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最近とある大物オーナーからカプチーノのカタログを結構まとめていただきました。
また以前より熱心に情報収集されているCappuccinoWikiの情報も併せて総合的に情報を収集し、画像のようなものをまとめました。

問い：
カプチーノのカタログって一体何種類あるの？

答え：
確認できた範囲で前、後期型とオプションカタログを合わせると少なくとも45種類あり、英国版が4種類ほどの計約50種類ございます。

ちなみに私は少なくとも45種類は集めました（爆）

少し経っちゃいましたが・・・

10月9日は年に一度のカプチーノの祭典、

OpenCafe2022

で浜名湖に行きまして、多くのカプチオーナーらと楽しい時間を過ごすことができました。

どこで聞いたのか記憶がもはや有りませんが、今年が最後という噂があり自分もすっかり信じていましたが、来年も開催するとのことだし、またもう一つの重要なイベントである5月の治部坂オフも来年開催との力強い宣言がありました。最近じわじわ現存個体が減ってきて、なんか寂しい思いをしていたのですが、ここにきて再度盛り上がりつつあるのかな〜なんて感じました。

で、今回の浜名湖に行く行程はかなり異質でした。

前の日が故郷の大阪で亡き親父の納骨の儀がありまして、建立者である自分が参加しないわけには行きませんから、前々日の7日（金）に休みを取って大阪入りしていました（OC2022に向けた気合の入った前々泊ではない）。
日程的に参加は困難かと思ったりもしましたが、前述の通り今回が最後って信じていたのと、荷物を最小限にすれば送迎などで人を乗せる（お袋を連れて行く必要あり）のもなんとかなると踏んで（まぁ車内狭いって随分文句言われましたが）、一旦大阪入りの後、浜名湖入りしました。

前泊では今年25周年となるカプチオーナーズクラブSCAMPERの面々と久しぶりの車談義に花を咲かせ、当日は会場で旧知の仲間やリアルには初めて会う人、さらに最近新しくオーナーになられた若い方ともお話しでき、4半世紀を超えたこのカプチーノはまだまだ人々に愛される存在なんだな、とちょっと安心したりもしました。

実は大阪から浜名湖までの移動の際、亡くなった親父との思い出や、なんだかんだ言って加齢が進む自分自身を思い、もう先が長くないことと車もいつまでも乗っていられないとちょっと沈みがちな気分でしたが、前夜祭の友人らとの語らいや、当日会場での新旧の出会いでそんな気分もずいぶん吹き飛んだ感じです。
また、新たにオーナーになって一生懸命車をいじって会場に来た若いオーナーさんらの素晴らしいこだわりを見ると、自分もここで終わっててはいかんなと改めて思いました。

そんな素晴らしいイベントを開催下さった運営の皆さん、本当にお疲れ様でした。

とか真面目っぽく書いておきながら画像はお姉さんとのショットを載せてるし（爆）

基本的にオープンでしか走りませんが、用途限定ゆえにはまると非常に楽しくて、ずっと楽しんでこれました。ただ躯体はかなり錆に弱いので、生産終了後の時間経過も考えたらもはや程度の良い個体の入手は相当大変です。でも楽しい車であることは間違い無いです。

またも長い間明いちゃってすいません・・・・
仕事に私事にほんと余裕なかったです（今もまだ続いていますが）。

そんな中、来週末にはカプチオーナーにとっては伝説のイベント、OC2022（OpenCafe2022）が開催されます。今回が確か最後の開催とされるので、全国区のイベントとしてはひとまずこれが区切りとなります。自分も参加するのですが、前日に故郷で親父の納骨式があり（これがここ最近の多忙の一因）、大阪からの参加となり、通常の参加とはルートが違っちゃいますが、でも参加予定です。

こうしたOC2022向けの準備は結果として大してすることが出来ず、ちょっと入念な掃除ができただけでした。まぁ外装を一通り汚れ落としてワックス掛けして、小傷はポリッシュで消して、ドアミラーは入念に磨いて光らせ、マグホイールのメンテをして、内装外装のゴム、樹脂パーツにポリメイト処理して、なんて感じです（結構汗だくレベル）

先日、ついに我がカプチも走行距離10万kmを突破いたしました♪
1996年1月納車ですから、足掛け26年、日数で言えば9737日、月で言えばほぼ320か月となりますので、1日あたりの走行は10.3km、月あたりなら312.5kmとなります。
一昔前なら10万km走行なんて廃車一直線な状態でしょうが、26年間結構温存で保有してきていますし、8万km段階でエンジン載せ替えなどもしていますので、状態は結構良いと思います。

最近Youtubeで素人といいながらもハードなメンテナンスを繰り広げる系の動画や、ボロボロの躯体を買ってきてフルレストアしていく動画などを見ていて、自分がやってきたことは整備などというものではなく、単なる外装の手入れ、ごく初級のメンテに過ぎないことを改めて認識しました。
そんな古参、でも依然ド素人オーナーが26年間も無事に所有できたことははっきりって多くの知己に支えていただいたからです。壊れる前に色々な情報をもらって前もって対処したおかげだったり、良いショップのおかげで良いメンテができていたりが積み重なってのことだと思います。この場をお借りして改めてオーナー仲間の皆様に熱く御礼申し上げます。

純正パーツも徐々に無くなったり値上げされたりで今後の維持に不安なことは結構ありますが、それでも自分は可能な限り維持していきたいと思っています。