明日は

お疲れ様です！！

※かなり変な質問なんですが、
今日会社でたわいもない話をしていると
「タンカーなどは何処でどうやって何処から重油を給油するんだろう・・・」
という質問が・・・

まさか、スタンドのノズルでグイ－ン？？　
な訳ないですよね（汗）

かえってきました。疲れましたよ。

で、質問の件ですが、
＞「タンカーなどは何処でどうやって何処から重油を給油するんだろう・・・」
それって荷物の重油のことでしょうか？それであれば船の中央付近にホースを接続できるパイプがあります。接続はフランジです。ホースを船上にあげる為のクレーンもついてます。パイプ＆ホースは船の大きさにもよりますが、外航船のタンカーならφ500以上ですね。油を積むときは陸上のポンプで、油をおろすときは船のポンプで行います。船のポンプは蒸気タービンで回しているので5000m3/hは当たり前にあります。
なのでＶＬＣＣなどの大きなタンカーでも1日で荷役が完了するので、乗組員にとって陸上に上がれる時間が
少なく、できればタンカーには乗りたくないという人が多いようです。

分かりました？

お疲れ様でした！！

詳細ありがとうございます！！　
φ500　ですか・・・（汗）
どうも、イメージが車のマフラーと比べてしまい・・・
凄い大きいは分かるのですが・・・（笑）

5000m3/hというのも凄い桁ですね。
なんだか、、やっぱり、デカイ船はすごいです。
　

車のパイプやフランジっていうと排気管をイメージしますもんね♪

ちなみに船の場合は12000馬力程度のエンジンでφ1200ぐらいです。
一般的なバラ積みの外航船はこんなもんです。
なんせエンジンがボア500mm x ストローク2000mmで6か7気筒ありますから。
コンテナ船になると大きいもので、ボア950mm ｘ ストローク 3000mmで1１か12気筒ぐらいあります。12万馬力ぐらいですね。