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U-TAN(う~たん)のブログ一覧

2021年10月28日 イイね!

老人会ハイク 瑞牆山 不動の滝

深まる秋。
舞茸感謝祭で申し合わせた”紅葉ハイク”を秩父、瑞牆山で開催。

9:00 集合場所の「みずがき自然公園」
紅葉シーズンとあって、平日にも拘わらず駐車場にはかなりの台数の車。
岩が乾くこの季節、クライマーも多いようだ。
キャンプ場にも数張りのテントが見えた。


唐松の林の小径、皆で上を向いて樹木研究?


クライミングルートが設定された大岩を仰ぎ見て


”うわー”っと驚きの声を上げながら


不動沢を辿っていくと


12:00 目的地の不動の滝に到着。
水量の少ない季節だが、岩肌をサラサラとレースのように流れ落ちる様も一興。
滝の落ち口の両側に尖塔が青空に鋭く突き上げているのが、いかにも瑞牆らしい!


暖かな陽射しの中、ゆったりとランチ。
我が家は、定番の”金ちゃんヌードル”♪


帰途、いつかはここを登ると意欲を燃やすお方が1名・・・・(-_-;)


まだ緑から黄色へ、水楢のグラディエーションが碧空に映える。


暴走老人と凝り性老人、何を思ってこの秋の中を歩くやら?


午後になり、陽射しの暖かさが増してくる。


逆光に透ける紅葉も味わい深い。


"プリンセス、おいで!きょうも頑張ったね"
何度か一緒に歩いて、すっかりなついてくれた♬


周辺の岩でボルダリングに興じる若者たちをジッと見つめる面々。
”あ~、もうちょっと若かったらなぁ・・・。”なんて、顔だね。


15:00 6人と1頭、全員無事に公園に帰着。
次は、あの頂上!!と意気込む奥様もいたが・・・老人会には、ちょっときつい
かな?


さぁ、帰ろう。
家では、番猫(=^・^=)が待っている。





Posted at 2021/10/29 12:12:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月22日 イイね!

第43回結婚記念日

22日、43回目の結婚記念日を迎えた。
どうして祝おうか?と考えたが、いまさら新規開拓をするよりも気楽に間違いの
無いところにお願いするのが一番。
ということで、いつものイタリアン”ロメオ”さんへ。

お願いした時間にお店に行くと「今夜は貸切です、ごゆっくりなすってください。」
と言うのでビックリ!!
訊けば、コロナ以来、このお店はディナーはすべて前日までの予約制だが、この日
は、たまたま我々以外に予約無し。

お店には申し訳ないけれど、他のお客に気兼ねは無いし、お店のオーナー夫妻とも
ゆっくりお喋り出来る。
これは、思い出深い記念日になりそうだ。

ゴローに良く似た(=^・^=)のそばの席が用意されていた。


話題はもっぱら今年の”舞茸豊作”だったが、今夜は持ち込みキノコは無し。
予約の際に「適当におまかせでお願いします。」と伝えてある。
もう僕らが年齢的に量は食べれないが、いろいろと食べたい気持ちはあるという
ことは百も承知のシェフが、どんな用意をしてくれたか楽しみだ♪

前菜、作り立ての暖かなホウレン草のキッシュと生ハム。
普段なら前菜は前もって用意されているので、作り立てということはあまりない。
今夜は、僕達だけのために作るので正真正銘の作り立てだ。


お魚は、イトヨリ鯛&ヤリイカ。
イトヨリのパリパリの皮、柔らか~いヤリイカが好対照。


続いてどうみても具のアカエビの方が圧倒的に多いパスタ。でもパスタとしては
小盛りの気遣い。
これもパリパリのアカエビの香ばしさがたまらない。
キノコの入らないパスタは久しぶり!(笑)


