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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年09月15日 イイね!

クーペはかっこいいなあという時代から幾年

クーペはかっこいいなあという時代から幾年クーペの有無が昭和のハチマル時代と現在との差だろうか。
いや、もちろん、現在でもクーペというジャンルはあるのだが。

30スカイラインの後部座席に乗せていただいた。
二ドアでも後部座席はゆったりとしていて、後部座席から窓を開けることができる。今ではリアガラスの部分をはめ殺しにしたり、窓のようにブラックアウトした、いわば窓のダミーのようにしたりするクルマも多いという。








SUVやミニバンというジャンルが無かった時代、セダンのみならず、クーペでも後部座席を活用して家族で移動というパターンを少なからず見受けられたような気がする。
また、クーペの人気が高かったことも影響しているのかもしれない。
「かっこいい」からクーペに憧れるし、また積極的に乗るという価値観が大きかったような気がする。

その「かっこいい」の基準は昭和のハチマル時代から大きく変わっていて、今はやはりSUVが主流なのだろうか。審美眼の基準は時代によって大きく変わるけれども、ともあれ、今は少なくともクーペがかっこいいという基準で見る人は少数派なのではないだろうか。

子どものときに感じていた、クーペはかっこいいなあという憧れを、今の時代においても同様に再現できるかというと、たぶん、できないと思う。
ただ、普遍的なかっこよさの基準みたいなものはあるような気はする。



















インプレッサの場合、クルマに関心の無い人々や若い世代の人々からも、「速い」とか「スポーツカー」といった印象を受けるようである(速いといえば速いけれどスポーツカーなのかなとは思う。私見)。









となると、言葉の記号と外観のイメージとの結びつきが案外と昔から変わらないということにもなるのであるが、
SUVの場合はクロカン的な要素を排した初代ハリアー(初代RAV4よりもハリアーでしょう。高級感を打ち出していた)から、かっこいいという基準を背が高くて大きなクルマに図式として導入した点にある。ミニバンでは、家族という言葉が想起される印象を拭えなかったと思うけれど、SUVは泥臭さを払拭し、いまや、ほとんどのメーカーがSUVを販売しているし、また注力している。





ジャパンとブライダル仕様のタクシー上がりにのグロリアに囲まれるとスイスポの違和感がありまくり(笑)
でも、その多国籍ぶりが自分では気にいっていたりする。









翌日は久し振りに昭和なスーパー銭湯でアカスリ。
日本人の若いお姉さんにやってもらったのだけれど、ボディケアをさせたくて仕方ないんだろうなあ(笑)
アカスリとボディケア系の混合は個人的には好きです。伝統的な韓国のおばちゃんのアカスリもいいけれど、日本のアカスリは日本のアカスリらしい特徴を出していくのが良いと考えるのであります。


























Posted at 2022/09/15 12:39:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2022年09月13日 イイね!

スイスポの駆動系等復活 新型クラウンは史上最強?

スイスポの駆動系等復活 新型クラウンは史上最強?長い幾年を帰国を待ちわびる阿倍仲麻呂な気分でいました。
懸案であったギア抜け改善のため、夏の暑い間、トランスミッションの交換が終わりました。無償交換でご対応してくださいました。なお、クラッチ(脱着が不要なため工賃がかからない)や殊に31スイスポの持病でもあるクラッチレリーズシリンダも交換しました(こちらは無償)。
日産とスズキにマンセー!
というわりには、スイスポ不在の間も、インプレッサを乗り回していたような気もしますが。

ともあれ、ひとまずこれで様子見です。慣らしのようなものもしておきたいと思います。ミッションの感覚については、インプのようなソリッドさ(硬さ)はないし(33スイフトはもう少し硬かったような気もします)、といって、昔のマニュアル車のようにふにゃふにゃとしたフィールでもなく、私的には独特のフィールです。
また、クラッチもインプからスイッチするとものすごく軽いのですが、これがいわば普通なのかもしれません。

スイスポには表現しにくい走る愉しさがあります。
「NAで回す愉しさがある」、とも云えるかもしれません。バラスポ辺りからのホンダ車のスポーツ系のクルマや4AGのクルマみたいですが、ちょっと異なっていて、前輪駆動なのに、欧州の要望に合わせて、ニュートラルステアな方向に躾けられているため、アンダー感が希薄であることも一因かなと思います。

Sep,2022 トランスミッション交換(リビルト品)

