• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2019年10月03日

F1 2019 フェラーリでついに内戦勃発か。「チーム代表は明確な指針を示せていない」と海外メディア 愚痴です

F1 2019 フェラーリでついに内戦勃発か。「チーム代表は明確な指針を示せていない」と海外メディア 愚痴です イタリアメディアの記事からです
基本的に、現在の状況に押し込んだのは、このイタリアメディアの影響が大きいいと思う
表面上で、ベッテルを批難し続けて、ルクレールの傲慢を容認しているのは
彼らである

ルクレールは確かにスターになると思う
既にグランプリウィナーなのだから
しかし、それがタイトル王者になりえるかは、来年以降
いや、ベッテルが居なくなった時に見えてくる

かの、リカルドがそうだったように
ベッテルというドライバーは、車の開発には非常に高い能力があると思う
しかし、彼はチームの支配者には、なりえなかったように思う

かのミハエル・シューマッハの様に

それが現状の好みの合わない車を提供される結果となり
その車の傾向にあった、若手に脅かされる要因になっている

支配者ではないので、チームはメディアからベッテルを守らないし
政治的な動きから子飼いルクレールの傲慢を受け入れる

誠実な態度をとっていたベッテルは、不誠実なルクレールに対して
昔の姿を取り戻すか・・・
興味があります
----------------------------------------------------------------------------
フェラーリでついに内戦勃発か。
「チーム代表は明確な指針を示せていない」と海外メディア

F1第16戦ロシアGPでのセバスチャン・ベッテルと
シャルル・ルクレールの緊張関係の高まりを受けて、
イタリアF1メディアは本格的な確執へ発展するのではと、かたずを呑んでいる。

 ルクレールがフェラーリに抜擢された今季開幕時点は、
いうまでもなくベッテルがチームリーダーだった。
しかし第2戦バーレーンGPであわやポール・トゥ・ウィンの速さを見せると、
中盤以降はレース結果でもベッテルを上回り、
第13戦ベルギーGP以降は
どちらがナンバー1ドライバーかわからない状態になっていた。

 そしてメルセデスに敗れたロシアGPではついに、
ルクレールがレース前の取り決めを巡って
公然とベッテルを非難する事態に発展した。
これに関してマッティア・ビノット代表はあくまで、
「お互いのやり取りの、解釈の違いだ」と、
ベッテルのチームオーダー拒否の可能性を否定している。

 それに対し週明けのイタリアメディアは、
「フェラーリの内戦が勃発した」と、事態のいっそうの悪化を報じた。

「ロシアGPの結果を受けてマラネロが一刻も早くすべきことは、
ふたりのドライバーの関係改善だ」と、
イタリアで最も影響力のあるスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは主張する。

 一方、コリエーレ・デロ・スポルト紙は、よりベッテル寄りの立場が鮮明だ。
「古き獅子ベッテルは誇りと完璧主義を持って行動し、
その前に若く傲慢なルクレールが立ちはだかった。
ルクレールが勝利を要求するのはまったく正しいが、
同時にベッテルは5回目のタイトルを獲得する権利がある。
今のフェラーリ首脳陣はその事実に対する敬意が、
少しばかり足りないのではないだろうか」

 そしてトゥットスポルト紙は、
「もはや両者の関係悪化は、フェラーリをいっそう困難な状況に置くだろう」
と言う。

「フェラーリは今や、最強のパッケージを手に入れた。
にもかかわらずふたりのドライバーの確執によって、
その恩恵を100%受けられない状態にある。
ビノット代表は、明確な指針を示すことができないでいる」
----------------------------------------------------------------------------

ルクレールの不誠実な態度
イタリアQ3 2回目のラン
本来ならルクレールが先行して、ベッテルが追いかける状態になるはずなのだが

彼は後ろに留まった
それはPPの獲得を画策しての可能性もあるし、目上に対する不誠実な行動の可能性もある
チームもそれを強く批難しなかった
これ以降、ルクレールの傲慢は、多くでてくる
兎も角自分が前、一番という態度である

これはドライバーならば、よくあることなので、問題は無いのだが
お互いに助けるという約束において、これを反故にして
自分は問題無いという態度を実施したのに、それをやり返されて
文句を言うのは・・・

解説陣は、ロシアでのベッテルの態度を批難していたが
誠実な態度が損をするなら、するべきでは無いと私は考える

ダブルスタンダードの方が、良くF1はドライバー選手権であり、
ドライバー同士の戦いという
しかし、自分の贔屓なドライバーが損をすると、チームメイトを批難し
チームワークを訴える

個人的には、チーム優先と思ってる私は、ドライバーにはこだわらない
なにか、変に批判しているのを聞くと気になるのだが
車が悪いのに、ドライバーの技量が云々っていうのは違うと思うのです

今でいうと、ボッタスですか?

