昨日の時点で「今日はゴロゴロする」予定でしたが、変更。
昼頃にOS技研さんから連絡があり、諸事情でクラッチの納期が延びてしまったとの事。
我儘聞いてもらってますし、元々春までは冬眠期間なので全く問題ないですと言っておきました。
他のやらなアカン作業も手付けてないですし。
で、ふと外を見ると中々の良い天気。
久々に930を動かすことにしました。
極フツーのドライブですが、どうも冷間時の調子があまり宜しくないです。
息付きするような感じ・・・
暖気後は絶好調なんですけどね。
まぁ何となく要因はアレかな?なんて思ってはいるんですが、追々対処したいと思います。
さて、折角930をガレージから出したので、ついでにクリオV6に手を付ける事に。

オイル漏れしてるパワステホースの作成です。
このホース、フィード・リターン共に

燃料タンクの横を通って、そのままフロア(センタートンネル)を這ってラックまで1本モノになってます。
なので、純正はビックリ価格になってます(^^;
どうせ漏れてるんはカシメ部分なので、カシメほどいてメッシュホース&ホースバンドで締め付ければエエかな?と。
丸々作り直してもエエんですが、交換がメンドクサイしw
早速カシメ切ってホースを取り外します。
各部の寸法は・・・
先ず接続するパイプの径は9.5mm

当然、ポンプへ接続するパイプと車体側のパイプは同径です。
で、ホース長は41cm
これに合うホースをストック箱から探します。

メッシュホースはかなりの種類をストックしてるので、多分使えるのがあるはず。
結果、

#7が内径φ9.5なのでコレでいきます。
#6となると内径がφ8.6だかφ8.7だかになって、差し込むのがかなり困難なのです。出来ればφ9辺りやとベストなんですが、シーラーとホースバンドで何とかなるでしょう(多分)
最初は、このポンプ側のホースだけ作るつもりでしたが、1枚目の画像を見ると、もう1本のホースも何となく怪しいんですよね。
このホースはタンクに接続されるんですが、タンクは樹脂製。固いメッシュホースをホースバンドで締め上げると割れないかな?とちょっと不安になります。
う~ん、どうしようか。。。
最悪フツーの耐油ホースを調達すりゃエエか、と言うことで、サクッとコッチも取り外しw
「昔と変わってないやん」という、どなたかのツッコミがある気がしないでもないですがw
タンク側の差し込み口はφ12でした。車体側のパイプ外径は両方ともφ9.5やったんで、あれ?と思ったんですが

こんな感じになってました。
なるほど、差し込み部分だけ径を変えてるんですねぇ。
うん、これは丸ごと1本を作るのは、ちょっとメンドクサイですねw
ベンダーはあるけどこんな感じで径を変えるのはちょっと無理。
さて、内径がφ12に近いホースは・・・

ラベルが擦れて分からんのですが#8が内径φ11.*なので、使うならコレでしょう。#9はφ12.7でしたので不可。
ただ、もの凄く差し込み難いです。
これはステンメッシュよりもフツーのホースにした方がエエかなぁ。
タンク割りたくないし。
因みに長さは

33.5cmでした。
色々と考えてる時、ふと「もっと整備性を向上させたホースを作ろうか」と思い立ちました。
フロア下辺りでカットして、そこから手持ちのパイプとフッティングも使ってポンプとタンクまでのホースを作成する、と。
そうすればまた漏っても、エンジンを下ろす事無く、ホース交換(修理)が出来るし。
カットした部分の接続は返しを作って差し込み&ホースバンドで締め付け。
径が変わるのはアダプターフッティングを使えば何とかなるでしょう。うん、検討する価値はありますね。
とりあえず当初の予定やった形状(Ver.1)で作成して、パイプも含めたやつ(Ver.2)は手持ちの材料で出来るのか、買い足しが必要なのか確認してみます。
で、今日の作業が終わって930をガレージに入れたんですが

ナンバー焼けてるなぁ(^^;
煤も付いてるし、燃調合ってないな、こりゃ。。。
とりあえず雨宮さんトコのドルフィンテールみたいなんを作ろうか・・・
930もまた暫くお休みするかもなので、バッテリー上がり防止の為

チャージャー接続しときます。
さて、次回はパワステホースの続きか、ドルフィンテールか、はたまた全く違う作業か、何しましょうかね?
Posted at 2021/02/04 19:34:00 | |
トラックバック(0) |
クリオV6 | クルマ