Sep,2022 クラッチ類新品交換

日産の方に迎えに来ていただきました。黄色のキックスです(笑)
ご担当の方は、33セドリックのブロアムVIPを八台乗り継いだ猛者ですが、納車以来、本当にお世話になっています。





家内も行くと述べていたので、二人で後部座席に乗って、いざスズキに向かいます。スズキでの写真は一切ないのですが、昭和な雰囲気が残るスズキらしいお店です(業販店ではありません)。敷地も狭く駐車したクルマはターンテーブルで回る必要があります。また段差も激しく、インプではまずアウトです(笑)
スイスポも下手に車高を下げられません(笑)









退店後に、田中角栄の如く「よっしゃよっしゃ」的な気分になったので、鯉に餌やりをして、久し振りに大仏を参拝。台座のフルモデルチェンジは終わっていました。

























続いて田園調布にある多摩川浅間神社へ。登坂テストです(笑)
ここにある回廊からの眺望が素晴らしいのですが、駐車場までのアプローチアングルが大変だったりします。
北条政子(源頼朝の妻)とのゆかりも深いので、大河ドラマや歴史好きの皆様、是非ともご来訪ください。冬になると富士山がきれいに見える日が多くなります。
















ここで、230ローレルと6速ティーダにお乗りのKさん(事情があり、各種部品を探しているので、オーナーさんからのご連絡をお待ちしております)からメッセージがあったので、70・80スープラと新型クラウンを見に行くことにしました。慣らしにはちょうどいい距離です。

80はグレード等がよくわからないのですが(ブースト計が確認できればRZかな)、70は後期(トヨタエンブレムに付け替えた可能性は少ないかと)の1JZ搭載のものですね。サイドミラーの付け根はやはり持病なのでしょうか。しかし、綺麗な個体です。



























そしてお待ちかねの新型クラウン。おお、史上最強のスカイラインの色を思い出してしまいました。試乗車は赤黒ツートンです。他の色の組み合わせだったら、さすがにこういう第一印象は思い浮かばなかったかと思います(笑)

















↓上とはまた別の個体 赤黒推しなんでしょうか(笑)





横から眺めてみますが、ハリアーが土台なんでしょうか。
かっこいいと思いますが、クラウンという名前で出すので、抵抗もあるのでしょう。ただ、人気は出るのかなと思いました。
初代はともかく、「いつかはクラウン」(MS120系)辺りから代替えしているオーナーさんも、鬼籍に入っている方も多いと思いますし、ゼロクラ辺りから(若しくは170系辺りから)、モデルチェンジごとに「若々しさ」新機軸を打ち出そうとしているように感じます。アスリートがいい例かなと思います(170系前にもアスリートがあったような気もしますが、性格は別ですよね)。

名前だけ残していても仕方ないような気もします。ゆえに、あまたのクルマの名前が過去のものになってきました。ただ、クラウンはスカイライン同様に歴史的な重みがありますよね。
ただ、クラウンに関してはセダンでもまだ売れているとは思うんですよね。どうなんでしょう。なので、随分と思い切りました。レクサスではなく、トヨタブランドにもハリアーもSUVのブランドとして確立されているとは思うのですが、バッティングはしないのでしょうか。
とはいえ、セダンとしてはカムリがありますし、駆動輪にこだわるという一点が無ければ、私はセダンはカムリで十分ですし、個人的にはむしろカムリがいいです。

今回のクラウンはどうなるんでしょうね。
新型クラウンの色は多彩でむろん、赤黒の設定だけではないのですが、赤黒の個体を見てしまっただけに、次は都市工学かなどと要らぬことを思ってしまいます(笑)
これからのクラウンを購入する層は、ゼロクラ辺りからクラウンに親しんできた層ですよね。ゼロクラのデビューはミニバンブームの頃でしたっけ。
セダンからSUVへのコンバートに大きな抵抗は無いような気がします。
SUVが定着した理由がまだわからないのですが、そこはトヨタのことなので、海外でのマーケットのことも踏まえて、相当に考えた上での結果だと思うので、
スカイラインクロスオーバーのようにはならないと思います(宣伝もろくにしていなかった印象がありますが)。
が、売れているクルマがいいクルマとは限りません。
といって、なにを評価軸におけばよいか。
究極的には自分が満足すればいいということにはなりますが、まあ、評価軸の基準を敢えて考えるのも面白いかと思います。



オリジンが出た時に故三本さんが、懐かしいですねえと呟いていたことを思い出します。初代からフロントダブルウィッシュボーン。
V8クラウンは二代目から。セルシオに先行して載せたクラウンのエンジンは、4リッターモデルも有した130系。


