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U-TAN(う~たん)のブログ一覧

2018年12月31日 イイね!

山中徘徊時々エリーゼ・・・伊豆open走行・須崎編

31日、今日も観光協会ご推薦の爪木崎の水仙見物?
いやいや、海岸線沿いの遊歩道を利用して、ちょっと走りごたえのある須崎周遊走行を
企画。

昨日同様、「開国下田みなと」に駐車させて貰い、まどが浜海遊公園を出発。


黒船を眺めながら、


米国総領事ハリスが好んで散策したという「ハリスの小径」を通って
須崎へ。


御用邸の先で東側の九十浜海岸へ降りる。


この先、波打ち際を走れるグリーンエリア遊歩道。


こんな快適な素晴らしい道なのに観光客は、一人もいない♪


草原を抜け


松林を走り


伊豆七島が見え始めると


爪木崎灯台が見えてくる。


爪木崎到着。


観光客に混じって灯台や


水仙自生地も巡るが


早々に退散して、再び爪木崎・須崎遊歩道へ。


この遊歩道でも釣り師と、ほんの数組のハイカーやランナーに出会ったのみ。
波打ち際に降りたり、


小高い丘に上がったりしながら進む。


少々、山神様に疲れが見えた頃須崎港に着く。


偶然、見つけた古民家カフェで一服。


港のそばの「恵比寿島」。
山神様は、子供達が幼い頃、父親抜きでここへ磯遊びに連れてきた思い出があると言う。
当時は、仕事優先だったかな?・・・そんな時代もあったよね (-_-;)


走行12km、ようやく下田港に戻って来た。


ここで、おやつタイム!


今日の楽しみのひとつ。金目バーガー!!
バンズからはみ出した金目フライがデカ!!\(@@)/
年寄りには、二人で一個で充分です。


今夜の宿は、土肥。
旅人岬で、平成最後の夕陽を眺め


対岸に見える我が町「清水港」の花火を見て一年の締め。

Posted at 2019/01/06 18:23:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月30日 イイね!

山中徘徊時々エリーゼ・・・伊豆open走行・下田編

目下、建替え中で家なき子の我が夫婦。
結婚以来、40年にして初めて外泊で年越しをすることに。

でも、寒いところや渋滞に巻き込まれる遠くは嫌!ってんでお手軽で暖かな伊豆へ。

30日、車は道の駅「開国下田みなと」に乗り捨て、究極のopen走行開始。


まずは、稲生沢川にかかるみなと橋を渡り、観光協会推奨の定番ルートに従って市街地
へと下田の歴史のお勉強に向かいます。


まずは、唐人お吉の夫だった船大工川井又五郎のお墓がある「稲田寺」。


続いてお吉の墓がある「宝福寺」。
勝海舟が、土佐藩主山内容堂に坂本龍馬脱藩の赦しを請うた寺としても知られている。


お吉19歳の写真?
嘘か真か、諸説あるようだがなかなか魅力的な一枚ではある。


ラシャメンとして不遇な人生を送ったお吉。
世をはかなんで稲生沢川上流へ投身、遺体の引き取り手の無い中、この宝福寺住職が
引き取った後、時を経て昭和51年にここに改葬されたとのこと。


少々胡散臭く、入場料もやけに高い「下田開国博物館」を経て行楽客で賑わうペリー
ロードへ。


日露和親条約が結ばれた「長楽寺」。
この時に択捉とウルップ島の間に国境が引かれ、北方四島が日本領、千島列島が
ロシア領となったという。
締結交渉のため下田港を訪れた軍艦ディアナ号は、安政東海地震による津波で大破。
修理のため下田港から戸田港に向かう途中強い西風に煽られ、沈没した。
全権プチャーチンと乗員の帰国のためロシア側の指導で日本の造船工により帆船
「ヘダ号」を建造、帰国したという。
これが、日本の造船工に洋式造船技術が伝わるきっかけとなったと言う話は、ペリー
の黒船来航以上に興味深い。


