記憶のあるうちに備忘録
2024.05.02 ドットコム王座決定戦
結果、トラブル関係、他
■走行結果
1枠目:1,54.292 13年物タイヤ
2枠目:1,49.104 1年物新品タイヤ
レース枠:1,48,744 5位スタート/6位ゴール 自身のベスト
レース概略:1台抜くも抜いたあとの後ろからの強烈な圧に耐えられずすり鉢でハーフスピンし、3台に抜かれる。
■後日に備えてのメモ
・積車に載せる際、ウィンチで引っ張りすぎて牽引フックが曲がる。
あと、きれいに塗装したところでフックかけて引っ張ると塗装は剥げる。
→改めてステー部の補強が必要。
→塗装剥離は諦め
・途中から新品タイヤ履かせるつもりなのに十字レンチを忘れる。
→帰還したら工具セットに入れ込んだはずの十字レンチが工具セットからごぼれ落ちた痕跡があり床に転がってた。。。
・思ってた以上にゲートが開くのが遅く、走行準備が全く間に合わない
→可能な限り現地での作業工数を、減らせるよう事前に細かいところまで完了させておく必要あり。
・補修したはずのレーシングシューズは補修しなかったところが走行開始後すぐ音を上げ、とても運転してられない状態に。
→とりあえずガムテープぐるぐる巻の刑に処す。
→新調すべきだが、とりあえず補修する方向で。
・オルタの発電が怪しい。高回転域で電圧が下がり燃圧も下がる。
→これ前にもあったような、、、予備オルタは用意できてるが持って行ってなかった。
→ECUの学習でなんとか走れてはいる
→2枠目から症状緩和した。原因は不明。
→オルタ替えるかはすごく悩ましい。
・#1気筒がリッチな件のことを走り始めてからは忘れていた
→後日プラグ要確認
・噴射適合に関して、スロットルオフ時はアイドル回転域に下がるまで燃料カットするようにしてみたが、シフトダウン用ブリッピングが出来なくなり(応答が鈍い)、1枠走行後、即カット無しの状態に戻した。
→今後も気をつけるべし。カットしたら痛い目見る。
→おそらくだが上流噴射の定め。
・A/Fフィードバックのゲインを調整したことでアイドルが安定。
→できる適合はちゃんとやるべし。
→変更内容は、P項ゲインを2倍にし、I項ゲインを1/2(半分)に。
・マップセンサの固定が外れてた。レース終了後確認。
→インダクションボックスの負圧を計測できてなかった。
→補正は微小なのでおそらく大した影響はない。A/F学習の許容範囲。
・走行前に各所要チェック!
恥をさらしますが、、、
実は、レース枠の走行開始時、燃料タンクの蓋が閉まってなかった。
量確認するため、給油口からドライバー突っ込んだ状態で、かつルーフにマグネットでライト装着してる状態でコースイン。フォーメーションラップ中にドライバー吹っ飛んで音で気づいた。バックストレート走行中に焦りながら蓋した。手が届くところで良かった。
なんかガソリン臭いなとは思っていたが、満タン給油したからかなと思いこんでた。
→これはやっちゃいけない。ホイールナット、ボンネットなどは必ず確認するが、燃料タンクキャップも仲間入りだな。
・コーナー進入が下手くそすぎる。
まずブレーキングが甘い、安定していない。
荷重入れてステア切るがやりきれていない。
ブレーキングポイントを見定めれていないから淡いブレーキングで進入することがあり荷重が抜ける。曲がらない、アンダーがとても多い
うまくいったときは気持ちよく決まるが、失敗が多すぎる。
ペタル踏む位置と踏力問題もある。集中力が必要。
→これは単に練習が必要。
・とにかくすり鉢が鬼門
すり鉢進入の際のシフトダウンにミスが多い。
3速を見失う。
ここ本当集中力必要。なんであんな散漫になるかなぁ、、、
・新品タイヤは偉大。
最初の2,3周が一番美味しいところと言われてるのが今回初めて理解できた。
まぁ黄色が出来てから13 年にしてようやく2セット目だからそんなもんか。
なお、13年経過したタイヤはそれなりには食うが止まらない。
タイヤが垂れるというのも今回良くわかったように思う。
→欲をいうと次も新品で行きたいが当分無理だな。。。
・ダイレクトイグニッションコイルの#2気筒の固定ボルトが外れてた。
翌日の整備で発見。(アンダーパネル上にボルトが残ってた)
→カラーを紛失。要手配
・hansのアンカーは押しながら外す。
忘れてて取れなくて助けてもらった。
・ガソリンは満タンにしておけば一枠は走れる。
→ガス欠を懸念していたが、予選枠、レース枠共に問題なし。
・タイヤエア圧
低めと耳にしていて、みなさんどれくらいから聞いてみたら温感1.8くらいとのこと。
1.7狙いにしてみたけど、走り終わったら1.8超えてた。
なお、後日の日中の常温で1.4強だった。
→冷間で 右:1.4 左:1.3 あたりて走り始めると良いかも。
・温間のオイル量確認をわすれた。
サーモ開いてオイルクーラに回り始めるとオイル量が減る懸念があるので確認が必要。
今回見事に忘れてた。多めに入れてたから問題なかったかな。
ある程度冷えたあとに確認した際はFライン超えていた。
→走行後、タイヤエア調整したら即確認必要。忘れることなかれ。
・高速での振動に関して
プロペラシャフトをバランス取りしたこと と シャフトの接続交角を見直したこと で改善したと思われる。
今回不安になるほどの振動は発生しなかった。
※他にも思い出したら追記する