四代目がセドグロとの販売競争で唯一負けたくじらクラウン。祖父が乗っていた気がします。
私の中にあるクラウンの外見のイメージは、「いつかはクラウン」で有名な120系からですね。


九代目も不人気でした。リアがちょっと、、
垂れ尻のブルーバードやレパードJフェリーのように見直されたりしないのでしょうか。
上述の担当の方は、今ならJフェリーが欲しいとのことです。11代目まではワゴン(エステート)があったはず。


ゼロクラの印象が強いかなあ。
キャッチコピーを見ても、「クラウンが変わりました」感を強く出しているのがわかります。
先代のプラットフォームの名称であるTNGAを TENGAと読み違えたのは私だけではないはず。


で、新型デビュー。こうしてみるとやはり、ミレニアム辺りから、大きく変わろうという点ではブレていない気がします。










シエンタも新しくなったんですね。これ、いいです。見た目が(笑)
いや、着座位置からの視点も私には合っていました。
外見に関しては、私見ですが、カングーみたいなポップさを感じます。着座位置が私にはちょうどいいですし、国産カジュアル派の方にはささるのではないでしょうか。
まあ、三列シートはお遊びだとしても、あの大きさで二列目であれだけの余裕があれば充分だと思いますね。

という具合で、他に衝突安全基準の厳格化で存続がどうなるのかわからないハイエースやコペンなどを見て、スタバでフラペチーノを飲んでいる間に、スマホを落としました(笑)
無くて困るものではありません。が、無事に発見されました。
スマホカバーをE46当たりのビーエムをイメージした濃紺色にしているのですが、ピンククラウンのような色のカバーにしようかなと思いました。

高速道路も少し乗っておこうということで、首都高に乗り、大黒PAでUターンをして帰ろうと思って立ち寄ってみたら、
「あれ?」(笑)







零時前に帰りました(笑)


















Posted at 2022/09/13 11:07:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2022年09月12日 イイね!

筑波山朝日峠駐車場での憩いと弾丸茨城ニュル

筑波山朝日峠駐車場での憩いと弾丸茨城ニュル仕事(埼玉を寒冷地化させて涼しくさせ、茨城を内陸県にしよう友の会の関係)で週一で土浦に来ています(笑)

ボインは二つにも四つにもなる 飴玉もらいました

虫掛(土浦市の地名)辺りの地元民しか通らない狭い道を縫って、筑波山の朝日峠に向かうことに決定。こういう営みが円滑に仕事をする上で重要。





朝日峠駐車場では何名かの方とお話。





DR30のスカイラインの方とは久方ぶりにお会いしました。来週は奥多摩に行かれるそうですよ。覚えていてくださり、感謝しています。
最近は純正が一番よいのかなという所見も述べられていました。
なにせ史上最強ですからね(違)








L31かと思いきや、3.2リッターまで排気量をアップさせているようですが、軽自動車より遅いとのことでした。うーん、ジャパンだとそう感じてしまうのかぁ。
助手席にしか乗ったことが無いので、よくわかりませんが、インプも二千回転まではトルクが薄くて鈍重さが目立つので、そんなものなのかなと。









MR-Sは前期型だそうで、見分け方のポイントはミッションの段数以外にも数箇所あるそうです。テールレンズの形状等。
なお、六月に超絶ツーリングをしたときに主に乗ったのは(バラスポ、MR-S
、MR-S,スイスポを乗り換えながら進軍)後期型でした。
実は今年購入候補に入っていて、当時のカタログも集めていて、結果的にスイスポにしたという経緯もあります。












【重要 小さな親切運動の日】筑波~北茨城ニュル~房総半島ツーリング(笑)

あっ、車名が思い出せない(笑)
アウディとかKTSが絡んでいるはず。昔、ティーポで写真を見て、大黒でも見たような気はするけれど。。
バイクのようなクルマで、フォーミュラ的な構造にもなっていますね。なんと300馬力で車重が一トン以下。
セブンなどの軽量車だと市街地に乗るときに恥ずかしいらしいので、これにしたらしいのですが、こっちの方が目立ちますよね、と突っ込んでおきました。


















S660改。当初は純正でいいと思ったものの、いろいろな箇所で不満が出てきたため、外装も派手ですが、イジイジし始めたそうです。ガルウィング化もできるそうですが、ドアの長さが長いので、そのためにヒンジ式に加えてガルウィングができるようにしたそうです。たしかに乗り降りもしやすく、横への開閉面積は少ないですね。ただ、人民共和国製のダンパーらしく、耐久性がないそうです。














