昨年、突然の出会いに運命を感じ、もう少し乗るつもりだったXC70 Ocean Race Edition 2013MYから乗り換えたV90Cross Country T5 Sumum。早くも1年が経ちました!
愛車登録から半年経過後、ブレーキキャリパーをゴールドに塗り、カーゴルームを少しカスタマイズしたぐらいで後は何も弄ってません。弄れる場所がもうありません(笑)
【総合評価】
おすすめ度★★★★☆4
満足している点:外装・内装全てに於いて満足。シートもマッサージ機能付き大型サンルーフで室内も明るいので乗っていて気持ちいい。XC70同様、同じ車種と出会うことが少ないのでいいかな。服をユニクロで買うよりドンキで買う方が街で被らない安心があるって感じ(笑)ちと違うか^_^;
不満な点:大きな不満はありませんが、唯一上げるとすればナビの目的地設定が面倒かなぁ。もう少し簡単に操作できないものかな。
総評:黄金比で伸びやかなスタイル、上品なインテリアと相まって、スピードを出さずに優雅な気持ちで運転できます。煽られても気にせずのんびり走ってます(笑)
【項目別評価】
デザイン★★★★☆4
SB系XC70、BB系XC70を乗り継いできましたが、ボルボワゴンの魅力だった垂直に切り立ったリアゲートがV90では大分傾斜してしまったことがマイナス☆ひとつでしょうか。しかしボンネットのウォッシャーノズルも無くなりスッキリ、ウォッシャー液はワイパーアームの2箇所から噴射するのを見て何げに驚きました(笑)
外装のプレスラインはV60の方が躍動的で私は好きかも。内装のデザインは秀逸♪ドアロックピンも無くなりましたね。
走行性能★★★★☆4
概ね満足ですが、Polestar Performanceはドライブモードで選択しないと機能が発揮しないようですね。ちなみにPolestar Engineeredを選択するとかなりクイックレスポンスになりますが、常にエンジン回転数が高くなり100km/h巡行でも2000回転オーバーになります。V90 CROSS COUNTRYには必要無いかも。
積載性★★★★★5
私が持っているショートボードが後部座席を倒せば真っ直ぐ入ります。前車は斜めにしなければなりませんでしたが、後席以降がかなり広くなりました。リアゲートが傾斜した分、最後部の荷物の高さが制限されるのでちょっと残念です。
燃費★★★☆☆3
まあ2Lエンジンでこの大きな車を動かすわけですから、日本車と比べても遜色ないと思います。これからは電動化していくことを考えれば内燃機関を今のうちに楽しんでいこうと思います。
価格★★★☆☆3
トールハンマーの顔つきになって全てのシリーズがかなりお高くなりましたね。輸入車特有の不人気在庫車の値引きはもの凄いことになりますが、そもそもの価格設定が高過ぎるかな。
【その他】
コロナ禍であまり走っていないこともありますが、この一年全く故障無し。良い個体に当たったかな(^_^)/
関東・甲信越地方も16日に梅雨入りしました。今日から暫くは梅雨空が続きそうです。なのでガッツリ洗車しコーティングもしっかり施工しました。綺麗になった愛車を少し走らせました。
近くの田園で梅雨空撮影。
昨日はかみさんもワクチン接種後の熱発を予想し休日を取ったので、二人で真鶴へ”金目の煮付け”を食べに行ってきました(*^^)v 幸いにも熱発は起きなかったようです。
西湘バイパスをひたすら走ります。しかし、忘れてました。集中工事のため小田原から西へは全面通行止めだったことを(T_T) 動画は著作権チェックに引っ掛かったので曲はミュートになるかも<(_ _)>
強制的に降ろされる小田原出口で3Km程の渋滞にはまってしまいました。
まあ、渋滞のおかげで綺麗な海を眺めることができました。かみさんも乗り出して海を眺めてます。
昔はサーフスポットで有名だった『酒匂川河口ポイント』も砂が戻って波が割れるようになってました。ガードレールの隙間からひとりだけ入水しているのが見えました。ここは昔ローカル色が強く良い思い出が無いので私は入りません。
11時に出て真鶴の『うに清』に着いたのは13時前、ちょっと時間掛かりましたね。
この店は土日祝日は激混みで有名、駐車場も3、4カ所あるのですが流石平日、店の裏側の空いた駐車場に停めることができました。
かみさんは”待ってました”という感じでビールを流し込みます(笑)大丈夫か?ワクチンの効果がなくなるぞ。
サザエの壺焼き、イカ刺し、そしてお目当ての金目鯛の煮付け♥
お腹いっぱいになったところで帰路に就きます。国道一号線で信号待ちしていたら、何やら古い薬屋さんを発見。済生堂薬局小西本店でなんと創業は寛永10年(1633年)で現在の建物は関東大震災で倒壊した旧店舗の材料を一部用いて大正14年頃に再築されたものだそうです。
家に着いたらAmazonから単行本が届いてました(*^^)v
昨年の今頃観た映画で福士蒼汰・小松奈菜主演の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の原作小説版。
私が数年前に恋した上野樹里の「陽だまりの彼女」と同じパターン(笑) 映画を見てせつなくなり、原作を読んでみたくなりました。
何故「陽だまりの彼女」と同じパターンになったかというと、登場する女性が男性目線で理想の女性、理想の出会い、理想の恋の進展なんです。男心をくすぐりますが、途中から何やら怪しい雲行きそしてせつない展開へ。更に詳しく調べたら、両映画の監督が三木孝浩なんです。きっとこの監督と私の女性に対する感性が似ているのかもしれません(笑)
ストーリーもちょっとSFチックというかファンタジーでなんともせつない想いになってしまいます。
映画は福士蒼汰の気持ちで進みますが、小松奈菜の気持ちで2回目を見ると心苦しくなり、こんなお爺ちゃんでも涙してしまいます。難しいことを考えず純粋に二人の主人公の感情を想像して見ることをお勧めします♥泣けること間違い無し(^_^)/
ただ、運悪く小松奈菜が菅田将暉と同棲報道が飛び込んできたので、ちょっと、いやかなり悔しい(笑)
それにしても菅田ァ~何してくれとんねん、売れっ子の女優に手を付けたらアカンやろ、お爺ちゃんの楽しみを奪わんといてー(笑)
今日は雨の中、悔しい気持ちを抑えつつ庭の蘇鉄を眺めながら小説を読んでます。しかし蘇鉄の生命力にはビックリです。6月5日に新葉が出てくる兆候を発見、たった2週間でこんなに成長しました。
古い葉を剪定して本日の雨で生き生きとしてます♪
時が経つのは早いですね。どんどん時間が経過してゆく。。。。歳も取っていく。
コロナ禍の制限された時間がもったいない。
『やり直しのきかない人生 待ったなしの命』 by相田みつを
Posted at 2021/06/19 18:05:30 | |
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