暖かい休日にはドライブを

ずっと寒かっただけに、今日の暖かさは気持ちいいですね。
ちょうど息子の教習所が朝からなので、ついでにスパイクでドライブです。

LEADがドック入りしているので、たまにはクルマを堪能しちゃいます。
先週の静音化は良い感じですが、最近ATの調子が気になります。
購入後にATフィールドを交換しましたが、そろそろ交換時期なのかも知れません。
春までに交換ですね。



今日は木更津周辺をぶらぶら。
港周辺を散策しながらオフハウスで中古品のチェック。
たまに掘り出し品があるので時間がある時は寄ってます。

LEADも気になるのでバイク屋へ方向転換。
途中で先日見つけたランブレッタがサルベージされているのを発見。



どうやら修理のようです。
オーナーさんが以外に若い人で驚きました。
ベスパはよく見ますがランブレッタは珍しいですからね。

他人のバイクより自分のバイクを心配しろと怒られそうなのです(笑)。

バイク屋に行くとエンジンは復活していました。
で、トラブルは想像していた伝装系ではありませんでした。



圧縮不足による不調。
中型バイクや原付のインジェクションではよくあるカーボンによる不調です。

何故カーボンかと言えば、未燃焼ガスやブローバイガスは環境規制の問題で濃いガスが再循環させられ、スロットルバルブやピストンやシリンダーやバルブ、エキゾーストパイプ等に固着し積っていってしまうわけです。
バルブがカーボンを噛んで隙間が生まれた事で圧縮漏れを起こしたり（LEADはこのパターン）、ピストンとゴッツンコしてバルブが折れたり（最悪廃車）、エキゾーストパイプが詰まって排気が出来ず吹け上がらなくなったり（エンジンストール）します。

で、どうすりゃいいのという話なのですが、こればかりは対策はありません。
いわゆるカーボン除去剤をガソリンに添加して乗り続けるのが、とりあえずの対処法ということでした。

度重なる排ガス規制の悪影響だそうで、バイク屋のおやじさんが言うには原付二種では初めてだと言われました。おまけに

「これぐらいなら、おまえだったらわかったんじゃないの」

と笑われてしまいました。
せっかくなのでリアタイアを新品に交換して貰ったら納車です。