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前記事ではいろいろご心配おかけしました・・・

少し時間が経ち、気持ちも切り替え前向きにやっております♪

で事の真相ですが・・・

ま、要はクルマぶつけた訳ですよ

しかしその前後にいくつかげっそりすることがあり、トドメにクルマぶつけたんで、その瞬間マジでもうこのクルマ維持するのやめるか！とまで思っちゃいました（汗）

でも今はもうすっかり気を取り直して、修理に勤しんでいます。

まず車検ですが・・・

車検そのものは予定通り、時間通りできてきて、前の日からいろいろ準備を整えて受領自体は問題なく済みました。

ですが、事前の自己整備で解決したと思っていた修理箇所が不調でプロ目線では不合格で、結果として交換したため追加費用がかかり、自分の不甲斐なさにちょっと（結構）嫌気がさしました・・・せっかく仲間がいろいろアドバイスしてくれてたのになぁ・・・（この交換で＋2万くらいかかったみたい）。

で、カプチーノを受け取ったわけですが、先週何日か降雨があったためクルマは埃まみれになっており、まぁ洗車必要な状態でした。ただこれは想定内で、それを想定したからこそあれこれパーツを外していたわけですね。

で、帰り道、最初そのまま高速で帰ろうと思ったのですが、途中気が向いて富士で高速を降りました。100均でウエスなどの洗車道具を買ってコイン洗車に寄ってから帰ろうと思ったためです。

ちょうど昼ごろでしたので、お腹すいたしコンビニに寄ったら・・・
ここで最大の悲劇、クルマ損傷です。
なんのことはない、普通のクルマなら引っかからないくらい低い車止めにフロントバンパーが引っかかり、ガリガリバキバキ、とやっちゃいました。
幸い止まる寸前でしたので損傷は軽度で、両サイドの折り返し部分が割れただけでした。でも押された衝撃で左右フェンダー部分の取り付けネジが飛びました。

この段階でもうかなりの落ち込みで、こんな低さの車止めにも止められないようなクルマ、いつまで乗ってるん？とかなりの凹みっぷりです。
加えてコンビニに入っていざ会計しようとしたら・・・

財布がない！

なんか立て続けにいろいろ起きてもう心にゆとりが無い状態です。
しかも財布には車検費用支払いのためのお金が入っていたため結構な金額で、紛失としたら金額面でも、また免許、保険証など各種カード類もかなり入っていますのでこれは痛すぎです。でも自宅に忘れてきたんでは？と淡い期待を抱きつつ、コンビニから車を出して帰ろうとしたらファイターのこばちゃん社長から電話が・・・

ね〜財布落としてるよ！

！！！！！！

こばちゃん社長の絶好のタイミングでの連絡でひとまず財布の件は解決です！
でそのままファイターまで舞い戻り、無事財布を受領できました。

もうこばちゃん社長には大感謝です。

と悲喜交交な中無事に帰宅してカプチーノの惨状を確認したら・・・・

まぁ画像の通りです。
これまでも何度か吸っているフロントバンパーですので傷が多いのはいいんですが、左右の端っこが割れてしまっています。このバンパーは社外品のFRP製ですので、こういう割れはまぁ普通にあることですね。

ということで・・・・

気を取り直して修理開始、という状況です。

まだ対応中のため後日詳細は報告します・・・

念のため言っておきますが、車検そのもの〜ファイターでの作業には全く問題なく、むしろ感謝したい部分があります（こばちゃん社長、今回も本当にありがとうございます)。

ですがその後が散々で・・・・

まだ心の傷も癒えていなくて・・・

さて、カプチーノ帰還前の最後の作業を終えました。
最後の作業は取り外した遮風板の組み立てです。

アクリル製の板そのものはややくたびれていたのでコンパウンドで細かい傷取りをしました（いつも通り3000→7500→9800の順次ポリッシュbyポリッシャー）。
次に昨日までにやってあった強烈研磨仕上げのボルトでアルミL字金具（ステー）に固定しました。