子授け観音まで軽く流してUターン。






フルーツラインをくだるものの、日本は植生が豊かすぎます。
松の木が伸びまくって道路に張り出しているコーナーを発見。といって、対向車も来そうなので、強行突破します(まあ、枝なので)。
そして、しばらく直進して、いつ開通するのかわからない道祖神峠へ(といいながら、朝日峠トンネルは開通しましたが)。
開通祈願の看板は激速で有名なNSXとかクラウンとかヨーロッパの人も立ち寄ることで有名らしいですね(笑)





ビーフラインもトイレ休憩エリアまではわかるのですが、あとはよくわからないので、勘で走ることにしました。夕方に出発したので、徐々に暗くなってきてはいるものの、ライトを付ければいい話ですし、ナビ(2010年製オンダッシュタイプ)は極力使いません。原初の力を取り戻すために。





本格的な通称「茨城ニュル」はさらに県の北のほうなのですが、まあ、一か所どこかに立ち寄ればいいかなと思い、旧町屋変電所前へ。一人羊ツーリング状態です(笑)


























日が暮れてきたので、本格的に信号のない道を走ります(笑)
が、集中力が続きません。人もクルマもいません。鹿は鹿笛があるので来ないのは当然、出没しませんが(笑)





ということをかれこれ五時間ほど。さすがに疲れました(笑)

夕食に前日とは別につくば市の居酒屋に立ち寄ることにしました。
ちゃんと、「みつびんさんに是非、俺とメシを食おうと言われたので、食べてくるよ」と奥さんにメッセしました。安心してください。

非常に興味深いモノを持ってきておられましたね。
洗濯屋けんちゃんのビデオこそお持ちになられませんでしたが、テンゴのCR-Xと86のどちらが速いのかという特集が組まれている当時ものの雑誌でした。
筑波サーキットで行なわれたということなので、たぶん、CR-Xだろうと思いました。FFでも回頭性はよいですし、たしか、かなり軽いですよね。
82のカローラだと同じFF同士でしょうけれど、たぶん、ホンダの勝利なのかなと思っています。NS-1やリトルソアラ(4AGをかなり持っていかれた・笑)に乗っていたので、余計にホンダ贔屓(笑)
世田谷のお土産もありがとうございます(笑)
世田谷はいいところですよね~
















清原に似た顔立ちの方がいらっしゃいました。
いわゆるVIP系のセダンが好きで(やんちゃにされがちなクルマからたとえばリンカーンマークファイブ等、様々)、今でもジャンルや国籍を問わずにものすごい量のクルマをお持ちのご様子です。
なお、国産VIPの系譜でいうと、昔はグロリアが好きだったのですが、今ではセドリックですかね。Y34の途中まで(だっけ?)グラツーで差別化するようになりましたが、ブロアム系よりもグラツー系が好みでした。
クラウンはそんなに興味がありませんでした。
オートマでも排気量に余裕があるといいと思います。特にV8を積んでいると音も心地いいですし、アリだとは思います。
と、書いていて、やはり自分は運転主体でクルマを見ているのだなと思いました。





















Posted at 2022/09/12 12:23:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 愛車インプ | クルマ
2022年09月12日 イイね!

ボインは二つにも四つにもなる 飴玉もらいました

ボインは二つにも四つにもなる 飴玉もらいましたのっけから余談ながら、本格的な日本在住のために日本語の勉強をしているときに些か勇み足ながら驚いたことがある。
曰く、「日本ではボインが五つあります」という。
ボインというのは大抵の場合において、二つであると思っていた私は己の視野の狭さに驚くとともに、改めて世界は実に多様的で面白い世界であるということがわかった。

