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時計ばっかり磨いていては全く外に出ない事になるので、感染リスクのない自分の巣（ガレージ）作業をしました。

ちょっと前から懸案だったタワーバー交換を実施です。

以前に入手していた今は亡きCRUXのフロントタワーバーですが、周辺整備をしないと装着できないので実施が伸び伸びになっていましたが、この機会にじっくりノンビリやりました。

装着作業光景はこちらです♪

まだまだ磨きますよ…

日常使うのはZENITH RainbowFlyback、OMEGA SeamsterかSEIKO/CREDOR Phenixのどれかなのですが、事情により当面ZENITH RainbowFlybackは出撃を見合わせるので、昨日に引き続いてSeamasterと今日はPhenixも磨き込みました。

どちらの時計も重厚で堅牢なバンドを装備しており、また表裏面はヘアライン仕上げ、サイドはポリッシュ仕上げとなっており、高級感を演出しています。サンドブロック仕上げは線に沿って仕上げないと上手くいかないのと、それなりに力を入れないと線傷が消えないので、Phenixはベルトを外した上で磨き上げ、その後洗剤で洗浄もしておきました。

ヘアライン部分は昨日同様サンドブロックで磨けばあっという間ですが、ポリッシュ部分はちょっと面倒です。とか言いながらも、ポリッシュ部分に対してはDAYTONA同様にクルマ用金属磨きで愛用しているホワイトダイヤモンドをウエスに取り、また綿棒につけて丹念に磨き上げました。

また、Phenixは本体サイドもポリッシュ仕上げのため、ココも磨き上げ、さらにバックル部分（開けたところ）はSeamasterはポリッシュ、Phenixはヘアラインですので、それぞれ適した仕上げを施し、作業は完了です。

ここまで徹底的にやるのは結構久しぶりで、何だかんだで3時間くらいかかりました。しかしキレイさっぱりしましたので、明後日からの仕事に活用します♪

普段使いの機会の多いOMEGA Seamasterですが、毎日の様に使えば当然ながらキズだらけになります。フェイス側は気を使うのもあってそれ程酷くならないのですが、バックル側はパソコン業務をするにせよ、机で物書きをするにせよ結局机などに擦り付けることになるので、いくら硬いステンレスでも傷ができます。

ですが、そんな傷は結構簡単に消せるので実は普段から全然気にしていません（だからこそ傷が増える、というある意味悪循環か）。

この傷消しは時計メンテナンスでは定番のグッズで、砂消しみたいな柔らかいかたまり、サンドブロックです。コレでゴシゴシこすればあっという間にキズは消えます。

腕時計は多くがヘアライン仕上げになっていますので、このメンテナンスは定版の作業と言えます。

週末ですが…

実は会社から不要不急の外出自粛を強く推奨されています・・・

コレは全社員に通達された一般的な指示ですが、自分は機能保全優先順位が高い部署を率いる身分のため、自らコロナウイルス罹患はなんとしても避ける必要があり、かつ会社上層部から上記指示よりも高い注意喚起を受けています。

なので週末と言えども外出は必要最低限にせざるを得ず、残念ながらクルマにもほぼ乗れません（買い物やら最小限に・・・）

なので仕方なく家に篭ってのレジャーとなりますが、しゃあないので時計磨きに勤しんでいます。

最近全然使わなくなったROLEX DAYTONAを久しぶりに磨いてみました。
このDAYTONA（ref.16523）はコンビモデルですので、ベゼルは14Kになります。14Kは金と銅か銀の合金ですから、時間が経つと少し色がくすんできます。なので今日はそのくすみ取りと躯体の細かいキズ取りをしました。

写真は処理後ですので、すでにピカピカですが、随分スッキリしました。
DAYTONAはカレンダー表示がなく、クロノグラフプッシュボタンがねじ込みのため使い勝手がイマイチなど、実使用にはやや使い勝手が悪いので日頃出動機会がほとんどないのですが、たまには使ってやらなくちゃな、と思っています…

今日は朝から結構な降りで、結果的にほぼ外出できませんでした・・・

一昨日掃除したばかりのRX-8をいきなり濡らすのもちょっともったいないし、屋根外したまんまのカプチーノの屋根付けも面倒だし・・・

で、最近サボっていた時計磨きをすることにしました。
今日はその中でも樹脂風防磨きです。

古い時計には結構樹脂風防の時計が多く、国産のアンティークはその傾向が強いですね。また、SWATCHは基本的に樹脂風防ですから、日常生活で使っていたらすぐに傷が付き、透明度が落ちますので、なんだかんだで磨く機会が多いです。

自分の場合、小傷であれば車用品であるプラスティッククリーナー〜コレは樹脂製ヘッドライト磨きによく使っていますし、ボディの細かい傷取りにも重宝しています、を活用しています。コレをウェスなどに少しだけ取ったり、綿棒につけたりしてゴシゴシ、ってそれだけです。

大きい傷だったら一旦目の粗い紙やすりで傷を削り取って、その後番手を上げて仕上げればピカピカになります。今日はそこまでは要らなかったので、サッと仕上げて終了です。

ただ、一番手前のSEIKOMATICはボディの磨き上げもやっておきました。おかげでピカピカになりました♪