「宇宙戦艦ヤマト2199」は名作リメイク作品の良き成功例。

4月からTV放送されてきた「宇宙戦艦ヤマト」の
リメイク作品「宇宙戦艦ヤマト2199」が
本日放送の第26話で最終回を迎えましたね。

劇場で見てきた方はともかく、
TVでしか見ていなかった私を含む
大多数の人は、この最終回をどう思ったでしょう。

私はどう感じたかと言いますと、まぁタイトルの通りです。

すごく良かった！

はい、この半年間ホント楽しませて頂きました。
特に最後の沖田艦長のセリフは、もうね
その直前から涙止まりませんでした…。


過去の名作を現代にリメイクするというのは
いつの時代でも企画されるものではありますが、
実際には成功例はそんなに多くはありません。
過去の作品が名作であればあるほど、
リメイクが難しくなるのは当然ですからね。

ヤマト2199はその点かなりうまくやったと思います。
旧作のファンを幻滅さることなく、
けれど新しいアニメファンにも楽しんでもらえる
そんなうまい落とし所できれいにまとめてありましたね。

私もマニアと言うほどではないものの、
過去のヤマトはひと通り見ていますしこだわりもありました。
けれど2199をひと通り見て
細かいところに時々気になる点はあっても
不満を抱くほどではなく、
というかそういうところを気にさせない展開と演出に
うまく乗せられたような気がしますね。
そうさせたのは、間違いなくスタッフの力量と愛のなせるわざかと。


出渕裕さんを始めスタッフの皆様には
心から感謝したいですね。
そしてお疲れ様でしたと。
来年完全新作という映画があるそうですが、
そちらはぜひ見に行きたいと思います。


追伸。
最後の最後でCBCが全部ぶち壊してくれました。
俺の涙返せ！（笑