アレを使うZE

本日の作業内容は、エキマニに近いヒーターホースの熱対策を。

エンジンを冷ます間に、白煙の原因調査の一環として一つ目のアレを使ってみた。
そう、コンプレッションを計測してみたのだ。
買ってからしばらく経ちますが、ようやく日の目を浴びるチャンスとなりました。
ふむふむ、取説を読むとプラグを外すのは当然として、点火しないようにどうにかしておけと記述されているので、クラセンのカプラーを外して対応。
１～２番は順調に計測したが、３番を計測したとこで事件発生。
Ｍ１４のアタッチメントでネジ込みで挑んだのですが、緩まなくなってしまい空しくホースが空回り・・・。

アタッチメントの外側を先が丸くなったロングノーズプライヤーで掴み回し、摘出に成功。
っと、ここで豪雨がハンパなく降ってきたので中断約１時間弱・・・。
４番では慎重に締めたのは言うまでもありませんが、次回ん時はＯリングにオイルでも塗布したろうか。

んで、測定結果ですが１・２番は約１２．５、３・４番は約１２。


勝手に「まぁ、だいじょうぶだろう」と判断。

そんなこんなしているウチにエンジンルームも冷えたの熱対策作業に着手します。
手始めにブローバイホースのサクっと被せます。
問題はヒーターホースが２本あるのですが、どちらもえらい曲りがあるホースなので古くなるとパンクしやすいのでしっかり対策が必要なところである。

ヒーター下側のホースはエンジン裏を通りインテークまで繋がるのでエキマニ付近だけファイヤーガードを被せることにしたのだが、曲りがキツくてどうにもはかどりません。
「近藤、武蔵憎い」
なぜかキンタの大冒険(ちょっと違うけど)のフレーズが脳裏をよぎり、ひらめいた！
みなさんもわかると思いますが、ふにゃふにゃなアレにアレを被せようとするとうまくいかないアレです。
二つ目のアレを使い、ビンビンにしたらうまいこと装着おｋ！！

ヒーター上側のホースは短いので、一旦取り外して、コヤツもビンビンにしておｋ。


その後に三つ目のアレを使って、遮熱板製作の続きを少々したのですが、それはまた次の機会に。