もてぎドライビングスクール2nd：スキッドコントロール＋私のボケ自慢エピソード8

先週に引き続き2回目のドライビングスクールです。
スキッドコントロール・コース中級
自車持ち込みで後輪駆動の三菱アイで参加


ここASTP（アクティブセーフティトレーニングパーク）保管のこの車達に興味深々。

これでトレーニング楽しそうです。

今回は、あそこに並ぶ7台が参加。


講習内容は
①低μ路でのブレーキング
②スキッドリカバリー
③スリパリーコーナリング
④ヨーイングコントロール



①低μ路でのブレーキはABSフルブレーキングで大体制動距離が21-22m
ABSが効かないようにブレーキすると28-30mでした。
ところがABS効かない様にブレーキしても、ABSブレーキングより短く止まれる人もいるんです。理想的ですよね。不思議です。
つまりABSブレーキングが必ず制動距離が短いとは限らない。
この事はABS制御の精度にも左右される要素があります。

②のスキッドリカバリーは先週に引き続きなので完璧に余裕ある制動と回避ができました。


③のスリパリーコーナリングも先週もやっているので、ある程度慣れました。

先週のフィットRSのMTサマータイヤで出したタイムが36秒台。
今回のスタッドレスの三菱アイで出したタイムが31秒9
つまり4〜5秒短縮してしまった。
これは軽で軽いから？、後輪駆動だから？、慣れ？の他に一番効いたのはスタッドレスタイヤだったと思います。スタッドレス恐るべしです。
後輪駆動でスリパリーコーナリング楽しい！
脅威の29秒台を出したヴィッツに驚きです！
見た事ない30秒切りでした。

④ヨーイングコントロールがとっても難しかった。
自分がこんなに下手くそだったなんて、がっかりしました。
斜行、低μ路で40-45km/h進入、ニュートラルに入れ、握り拳1個位左にハンドル切ってサイドブレーキでロックさせ、軽いカウンター当てたまま斜めに進んで行くのですが、頭で分かってるつもりでもイメージ通りにはできなかった。スピンばかりで。
リアが回らない様にバランス取りが難しい。
反応はいいけどハンドルもっと速く切りなさいって…そう言われても…
悔しいので次回有ればリベンジしたいと講師に言ったら、「斜行を出来る様にするのが目的ではない、危険だと認識できればそれでいいんです」と言い返されました。

ドライビングの奥深さを思い知らされた1日でした。
3月の講習は無しで、4月以降の計画は3月上旬に発表されると思います。
コロナ禍で開催数は減るらしい、残念ですね。


そして久々にやってしまいました、物忘れ。（後ろで「しょっちゅうだよ！」って声が・・・）
クルマに大きめの荷物積んだままでは、ずれたりする恐れがあるので危険。事前に降ろして下さいとのご忠告を聞き、私も一つ荷物を降ろしました。そして載せるのを忘れました・・・
翌日に受け取りに伺います。

「あなたが認知症になっても境目がよく分からないよ〜」と妻。