お吉が経営した「安直楼」。
自らが酒に溺れて短期間で店を閉じたという。


ペリー艦隊上陸の碑を経て、


北条氏の海城として有名な下田城、別名鵜島城天守台跡へ登る。
随所に展望台があり、犬走島の防波堤や


下田海中水族館を見下ろすことが出来る。


水族館から市街地へ海沿いに走る、潮の匂いが気持ち良い。


釣り竿の並ぶ防波堤を通って犬走島へも立ち寄ってみる。


最後は、下田名物なまこ壁の家。


今宵の宿泊は、弓ヶ浜。
チェックイン後、散歩がてらに浜を走ってみる。
細かな砂が締まっていてとても走りやすい♪


夕陽を眺めながら露天風呂で足の疲れを癒す。


と言っても本日の走行距離は僅か6km。
下田は、思いの外、狭い町だった。



Posted at 2019/01/05 17:04:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月24日 イイね!

山中徘徊時々エリーゼ・・・小泉八雲

ギリシャ生まれ、アイルランド育ちで東洋と西洋の両方に生きたと言われる日本研究家、
日本民俗学者のラフカディオ・ハーンは、1896年(明治29年)に日本国籍を取得して
「小泉八雲」と名乗った。
日本の怪談話を英語でまとめた『骨董』、『怪談』が代表作であることは広く知られているが、
松江、熊本、神戸で暮らした後、東京帝大英文学講師として東京移ってから没するまで、
毎年のように焼津の地で夏を過ごしたことは知られていない。


かく言う自分も隣町の静岡市に暮らしながら、八雲と焼津の関係を何も知らなかった。
偶然、焼津にある「八雲資料館」のパンフレットを見る機会があり、「地元のこともろくに
知らんのは情けないなぁ・・・」と、クリスマス・イブの日に突如訪れることに。
但し、車では何度も通ったことのある町。
今回は、じっくりと探訪すべく自分の足で八雲所縁の場所を巡ることにした。


まずは、八雲記念館で俄仕込みして出発。


焼津神社、熊野神社を経て八雲の散歩道の途中にある小川港。
ランチ予定の漁協食堂へ向かう。


小川港の先、八雲が愛した松並木の散歩道。


そして息子と泳いだ和田浜海岸。
焼津港から日本平まで一望しながらの快適RUN♪


八雲が定宿とした山口乙吉宅へ続く通称「八雲通り」へ。


焼津は、鮪で有名だが鰹の歴史も古く、八雲通りにも老舗の鰹節屋がある。


お土産に鰹出汁を。


山口乙吉宅は明治村に移築され、今はこの碑が佇むのみ。


疲れた脚を、ちょっと休めようと焼津駅前の足湯に立ち寄るが、御休み~。
遠回りしたのにガッカリ。


陽が傾きかけた頃、最後の目的地「光心寺」へ。


この寺にある「波除け地蔵」、通称「八雲地蔵」。
乙吉邸の近くで、首が取れたこのお地蔵様を見つけた八雲は不憫に思い、新しいお地蔵様を
寄進して息子の名前を付けたいと考え、夫人に手紙でその意を知らせたが、夫人から「縁起
でもない」と反対され、泣く泣く断念したと伝えられている。


午後4時、陽のある内に八雲記念館へ帰着。
約14km、OPEN CAR以上にOPEN!!
車では決して味わえない楽しい「旅RUN」でした。 v(^^





Posted at 2018/12/26 22:46:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月20日 イイね!

山中徘徊時々エリーゼ・・・基礎工事

旧宅解体後、ちっとも進まない我が家の建設工事。
同じ時期に解体したご近所さんは、すでに某ハウスメーカーで棟上げが済んでいるのに・・・・。

11月29日、配筋工事。




12月17日、型枠工事完了・・・まぁ仕事が丁寧なのは認めるけど、なんせ遅~い。


12月20日、ようやくコンクリート打ち。




何とか一日で終えた。ホッ!!


年内に上棟予定だったのに基礎だけで越年。
やれやれ、本当に夏までに出来るのか?

何か、家の零細工務店さん、凝り性で面白いんだけど納期なんて頭にない。
どこかLotus社と共通するところがあるなぁ・・・。
Posted at 2018/12/21 16:35:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「サボった日記、冬の思い出 http://cvw.jp/b/1240840/47676157/
何シテル?   04/24 23:41
U-TAN(う~たん)です。 見た目は可愛い性悪娘エリに苦労してます。 よろしくお願いします。
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