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2023年12月31日 イイね!

我が家のクロノグラフポジショニング再検証

我が家のクロノグラフポジショニング再検証今回新たにBreguet TransAtlantic TypeXXIを導入しましたので、これまでの愛用クロノグラフたちとの位置関係を整理しました。

こんなの買う前にやっとけよ、と言われそうですが実際には実機を持って比較することで最終判断できる、って側面もあるのでここはご容赦いただきたく(汗)

今回は自分の中での評価標準機のZenith RainbowFlybackとの比較で立ち位置検証としました。

詳細は以下にレポートします。
Posted at 2023/12/31 12:37:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2023年12月29日 イイね!

なぜこの時期にBreguetなんざ買ったんだろうか?

なぜこの時期にBreguetなんざ買ったんだろうか?すでに報告済みですが、Breguet Trans Atlantic type XXIを導入後ようやく1週間となりました・・・

買っておきながら今更ですが実は周辺事情をあんまり調べない中で購入してしまいましたので、最近色々と情報を集めています。

まぁ、実のところBreguetの時計は自分には遥か及ばない存在であり、だからこそほとんど知らないままで過ごしてきましたが、今回自分が選んで購入したことが良かったと思えることが色々と補完できました。それらも含め、今回購入に至った背景(主になぜこれを買ったか)に触れておきたいと思います。

まず、購入したのは写真のTrans Atlantic TypeXXI(トゥエンティワン)のチタンモデルです(ref. 3810TI/H2/TZ9)。

Breguetには大雑把に言って精緻な機械を表から見て楽しめるトラディション系、シンプルな中にBreguet社の特徴をふんだんに盛り込んだクラシック系、女性用の美の境地(かな?)なクイーンオブネイプルズ系、トノウ型ケースが特徴的なヘリテージ系、そして軍用航空ウォッチを元祖に持つタイプXX系が展開され、これら以外に特注などでも物凄い時計を製作している会社ですね。

Breguetは時計好きなら誰もが知る時計界の偉人たるアブラアン ルイ ブレゲの名を冠した会社ですから当然ながらブレゲが生み出した数々の機構やデザインモチーフをふんだんに取り入れています。外装の特色としてはコインエッジ、ブレゲ針、文字盤のギョウシェ彫などがあります。これらを纏うことでBreguetの時計は麗美な仕上がりとなっており、際立った美しさを備えていると言えます。
実際上記の特徴を備えた家内の時計(マリーンI)非常に美しくまとまっており、実用性と美しさを両立した素晴らしい時計となっています。

ただこれらの中でタイプXX系列はオリジナルが軍用ということもあって麗美さはほぼなく、またBreguet時計のアイデンティティとも言えるBreguet針もなければ、ギョウシェ彫も備えていません。ですので他のラインナップとはかなり異なった、実用性本意の時計となっています。

○なぜ今回Breguetの時計を購入したのか?
この返答はズバリ!欲しかったから、それだけです。Breguetの時計はやはり時計好きにはたまらないモノだと思います♪
とは言え前述のように自分にはBreguetの時計は全くの不釣り合いであり、例えばクラシック系の時計は全く着こなせる気がしません。あれを腕に乗せるのはもっともっと自分を磨かないと完全に浮きます。やはり“美しい時計”を自分が使いこなすのは無理です。でもタイプXX系はBreguetらしさを最小限にした、実用本位の時計ですので機能に惚れ込めば使える、と勝手に思い込んで(でも過ぎたるモノと自覚しつつ)導入しました。これは自分を高めたいっていう願望も入っていますね・・・

○なぜ他のBreguet時計にせずタイプXX系列にしたのか?
実は初代マリーンのクロノグラフには非常に興味を持っていました。ですがマリーン系列ですから実用的なクロノグラフとは言えギョウシェ彫、ブレゲ針、コインエッジとBreguetらしさ満載で美しすぎることと、クロノグラフとしてはごくシンプルな8振動でFlyback機能もないことから、(自分には似合わない)美しさを選択理由にはできませんでした(強いて言えば家内とペアウォッチになる、ってことくらい)。

○タイプXX系列の最新型もあったんじゃ?
タイプXX系列は大まかに言ってカレンダー機能がないアエロナバルとカレンダーが付くTrans Atlanticの2ラインがあり、カレンダー機能が必要な自分はTrans Atlantic一択です。
またここ直近の3世代で自分のは先代モデルであり、さらに前々モデル、現行モデルでほぼ似た機能で製品展開されています。
前々モデルはCal.582Qを積むモデルで3時位置にクロノ15分計(実際は30分計として機能する)、6時位置にクロノ12時間積算計、9時位置に永久秒針がある8ビートモデルです。
先代モデル(自分が買ったやつ)はCal.584Qという改良版が載っており、3時位置に非クロノ機能の24時間計が付き、クロノ60分計がセンター同軸となっている8ビートモデルです。
以上の2つのキャリバーは巻き上げ時間が48時間ほどと最近にしてはやや短い(ちょっと使いにくい)モデルで、確か作動カム式のクロノグラフです。
一方最新型のモデルはCal.728を積んでいます。
このキャリバーはなんと10ビートメカで、また垂直クラッチも装備していて針跳びがありません。さらに巻き上げ60時間と大幅に使い勝手が向上しています。ただしインダイヤル配置は前々モデルのCal.582Qと同じになっています。
これらの3世代のモデルはいずれもFlyback機能付きで、供給元はBreguet社の子会社(というか一部署)であるヌーベルレマニアですね。

これら3世代のタイプXXの中で自分は実は先代モデルのタイプXXI一択でした。
ポイントは・・・
・24時間計&センタークロノ分針が新鮮(自分所有の他モデルと全く違う)
・ベゼルが細くその分フェイスが大きいので視認性抜群
・現行の10ビート&裏スケには惹かれたが値段が凄まじい(250万!)し、しかもステンモデルなのでちょっと・・・(汗)

と色々考えた上で導入していますので、決して勢いやノリで買ったわけではありません(爆)

なお・・・・・

そもそも新たに時計(しかも似たようなやつがあるクロノグラフ)なんか買う必要性あんの?という疑問は愚問です(痛すぎる)



Posted at 2023/12/29 23:52:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2023年12月24日 イイね!

