

イタリアのナポリから帰国した。
地中海性気候は日本とは異なり、乾燥しており、からっとした陽気で時折、陽射しが強かった。今日の東京もそんな気候ではあるが。
なお、ナポリでは日本車が普及しているらしく、崖上から広大に広がる田んぼ(ナポリでは米作も盛んなようだ)を往来する軽自動車の姿が印象的であった。フィアットがそこかしこに走るという光景では無かったのである。そういえば、イタリアのベルルスコーニ元首相が乗るVIPカーがアウディA8であった。
他民族を束ねたローマ帝国らしく、イタリアはsalad bowlなのだ。つまり、どんな具材をも受け入れる度量と余裕がある。




































漢字文化も盛んらしく、東洋人の姿が目立つ。そして、皆が日本語を流暢に操っているように見えた。しかも、茨城弁のようにも聞こえた。が、ネイティブランゲージが英語の私には真偽の程がよくわからなかった。ブックオフという中古車販売のお店にも立ち寄ったのだが、ここでも、訳書ながら日本語の書籍を入手することができた。





















ヨークベニマルを見つけた(隣りはカワチ)。
日本の福島資本(ベニマルは郡山発祥)が世界を席巻したかのようである。かつてのヤオハンのように。






この日は青いクルマで行くか、黄色いクルマで行くかということが一台焦点でもあった。青いクルマはフロントオーバーハングの長さゆえか、存外に擦ることが多い。擦るのはともかく腹をこするのは避けたいので、迷った挙句、黄色いクルマで行くことにしたのだが、第三水曜日という日はだいたいにおいて、どこも休業しているらしく、自動車古書・カタログ販売のお店にいざ行こうと思ったところ、「今日はお休みなんです」というメッセージに気付いた。
























なお、スイスポのカナリアンイエローはスーパー1600、JWRCの時代に、イタリアでも走っていたことがあり、イタリア入出国にあたって、パスポートは不要であった。ついでにいえば、京王のパスポートカードも不要であった。

もう一点。日本側の拠点である複雑面妖な箱崎パーキング(パーキング名を記していない奥ゆかしさが日本らしい)では、そろそろパーキング手前のロータリーの地図が色あせてきている。カーナビでも戸惑う、ないしは、GPSも届かないこともあるところゆえ、この案内看板は世界遺産に認定して、大がかりな保護を受けるべきだと思う。

Posted at 2022/10/20 11:23:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2022年10月18日 イイね!

スイスポ集結と13台目の20ソアラ

スイスポ集結と13台目の20ソアラ軽くて剛性感もあり、コーナリングが愉しい。
スイフトが評価を得ているのはどうやら、価格が安いスポーティーカーだからというわけではなさそうだ。
スイフトは世界戦略車だった(二代目から)。殊にスイスポは欧州を中心軸に据えた。田舎の皴の目立つ老婆が百キロ以上の速度で農道をかっ飛ばすような風土である。だから、冒頭のようなファクターが実現されたのだと思う。
日本では速度域はともかく、ツイスティな山道に恵まれており、そうした道路では超楽しい。欧州人はアンダーステアよりもカウンターステアを好むので、自発的な意思で運転している感覚が非常に強い。こうした要素があり、安いだけのつまらないクルマにならなかったのだと思う。

環境や風土がクルマの在り方を規定すると思う。
アメリカでスイスポを運転してもしっくりこないだろう。
北米の広大な国土ではいかにも小さいし、クロスしたギアを駆使して走るような道路は少ないし、トルクで安定して走りたくなる嗜好性が高いからだ。またピックアップを基盤とした「強さ」を求める文化もあり、スイフトの小柄なボディでは役不足であろう。これは良し悪しの問題ではなく、環境や風土の差異の問題である。

乗ればいいクルマではダメ?

甲府から帰ってきたあと、スイフトのモーニングミーティングがあることを知り、深夜帰宅で早朝出発で参加。一応、寝てます。

会場にはずらりとスイフトが並ぶけれども、圧倒的に現行型のスイフトスポーツ(ZC33S)が多い。7割くらいを占めていただろうか。









※上記三つはアピット東雲が撮影した写真


ウチと同じ型式の方は私が確認した限りでは私を含めて二台。その方を含めて、少しでもお話させていただいた方々の愛車を備忘録として載せておこう。











会場では、トラストやHKSといった老舗のデモカーも見参。特に、TM-SQUAREのデモカーには同乗させていただいたし、さすがにスイフト愛をお持ちだけあり、スイフトに対する姿勢も異なるように思えた。代表が元レーサーで、話上手で熱意のある方なのが印象的であった。

湾岸エリアで時間を潰すことにした。
お台場の先の埋立地の先端地にある小さな公園に行く。
バーベキューもできる公園で穴場的な場所でもある。対岸に見える丘が令和島という人工島である。






適度にドライブして休息するとなるとやはり大黒になる。
スイスポ軍団が集まっていたので、遠慮がちに一個空けて駐車。
デカールの目立つ黄色いスイスポはトラストのデモカー。





20系ソアラを13台も乗り継いでいらっしゃる方を中心に70スープラや30ソアラの方々とお喋り。何度かお会いしている。深夜一時までクルマの話やらまじめな政治談議等々。
さすがにスイスポ軍団は一台もいない。
私が求めているのはクルマ好きという点は共通だけれど、そこから派生してコミュニケーションできる人々なのだろう。







翌日は日比谷ミッドタウンの地下立体駐車場に停めて、レクサスブースをまず訪問。昔は陳腐なかっこよさを求めて、展示車両の周囲にインテリアや本を飾っていると思っていたが、こうしたものには訴えたいメッセージが凝縮されているのではと思うようになってきた。柳宗悦にジャポニズムか。うーん、外側から見た日本という感はするのだけれど、単にかっこいいクルマを展示するよりは私には好ましい。かっこいいだけのクルマは流行が過ぎるとすぐに陳腐化するような気がする。スタッフの方々のお話からもレクサスはその点をよく踏まえていると感じた。豊田社長の書籍も読ませていただいた。試乗もできたけれども(LCなら19年に都内を運転している)、他にストリートピアノや映画観賞会を愉しんだし、久しぶりの都会的娯楽を堪能したかった。












ユーチューブショートでの試乗の一コマ

(約1480単語)






Posted at 2022/10/18 21:32:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ

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何シテル?   08/21 01:33
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