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イイね!
2017年10月27日

山中徘徊時々エリーゼ・・・木曽路ツーリング二日目

第二日。
まずは、新雪の御嶽を眺めながらの朝風呂。
今日も絶好の天気♪


あっと言う間に陽が昇る。
宿の所有する畑とウッドデッキに降りた霜がどんどん融ける。


朝食後、デッキからの宿全景。


腹ごなしに木曽馬の里方面へ散歩。


見送りのスタッフに1枚撮ってもらい、


コナラの巨木にもお別れをして出発。


今日の目的、その一は旧飛騨街道ハイキング。
観光ガイドに従い、木曽町役場開田支所に駐車させて貰う。


正面の山が、これから向かう西野峠から城山展望台への稜線。


こんな小さな里の流れでも遊漁者への注意書き看板があった。
どうやら岩魚釣りができるらしい。


登山口への農道をのんびりゆく。
ウン!? 何かをジッと見てるぞ・・・・。


目ざとい山神様、さっそく熟した槙の実を発見。
一つづつだけ頂戴、昔懐かしい甘さだった。


たまには、こんな里の道を歩くのも良いものだ。


古い道標に導かれ


農道から山道に入っていく。


唐松の林に入ると道は勾配を増す。


路傍には、時折地蔵様や碑が、


紅葉を愛でつつ約1時間の急登。


稜線近くになって道が平坦になると


間もなく西野峠。


峠から稜線上の気持ちの良い道を南へ辿る。


唐松の林を抜けると空が開け、城山山頂はすぐそこ。


足元には秋の花々が♪
竜胆。

アキノキリンソウ

ナデシコ


この山は、古来より「狼煙場」として重要な所であり、開田高原随一の展望台と言われて
いるだけあって、その眺望は素晴らしい。
東に中央アルプス。

北に乗鞍。

そして西の間近に御嶽! 
こんな素晴らしい日和にも拘わらず他に訪れる人も無く、心ゆくまで眺めを楽しむ。


下りの南斜面は汗ばむ陽気。


いつもの調子でキョロキョロしながらゆったり下ると・・・。
お!クリタケ♪

あ!山葡萄♪


爽やかなススキの道を戻る。


役場の開田支所。
役所が木造ってのも和みますねぇ。


付近の街灯も木曽馬の里らしく・・・。


さらに信州らしく駐車場横の農家の納屋には、スズメバチの大きな巣があった。
どうりで駐車場をたくさんの蜂達が飛び回っていたはずだ ( ̄▽ ̄;)


さて、ここからついに待望のOPEN走行開始 \(^o^)/
R361で久蔵峠を越え、高山方面へ。御嶽があっと言う間に小さくなる。


高根乗鞍湖からK39へ入る。


次の目的地は、ダム湖から飛騨川に沿って野麦峠。


今度は乗鞍がどんどん大きくなってくる。


野麦村にある「野麦の館」


並んで建つ「野麦学舎」
以前は研修施設として利用されていたようだが、今は使われていない。
維持利用は簡単なことではないだろうが、惜しいなぁ・・・・。


道幅は、平均して1.5車線のエリーゼサイズ。
秋風の香りを満喫しつつ、ひとつひとつのコーナーを味わいながら走る。


1673m野麦峠、乗鞍が指呼の間だ。


お助け小屋で「時香忘」とは対照的な田舎蕎麦を食し、


峠の森山頂にある「ああ野麦峠」の主人公「政井みね」の碑まで上がってみるが、
ここからは、「あ~、飛騨は見えなかった」:・・・。


駐車場を見下ろすと、皮肉なことに反対方向の信州側は展望が開けていた。


峠からは、唐松の葉を巻き揚げながら下る。


いつしか道幅も拡がり、快適な観光道路に


今回の旅の最大の目的、野麦峠をOPENで走り抜けることが出来て大満足 v(^^♪


奈川に下り、松本ICから中央道。
残照の八ヶ岳や見慣れた風景の中を楽しかった二日間を反芻しながら帰途についた。



ブログ一覧 | 日記
Posted at 2017/10/31 13:49:12

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この記事へのコメント

2017年10月31日 18:12
ノンビリ温泉宿の旅かと思いきや、
途中からヤッパリ山に入っていくんですね!笑)