これで私も雲上の端くれに〜Breguetの導入

これで私も雲上の端くれに〜Breguetの導入今回、転職をするにあたり1番の心配事は退職金の扱いでした・・・・

通常自己都合退職となると削減されるって話をよく聞きますので、その点を交渉しまして・・・

無事満額支給を勝ち取ることができました♪

自分は現社に29年勤務ですので、額的には結構出ますし、しかもほとんどを年金に補充する構成にしていますので、ここで減らされると老後に響きます。

という懸念を吹き飛ばす満額支給を勝ち取ってすっかり気をよくして早速時計を購入しました♪

ってついに自分もBreguetに手を出しました(調子乗りすぎ)
左は家内のBreguet(マリーンI)で今回買ったのは右ですよ・・・

購入したのはすでに絶版のTrans Atlantic TypeXXI(トゥエンティワン)のチタンモデルです(ref. 3810TI/H2/TZ9)。
このモデルは第4世代(後日修正:第五世代になるようです)なんですかね、確か2004年くらいに登場したと思うのですが、昔近縁モデルは実機見学していました(過去の記事はこちら)。

当時は我が最愛機のZenith RainbowFlyBackと似過ぎている、という理由で導入断念したわけですが、10年余の時間を経て煩悩復帰となります(アホです)。

この時計はも相も変わらずクロノグラフなわけですが、しかもFlyback装備です。
キャリバーがヌーベルレマニアのcal.584Q.1という、8ビートモデルで、最新のクロノグラフに比べるとスペックはやや見劣りがします(巻上げ時間は40時間ほど)。

しかしヌーベルレマニアは今やBreguet社の子会社(そしてBreguetはSwatchグループ)ですので、立派な自社ムーブメントです。

ケースサイズは42mm径で厚さ15.3mmとかなりの大きさですが、大きさは視認性の向上に寄与し、また厚さはラグの構造の結果なのか不思議と厚さを感じません。

このモデルはすでに絶版ですので中古での入手になりましたが、とてもラッキーなことに近所のショップにて販売されていることを最近知り、また使用傷は僅少かつ付属品完揃えでさらにOHしたばかり、と条件が良かったので購入を決断しました。
さらにさらに当日はクロスマスセール中ということで5%割引となり、いいタイミングでした♪

まぁ、Breguetという、Swatchグループ最強のハイブランドですので、OHコストは20万くらいになりますので今後が心配ですが、止めの時計となればこのくらいは要りますよね(言い訳)。

詳細はこちらにレポートしました。








Posted at 2023/12/24 19:13:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2023年12月24日 イイね!

人生の転機

すいません、とっても久しぶりのブログです・・・

ここ数ヶ月本当に忙しくて、早朝、深夜会議の連発で疲弊していました・・・

しかも娘ずが共に受験生という緊急体制なとこに、さらに自分自身も大きな転機を迎えていました。

ようやく正式に承認されましたが、来年1月いっぱいで退職することとなりました〜

自分は1995年入社ですので、約29年勤務したことになりますね〜

思えば基礎研究者だった自分がなんでこんな仕事してんだろ?と思わなくもないですが(最近の仕事はIT新システムの仕様決定みたいな業務)、まぁ、それなりに楽しい会社員人生ではありました。これまでの多くの先輩方や上司には素直にお礼を申し上げたいです。

で、娘らが受験生ということはまだまだお金がかかるわけですので、ここで仕事を辞めて楽隠居、なんて当然できるわけもなく、普通に転職するだけです。

今回の転職の決断は現所属の会社への不満はほとんどない中での決断でした。
もう純粋の生涯賃金を上乗せするためですね。

自分は今満57歳ですが、55歳になった次の4月(つまり昨年ですね)に役職定年となり、ライン長業務から外されて給与が下がりました。扱いとしてはマネジメント業務をしない変わりに処遇を落とすイメージです。

もしこのまま現会社に所属すると、この状態で定年である60歳まで今の処遇が続き、その後いったん退職となり、その後は年次契約雇用となる見込みです。自分が聞いた範囲では60歳までと60歳以降の給与はΔ60%ほどらしいです。
ハイ、これでは2人を大学に行かせるのはかなり難しいです。

これを解決するために今のうちに動いとくほうが処遇を確保しやすい、と判断し多忙な合間に面接を受け、ようやく合格を獲得できました。

まぁ、同じ業界ですし、専門分野は変わっても根っこは似たものなのでそれほどアウェイにはならんのですが、それでも30年近く培ってきた社内人脈は一切捨て去り、全くの知人ゼロからのスタートですから、人見知りする無口な自分には大変な事態ではあります(ツッコミ禁止)。
Posted at 2023/12/24 17:30:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記

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