さて、そのような多様な世界を看取した経験は何も言語だけではない。
ある日のこと。窓ガラスにカーテンを張り巡らされたトヨタ系のミニバン(アルファードかヴェルファイア)のシャコタン車の丁重な物言いをするオーナーさんにお声がけされ、なんだろうかと思っていたところ、「インプいいですねえ」「かっこいいですね!」「速いでしょう」というお言葉を賜り、最後に飴玉をいただいた。まことにありがたいことなのだけれど、ミニバンをそれなりにスタイリッシュにカスタムされていらっしゃっていたゆえ、自身のクルマへの愛着はあるだろうけれども、正直なところ驚いてしまった。クルマへの評価の系譜の方向が異なるような気がしていたからである。
とはいえ、私の如き雑多な人間は、だいたいどのような系譜のクルマも好きだし、考えてみれば、当たり前のことなのかもしれない。
という具合に、インプに乗っていると、いろいろな人たちに出会う。
スイスポ(本日引取)の場合は明るいレモン色に惹かれて、お声がけくださる方も多いけれども(チャンピオンイエローとスズキでは呼んでいます)、インプは上の例以外にもどんな世代のどんな属性の人たちからも、「速いスポーツカー」という認識がされるらしく、昔も今もスポーツカーというもののイメージというのは変わらないのかなと思う。エンスーの人にとっては
インプがスポーツカーというと訝しがるかもしれないけれども、これは漠然とした大衆のイメージであるので、細かい点は抜きということで。抜くのはエア抜きとちんこだけで構わないと思う。後者は入れてもいいけれど。




ちなみに、金曜日は大黒閉鎖前提で横浜に向かったら、フツーに空いてました。零時前に閉鎖になり、蛍の光が流れてきたのにはびっくりしたけれど、なんというか、大黒って営業時間のハッキリしないお店みたいな感じ。








ところで保谷って地名を知っていますか?
東京23区ではなく都下と呼ばれる多摩地区にある街で今は田無と合併して西東京市の一部になっている。
ここの旧田無地区に田無神社という社があり、巨人・大鵬・卵焼きの大鵬が土俵を献上したり、若き日の五木寛之(作家)が神社境内をうろついていた等、豊満な歴史がある場所で、
私が興味があるのが、楠木正成の朽ちかけた像。
楠木正成という南北朝時代に活躍した武士(武士という呼称には違和感があるけれど、さしあたり。当時「悪党」と呼ばれた商工業を営んでいたせん民階級の出身だと思われる。関西人です)の子孫が移りすんだのが保谷で、その縁もあり、楠木正成の像も作られたそう。
後述する理由で戦後になってからは、教科書では教えないような気もするので、少しだけ述べておくと、多勢の足利軍に大して、ゲリラ戦法やら奇襲やらで、いわば、正統な武士らしからぬやり方(しかし、戦術的にはきわめて卓抜)で、勝利し、ガンダーラではない後醍醐天皇を助けたために、戦前までは英雄視されていた人物で、今でも皇居前広場に楠木正成の
像がある(皇室ってなんで南朝を正当化したんだろう。未だにわからない)。大東亜戦争に出征していく兵士が楠木正成の武運にあやかって、像を切り取って戦地に持っていったという。そんな壊れかけのレディオではなく、朽ちた楠木正成の像が好きだし、イメージとして楠木のような人間は好きなのだ。
ちなみに、彼の細かい事績については判明していない。ひとえに敗者の側の人間であったことと、差別されていた商工業出身だからかもしれない。

















夕方に霞ヶ浦湖畔で涼風を浴び、
土浦市街をサンダルでジョギング。亀城(旧土浦城二の丸跡)経由で、桜川の近くにある超音波温泉で超音波を浴びてから(30セルシオが停まっていると安心する。また来ちゃったよと思うのだ)。土浦市街の居酒屋さんで飲み。もうだいぶ常連になってきたかなと。
ところで、当方は、元来、酒豪だったのだけれども、数年前に基本的には飲まなくなり、最近、ようやくたまにビールだけ飲むようになったが、ジョッキ10本くらいなら、まあ今のところ平気かなあ。
ともあれ、カウンターの酔客の方たちともお話をして、きれいな女性から「よろしければご一緒にどうですか」とカラオケに誘われたのだけれど、これは我が一生の不覚で、行っておけばよかったとも思う。まあ、こういうこともありましょう。
二軒目を探そうと思ったのだけれど、どうしても土浦市街だと、桜町近辺がほとんどなので、川沿いを散策。新規に建物が建てられないために貴重になっている風俗店の建物を見ながら、結局、「ボインはやはり二つ。でもまぐわえばボインは四つ」と題目や念仏のように唱えながらホテルに戻ったのであった。
代行運転体験(東京の人間は代行を利用する経験がほぼ皆無))をしても良かったのだけれど、業者さんのクルマに代行して運転できるってホントですか?












































※本陣(参勤交代の殿様を泊める場所。一応、武士は戦ってナンボなので、本陣というわけです)をを務めた大塚家跡 気になるクルマも置いてありました。さすがは本陣。














































































Posted at 2022/09/12 10:45:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅 | クルマ
2022年09月07日 イイね!

