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U-TAN(う~たん)のブログ一覧

2022年10月31日 イイね!

腰痛?関節炎?

昨年の今頃、ゴローが朝の散歩の際にいつも飛び乗るブロック塀に連続して乗り
損ねたことがあった。
一度目は、「何だよ、猫のくせしてみっともない!」と冷やかしたが、続けて
失敗したので何か様子がおかしいと思って医者へ連れていった。
問診でその話を聞いた医者は「猫は痛くても我慢していることが多いので、念の
ためにレントゲンを撮ります。」と言って麻酔無しで1枚だけ背骨を撮影した。
そして「僅かですが、背骨の一部にやや白く写るところがあります、炎症を起こ
していて猫にとってはかなり痛いのかもしれません。」と言って痛み止めの注射
と炎症を抑えるステロイド剤を処方してくれた。
翌日からゴローは、いつものようにブロック塀に飛び乗ってパトロールを再開
した。

そして1年、そんなことがあったことも忘れかけていたが、2週間ほど前に抱っこ
をしたら突然牙を剥きだしにして、物凄い声でギャー!と叫んだ。
今にも噛みつきそうな形相にビックリさせられたが、「どうしたの?」と言って
背中を撫でようとするとシャー!っと威嚇して嫌がる。
ひょっとして昨年の背骨の件が関係してるのか?そう言えば医者は再発の可能性が
あると言ってたな・・・。
すぐに医者に連れていくと「ゴロー君は相当強い痛みを感じていると思いますよ、
あくまでも対症療法です。」と言いながら前年同様に痛み止め注射とステロイド剤
を出してくれた。
すると、前回同様に翌日からは何事もなかったかのように振舞っているので一安心
したのだが、1週間後再び抱っこをしようと背中に手をやった途端ギャー!っと
鳴いて逃げようとする。
そっとお腹に手を回して抱くと大人しくしているが、背中に触れると抵抗する。

三度、医者に連れて行き、全身麻酔をかけて全骨格の写真を撮影するとともに
内科的な原因があるかどうかを確認する為、血液検査を行った。
その結果、「やや肥満気味なこと以外に内科的な異常は見られないが、やはり背骨
の一部に炎症があり、脊椎の隙間にも変則的な部分があるように見える。」


「また、右前足の関節にも炎症らしきものがある。しかし診断精度を上げるには
設備のある他院を紹介するのでそこでMRI撮影をした方が良いだろう。」とのこと
だった。


また、ステロイド投与で落ち着いてはいるが、2週続けての通院で疲れ果てた
様子を見ると、また遠路出かけていって全身麻酔のMRIを受けさせるのも可哀想な
気もする・・・でも、出来るだけ早く原因は突き止めておきたいし・・・・。

高齢の猫に関節炎は珍しいことではないらしいが、ゴローはまだ推定5歳、そんな
歳ではない。
野良猫時代に、強い衝撃を受けていた可能性もあるし・・・そう言えば、お手を
させると左手に比べ右手は高く上げれない・・・う~ん、どうしよう。
オイオイ、そんな責めるような目で、見ないでくれよ・・・。(泣)


Posted at 2022/11/02 22:59:23 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月27日 イイね!

またまた岩登り

何時かは登りたいと思っていた信州小川山のクライミングルート。
もう忘れかけていたが、まさかこの歳になってチャレンジしようとは思っても
見なかった。
面倒を見てくれる次男と一日、長男とも一日・・・それでもまだ登れない。
3度目の正直となるか?
再び次男が付き合ってくれた。

この日、川上村の朝の気温は-3度。
畑には霜が降り、金峰山方面には雪が見える。


朝陽が射して来て気温も上がってきた、まだ寒いがクライミングには、絶好の
コンディションだ!
さぁ、今日こそ憧れのルートに登るぞー♬

ルート名は「水曜日のシンデレラ」、ここからが核心部だ。

古希の良い思い出の一つとなった v(^^

さて、別ルートに挑む古希間近の山神様。
息子のビレーだから嬉しくて堪らない。


さぁ離陸!


ひぇ~!どうしたらいいの~と泣きが入りかけるが・・・ (;^_^A


息子の的確なアドバイスと、「いけー!」の叱咤を受けて無事トップアウト♪


30年前に戻ったような息子との楽しい一日は、あっと言う間に終わる。
そして、陽射しが弱くなると急に気温が下がり出す。


息子のデリカと我が家のシエラ。
ここでお別れだ ( ;∀;)


夢のように素晴らしい一日、呆けても何とか記憶に留めておきたいものだ・・・。

Posted at 2022/10/29 00:18:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月21日 イイね!

秋の岩場

絵に描いたような秋晴れの信州小川山♪

ちょっと!そこのお婆さん!
危ない、危ない!
少しは歳を考えてくださいよ!


ホラホラ、そんなところにいると落ちますよ。
落ちたらまた骨折しますよ!!


平日の静かな岩場。
長男が仕事を休んで遊んでくれた。
前回、一緒にここに来たのは彼がまだ学生時代。
実に20数年ぶりに親子3人でのクライミング。
母は、嬉しくてたまらない♬・・・もちろん父も (#^^#)


そして長男も岩の上から色づき始めた唐松林を眺めてご満悦。


さらに老いた両親を遥か足下に見下ろすのもなかなか快感だったらしい・・(笑)。


そんな、誰もいない岩場での楽しい楽しい秋の一日。


Posted at 2022/10/23 22:19:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月16日 イイね!

