先日発見したオイル滲みの確認です。
ジャッキアップしてウマかませてアンダーカバー取り外し。
で、下から覗き込むと、結構オイルが散ってました。
電ファンで飛ばされたっぽいです。
てことは、「滲み」というよりも「漏れ」に近いかも。。。
てことで、先ず漏れの正確な位置と特定する為&飛び散ったオイルの洗浄ということで、洗車用の高圧洗浄機使って綺麗に。
洗浄液はオイルクリーンってのを某所からボトルに小分けして貰いました。
下潜るのに水浸しはアレなので、水切りトンボで排水。
ウチのガレージ、元々はコンクリの打ちっ放し状態でしたが、今回の様な水切りをし易くする為と、埃を立たなくさせる為に塗装をしてます。
まぁ所々剥げてますが(^^;
綺麗になった所で、エンジンかけて確認。
・・・が、アイドル状態では全く漏れが確認出来ません。
確かにオイルクーラー組んだ時も漏れ確認して問題なかったし。
多分もっと油圧かけないとアカンのかも。
てことで、暫くレーシング。
油圧は4kくらい。
すると、漏れが確認出来ました。
画像は洗浄して、増し締めした後なんですが

オイルブロックのフィード側ラインフッティングの矢印部分。
この矢印部分ってフッティング本体の可動部なんですよね。
こっから漏れるのはフッティングそのものがダメって事?
と思ったんですが、ホース差し込み部からココに伝わってきてるって考えた方が自然です。
で、画像の赤○部分。
ホース差し込んで締め付けて固定させてるんですが、フッティングの取説に「黒とシルバーの隙間は2mm程度空けて下さい」と書いてたんでその通りにしてました。
試しにもっと締め込んでみたのが画像の状態。
これで同じ条件で漏れは確認出来ませんでした。
とりあえずこれで様子見です。
さて、将来的には追加メーター付けると思うんですが、当初はオイルラインの途中にメーター用ブロックを組もうかと思ってましたが、ラインの取り回しを観察してると、ちょっと厳しいかも?
見た感じではインラインブロックの固定場所が見当たらない(^^;
センサー取り出しがあるサンドイッチブロックに交換かなぁ。
まぁ付けるとしても当分先なので、そん時に改めて考えましょう。
因みに追加メーターですが、ターボ車で良くあるのは油温・油圧・水温・ブーストってとこでしょうか。
チューニング次第で燃圧・排気温度が追加されるかな?
(チェイサーには上記6個を付けてました)
GRヤリスには多分油温・水温の2つになると思います。
パワー系をイジる予定はないので、燃圧・排気温度は勿論、ブーストも追加メーター付けてまで管理をする必要は無いかな、と。
純正のディスプレイでは精度云々と言われますが、精度が上がったから何?と言うか(^^;
油圧に関しては、これは昔とある方に言われたんですが、
「油温(や水温)上がれば油圧下がるやんか。そんなら温度だけしっかり管理すりゃエエやろ?
エンジンの中まで手ぇ入れてるんなら要るやろけど、エンジンノーマルなら要らんやろ。
それで油圧のワーニング付いたらその時点でアウトや。付けとる意味あるか?」
と。
コレ聞いて、凄く納得しちゃいました。
勿論、車の状態管理という面では付けて意味ないとまでは言えないですし、何より後から追加するのは配線取り回しとか2度手間ですからね。
あと、3連(油温・油圧・水温)って定番と言うか、見た目もエエというかw
でも、コレ聞いてから油圧計の優先度は低くなりました。
資金に余裕があれば、ってトコですかね。
(チェイサーに関しては、エンジンまでかなり手を入れたので、フルで付けましたが)
あと、取付位置ですが、個人的には可能な限りビルトイン状態にするのを基本としてます。
ダッシュの上にズラズラと並べるのだけはしません。
極僅かな視線移動で確実に視認出来るのも大前提なので、助手席の方に付けるのもナシ。
てことで、ディスプレイオーディオ跡地が丁度エエ感じなので、そこにパネルを作成して付ける感じになりそうです。
(因みに、チェイサーん時はセンターのエアコンルーバーを取っ払って、そこに3連埋め込んで、ブーストはコラムに設置、燃圧・排気温度はオーディオスペースに埋め込み)
長いこと車乗ってイジってると色んなトコで変な拘りが出てきますね。
Posted at 2021/12/09 21:00:19 | |
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