お肉は、小さめにカットされた地元産品”浜松の黒豚”。
決して柔らかいだけではない食感とべたつかない脂の旨味。
ここで山神様は、ワインを白から赤に。
忘れてしまったが、日本酒で言えば地酒みたいな特定の地区でのみ育てられている
葡萄が入ったワインらしいが、下戸の僕には評価不能。


ここまででほぼ胃袋満杯なのを見透かしたようにドルチェもスモールカット。
やっぱりイチゴショートは、お祝い事の王道かな・・・。


レストランへ行ったと言うより、子供夫婦が至れり尽くせりの結婚記念日を祝って
くれた・・・そんな心遣いに満ちた一夜。

もう、どちらかが欠けるまでここでいいね・・・。
Posted at 2021/10/24 20:10:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月20日 イイね!

冬の洗礼

恒例の秋山登山。
今年は、舞茸フィーバーにうつつを抜かして忘れてた。

で、突如、昨年から温めていた”課題”に挑戦。
”課題”は、南アルプス玄関口の上河内岳。
茶臼岳とともに南アルプス入門編の山として広く知られている。
この山は通常、南側の茶臼岳から、あるいは北側の聖岳からの縦走での登頂が
一般的なのだが、実はもう一本のルートがある。
それが、この”課題”。
山頂から真東に伸びる嫋やかな「東尾根」。
この尾根は、ピークから2600mまでビッシリ美しい這松を敷き詰めた南ア有数の
激藪尾根。おまけに2600m以下にはシラビソ幼木の藪も付いている。
入山者は圧倒的に少なく、年に数パーティ、物好きな方々がこの尾根を下る程度。

今回は、この山から流れ出す上河内沢を遡り、激藪を泳いで山頂に達しようとの
試み。


いつものように
0:30 自宅出発
03:30 畑薙ダム 真っ暗な中、ヘッドランプの灯りでひたすら歩く。
05:30 ウソッコ沢小屋で沢歩きの身支度を整える。
05:50 周囲が見える時刻、上河内沢へ。


朝陽に映える上河内岳。
この時点では、今日一日の晴天は約束されたと確信していたが・・・。


川の真ん中に大石が現われ


美しい淵に落ちる小滝を過ぎると


07:20 横沢合流点、ここから本流から分かれ、支流の横沢を遡る。


1800m辺りの草原より源頭の横沢コル方面を仰ぐ。


沢の水は伏流し、もう足を濡らすことはないので渓流シューズからトレラン
シューズに履き替える。


1900m辺り、秋色の伊谷山(地図上2423m)山腹。あと1週間で素晴らしい
彩りを楽しめるだろう。
もう一度来ようかな・・・。


09:20 2000m二俣より南方向、大根沢山・大無限山を望む。どちらも深く
愛する辺鄙な山だ。


左俣が横沢本流。ここまで来るとの源頭のせせらぎが復活する。
最後の水補給点。


横沢コルへは、枯沢の左俣を辿る。


10:10 横沢コルに到着。
日が射さず寒い処だが、お結びで二度目のランチ。


少し登って振り返ると伊谷山(地図上2423m)。
ここも生きている内に一度登ってみたい山。


2500m付近。この草地が尽きるとシラビソ幼木が密に生えた藪漕ぎ1回戦に
突入。獣道を参考に藪の隙間を探しながら進む。


2550m、尾根が左に曲がり等高線が間延びした辺りは、ヌタ場が多い。


12:00 2600m樹林限界。
いよいよここからが激藪本番!!
とりあえず、突破口を探すがどこもかしこも人丈以上の這松、取り付く島もない。


力技で這松を押さえつけて太い幹に乗り、またその先の枝を押さえつけてその幹に
乗り・・・を繰り返す。
ガスに隠れた山頂が、ひどく遠い・・・。


12:30 2660m点。
来し方を振り返れば、北側からガスを巻き込んだ烈風が吹き渡り、いつ
の間にか這松やシャクナゲの枝に霧氷の白い華を咲かせている。


ここまで僅か60m標高をあげるのに30分もかかった。
這松の枝に”海老の尻尾”のように付いた霧氷は融けるものあり、再凍結してツララ
になるものあり。
握る手も、乗る足も滑ることこの上なく、無駄に体力と時間を消費する。
藪漕ぎ用に惜しげがないと思って用意してきたHCの作業用手袋は防水性も防寒性
もなくあっと言う間に絞れば水が滴る始末。
トレランシューズの中は、まるで子供の水遊びだ。