開幕ごろの勢いを無くしたボッタス
代わりにハミルトンが勢いが上がってます
それは、ハミルトンの好みにチームが車を変更しているからで、
ボッタスはそれに適用できていない

これは、ガスリー、リカルドにも言えるのです


----------------------------------------------------------------------------
ベッテルとルクレールのケアを急げとブラウン

かつてフェラーリの黄金期を支えたロス・ブラウンは、
全面戦争を回避するにはセバスチャン・ベッテルと
シャルル・ルクレールの力関係を慎重に管理する必要がある
と古巣に警告している。

2人が論争に巻き込まれたのはロシアGPを受けてのこと。
決勝レースのスタートで
ベッテルはルイス・ハミルトン(メルセデス)を追い抜き、
さらにターン2ではチームメイトのスリップストリームを生かして
ルクレールをオーバーテイクした。

レース後にはこの一連の行為がフロントロースタートだったハミルトンの驚異を
和らげるべく1-2態勢を築こうと、
事前に合意されていた戦略だったことが判明しており、
それにはベッテルが
後にルクレールにポジションを明け渡すことも含まれていた。
国際映像でも映し出されたように、
フェラーリのピットウオールは幾度もベッテルにその指示を出したが、
ベッテルはいずれも退けている。

フェラーリが圧倒的な力を誇った2000年代初頭に
テクニカルディレクターとして手腕を発揮し、
現在はF1モータースポーツ責任者の立場にあるブラウンは、
ドライバーの関係が悪くならないようにするのは
チーム代表であるマッティア・ビノットの責任だと主張。

ロシアGPのレビューにおいて
「潜在的に爆発しかねない組み合わせであり、
慎重にハンドリングする必要がある」と、つづったブラウンは

「当然、マッティアは若きエンジニアの頃に経験しているので、
こういったタイプの力がどう働くかを十分に知っているはずだ。
しかし、健全なライバル関係になり得る可能性を持つそのメカニズムを
確実にできるかどうかは彼の名声と義務にかかっている」と続けた。

フェラーリはルクレールがリードを取れるよう、
最終的にベッテルの第1スティントを長くすることで
ピットストップの間にポジションを入れ替えた。

目下、フェラーリの力関係において興味をそそる事実もある。
若手ドライバーのルクレールが4連続ポールポジションを記録し、
夏休み明けのベルギーGPで初勝利を遂げてた後には
イタリアGPでフェラーリに2010年以来の優勝をもたらしている。

モンツァもまた物議を醸した週末だった。
ベッテルは予選Q1終盤にトウ
――モンツァのロングストレートでスリップストリームを使わせること――
を与えてくれなかったルクレールに不満を見せていた。

次のシンガポールGPではベッテルがルクレールから優勝をかっさらう格好で
およそ12カ月ぶりに表彰台の頂点に立っている。
ソチでも、ピットストップ後もルクレールにチャレンジできるポジションを
キープしていたものの、
ベッテルはMGU-Kのトラブルに見舞われてリタイアを余儀なくされた。

ブラウンいわく、
ベッテルのリタイアが
フェラーリの恥の上塗りを防いだ可能性があるといいつつも、
フェラーリが平穏を維持するために大仕事に取り組まなければならない事実に
変わりはないと強調した。

「ベッテルがピットストップ後にリタイアしたため、
非難し返すことに意味はほとんどないが、
マッティア・ビノットはこの先数日以内に波を穏やかに収められるよう
取り組むべきことがある。
フェラーリは確かにこの数週間で大きく進歩してきたが、
ドライバー間のバランスという点では
まだ内々に解決すべき問題がいくつかある」

「彼らには4度の世界王者がついており、
その彼はグリッド上で最高潮のドライバーの1人だ。
たとえ、過去2シーズンにミスが多すぎるとしてもだ。
その一方でシャルル・ルクレールという素晴らしい才能もある。
スターのたまごでなければ、6回のポールポジション(4連続を含む)、
スパやモンツァのような伝説的なサーキットで2勝を挙げることもないはずだ」
----------------------------------------------------------------------------
ベッテルは非常に大人しくしていると思う
個人的には、結構孤立している状態であると思う