山をバックに御二人の座ってる写真。
凄く絵になって素敵ですよ。

最後にはオープンドライブ。
紅葉の中をオープンカーで走れるって、やっぱり持っていて良かったなと思いますかね!
コメントへの返答
2017年10月31日 19:42
はい、もうちょっと歳をとったら温泉だけになると思いますが、今しばらくは山歩きも加えたいと思います。
御嶽の眺めは本当に素晴らしかったです、我が郷土の富士山に引けを取りませんね。
openの野麦峠、仰せの通りエリを捨てなくて良かったなあと思いました。もう少し、車庫の隅に置いておくことにします(^_-)
2017年10月31日 18:18
綺麗な紅葉🍁
山並みが本当に美しく
日本人で良かったとおもいました
私も山歩きするような旅をしなくちゃ❤️
コメントへの返答
2017年10月31日 19:46
そうですね、海外にも素晴らしい山は沢山あるのでしょうが、やっぱり日本人の感性にはにはこの優しい山並みが合いますよね。
じゃ、まずは伊豆の山からですね〜!
2017年10月31日 19:06
野麦峠かあ ...
30年前に行ったきりです。
ああ 行きたい。
コメントへの返答
2017年10月31日 19:49
じゃあ、バッカス様もご一緒に二組でツーリングに行きますかあ(o^^o)
2017年10月31日 21:37
ああ、野麦峠、、、(^.^)
今は綺麗な道路が整備されてるんですね!来春辺り、U-TANさんに野山に連れてってもらおうかな❣️
コメントへの返答
2017年11月1日 7:16
はい、是非モラ様もご一緒に信州辺りで待ち合わせて軽くお散歩いたしましょう)^o^(
2017年10月31日 22:03
なんて贅沢なひと時なんでしょう。
こんな日々が自分に訪れる日が来るのだろうか。
コメントへの返答
2017年11月1日 7:19
今後は、ますます社会保障が切り下げられるので、すみませんが絵梨夫さん世代は死ぬまで働いて下さい(^_-)
2017年11月1日 6:34
エリーゼ+山歩き
憧れです。
うちの場合、子供もついてきたらエリーゼでは座席が…。
コメントへの返答
2017年11月1日 7:24
う・・・ん、子離れするまで( 親離れ? )は、4駆ですねぇ。家も子育て中はずっとデリカでした。
今は、息子がデリカに乗ってます。
そしたら爺婆はエリーゼを楽しめると言うわけですね。(^_-)
2017年11月2日 6:52
桑の実は食べた事あったけど
槙の実・・・知らなかったなあ
もっとも槙も知らなかったから・・・

マタギだけじゃなく
絵本の作家にもなれそうな旅行記だなあ
コメントへの返答
2017年11月2日 9:34
うん、僕は田舎育ちだからね。
実家の庭には、グミ、ナツメ、ユスラウメ。
村内を歩けば垣根に槇の実があったり、誰のものでもないイチジクやヤマモモの木があったり、少し山に入ればアケビなんかもあった。信州へ行くとそんな幼少の頃の原風景に近いものが残っていて懐かしさで胸が締め付けられる時があるんだよ。
2017年11月7日 12:11
こんにちは。
いいですね~
お天気も木曽路の景色も素晴らしい (^o^;/~

心なしか、エリーゼさんも喜んでいるように見えました!
コメントへの返答
2017年11月7日 18:06
どうも~(^^

いや本当に良い天気で楽しかったです。

受験勉強なければお誘いしたのにねぇ。

11日も良い天気になればいいけど・・・。

プロフィール

「サボった日記、冬の思い出 http://cvw.jp/b/1240840/47676157/
何シテル?   04/24 23:41
U-TAN(う~たん)です。 見た目は可愛い性悪娘エリに苦労してます。 よろしくお願いします。
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