えー!今さらー!
なのかもしれないけど、有料の電子書籍を初めて購入してみた。
お試しで、青空文庫の夏目漱石『坊ちゃん』を0円で購入したけれど、結局最初の数ページを読んだだけで、それっきりになってしまった。
ちなみにやんばる、以前は10インチのタブレットを持っていたんだけど、謎のフリーズを繰り返す様になったので、そのタブレットは永久にお蔵入りというか廃棄処分待ち。なので電子書籍は、もっぱらPCにつながった23インチ液晶モニターで閲覧する事になる。
お察しの通り、そんな環境で『坊ちゃん』を読むのは非常に困難。やっぱり小説は、文庫本か手に携えて見る事が出来る端末が良いかなぁ~。
と、今回購入した電子書籍というのは・・・
1975年3月 国鉄監修交通公社の時刻表復刻版
43年も昔の時刻表。普通の人の感覚ならば、
そんな昔の時刻表、一体何の役に立つのか?
とか、
時刻表は常に新しいのじゃ無いと意味が無いじゃん!
と思うのが当たり前。
駄菓子菓子!
おっと変換ミスw、だがしかし!
鉄分多めな人、この場合私やんばるくいなの事なんだけど、そんな事全然ありませんっ!!
じゃあ何をするのかというと、昔の時刻表を眺めてニヤニヤするんですよ(爆)
えー!変態!キモッ!
と思われても結構!むしろやんばるにとって賞賛の言葉ですっ!
特に思い入れの強い上越線・信越本線のダイヤを眺めていると、かつて幼少や少年の頃に乗った列車の思い出がフラッシュバックのようによみがえってきます。但し印象の強い一部の記憶のみだけどね(笑)
ちなみに、その時に乗った列車というのは、
L特急とき
急行佐渡(夜行)
急行よねやま
普通 長岡発上野行
現在は全て廃止されて走っていません。
また時刻表には、各地のホテルの広告がたくさん掲載されています。
昭和50年頃なんて、まだ会社の団体旅行がガンガン行われていた頃じゃないかな。
こんな感じで載っている。なんかスゲー元気で活気に溢れているのが良く分かる。
今見たら、なかなか面白いよ♪
かつて北海道や福岡県の筑豊地方あたりには、路線が網の目のようにあったんだけど、今はホント寂しくなってしまいました。と、昔の時刻表には、その当時の路線図がバッチリ掲載されています。廃止されたその路線には乗った事は無いけど、なんか懐かしくて嬉しくなっちゃうよね。
時刻表復刻版にはいろんな年のものがあり、それぞれを買ってみると、その時のダイヤ改正でどう変わったのかよーくわかります。まぁそこまでこだわっちゃうとキリが無いけど、紙の時刻表と違って場所は取らないし、劣化してボロボロにならないので、むしろ今ではこっちの方が良いかも。
今回購入した電子書籍は、AmazonのKindle本。たまたま通常価格の半額で更に400円引きのクーポンがあったんで、メチャクチャ安く買えたんだけど、こういう機会があったらまた電子書籍の古い時刻表を購入し、いつかは全てコンプリート出来たら良いなぁと密かに思っていたりなんかします。
Posted at 2018/10/27 14:19:39 | |
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