久々の舞茸祭

12日 天気予報は曇りだが、飛ぶように茸シーズンが過ぎていく。

とても我慢できず、100km走って奥山へ。
車を降り、寒さに震えながら歩きだすが急登にかかるとすぐに汗ばむ。

そして登ること2時間半、最初のヌタ場のポイントへ・・・


あったー!
おー、収穫適期だ!しかも二株♪


もうこれだけで来た甲斐があったというものだ、意気揚々と次のポイントへ。
・・・と、ああああ・・・やっぱり腐ってる。
かなり大きな株だったろうに。
でもこの季節、これが普通だ。


が、すぐ横に一株!
ちょっと色が薄いが、まだまだ大丈夫だ。


さらに登っていき7年前に立派な株を出していた巨木の前。
あった!!まずまずの株。
だが、山神様が「こっちの方が大きいよ!!」と呼ぶ。


7年前に見た株が、そのまま蘇ったような見事な舞茸。
色も黒くて質的にも完璧な一株だ。


「なかなか重いわよー♬」と山神様の声が弾む。


近くの木に小さな株が顔を出していたが、いつものようにこれは本物の「山の神
様」にお返しする。


帰途、行きには見なかった「青バト」が道に横たわっていた。
鶯よりも鮮やかな黄緑の体は、まだ柔らかい。
多分、鷹に襲われたばかりなのだろう、首筋に致命傷となった大きな傷があった。


せっかくの獲物を取り逃がした鷹には申し訳無いが、あまりにも美し過ぎるその
体を枯葉の下に葬ってやる。

「やっぱり、情に負けて自然の摂理に逆らった余計なことをしちゃったね・・・」
などと、ちょっと反省しながら山を下りた。

さて、JLDのちょうど1週間後となる本日、日曜日。
いつも舞茸を美味しく料理してくれるイタリアンリストランテへ一番大きな
株を持ち込んで・・・


久々に、華々しくJMD・・・Japan Maitake Day を開催。
まずは、舞茸ピッツァからスタート♪

出席は、nomu氏、3314氏、のために氏のレギュラーメンバー。

パスタ、リゾットと続く舞茸メニューに舌鼓を打ちつつ、JLDや3氏共通のエリS1
トラブルの話題、そして極めつけは白い爆音ヨーロッパ47と話は尽きない。
他の客が帰った後、貸切状態でランチ時間を1時間オーバーさせての楽しい一時。
奥方様達にも久々の再会を楽しんで頂けたようだ。

また、来年も開催できるかな・・・?
それは、本物の「山の神様」のご機嫌次第。






Posted at 2022/10/16 22:57:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月01日 イイね!

一株の舞茸

台風で不通となっていた山への道が、ようやく開通した。
近隣の惨状を見るとちょっと不謹慎な行動かな?と咎める気持ちもあったが、
過ぎ去っていく茸シーズン。もう舞茸も腐ってしまう時期だが、せめて姿だけは
見ておきたい・・・そんな気持ちで山へ向かった。

案の定、すでに収穫期を過ぎ胞子を散らし始めた株が二つ。
台風の頃に来たらベストだったのに残念だ・・・。


続いて、またもや腐り舞茸。


山栗の実りは良かったが、団栗の数は少ないようだ。
そのせいか、熊の形跡もあまり見かけない。


この株もせめて5日前なら・・・・。


山神様と「腐った株でも、舞茸の顔を拝めただけでも良かったね。」と言葉を
交わし、最後のポイントへ向けて二手に分かれる。
すると、足許の悪い急斜面を攀じ登る僕の目の前に・・・出た~!!
ようやく晩生の黒々とした株が現われた♪


急いで山神様にコールを送って呼び寄せる。
さぁ、やさしく抱くように・・・。


成長途中に雨に叩かれてゴミを巻き込んだようで、質的にはあまりよくないが、
半ば諦めていただけに嬉しさは一塩だ♬


横に生えていた小さな株・・・これは、本当の「山の神様」の取り分だから
そのままに。


収穫後、水楢の根元周辺の朽ち木を整理していたら、枯葉の下から奇妙な奴が
現れた。
体調20cmほど、濃緑色に金粉を散らしたゼリーのような滑らかな皮膚。
調べると、色合いには地域差があるようだが体形からして「ヒダサンショウウオ」
と思われる。
渓流で卵が孵化し幼生期は水中で過ごすが、成長すると森の中で暮らすという生態
らしい、初めて見たその美しい姿とつぶらな瞳に魅入られてしまった。


そして最も心配していた楢枯れの発生だが、とうとうこの森にも伝播してきて
しまっていた。
確認できたのは1本だけだが、カシノナガキクイムシの出すフラス(木屑)が
沢山出ていた、来年さらに広がらないことを祈るばかりだ。


他には僅かなタマゴタケ、イグチの類と珍しい天然椎茸!


そして、この山域では珍しいムレオオフウセンタケもゲット!


翌日、断水で休んでいたいつものイタリアンリストランテが営業を再開したので
さっそく舞茸を持ち込んだ。
今年は駄目かと思っていたが、何とか心安らぐ美味しいパスタと


幸せな味のリゾットにありつけた♪



Posted at 2022/10/07 21:45:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「サボった日記、冬の思い出 http://cvw.jp/b/1240840/47676157/
何シテル?   04/24 23:41
U-TAN(う~たん)です。 見た目は可愛い性悪娘エリに苦労してます。 よろしくお願いします。
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