朝帰り

朝帰り「スマホ脳」などを執筆したスウェーデン人のアンデシュ・ハンセンの「ストレス脳」をこの間買って、ところどころ読んでみた(邦訳版が新潮選書から出ています)。運動が不安やうつのリスクをかなり低減させて、改善に大いに効果があるということが様々なデータ分析によって書かれているのだけれど、著者も話が出来過ぎているというとおり、出木杉君のような気もするのだけれど、著者は人間の原始時代の防御メカニズムが生活様式が大きく変わった現在でも、狩猟採集時代と変わらないという立場に立っていて、運動の効果(どんな運動でもいいらしい 100分コース的な運動でもオッケーなのだろう)もその延長戦上に述べている。
でも、原理を知った上でなおも思う。なんでなんだろうねぇ。肉体という物質が動くことがなぜにこんなに効用をもたらすのだろう。

このマスキングが貼られた個体。塗装に粗ができてしまったとのことで、暫定的にこうしているらしいのだけれど、GCのインプではないんですよ。丸目のGDだったものが、こういう具合になったわけですが、こういう自己カスタム好きというのも遺伝的要素があるのかねえ。
ちなみに、大黒へはレストランJから首都高K7・K5経由で来ました(笑)







※隣の青いインプはウチのではありません 笑



この季節だからだろうか。晩は夜風が爽快で実に心地よく、こういうときにK5から横浜の市街地を眺めるのが心地よい。幌クルマに乗りたいなと思ってしまう。写真には撮れないけれど、おススメ。
なお、こちらの鷹目インプは毎週、茨城方面から大黒に来ているらしい。
いわば、私の逆バージョンか(笑)







400Rは500馬力ほどでているものらしく、〇〇〇キロ程度は出るそうで、カウンタックもびっくり。弩級の速度は欲しないけれど、V36 系以降のスカイラインって、乗ってみると地面にぴたりと吸い付くような走りをするような気がするので、素性はとてもいいと思うので、こういうクルマもありかなと。









その他、リニアモーターカーの上を行く〇〇〇キロは出るモパを拝見したりして、久し振りの朝帰り。
よく体力が続くねえと言われるけれど、これも個体差がすごくあるような気がする。年齢との相関関係ってあまりないような気がするんだよね。
帰路は静岡出身の同じC型乗りさんとK7を走行。ああ、インプって速そうな面構えしているよなあ。ということが外部的視点で見るとわかる。



※ウチのクルマは写ってません 笑


※ウチのクルマが写っています 笑


昼間に用向きがあり、例の場所の中古車を見てきたのだけれど、シルビアもシビックもついに売れちゃったんだな。S660も商談中らしい。
その中でエボが残っていた。正直言うとちょっと高いかなと思う。「運動」性能を軸とすれば破格の安さだったという見方もできるけれど、それは新車価格のときだから、思えたこと。状態も異なるだろう。
名車であることは間違えないけれど、例えば、インプだったら、同じくらいの程度のものならば、百万円代で買えちゃうと思うし、エボならではの魅力もたくさんあるんだけれど、WRCでは拮抗したものの、中古車販売価格競争ではエボに完膚無きまでにインプは負けちゃいましたな(笑)
ちなみに、ゴルフ5のRなんていう選択肢もあるけれど、DSGかあ。
でも、めちゃくちゃ安い。
あのボディにオーバー3リッターのV6ってもう出ないと思うんだけれど。これって当時からマニュアル無かったっけ。買わないけど(笑)






ところで、ワゴンRの車検どうしようかなぁ。11日で車検切れだ。
見積もりを聞く限り思ったよりも高い(家内が故人の義父宅に行ったときに近所で義父が長年懇意にしていた自動車屋に行ったらしい)。
たぶん純正の新品マフラーをセンターから交換するという前提での見積もりだからこそなのだけれど。
ワルめーらガレージに停めようかなとも思ってはいたのだけれど、結局、放置プレイか月極で借りるか廃車だろう。田舎だと置き場所は確保されているし、いつでもいいかって気分についついなってしまい、その結果として、クルマの台数がどんどん増えていく原理がよくわかる気がする。
土地って偉大だなあ。ノマドな私でも時に憧れてしまう。
Posted at 2022/09/07 13:06:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | とりとめもないこと | クルマ

プロフィール

「2018年の小倉駅近辺〜
昭和〜😆」
何シテル?   08/21 01:33
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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