14:00 上河内岳山頂。
たった150m登るのに1時間半、北西風はますます吹き荒れ気温も低下。
着雪で字も読めない山頂標識は、まるで真冬の装いだ。


指先、足先には殆ど感覚がない。
おまけに雨具の上衣だけは着ていたが、藪漕ぎの動きがとり辛いのでレイン
パンツは履いていなかった。
おかげで下半身は下着までびっしょり、腿から腹まで寒気が上がって来る。
ここまでくれば、後は気楽な一般道だが、とにかくこの風から逃れる必要がある。
まず手袋を予備に交換、2枚だけ写真を撮り、登頂の知らせを2時間半も待ち続け
ている山神様と息子達にラインして即刻、下山。


この山の名勝”竹内門”、二つの門のような石柱の真ん中を登山道が通っている。
ここも冬ムード満点。


30分で窪地のお花畑。ここに逃げ込めば二重山稜が風から守ってくれる。
お花畑の手前、雷鳥が救助隊のように先導してくれる。


這松の陰に座り、靴下を乾いたスペアと交換。
防寒のためにフリース上衣を一枚重ね着。
そして、パワーバーを齧ってエネルギーチャージ。
これで行動を止めなければ、下半身の濡れにやられることは無い。
氷の花を咲かせた岳樺も見るだけなら美しいが・・・


3時間も”海老の尻尾”の生えた這松と格闘するのはもうコリゴリだなぁ。


15:20 お花畑から再度吹き荒れる稜線を歩き、2400mの茶臼小屋まで下ると
ピタリと風は止む。
これで安全圏だ、改めて山神様や息子達に状況報告。


東方を見ると伊谷山(地図上2423m)辺りに日が射しているのが、見えた。
山神様の連絡でも、街は素晴らしい好天だという。
先程までの試練は、標高2400m以上を吹き抜ける季節風がもたらした冬の洗礼か・・・。


下半身の冷えから体を守り、着干しするにはゆっくり休まずに歩き、発熱し続ける
必要がある。
それに最近ランニングで傷めた右ひざが、下りでは痛い。

20:10 畑薙ダム
ゆっくり、ゆっくり歩いて山頂から6時間もかかってしまった。
心配した長男から「遅い!」とライン。
(ちなみに10月初旬、彼は上河内山頂から畑薙まで4時間で下りている)
詫びを入れると「生きてりゃいい。」と・・・。
次男は、「運転気をつけて」と・・・。

22:50 自宅帰着。
山神様に詫び。
一日、遊んでやらなかったのでむくれているゴローにも詫び。

でも・・・・あ~、久しぶりに楽しかった~♪



Posted at 2021/10/22 01:29:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月18日 イイね!

初冬の雰囲気

雨の合間を縫って「舞茸山」へ今年最後の定期巡回。
霜降り舞茸にはまずお目にかかれないだろうから、キノコ汁用のムキタケや
イグチ類、クリタケ等の雑茸があれば嬉しいのだが・・・。
今日は山神様は用事があり、ゴローを連れていくには遠すぎるので独りぼっち。

天気予報は晴れだが山へ向かう峠は物凄い霧、窓を少し開けただけで冬のような
鋭い空気が顔を刺す。
入山する頃には一時的に薄日が射したが、標高1500m以上は雲の中。
余所余所しい山の表情に一気に季節がすすんだのを感じる。
独りではあるし少々気が滅入る天気なので、体を温める様に息の弾む速度で歩く。

