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今回はアラジンストーブの

ギャラリー裏の塗装をします。

このギャラリーは１年以上も前に

真鍮部分のクリーニングした状態で

保管しておいたものです。


状態としては、それほど酷い状態ではないですが、

ガラスチムニーにしようと考えていますので、

この部分の見栄えは重要になりますので塗装をして

きれいに仕上げておこうと思います。



真鍮部分が酸化して表面の光沢が鈍くなっています。



今回はこのギャラリー裏を耐熱スプレーのシルバーで塗装します。


まずは、若干発生している錆や汚れをサンドペーパーを

かけて落としておきます。




塗装する前に真鍮部分に塗料が付着しないように

マスキングを行います。





その後、シルバーの耐熱スプレーを吹きます。



スプレーにピント合っちゃってますね～　(^_^;)




２日ほど自然乾燥させた後に焼入れをします。



自然乾燥後、チムニーに取り付けてストーブを

燃焼させてやれば焼入れはできますが、

焼入れ途中に塗料が粘着質状態になって

チムニーとクッツイてしまう可能性が高いので

面倒ではありますが、

200℃以上で１時間程度焼いておきます。



焼入れして完成です。

旧旧型初期型のPHOEBUS 625

可能な限り綺麗にしないで、

メンテナンスするのですが、

さすがに簡単に落とせる汚れなどは

きれいにしておきたいと思います。


研磨剤が入ったクリーナーとか、

液体であっても漂白したり、

錆を化学反応で除去するようなケミカルは

使わないでおきます。


変に部分的に綺麗になったら、

結局は全体を綺麗にしないとならなくなっちゃいます。


なので、中性洗剤で優しくなんども拭き取る程度で

やめておきました。

これだけでも、十分綺麗になったと思います。

写真比較しようと思ったんですが、撮影したカメラが違うので

随分と色味が違って良くわからないですね〜　^^;

＜Befor＞


＜After＞



＜Befor＞


＜After＞



＜Befor＞


＜After＞

MN-128 BK ラングラー　

メタルパーツ換装　第10弾

今回は、残り少なくなってきた

メタルパーツの換装ではありますが

本来の意味が無くなったパーツ交換を

してみたいと思います。


ボディーマウントのメタル化です。


まだ、対応策を考えていませんが

現状、リアバッテリーマウントブラケットの換装により

ボディーを外さないとバッテリー充電などできなくなりましたので、

ボディとシャーシをネジ留めする必要がありませんので、

ボディーマウントそのものが必要ありません。


よってボディーを固定するパーツの両端をカットして、

ストラットタワーバーみたいに剛性を高める用途で

換装することにしたいと思います。



なのでカットです。

カットした切断面は、セミグロスブラックを塗っておきます。




オリジナルのボディーマントを取り外し、

メタル製のボディーマウントを取り付けて完了です。

フロント


リア



新旧のパーツの重量を測定しておきます。

オリジナルのマウント　6g



切断して加工したメタル製マウント　14g



今回の換装で8gの重量増なので、

これまでのメタルパーツ換装による総重量変化は954gの増です。

旧旧型初期型のPHOEBUS 625の

カスタマイズも終わっていないうちに

また、入手しちゃいました～

すごく汚い^^;　PHOEBUS 625

このPHOEBUS 、タンクに貼られている

ステッカーの縦方向の幅が広いので、

旧旧型の後期型と思われます。


さらに風防もスチール製なので、タンク＆風防は

ほぼ間違いなく旧旧型の後期型です。


でも収納缶に描かれているホエーブス本体のイラストが

バランスよく配置されているので、この缶は旧旧型中期型と

思われます。

旧旧型中期型と旧旧型後期型の収納缶は、

同じようなデザインですが、

旧旧型後期型の収納缶はホエーブスのイラストが

若干下側に描かれていてバランスが悪くなってしまっています。

なんの理由かわかりませんが、中期型の缶の方が明らかに

バランスが良く描かれています。



なので、ホエーブス本体と収納缶は別世代に造られたもので、

長い年月のなかで、どこかのタイミングでこのような組み合わせに

なったんだと思われます。


こちらのPHOEBUS 625は

お世辞にも綺麗な状態とは言えない状況で、

逆に、それが良い雰囲気を出しています。



全体的に汚れたり、

塗装やステッカーが剥がれていたり、

腐食もあったりしますが、

タンクに穴が開くような状態ではないです。



このPHOEBUS 625は、この年代を感じさせる状態で

燃焼できる状態までメンテナンスを行いたいと思います。



なので、タンクやバーナーヘッドまわりは、できるだけ

薄汚れた？　状態を保ったままで分解と整備を行います。



逆にハードル高いかな～

前回は、パーツの塗装ネタです。

アラジンストーブの上部リングの

サビを落として塗装をします。

ここは、あまり見えるところでは

ないのですが、一応綺麗にしておきます。


サビの発生はそれほど酷くはないですが

このまま塗装するわけにも行きませんので、

塗装前の準備として錆を落としておきます。






このサビ落としは結構大変でしたね～

リングの周りに沿ってエッジがサビていましので、

ミニリューターなどを使ってできる限り、って言うか

ほぼ、発生したサビを落としました。




あとはシルバーの耐熱スプレーを吹いて自然乾燥です。





こちらの上部リングは実際にストーブを燃焼させることで

焼入れすれば良いのですが、一応プレヒートしておきます。




完成です。