やんばる愛用の自転車(やんばる号)は、GIANT(ジャイアント)という台湾の自転車メーカー製の、CROSS3400と言うクロスバイク。
主に街中や郊外を、気軽に快適に走ることが出来るスポーツ車。
ママチャリやシティサイクルよりも速いけど、ロードバイクとは比べるまでもなく遅い。
マウンテンバイクに似たスタイルと太いタイヤを履いていることから、ちょっとした砂利道程度なら走行可能という、普段使いにはもってこいの自転車だと思う。
値段もそこそこ手頃だし、初めてのスポーツ車を選択するならコレがベスト!
と思って購入したのは2008年のこと。
長距離を乗ったり乗らなかったりを繰り返しながらまもなく13年目を迎えようとしているので、そろそろ交換が必要じゃないかと思えるパーツがちらほら出始めた。
師匠に色々と相談した結果、いっそオーバーホールしちゃおうということになった。
更に、オーバーホールついでに、同じグレードのパーツに交換するのでは無く、これまでの乗りかたに合わせたパーツ構成にしようということに。
しかしオーバーホールにかける予算は潤沢では無いので、低予算で実現できる範囲内のスペックでお願いしますと師匠に伝えると、所有しているパーツで使えそうな物を提供するとの嬉しい返事。
さすがに全てタダというわけにはいかないので、新品は超格安、中古は無償でということも約束。
いやぁ~、嬉し過ぎますぜ!
さて、これまでの乗り方を振り返ってみると、走行路面種別比については、
舗装路>>>>>砂利道>>>>>>>>>>>>>>土
圧倒的に舗装路が多い。
砂利道を走るなんて、ほとんど無し。
しかも場合によっては、砂利道では乗らずに押して歩く。
土がむき出している場所なんて、近所にある田んぼのあぜ道を100m程ショートカットするくらいだけど、こんなのは過去に1,2度くらいしか無い。
この使い方から、走行は舗装路に特化して良いのではという結論に成り、軽く速く走れる自転車に作り替える事に決定。
早速師匠に、GIANT CROSS3400 2008年モデルが掲載されているWEBページを見てもらう。
その時の会話 師匠【師】 やんばる【や】
師:「これはマウンテンバイク規格だね」
や:「なんか都合悪いことでも?」
師:「ロードバイク規格と一部異なる」
や:「じゃあ師匠が持っているパーツが使えないと言うこと?」
師:「いや、一部使えないだけで、使える物がほとんど」
自転車の規格や仕様は世界共通らしいんだけど、GIANT製の自転車は独自規格の箇所があると師匠談。
世界共通規格にした方が都合が良いと思うんだけど、大人の事情なのかな?
師:「パーツを交換すると、ロードバイクと同じくらいの速度で走ることが出来るよ~」
や:「おお!それは凄い!」
師:「しかも余計な体力を使うことなく、更に長距離も走行可能」
もう良いこと尽くめの気しかしない。
頭の中はすでに、新しい自転車で颯爽と走る自分を誇大に妄想していたwwwww
とまぁこんな感じで、喫茶店で話題脱線しながら、いろいろと長時間談笑。
まもなく13年目を迎えようとしている自転車を、まさか大幅に改造するとは思ってもみなかった。
あ、ちなみに師匠とは、我が妹の旦那です。
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Posted at
2020/02/22 10:29:27