今日は、普段、山神様が担当する範囲も見て回る。
山には、「何でこの木に舞茸が出ないんだ?」と不思議に思える木が何本かある。
この木もその内の1本。
ただし、巡回路から少し下がった位置にあるので、おそらく山神様は遠目に
チェックしているだけだろう。


そう思ってそばまで寄ると、やっぱりあった。
落ち葉と見紛うような初めて発生した小さな腐れ舞茸。
とうとうこいつも舞茸を産む気になったんだなぁと愛おしく思ってしまうが、
木の方は、いよいよ害菌が全身に回ってきたなと怯えているのかもしれない。


いくら歩いても歩いても体が温まらない。
急に訪れた冬のような陰鬱な寒さのせいか、それともやっぱり独りじゃ寂しい
からか・・・いずれにしても薄暗い森の中にキノコの姿は見当たらない。
ようやく猪の寝床の隣に出ていたムラサキシメジを見つけるが、開き過ぎのもの
ばかり、若い1本だけを持ち帰る。
この辺りでは、11月になって顔を見せるキノコ・・・ついこの間まで、いつまで
夏が続くんだろうと思っていたのに秋が省略されてしまったようだ。


急ぎ足で休まずに動いたので、巡回は半日で済んでしまった。
結局、椎茸3枚、ムラサキ1本という貧果。
舞茸10kgを背負って帰る時もあれば、こんな日もある。
これがキノコ採り。
早々に下山して、冷えた体と気持ちを温めに赤石温泉に直行した。


翌日の今日、小雨が降って家にいてもうすら寒い。
後生大事に食いつないできた貴重な舞茸を天麩羅にしてもらい、熱々の蕎麦に
のせる。
心まで温まる秋の森の味だった。

今年もキノコシーズンが、過ぎ去っていく。


Posted at 2021/10/19 20:13:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月15日 イイね!

ゴロー日記 クリタケ

朝一番、父ちゃんが「ゴロー!今日は山へ連れてってやるぞー!」と言った。

で、またまた連れて来られたのが今シーズン3回目の”熊森山”だニャン。
前2回は、途中、車酔いでひどい目に遭ったけど、今日は朝ごはんを半分にして
父ちゃんがゆっくりゆっくり走ってくれたので大丈夫だったニャン♪


前回まで、名前に反してここには熊の痕跡がまったく無かったニャン。
でも、今日は真新しい枝折りが落ちていたニャ!


そのそばには、大きなウンチが幾つも落ちていたニャン!!


でっかいでっかい母ちゃん熊のウンチニャ。


子熊のウンチも僕のウンチの10倍はあるニャ (=@・@=;)


水楢の幹にも凄い爪痕!!・・・怖いニャニャ・・・。


なのに、父ちゃんと母ちゃんはクリタケに夢中ニャ。


だから、僕も探すニャ。


母ちゃんのお手伝いもするニャ。


ランチの後は、皆で日向ぼっこニャ♬


僕は、ちょっと怖いから木の上を見張って熊を警戒するニャ。


父ちゃんは、毎日「ゴロー、家の子になって幸せか?」って訊くニャ。
ま、食べる心配は無いからいいけど、正直、山までお付き合いは疲れるニャ。
でも、やっぱり暖かな秋の陽は、野良猫時代を思い出して気持ちいいニャ~Zzzzz


家に帰ったら父ちゃんが「ほうら、お前もクリタケ食べるか?」って・・・猫が
キノコ食べるかいニャ!!

ま、仕方ないから、これからも時々は父ちゃんに付き合ってやろうかニャ。
Posted at 2021/10/16 18:47:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「サボった日記、冬の思い出 http://cvw.jp/b/1240840/47676157/
何シテル?   04/24 23:41
U-TAN(う~たん)です。 見た目は可愛い性悪娘エリに苦労してます。 よろしくお願いします。
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