めったにスポット当たらない山陰地方ですが、ここ数日嬉しくない目立ち方してます。
僕の住んでるのは松江市の中でも山手に位置するので、水没等の被害はありませんでした。
強いて言えば、家の前(ガレージ出てすぐ)の道が
陥没したくらい。
まだ警戒レベル4(5段階中)ですし、雨は弱まっても河川の増水、土砂災害の危険性は続くので、暫くはGRヤリスを動かすのはお休み。
で、貴重な週一の休みの今日は、先日チラッと書いたオイルクーラーの検討をしました。
リフトの下でジャッキ&ウマ。
大雨の時に930を外に出したくないので。。。
てことで先ずは下潜ってオイルブロックの検討。
凄く作業し易い所にフィルターがありますね。良い事だ。
周りのクリアランスもある程度確保してるので、普通にサンドイッチブロックでいけそうです。サンドイッチブロック鋏んでも特に干渉も無くフィルター取付・交換は出来そう。
てことで、ブロックはこれで決定。
フィルターの向きを考えると、オイルラインは車両左へ通す感じですね。
次に肝心要のコアの選定。
とりあえずバンパー外します。
基本的には見えてるビスやクリップを片っ端から外すだけw
(下潜って見えてるビスを外して、上はクリップと10mmボルト2カ所)
注意ポイントと言うか、外し方の説明が要るとすればフェンダーライナーの部分でしょうか。
こんなんで止まってますが、実はコレもクリップ。
こんな感じで外れます。
あと、ライナーめくって
ビスが1本。
これを外すだけじゃなくて、ビスのベース?がフェンダーとバンパーを貫通してるので、このベース部分も外します。
こんな感じ。
あとはフェンダーとの嵌合部を引っ張って外せばパンパー外れます。
さて、本題。
今回、出来る限り無加工で取付したいのです。
昔は何の躊躇いも無く
「ココ邪魔やなぁ・・・んじゃ切るか」
てな感じやったんですが、僕も大人になったと言う事ですw
GRヤリス用のキットはあるんですが、トラストのキットは10段コアで、レインホースをカットして取付なので除外。
HPIはかなりデカいコアで良く冷えそうですが、コアの位置がレインホースの真ん前。バンパーカット(穴開け)で走行風はガッツリ当たりますが、抜けはどうかな?と。
勿論、両メーカーとも実際にテストもして油温の低下も確認してるので、問題ないんでしょうけど。
もしキット物を買うならHPIかな?と思ってましたが、セトラブに同じようなスリムワイドコアがあるので、それなら単品で揃えてオリジナルで作ったら安くなるんちゃう?と言うことで、今日に至ります。
で、セトラブのスリムコアですが、横幅が680mmと508mmの2種類あります。
(高さは138、厚さは40mm、これは共通)
先ず680mmコア。
段ボールでコアを再現。
車に付けると
うん、まぁ寸法的にHPIとレイアウトは変わらんです。
どうやってもレインホース前。
ならば、と508mmコアは
グリル部分の隙間に入れる事が出来ました。
コアの厚みは40mmなので、比較的余裕で入ります。
バンパーのグリル部分には最初っから穴開いてるので、追加で加工も不要。
うん、コレにしようかな。
懸念点を挙げるなら、コアの裏側はスペースがある程度無いと上手く風が抜けてくれず、効果が半減されることでしょうか。
裏はラジエターなので完全に壁(レインホース)よりはマシですが、僕の経験上、ラジエターでもあまり近すぎるとホント抜けが悪くて思ったよりも冷えないんですよね。
(チェイサーん時はその分コアを大きくして対処してました)
今回はどうか分かりませんが、とりあえずコレでいきます。
もしダメなら・・・また考えます(^^;
早速注文しましたが、全部(コア、ブロック、ホース、フッティング)で7万ちょいでした(^^)
さて、バンパー外したついでにブレーキダクトを自作出来ないか調べてみました。
純正(RZHP)は赤○の所にダクトが来ます。
ブレーキ(キャリパー)に当たらない訳ではありませんが、個人的には青○くらいの所に引っ張ってきたいのです。
使おうと思ってた手持ちのΦ76のホースを潰してレイアウトしてみたものの、かなり厳しい。。。
特に右側はウォッシャータンクはあるし、インタークーラーのパイピングはあるし、プーリーあるし、ぶっちゃけ無理ですね。
(本来であればエアコンのコンプレッサーがあるんですが、エアコンレスなので、コンプレッサーの代わりにダミープーリーがあるんです)
分かり難いんで下から見ると
この赤○です。
まぁそんなこんなで自作のダクトは諦めて、ヤリスな諸先輩方に倣ってHPのダクトを付ける事にしました(^^;
今日はまだまだネタが続きますw
ジャッキアップしたついでに、P-LAPのセンサー取付。
最初に室内への引き込みですが、出来るだけ簡単に作業し易いところから引き込みたいんですが中々良い所が無く、色々と考えた結果、
助手席フロアの水抜きメクラにしました。
外側はアンダーカバーで覆われてるので、(勿論シーリング材も併用しますが)水の混入も抑えられると思います。
センサーはステー作ってアンダーカバーに取付。
こんな感じ。
カバー自体結構しっかりしてるし、丁度アングルになってる部分なので強度的には大丈夫なんじゃないかと。
では取付開始。アンダーカバーにマーキングして穴開け。
アンダーカバーへはリベット止め
ステーとセンサーはボルト・ナットで止めて脱着可能にしました。
じゃないとアンダーカバーが外せなくなっちゃいますからね。
アンダーカバーを車に取り付けるとこんな感じ。
室内側からセンサーコード引っ張ってたるみを出来る限り無くして、引っかからない様にしました。多分大丈夫やと思うけど。。。
次の休みはパーツが届いてたらオイルクーラー取付です。
(そういや胡散臭いパーツもあったな・・・)