みなみみさきのブログ一覧

道の駅こうざき へ行くと、利根水郷ライン沿いに見える宝船型の展望台が気になっていた。今回、初めて寄ってみた。「直売所しもふさ」という地元産品の販売所の裏側にあるが、駐車場は別々である。

成田市の公共施設らしい。芝生広場を横断する園路は、千葉県から太平洋に流れ出る利根川をイメージし、利根川に架かる主な橋の名前を表示している。芝生広場中央には成田市を飛び石で型どり、下総地区のしもふさ七福神巡りにちなみ、七福神をモチーフとしたモニュメントを配置。

芝生広場東側には、宝船をイメージした展望台があり、利根川、筑波山、条件の良い日には富士山まで望むことができる。また、展望台にはすべり台もある。

午前１１時ごろ給油し、フジコーポレーション柏湘南店へ向かった。ランフラットタイヤの最後のドライブは１２キロほど。１１時半ごろ到着し作業に入り１時間ほどで完了した。走り出しは静かなもの。ステアリングはそんなに軽くなっていない。国道１６号を走ると、路面のよいところでは静かさを実感できた。鮫肌のところでは、ゴーという音がそれなりにする。あたりもランフラットタイヤよりも柔らかいことはなく、乗り心地は少しよくなったと感じるくらい（新タイヤ効果？）。

日産プリンス習志野で空気圧センサーのキャブレーションを行った後、道の駅 発酵の里こうざき へ向かった。パラリンピックの規制（１０００円プラス）は、武石ＩＣは対象ではないはずだけど、宮野木ＪＣＴから東関東自動車道に入った。高速でも路面の良いところではかなり静かで、路面の悪いところではゴー音がするが周波数が低く感じた。高速なのでハンドリングを試すことはなかったが、前タイヤ（ランフラット）との差異（違和感）はなかった。

定番の 道の駅こうざき に到着。トイレを済ませ、鍋屋 黒糖饅頭（６個、\650）とレジ袋（\5）を購入した。いつものように一般道で帰路へ。利根川沿いの利根水郷ラインはところどころ路面が荒れていて、そういうところでは静かさは半減する。信号待ちの先頭からの加速では、心持ち出足が良いような気がした（ハーフスロットル）。

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を道路からチラ見した後、トイレとお土産のために、道の駅木更津 うまくたの里をめざした。ナビはかなり狭い道を案内するも、なんとか３時前に到着した。夏休みの日曜ということで、かなり混んでいた。トイレを済ませ、お茶饅頭（レジ袋込みで\543）を買って帰路へ。

なんかナビの調子が悪いのか意味不明のルート案内に翻弄されたのと、千葉東ＪＣＴの渋滞、その先のトンネルで事故渋滞につかまった。さらに渋滞中にiPod classicがフリーズした。花輪ＩＣで降りた後、ウエルシアで買い物をして６時ごろ帰宅。

V37スカイラインのタイヤは、結局交換することにした。ランフラットタイヤはパンクしたら交換ということと、パンクした左フロントの空気圧モニター表示が他の3輪より低く出るため、8月21日の午後イチに日産プリンス習志野に赴いてリセットしてもらった。予約時に事情を話した時、パンクしたことはバレおり、交換を延期できないのでセンサーユニット×４を購入した（日産カード会員割引で\33,398）。あと、先走って、タイヤパンク応急修理剤（同\2,508）も買ってしまった（公開した理由は後述）。

それからタイヤ確保に奔走した。まず、ディーラーの最寄りで安く売っている店――目星を付けていたのはフジコーポレーションの千葉穴川店に向かった。ナビの案内で近くまでは行けたのだが所詮は純正ナビ、3車線？の道の反対側に案内された。迂回してなんとか店に到着したが、敷地が狭く駐車場は満車に近かった。店内も商談スペースは満席で店員は対応してこない。ぶらぶらしていたら声をかけてきたので、まずWEBサイトでは要確認となっていたPrimacy 4 225/50R18 95Vの納期を尋ねると、28日に発注してさらに２、３日後とのこと。ちなみに、発売初期からカタログにある同サイズに99W XLというエクストラロード版は在庫有表示だったが、上記写真のように、標準空気圧の表示の２．４は書き換えられないので、空気圧の高いエクストラロードタイヤは使いたくなかった。実は、これによって選択肢はかなり狭まってしまう。次に、お買い得品として掲載されていたDUNLOP VEURO VE304 225/50R18 95W タイヤパンク保証付き4本セット 保証限度額10万円プラン付（￥97,800）の納期を確認したが、店の端末ではわからなかった。

注文せずに店を出て、スーパーオートバックス千葉長沼店へ向かった。到着すると、広い駐車場にクルマはまばらだった。店の雰囲気もすすけている。店内を見回ると、プライマシー４、ビューロも３万円以上する。ルマンⅤが４本で\97,898、エクストラロードではなかった。サイズは違うがルマンⅤはV36スカイラインで履いた最後のタイヤ（エクストラロード、V36はセンサーなし）だったので、気が進まなかった。いいタイヤだったけど、違うブランドのタイヤを履きたい。

オートウェーブ宮野木店にも赴いたが、ここはさらにすすけていた。展示していたタイヤの種類も少なく、早々に退散した。最後の賭けとして、フジコーポレーションの柏湘南店に向かった。国道16号を結構な距離を走り到着。穴川でわからなかったVEURO VE304の納期を訊いたら、どこかに電話して「今日注文すれば25日の午後に納品できる」との答え。注文して帰宅した。注文時、店員さんに、ダンロップのサイレントコア（スポンジ）付のタイヤはパンク修理剤は使えない、と指摘された。あとの祭りである。

23日の午後にディーラーで注文したセンサーとパンク修理剤を受け取って、そのまま木更津に向かった。Porsche Experience Center Tokyoは、10月1日にオープンする。とりあえずそこを目標に、ポテンザ225/50RF18での最後のドライブを楽しんだ。ランフラットタイヤは乗り心地が堅いと言われているが、もう３年以上乗っているので、これがデフォルトになっている。走行音もこんなものと、特に気にならない（音楽をかけっぱなし）。高速では路面のよいところでは、けっこう静かのではないか。荒れているところではゴーという走行音が顕著。１００キロくらい走った感じでは、まだまだ使えるという感想だった。ランフラットからノーマルタイヤに変えるよい機会だから、納得することにした。

本夕、走行中にタイヤの空気圧がゆっくりと抜けたらしく、左フロントの空気圧低下をメーターナセル内の警告灯が知らせた。標準が2.4のところ1.7まで低下した。ランフラットタイヤなので、ステアリグに違和感はなかった。

まず行きつけのガソリンスタンドに向かったが、サービスガレージのシャッターが降りていた。隣のイエローハットが開いていたので、そちらにV37スカイラインを駐めた。最初からこちらを目指すのがスジだろうって、セルフツッコミ。ＹＨの受付で、検査のみでも1,000円ほどかかると言われた。頼むと、すぐにネジが刺さっていることが判明。修理に2,000円ほど支払った（検査料はナシ）。

かつて、V36スカイラインでも、パンクしたことがあった。このときは本屋の駐車場で自分で見つけた。ちょうど本屋の目の前が行きつけのガソリンスタンドだったので、そこで修理を依頼したが、隣のイエローハットに丸投げしたのかもしない。V37のタイヤは次の車検でほぼ5年になるはずなので、交換時期になる。それまでは保たせるつもりだ。