で、このアルミL字金具は元々はアルミ地金剥き出し状態（市販時の状態のまま)だったのですが、今回塗装仕上げしました。
使った色は日産のKH2（グレーのメタリック)で、R32GTRとかに使われていた色ですね。この頃の日産車にはいろいろな車種で使われていた色ですが、もう随分経つのに今だにスプレー缶が入手できます。おそらくはR32GTRの代表的な色だけ未だに需要が多いんでしょう。自分のカプチーノの塗装色のY33はとっくの昔になくなってしまったのに・・・涙

思えば１週間あったとは言え、今週はグローバル会議が頻回あって夜まで仕事が忙しかったのに、結構車庫にこもって作業しました。まぁ、在宅勤務のメリット最大限活用ですね〜

ということで明日の引き上げに向けた作業はこれでおしまいで、あとは車が戻ったら各種パーツの再インストール作業です。

いよいよ明日カプチーノ引き取ってきます。
予定通り仕上げてくれたこばちゃん社長に感謝です♪

さて、カプチがいない合間にあれこれやってきたわけですが、先週カプチを持って行ったついでに友人のとこに伺い、とあるものをもらってきていました。

写真の照明機器、LED式の蛍光灯（的な照明機器）です。
ある友人が自身の仕事に関係した出入り先で改装工事の結果取り外した物だそうで、まだまだ使えるにも関わらず廃棄処分、ということでまだまだ使えるのに勿体無い！ともらってきたとのこと。
要る？と声掛けいただいたので、3本いただきました♪
まだまだ全然使えるのにこれを捨てちゃう事といい、まだまだ使える車を長く維持してるのに増税する自動車税といい、何がエコなのかほんとわからん世界です。

でもこれを廃棄処分にするのは勿体無いと価値を見出し、しっかり確保してくる友人の目利きぶりも素晴らしいです。

この蛍光灯型LED照明は消費電力たったの2.3Wで、しかも配線もそのままAC100Vに繋ぐだけでいい、という優れもので、明るさも申し分なしです。
ただ取り付け用のホルダがなかったので、車庫内に転がっていた本革ストラップにポンチで穴を開けてねじ止めし、またスイッチも付けて装備完了です。
この場所はカプチ駐車スペース前のちょっとした工作スペースで、ここは夜暗くて困っていたのでまさにうってつけな装備になりました。

今週末までクルマ帰ってこないし・・・・

ということでメンテナンスを兼ねたほんのチョット改良を続行です。

で、画像のネジどもは今回施した小変更で、これらのネジは今取り外しているカプチーノの遮風板の取り付けネジです。
今改めて見ましたが、なんとこのパーツもう16年も使っているんですね・・・

この遮風板は友人が加工請負してくれた物ですが、アルミ製のL字金具にビス留めした上で、作り付けの物入れに木ねじ留めしています。

このビスは首下20mmのM4サイズのステンレス製キャップボルト（画像奥）を使っていましたが、ホムセでも売っている普通のやつの頭を強烈研磨して光らせてある、アホなコダワリ加工がしてあり。これ自体は気に入っていたのですが・・・首下20mmは微妙に長すぎて、仕方なく6角ナットを噛ませた上でキャップナットで留めていました。

この無駄な6角ナットが前から気になっていたので、クルマがなくて暇な今のうちにモディファイ、ということで、首下15mmの（画像右手前）キャップボルトを購入してきました（1本たったの20円）。

またただ交換したんじゃ面白くもなんともないので、またも悪ノリの強烈研磨で光らせてやりました。手前の立っているボルトの右が施工前、左が施工済みでもううっとりするくらい美しいです（完全に病気）

この強烈研磨ですが、施工前のボルト頭を見ればお分かりかと思いますが、レンチ穴の淵部分がすり鉢状になっていて平面ではなく、ちょっと磨いただけでは平面が出ません。仕方ないので今回は400番の耐水ペーパーでまずは平らになるまでヤスってから、600、1000、1200、2000と番手を上げ、最後は得意のホワイトダイヤモンド仕上げとしました。

この工程ですので4本でゆうに一時間以上かかりました。

ですが・・・・

仕上がりは非常に素晴らしく、自分的には大満足レベルです。
また、ボルト長最適化によりボルト自体とナット撤去により4本で4gの軽量化です！

あ、でもアルミL字金具を塗装処理したからそのぶんチャラか！？（爆）