こまんぴゅーのブログ一覧

今、私の愛車は2004年製造のモビリオスパイク。
もちろん今回も中古、自己整備で入手した価格数万の廃車。
なかなか良く出来ていて、壊れず、よく走ります。

ただ、80年、90年代のクルマに比べると優等生すぎてイマイチかも。

80年代で国産車は大幅に技術が進んで、とにかく先端技術が次々と取り入れられて、ある意味楽しい時代でもありました。
90年はバブル崩壊があったのですが設計は80年代後半ですから、ある意味熟成したのは90年のクルマ達かも知れません。

それ以降は低燃費、低コスト車へシフトしていきますからね。

で、そんな90年車がまだまだ走っていると嬉しくなります。

レア度としては高いのがこのマツダのセンティア。
日産のシーマ、三菱のディアマンテが売れに売れたので、マツダも二匹目のドジョウを狙ったのがセンティア。
ルーチェの後継車なのでマツダのフラッグシップとなるのですが、販売面では成功とは言えなかった
消えていったクルマです。
ロータリー搭載していれば少しは変わったかも(笑)。


次は定番トヨタのマークⅡ。
このX100系はコストダウン化されたモデルで、マークⅡ人気にも陰りを見せたモデル。
ミニバンブーム押されこのモデルからマークⅡ伝説が消えていった気がします。
乗り味はミニクラウンみたいなもので可もなく不可もなくという感じ。
セダン人気の崩壊を感じるモデルです。




最後は私の先代の愛車S-MX。
これも見なくなりましたね。
モビリオスパイクと比較すると、S-MXは良く出来ていたと痛感します。
モビリオスパイクも良いのですが、コストダウンがハッキリ見えてしまうのと、エンジンパワーの差は比べようもありません。
500ccの違いは実際に痛感してしまいます。
最近はめっきり見なくなりつつあるクルマです。



まだまだ街角で見かける90年車。
頑張って走ってもらいたいものです。

珍しく今日は休みを貰いました。
通院と役所に用事があり、ついでにのんびりしようかと。

私ののんびりと言うのは自宅でゴロゴロというのではなく、気になる場所に出かけて見るというのがのんびりだったりします(笑)。

天気も良いし、朝から木更津港に寄ってみたり。
そう言えば新しい相棒のロケもここでやっていましたね。
赤い橋で反町隆史が映っていて、木更津も頻繁にTV撮影を見かけるようになりました。

嫁も何度かジャニーズの嵐を見たと言っていました。

さて、房総焼きそばの第二弾は木更津にある

「いづみ食堂」。

近くにあるにも関わらず実は一度も行ったことがなかった店。



何で気になったのかと言えば、昔から木更津にあった駄菓子屋の焼きそばに一番近いと思ったから。
県立木更津東高校の裏にあった焼きそば屋の味に似ている。
よく嫁とデートして食べていたあの素朴でシンプルな味。
それがなかなか同じ味が見つからない。

いづみ食堂のメニューはご覧の通り。
ご飯系もなかなかそそられます。



今日頼むのは焼きそば。
値段も安く\350円からと言うのも昔ながらの房総の駄菓子焼きそばの感じ。
トッピングに肉を入れて注文。



これに中華スープが付いて\400円。
量もそこそこありワンコイン以下ならずいぶん安いと思う。
味も探し求めていた焼きそばの味に近い。
麵は同じ文明軒のもの。
ソースの味が多少濃いけどあの味にかなり近い!!。
学生の頃から食べていた味が蘇った気がします。

やっぱり房総の焼きそばは安くて美味い!!。

B級グルメの焼きそばも確かに美味いけれど、焼きそばっておやつ感覚で安く食べられる物じゃないかな。特にこういう焼きそばを食べていた私や嫁は高い焼きそばを敬遠してしまいます。
軽食って早く、安くと思うのですが。

まぁ、美味い焼きそばを見つけただけでも今日は良かった。

で、ついでに懐かしいかつての愛車も発見。



現役みたいですね。
当時ナンバーで私のよりちょっと早く登録しているようで、平成2年頃登録されたオリジナル車。
そこそこ経時劣化していますが、フルオリジナルを保っています。
懐かしさもありますが、やはりクラウンはこの押し出し感が良いですね。

そして更に別のクラウンを発見



GS121スーパーサルーンでしょうか。
フェンダーミラーですが、こちらも欠品のないオリジナル。
但し、廃車後にかなりの年月が経過されているようで塗装に艶がありません。
それでもまだ起こせる可能性は高そうです。
サスをかなり下げていますが、フルフレームのクラウンなら問題ないでしょう。

とりあえず充実した休みになりました。

でも、明日は出勤です(爆)。

気がつけば8月。
毎日暑い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。

あまりにも暑いのでLEADで爽快に風になろうと思ったけど・・・。
太陽の暑さ、アスファルトの照り返しで逆に蒸し焼き状態に。

せめて湿度が低ければ気持ちいいんだけど。

そんな中、走っていると懐かしいクルマがありました。

ユーノスかアンフィニのの流麗なセダン。
派生車種が多くて名前が思い出せない・・・。
この90年代にマツダはデザインを徹底的にヨーロッパ風に近づけていました。
品質も装備もワンランク上を目指していましたが、販売展開の不備で「クロノスの悲劇」と呼ばれる販売不振を起こしました。
今見てもデザインは悪くないのですけどね。



こちらはR33のGTS。
こちらも大きくなりすぎた車体のおかげでスポーツ性がスポイルされたと不人気に。
車体を大きくなり装備は良くなったものの、スカイラインらしさが失われたと言われた90年のクルマ。

そんな懐かしくも出来の良かったクルマを見つけるのが楽しみだったりします。

バブル前後から高級セダンが各社から発売され、どれも最高品質、最高技術の見本市のようなクルマが登場しました。

東洋工業のマツダからも代々ルーチェがありましたが、サイズをクラウン、グロリア並に拡大した5代目が登場しました。
日本のベンツとまで言われたベンツマスクのセダン。
今では全く見ることがなくなりました。

それが近所にずっと停めてあり気になっていたんです。
横から見るとスラリと伸びたスタイルが、ミニバンブームの今では逆に新鮮です。
こういうクルマが売れた時代こそ日本が本当に豊かな時代だったのでしょうね。

久々のヒットです。

残業で今さっき帰宅。
週末なのにこんなに忙しい状態。
おまけに明日も出勤とは・・・・・トホホ。

で、会社で驚くようなマジェスタを発見。
マジェスタと言っても初代の140系。
まるで新車と見まごうような美しさ。

セルシオとクラウンの中間的だったものの、装備や豪華さは負けてなかったマジェスタ。
そう言えばアリストとは兄弟車だったんだよね。