これはRBRでリカルドと組んだ状態と同じではないだろうか

チームは若手の有望株に気を取られ、貢献しているベテランを蔑ろにする
その為にサポートが疎かになり、悪循環を生み出す

その貢献度は、失ってから気が付くのである

それがフェルスタッペンを得るまでのRBRであり、
JBを得るまでのマクラーレンではないだろうか

来年、ルノーワークスは、ヒュルケンベルグを失う
オコンがどこまで開発できるかによるが、
レーシングポイントの今年を観れば、その効果は大きかったと思われる

では、ヒュルケンベルグとオコンの差は?
来年それを見ることができる

しかし優勝したことで平穏になるかと思った跳ね馬ですが
ホント、歴史を繰り返すのか?
非常に気になります

ブログ一覧 | F1 2019 | 日記
Posted at 2019/10/03 16:31:21

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

代かき(水位管理がポイントですね)
urutora368さん

スニーカーを生き返らせろ❗️🤨
伯父貴さん

待ったなしの桜なのに風邪をひいてし ...
ライトバン59さん

鯉のぼりを見に行こう🎏
chishiruさん

セローに乗って土の上を走れる幸せ・ ...
エイジングさん

JTPミーティングin富士山パーキ ...
インギー♪さん

この記事へのコメント

2019年10月3日 17:53
”皇帝”シューマッハー時代と違って悩ましいところは、二人のドライバー間には一長一短はあれど、本戦においては圧倒的なレベルの違いがなく、片や急成長の最中で伸び代が見込める、というところではないでしょうか。

チャンピオン経験者と同等の速さを持った挑発的な若手の組みあわせ、アロンソ VS ハミルトンの確執からタイトルをみすみす逃した2007シーズンのマクラーレンに近い状況のように思えます。

現時点から逆転タイトルの可能性は殆んどないですが、勝ち方を知っているといえるのは明らかにベッテルで、強権を発動させる場合、ベッテルが取りこぼしをしないことが重要なポイントになるでしょうね。
コメントへの返答
2019年10月4日 12:59
一長一短ですか
なるほど
重い時に早いベッテルに
軽い時に早いルクレール?
タイヤを持たせられてないので
早い様には見えないのですが

アルファロメオからの移籍なので、全てがアップグレードしているルクレール
去年よりも乗り難そうなベッテル
少しはベッテルが乗りやすい様になったアップグレード

シューマッハ時代の様に、どちらかに偏った車を作ればいいのでしょうが
その辺は、政治力が働いて今のルクレール仕様になるんでしょうね
まぁそうなった場合、
ベッテルは不安定化して、
勝てるGPが偏ってタイトルは獲れないでしょうが
夏休み明けの四戦みてそう思った
2019年10月3日 22:38
milky_takeさま、こんばんわ^^

フェラーリは何と戦っているのかよくわからないところが面白いですね。個人的にはちょくちょくポカする”やっちゃったごめんっ”のベッテルも、”僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ”のルクレールも好きです^^

シューマッハ時代が異常で、混乱が正常と思われちゃうのがフェラーリらしさでしょうか^^ ライコネンからもう12年になるんですね。変な不正疑惑がバレないうちにそろそろチャンピオンとらないと。

でわまた。
コメントへの返答
2019年10月4日 13:03
不正ですか・・・
やっぱりそう思いますよね
1周限定のジェットモード
しかも、カスタマーには無さそうな
終盤になって、不正発覚で全ポイント剥奪ってのは、見てみたい気がします
跳ね馬がピットレーンで一番後ろの狭いピットを使うなんて
大変楽しいです

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
まさに家電・・・ まだまだ乗りなれないけど これからさ
日産 ラングレー 日産 ラングレー
最初に乗せてもらった、家族の車 ネットで画像を見つけるに、味をしめて 探してみました ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
二代目の愛車?でしたが・・・ トヨタの考えが自分に合わないてのを、実感した車です 不自由 ...
日産 セフィーロ 日産 セフィーロ
最初に買った愛車です くう、ねる、あそぶ のCMのひかれて買いました ドノーマル車でした ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation