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並盛りジョニーのブログ一覧

2024年03月25日 イイね!

「継続は力なり」と思ってみた

最近、みんカラの更新頻度上げてますが、なんか色々書いておかないと感覚が鈍るような気がしたんですよね。
…というか、ジムカーナやサーキットなども、しばらくやらない期間が開くと、確実に感覚鈍ります。
昔、よく一緒にジムカーナやってた知人がいたのですが、彼曰く「しばらく走らない期間が開くと不安だし、実際に感覚が鈍る」とのこと。
昨年末頃からNCのクラッチ周りにトラブル抱えて、年初は誤魔化して走りましたが、もうヤバいレベルまで迫っていたようなので、3月入ってからは完全に休車。
しかし、今年入ってからほとんど走ってなかったことで不安を感じて、3月頭に実家のマーチ借りて走りました。



前輪にヴィッツで使っていたディレッツアZⅢ履かせた以外はフル純正でしたし、FF車でのスポーツ走行も5年ぶりとあって不安はありましたが、感覚は戻ったし、フル純正なりに楽しめたので、終わってみれば「走ってよかった」と思えたほどでした。

コツコツと続けて積み重ねていくことで見えてくるものもありますし、積み重ねたものが多くなってくると、それを止めた途端に不安を覚えます。

そういうわけで、一時期頻繁に更新していたブログその他の感覚を取り戻すつもりで、なるべく何かを書いていこう…と思った次第です。

とは言え、書くことだけに時間も割けないので、週一くらいなら無理なく更新出来そうだし、ネタ切れもないだろう(重要)。

…ということで、そんな体勢で物書き復帰です。
Posted at 2024/03/27 01:48:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑談
2024年03月23日 イイね!

今度はGR86乗ってみた

今度はGR86乗ってみたNDの次は、GR86を運転させてもらいました。

この個体、実は知人の身内の所有車なのですが、怪我でしばらく乗れなくなったことで、しばらく預かっているのだそうで。

実は2400になった方に乗るのは史上初。
興味ないわけではなかったんですが、元々2000の頃から「あの作りでつまらない車のはずはない」という確信ありまして、でも今乗ってる車とベクトル丸被りだしなあ…というわけで、乗る機会を作ろうとは思わなかったのです。
ちなみに、(ZN6)2000の方は何度か乗りましたが、乗ったことある個体は全て足回りに手が入っていて、純正状態の車は未経験です。
まあこの車も、オーリンズ足と1,5機械式LSD入っているので、これまた純正ではないのですが…。

フルバケシートに体を突っ込ませて、運転させてもらったこの車、ZN6や、2000の後輪駆動としては似たような性質のNCとも似つかない、もはや別物の車と化していました。



+400ccの排気量アップは想像以上に大きくて、2000の感覚で踏んでいても、明らかにトルク太っていて、前に出る速さが違います。
2000ccもあれば、よほど車重が重いとかでもなければ、どこの回転域からでもトルク出てくれるんですが、そこに中型バイク一台分の排気量が上乗せされているので、もうトルクの太さは言うことなし。
このトルクの太さは、シフトミスなどで操作をしくじって、エンジン回転が必要以上に落ち込んでしまった場面とかである程度はリカバリーしてくれそうなので、操作に対してはZN8の方がスイートスポットが広くて、ミスには寛容な印象あります。
2000とはサイズも大して変わってない(と言うか同じ)し、諸元だけ見ると大差ないように見えますが、それ以上に違いがある印象。
間違いなくこれ速い車です。

オーリンズのサスで10kgと8kgのバネ組んで、ネオバAD09の18インチを履かされてましたが、それだけ足固めてあるのに、ボディは負けてない印象(補強入れてたかは聞いてなかったですが)でした。

そして、一番気になっていた1.5WAY機械式LSDですが、2WAYの方が減速で効くんじゃないか?と思ってたんですが、1.5WAYでも充分。
ただ、速度レンジがかなり低くて、かつ雨が降っていたので、ドライだとまた条件変わってくるかもしれません。
あと、86のリアブレーキって、ドラムインディクスで、サイドブレーキ用のドラムブレーキが内蔵されているタイプなので、サイドロックがアホみたいに決まるんですよね…これものすごく羨ましいです。
機械式LSDのほか、これもサイドがやりやすい材料のひとつです。






一通り試したGR86、一度これでジムカーナでもサーキットアタックでも持ち込んで、NCとどれだけタイム差あるかも試してみたいですが、さすがに機会はないかなあ…。

走りの方向で手を入れる場合、どんなレシピが必要なのかが多少見えてきましたので、やっぱり色々乗ってみるもんですね。

とりあえず機械式は必要だな…。

Posted at 2024/03/24 19:46:25 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年03月23日 イイね!

NCロド乗りが新型ND乗ってみた

NCロド乗りが新型ND乗ってみたMC後のNDロードスターが少し気になっていたんですが、試乗できる機会ありました。

目下、気になっていたのは、今回のMCでリアデフに組み込まれた「アシンメトリックLSD」
減速側を強めにロックするように設定されたらしく、自分のNCの最近の悩みは「減速側のデフの効きを強められないか?」ということでして、そうなるといよいよ機械式LSDの出番。
しかし、機械式も機能の代わりに色々とトレードになるので、減速側の効きを強めつつ、でも純正デフ…という今回の新装備もまた気になっていました。

そういうわけで、色々と試してみたのですが、「純正デフでこれだけ出来るのか?」というくらい操作が決まってくれました。
これ、競技で充分武器になるレベルなのに「純正デフ」なんですよね。
機械式だと、使用続けるとプレートの磨耗やらスプリングの劣化などで効きが弱くなってきますし、デフギアオイルの交換頻度もエンジンオイル並みに頻繁になります。

ヘリカルやトルセンなどの純正採用デフなら、極端な劣化もなくオイル交換頻度も純正品相当になるものの、LSDとしての機能は機械式には及ばない…というのが定説でしたが、この「アシンメトリックLSD」はその辺を覆す可能性があるんじゃないかと。

本気の競技で突き詰めると「機械式しか勝たん」となるでしょうけど、そこまで突き詰めず、ある程度の所までなら、このデフでも行けるかもしれない…そのくらいのポテンシャルは秘めてそうに感じました。

自分のNCに付けられるものなら付けたいですが、ND用デフはギアレシオも作りも別物ですし、アフターパーツとしても出るかは微妙なので、やはり機械式入れるしかなさそうですね。
Posted at 2024/03/24 09:52:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年03月20日 イイね!

久々に日記書いてみた

本当に久しぶりの日記になります。
そうした理由は特にないのですが、なんか気分が良かったのと、行った先が車関連SNSの題材としてはもってこいで、車好き、メカ好きならここはぜひ訪れてほしい・・・と思ったのです。

では本題。
NCのクラッチ周りの改修が終わりましたが、「長く使うために500kmほど慣らしを行ってください」とエクセディクラッチのHPにありまして、月末にジムカーナの練習会の予定を入れたことで、クラッチの慣らしで距離を稼ぐ必要が出てきました。
今日は仕事の休みを入れて、所沢サクラタウンで「永野護デザイン展」と、その一環で映像作品の上映会の予定を入れたのですが、それが午後からの予約。
午前中は時間があるので、何か他の予定を入れようか・・・と思っていたところ、八王子みなみ野にある日野自動車の博物館、「日野オートプラザ」の開館日で、ここは本来月~金の平日限定で開館なのですが、週の真ん中に旗日がきたことで、休日でも開館となっていたようです。
そんなわけで、NCに乗って八王子方面へ。
朝早めに出ましたが、高速道路はもう混んでいるだろうな・・・と踏んで、あえて八王子までは下道で向かいました。
新木場からゲートブリッジ・東京臨海トンネルへ抜けて、環七→池上通り→多摩沿線道路(多摩川の西側を川沿いに通っている道)をひたすら川上へ走ること3時間。
八王子の台地の住宅街に目的地はありました。

本来の日野本社は文字通り日野市にあるのですが、ここはどうやら日野自動車の研修所も兼ねているようで、やや離れた場所になります。
実は以前、日野自動車の本社工場で期間工をやっていたことがありまして、日野自動車とは少しだけ縁があります。
トラックを運転する機会こそありませんが、期間工としての扱われ方は悪くなかったことで、好印象なのです。
・・・ですから、少し前に起きた日野自動車での認証がらみの騒動は心中穏やかではなかったのです。
そういった感情を抱えて訪れた日野オートプラザ。
駐車場に入った所で、丁寧な警備員さんに止める場所などを案内いただき、車から降りたらこれまた丁寧に入口を案内していただきました。
エントランス付近から、すでに凄い車が勢ぞろいしていました。


館内に入った所で、国産量産トラック一号であるTGE-A型(復元車)がお出迎え。

エレベーターで2階へ上がり、博物館の定番展示・企業の歴史年表がぎっしり。

日野自動車の起こりは、東京瓦斯工業と言う会社で、後に東京石川島自動車製作所(現在のIHIの自動車部門として分離)と合併、そこからまたヂーゼル自動車工業という会社が分離して、この分離した会社こそがのちのいすゞ自動車。
その辺の会社の系譜などが丁寧に書かれていて、興味深く見させていただきました。

二階かららせん状のスロープを降りていく道中、スロープの壁面に日野自動車の年表がぎっしり書かれていて、その途中の部屋には、日本自動車殿堂入りした日野自動車の技術者・星子勇、鈴木孝、鈴木孝幸3名に関する展示。

スロープの下には、日野自動車の車両と、エンジンが何基も展示されています。

む、水平対向12気筒…ということは、これはかつて国鉄バスが国産商用車メーカーへ要請して作らせた「国鉄専用型式バス」の専用エンジンだな…と睨んだら当たり。
展示とその説明が丁寧なのですが、とにかく展示物が奇麗で、まめに掃除がなされている印象。

展示物は特にエンジンが多く、今昔のエンジンと比較してどうとか、トラック・バスなどの自動車用以外にも、戦時中の飛行機用のエンジンなどにも及び、機械ヲタクの心をグッと掴みます。

この後は15:00前に所沢へ移動する必要があったのですが、見ごたえありすぎて時間を忘れ、13時前に慌てて移動開始。

高尾山ICから圏央道で入間へ向かい、入間からは所沢へ。
所沢も、かつて住んでいた場所とあって、休日の昼間で流れの悪い所沢市内を、抜け道を駆使して、時間前にところざわサクラタウンへ。

ここで「永野護デザイン展」と特別上映を堪能。
永野護氏は、「重戦記エルガイム」や「Ζガンダム」、「ファイブスター物語」などで名を馳せたデザイナー。
氏もメカオタクのようで、彼のデザインは色々と刺さる所があります。

サクラタウンを閉館寸前まで堪能したのちに帰宅。
R463→新大宮バイパス→R298とシンプルながらも全下道ルート。
200kmちょっとを走り、クラッチ交換後累計300kmは走ったので、慣らし終了までもう少し。
Posted at 2024/03/20 23:02:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「また悪い病気が出だした。ジャイロ欲しい…」
何シテル?   04/25 12:08
ジムカーナ、サーキット走行へ積極的に参加しております。 (桶川スポーツランド、成田モーターランドによく出没) 写真も趣味で、サーキットなどにカメラ抱えて...

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クスコLSDの運転側から見た違い(私見です、文字だけです) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/28 19:54:43
<検証①> OS技研 Super Lock LSD for ABARTH595 
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2024/03/25 12:24:09
ちょっとマニアックな機械式LSD比較の話 
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2024/03/25 12:09:40

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